マンガに恋する女の ゆるゆるライフのらりくらりなアニメ・マンガ雑記。
現在の閲覧者数:
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最新の記事
カテゴリー
月別・過去ログ
コメント
トラックバック
ブログ内検索
お気に入り☆リンク
プロフィール
ツイート
Sponsored Links
|
~ストーリー~ 私は昔からいつも間違った方ばかり選んでいる 返って来た本のページに紛れていた恋文。 宛名があるはずの1枚目は無く文末の署名は本を貸した友人の名。 その友人は急に東京を去るという。 それは渡せなかった手紙の所為か…。 ただ一人が手紙を盗み読まなかったことからはじまった 過去と感情と関係が絡み合う4人の男の恋愛物語。 花城の過去との決着、廣瀬の不安、有原が追う手紙の行方、澤の優しさ… それぞれの想いの行き先が見えてくるシリーズ3冊目。 ひとつずつゆっくりとからまった運命が解き放たれる きっともうひとりきりじゃいられない (コミックス帯および裏表紙より引用) 「対抗心を抱くような関係ではありません!! でも、まあ澤さんも女性には優しいですね」 お?おお!?ちょっぴり嫉妬してるじゃあありませんか♪ 何だかんだ言って有原が澤に惹かれていっているのがじわじわ分かる所。 そしてこの後、澤さんが攻撃的な言葉を聞かせないようにしたり 飯屋でお土産を買ったり、有原への優しさを分かりにくく発動していて どんどん澤さんがカッコ良くなっていく (以下、BLネタバレ感想です)
~ストーリー~ 真実は明かされる時、 戻れない恋に堕ちている── 兄への恋煩いで自殺した青年の足跡を、当の兄と追うことになってしまった刑事。 隣人の吸う奇妙な煙草との香りから、疑心の迷路に囚われていく裁判所事務官。 町外れに住む孤独な絵描きと、祖父の残した秘密の絵に魅入られる青年。 知ったが最後、引き返せない──隠された謎が恋を呼ぶ、スリリングな3つの恋愛譚。 決して暴いてはいけない、禁断の恋。 (コミックス帯および裏表紙より引用) 「そのバラ…うちのですか す、すみません、こっちから切っておきます」 「あ、待って。もう少しで咲きそうだから」 ベランダ伝いから始まる裁判所事務官と飲食業の恋、そして 「最初からあなたのこと好きなんで 見合いはしないで下さい」 事件から始まる刑事と裁判所事務官上司の恋と。 この本も草間先生の他作品とたがわず 一度ならず二度三度読み返してようやくムードや情緒を味わうことができます。 (以下、BLネタバレ感想です)
~ストーリー~ ここは不思議が湧く泉。 嫌われ者・弥七と、箱入りお坊ちゃん・敬。 正反対の二人は言い伝えの謎を解くうち、友情を深めていき… 東京から山がちな村へとやってきた敬は、 田舎ならではの迷信や風習に目を輝かせる。 敬の心をひときわ惹き付けた不思議な少年・弥七は 周囲に馴染まず、孤独をまとっていた。 彼はもしかして化け狐?それとも天狗…? 静養中の母親や、噂好きな村人たち、 大切な真実は誰も教えてくれない…。 時は昭和のはじめ 少年は村に伝わる迷信を解き明かす (コミックス帯および裏表紙より引用) (C)Sakae Kusama 2013 「僕も弥七もみんなと同じなのに。 お化けなんかじゃないのに」 村人から忌み嫌われる弥七の境遇にちょっぴり切なくなるものの 主人公の敬坊ちゃんが大変イイ子で心ホンワカする一冊。 草間先生の世界観は少し独特な物があってたまに読み解くのが難しく この作品も謎解きミステリー?か予想し斜に構えて読み始めましたが 謎解きなどではなく 偏見の目で見られる弥七を敬が周囲に馴染ませていくホッコリ物語で 思いのほか読みやすかった印象です。 木から落ちた敬を助けた弥七に対して 「天狗なら飛べるし狐ならくるっとできるし それに悪い子なら助けてくれないよ」 「…うるせえ」 非BL作品ながらも草間先生らしいショタBLをほのかに感じる所もにわかに萌える。 弥七のデレ顔が大変可愛い(*´∀`) (非BL作品。以下、ネタバレ感想です)
