無理なものは無理
わが町内でまた子猫が生まれたらしい。
そりゃ生まれるわ。
全頭捕獲できてないもん。
餌やりが全く協力的でないのです。
協力的じゃないどころか、
ちょっと「お・か・し・い」人たちです。
我が家から100ｍぐらい離れた場所に住む
町内の奥さんが知らせてくれました。
その奥さんのお宅の倉庫にある
お道具箱の中で出産し、
ママが子育てしていたらしいです。
ママの毛色はシャム。
私も1度だけ見た事がある。
餌やりさんのお宅の前にいました。
やっぱり生んでたんや・・・
で、その奥さん、どうしたらいいか
わからなかったので、
数ヶ月前に私と一緒に町内一斉TNRを
してくれたNPO団体の代表さんに
連絡したそうです。
そしたら代表さん。
「お宅で飼っていただくか、そのお道具箱を
道の方に移動させておいてください」
「そしたらママ猫が連れにくるから」
っておっしゃったそうで、奥さんはその通りにして、
ママ猫が1匹1匹くわえてどこかへ
移動していったって。
子猫の毛色はシャムっぽいのが2匹、
黒猫が2匹だったそうです。
まだ目が開いていなかったらしい。
・・・・・・
ママ、大変やね。。。
良い場所見つかったかな・・・・
胸が締め付けられそうになった。
でも、おそらく私に言われても
私は保護してあげられなかった。
だけど、保護していたかもしれない。
いや、たぶんしていたな。
そして、保護猫が12匹になって
パニクっていた事でしょう。
確かにママを待つ選択は「あり」
なんだと思うけれど、
でも、でも。。。。
どうなんやろ？
その選択しかなければ仕方が無いのか・・
町内のTNRもしなければならないけれど
餌やりが協力的じゃないのに対して、
その段取りから、捕獲から、
するのは私ひとりなんです。
それでも本当はするべきなんだと思う。
頭ではわかっています。
でも時間的、精神的に考えて今は無理。
協力的な餌やりさんだったら
喜んでするよ！
例えば「ママ猫きてるから」って
知らせてくれるような餌やりさんとか
だったら喜んで捕獲だけに伺います。
でも、違うのよ。
ほんとうに。
非常に辛いのですが、
いまわたしは自分の手元にいる子達の事と
シェルターの子達のことと、
閉鎖になった公園に住む子達のこと、
それから保護した子のママ猫の捕獲。
これをひとりでこなすのが
精一杯でございます。
その他にも仕事してるから。
誰に説明してるんかわからんけど、
ブログに書いて、
改めて文字にして、
「うん、やっぱりこれ以上は無理」
って自分で自分に確認してるみたいに
なっていますが・・・・・
ボランティアが住む町内で
子猫が生まれてるなんて、
本当はあってはならないし
誰かに責められるかもしれませんが、
先にボランティアをし始めた
地区がお隣の市内で、
そこで私の名前が知れ渡り、
次から次へと依頼が舞い込んで、
保護する子猫の9割は
そこの子達になってしまった今、
更に町内の事まで増やすと
パンクしちゃうので
今は待ってもらうしかありません。
里親募集の準備をするため、
毎日お写真を
何百枚も撮影しています。
お写真撮るだけならまだいいけれど、
パソコンに取り込んで
選りすぐりを選別していく作業に
すごくすごく時間がかかります。
でも譲渡会に連れて行ったりが、
なかなかできない分、
この作業を手抜きしたくないんですよね。
今までの里親さまからは
お写真を良く褒めてもらいます。
写真がすごくステキだったから。
そんな風に言ってもらえます。
でも実物の方が絶対可愛いの。
だからまずは目にとめてもって
問い合わせをもらう事が大切。
たくさんの募集の中から
ぴかっと光らせるための数枚。
それを選ぶために数百枚の撮影。
そんな日々がまたやってきたー
がんばるでー。
そんな超忙しい中、
土曜日は5兄妹たちのママの捕獲、
再チャレンジです。
捕まってほしいわ・・・・
じゃないと、エンドレスやから。。。
でも雨予報・・・・
あぁ～神様～！！
よろしゅう頼みます～～～～！！！
みんな元気
7匹ともすごく元気で食欲モリモリ。
排泄もバッチリになりました！！
ウンチも全匹ころっころ。食欲ばっちり！
三毛猫のおとめちゃんも消化不良だったみたいで乳酸菌と整腸剤でコロコロうんちが復活いたしました。
良かった！
やっぱり子猫ってケアが大変だと思うのね。
元々元気な子もいます。
でも数多く保護すれば
そうじゃない子も必然と
出会う事になると思います。
そんな時は迷わず病院。
病院に行けないぐらい
忙しいのなら、
新たな保護はするべきじゃ
ないと思うのですが・・・・・
なんで今保護下にある子の
健康状態も管理できないのに、
新たな相談や保護が
受けられるのか、
私には不思議でなりません。
頼りにされている事を
喜びと感じている？