~ストーリー~ 大正時代の火消し恋愛ロマン! それは──、この世界で一番美しいもの。 “時は大正──。” 優秀な成績で消防学校を卒業した松岡仁の配属先は、 臨時署長の伊勢辰巳以下、超個性派ぞろいの消防署だった。 さらに麗しきマドンナ・君子の登場で松岡の心は千々に乱れ…。 平成→大正と、時代と世代を超えて紡がれる 魅惑の恋愛火消し物語! (コミックス帯および裏表紙より引用) 「炉の温度が低いせいで不完全燃焼してんだろ」 「血筋だね」 高校生の松岡智宏は火に関して神経質。 コンロでやかんの火がつけっぱなしで放置されていれば直ぐ消したり はたまた亡き曾祖父の火葬場の煙突から煙が上がっていることにイライラしたり 学校のボヤでは犯人を捕まえて説教をしたり。 そして同級生の女子・イセカツとひょんなことから 智宏と遠縁の親戚だということが分かり…。 草間先生が描く火をネタにしたお話というと↑BL漫画『災厄のてびき』を連想しますが こちら『タケヤブ~』は非BL作品。 (以下、ネタバレ感想です)
~ストーリー~ 俺は魔法使いの弟子。 魔法使いの泉太郎さんは、俺を『ひとごろし』からさらって、 一緒に住もうって言ってくれたひと。 でも、泉太郎さんは多分、ひとを殺したことがあるんだ……。 ダメな大人(魔法使い)と、さびしがりな子ども(弟子)の ひんやり優しい毎日を描く、草間さかえ初の長篇シリーズ、開幕!! (コミックス裏表紙より引用) (C)2012,Sakae KUSAMA コミックス本編を読む前に、 「この漫画は2000年から同人誌で出していた趣味の変態漫画のリメイク版です。」 という作者あとがきを読んで、どんな変態ストーリーなのかドキドキでしたが・・・ なるほど、イイ感じの変態ぶりです(←褒めてます) 作者の初期作品『災厄のてびき』にも似た部分があり(←左記はBL作品) 大人と少年が田舎の日本家屋で過ごす日常の中に 魔法使いという非現実さと“[ひとごろし]からさらう”というアブノーマルさが混在。 上記帯で担当編集様が「草間世界の原点」と謳っているのも納得です。 (非BL作品。以下、ネタバレ感想です)
~ストーリー~ ただ一人が、手紙を盗み読まなかったことからはじまる 複雑な感情と関係が絡み合う単純な恋愛物語。 返って来た本のページにまぎれていた恋文。 宛名があるはずの1枚目は無く文末の署名は本を貸した友人の名。 その友人は急に東京を去るという。それは渡せなかった手紙の所為か…。 1通の恋文で人生を狂わされた4人の男。 絡まりあう人間関係、点と点が線になる2巻。 「マッチ売り」続編の「やぎさん郵便」9~17話までを収録。 花城の気持ちを確かめたい廣瀬。すべてを知った澤。 有原と花城、初めての対峙。(コミックス帯および裏表紙より引用) (C)Sakae Kusama 2012 前巻「マッチ売り」のカバー下は パンツ一丁な花城&フンドシ一丁な廣瀬の姿。 で、今回の「やぎさん郵便」カバー下は 有原の着物とフンドシを持った澤&有原が居るべき場所には有原はおらずポツンと下駄だけ。 有原を丸裸にしたんですね澤さんGJ☆ こんな澤×有原カプと、廣瀬×花城カプを中心とした四角関係BL物語。 帯でも宣伝してあるように既刊本フェア開催ですが 帯付き既刊本を売っている本屋さんが見つからない罠(´ω`。) 近所の本屋は勿論のこと、メ●ト本店とかK-BO●KSにも無かった残念。どこで入手出来るかな・・ (以下、BLネタバレ感想です)
~ストーリー~ こうしてると…二人だけあの島にいるみたいですね。 草間さかえの描く、理想郷(ユートピア)。 戦時中、南方戦線の状況下、上官と部下の関係から始まった 限りなく透明で純粋なラブストーリー。 南方戦線での状況下、たびたび問題を起こしては処罰される部下・早川と、 厳しい隊長の竹内。二人の間にはある秘密があって…。 そして時代は終戦を迎え、復員船で祖国に戻った二人は共に暮らすようになるが――。 男同士の情愛の儚さを、当時の風景を濃密なタッチとともに描いた表題作とその続編。 ほか読み切り5篇を収録した、ファン必携の作品集。(コミックス帯より引用) 「俺はこの瞬間が好きだ。 彼の手が震えているのも、 泣きそうな顔を見るのも俺だけで どこにいても人がいても、 不思議と二人しかいない感じがする」 罰を与えながら苦悶する竹内隊長に魅せられる部下の早川の恋物語。 戦時下(近代)という時代設定が懐古あり 更に上官と部下という主従関係がとても魅力的。 (以下、BLネタバレ感想です)
~ストーリー~ 「きれいな顔だけどキツイな(; ̄д ̄)」 エンジニアの古賀が最初に思ったのはコレ。 片田舎の彫刻家・遠野は、見た目と違ってかなりの変わり者だった。 大雪に閉じ込められ、仕方なく泊まることになった古賀(実はゲイ)は、 彫刻家の好奇心で「見せて、触らせて」と迫られる。 「勃ったら怒るだろ!」とつい正直に怒鳴ってしまい…!? (コミックス裏表紙より引用) 読み始めていきなり・・・ 手のひらサイズのクモ出現にギャ━━Σヾ(゚Д゚)ノ━━ !!!!と驚いたのも束の間、 お風呂に入ろうとする古賀に 遠野「見せて。あ、あと触らせてくれたら」 古賀「だめ無理 ●ったら怒るだ…ろ」 手で上半身を隠そうとする古賀が可愛く見えた瞬間。 見た目オッサンなので余計にこのポージングがキュートに見える。←オッサン言うな(笑) (以下、BLネタバレ感想です) ↓ ↓
~ストーリー~ かわいいかわいいって、たくさん愛を注いで、濡らしてあげます。 すっかり可愛げのない大人になった自分を「かわいい」という年下の恋人・壬生谷。 高校教師の白川は壬生谷のくれる永遠や幸せを、まだ信じ切れていなかった。 そんな時、白川に告白してきた生徒が──。 卒業生と先生。先輩と後輩、幼なじみ。 「好き」をもらった日から始まる、熱をはらんだ甘い悩みを描く、 『イロメ』続篇が描き下ろしたっぷりで登場!! (コミックス帯および裏表紙より引用) 『ヌレル』・・・ずいぶんと卑猥でムフフなタイトルだと思ったら 「最も みじめなのは濡れ眼鏡だ」 メガネの事だったのか(*`▽´*)笑 それもそうでしょうが、無人駅の待合室でキスしして 野田のエロスイッチONで桃山の息子をパクリンチョするしっぽりタイムでも 二人の心が濡れたことでしょう。 その直後のオチには爆笑させてもらいましたが♪ (以下、BLネタバレ感想です) ↓ ↓
~ストーリー~ あなたの好きな、大人の男じゃないけれど───。 全力で恋する年下わんこと、素直じゃない年下嫌いのLOVE&HATE。 できる営業のつもりでいた中川正午(まひる)が新しく任された取引先―― そこは経営経験ゼロの天真爛漫な青年・岡崎一が営む、 どう考えても潰れそうな町工場だった。 リストラの前触れかと落ち込む正午をよそに、一は腹が立つほど前向きに仕事をこなしていく。 年下の男は嫌いで、自分の名前も嫌いだった。 それなのに「まひるさん」と嬉しそうに呼ぶ一が、次第に特別な存在になってきて――。 (コミックス帯・裏表紙より引用) 「タイプじゃないし、年下で、でもお前は特別なんだ」 恋心を抱いていた年上課長・五十嵐からリストラ勧奨されたと誤解をして ショックを受けた正午(まひる)が 優しくほだしてくれたボロボロ工場の年下青年である一(はじめ)と恋に落ちた第一話。 会うたびにハート乱舞するハジメ君のワンコぶりに、正午だけでなく私も心をくすぐられまくる! (以下、BLネタバレ感想です) ↓ ↓ |
RECOMMEND
BL☆RECOMMEND
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
copyright © 2008 マンガに恋する女の ゆるゆるライフ all rights reserved.
Designed by チラシ広告作成ナビ
|