でも保護した子に対しての責任は？
それって保護している子に
無責任になりませんか？
もし一般の猫飼いさんが
そういう事をしていたら
それはネグレクトの一種だと
思いませんか？
保護活動している人だけが
どうしてそういう事が
許されるのかわからん。。。
しんどそうにしているのなら
病院連れて行ってあげてよ。
自分の子だったらどうでしょう？
猫の1日は人間の何日分にも
相当します。
人間の子が何日もしんどそうに
しているのに、
病院に行かずに様子見して
神頼みとかできますでしょうか？
子猫にとっては
あなたしか頼る人がいないんだよ。
ママ猫は病院には
連れて行ってあげられない。
もしそれで治ったとしても、
ずっとずっとしんどい思いをさせて
ちょっとひどいなぁと感じてしまう。
病院へ行くだけで助かるかもしれないのに
それを怠って亡くしたのであれば
責任は重いです。
お外で亡くなるのもとても悲しい。
でも、保護されて亡くなるのは
私はもっと悲しいです。
おうちゃんの事も、
ずっとずっと責任を感じています。
本当に悔いています。
なんで夜間救急に走らなかったんだろうって。
時を戻せたら
ぜったいぜったい夜間救急に走る。
何が何でも助ける。
安易に考えてしまった。
元気だったから大丈夫だと思ってしまったし、
まさか腸炎感染してると思わなかった。
私の責任。
1つの命を守れなかった、
守れたかもしれない幸せになれた命を
消してしまった責任は重いです。
時を戻してほしい・・・・
おうちゃんを幸せにしてあげたかったよ・・・・
今もとても辛いです。
適切な医療を受けずに
亡くなった子を見るのは
本当に辛いし悲しい。
いちご兄妹のおとめちゃん
いちご兄妹、保育器キャリーを卒業してから場所がなくてピアノのお部屋にいます。
なので、仕事がある日はペットフェンスを撤収して、いちご兄妹を大きいキャリーに入れて数時間は別のお部屋で待機させます。レッスンが終わったらまたフェンスを設置していちご兄妹はピアノのお部屋に戻ります。笑
仕事の前に一作業増えて大変やで。
でもま、部屋は無限にはないし、しゃーないよね。
ま、天使やしね。
だから私はこの子達を里親さまに届けるまで1匹たりとも保護はできないし、しない。
断る事はとても苦しいですが、保護しているこの子達への責任（里親探し）をきちんと果たすことが最優先課題です。
臭すぎる
ごま。
なんであちこちでシッコかけるんや？
昨日もシェルターから帰ってパソコンに座ったらめちゃ臭い。
ブラックライトあてても木製の家具や壁はあちこち光って、どこが直近でしたものなのかわかりません。
シェルターのノリもマーキングしますが、それの何百倍もひどくて臭いです。
ノリ程度ならまだ我慢できる。
でも、ごまは違う。
本当に！ひどすぎます！
先日は忙しくて寝たのが午前3時だったのですが、寝た瞬間めっちゃ臭い。
えぇ？と思って起きてみたら、ベッドの枕元にマーキング。
枕にもかかっていました。
3時から掃除するハメに。
ますます寝不足。
でも、ベッドが木製なのでしみこんですっごく臭くて眠れない。
ごまのマーキング、ストレスたまりまくり。
ゆりっぺ母なんて絶対自分の部屋にいれません。
というのも、お客さんの頼まれ物がたくさんあって、以前それにオシッコかけられた事があるんです。
いつ、どこでするかわからないし、フリーにしているのでマーキングの範囲も広く、スイッチが入ったらもう1日に何度も何度もあらゆる高い場所にも飛ばしてかけます。
私でも臭いと思うんだから生徒はもっと思っていると思う。特に高校生の子はマスク外してくるからぜったい思われてる。掃除してもしてもしみこんでしまっている匂い。
猫を飼っていない人からすれば「不潔だなぁ」と思われて当然です。
匂いってそれぐらいインパクトある。
こんなんじゃ生徒も増えない。
体験レッスンに来てくれても第一印象悪すぎる。
不潔なお家って感じ。
そんな教室にきちんとした生徒さんが集まるわけない。
マーキング。
電化製品も壊れるし、ケージはサビるし、本当に大変迷惑な行為です。
もちろん、ごまさんにも言い分があるってわかっているんですよ？
だけど、生活（収入）に影響でたら「いいのよ♪いいのよ♪」なんて優しいゆりっぺでいられません。
それにごまさんは子猫の時から問題行動がとっても多かった。
お家にあるものイロイロ破壊してきました。
キャットタワーやソファーや本当にいろいろ。
その頃は保護活動なんてしていなかったし、これはもう個性だと思うのね。
人間もいろいろな人がいる。
すぐに暴力ふるう人、物にあたる人、人付き合いが苦手な人。
いろいろ。
猫も同じ。
これを書いている今もめちゃくちゃ臭いし、どこにしたのかわからないし、掃除のしようがないし、すんごいストレス。
マーキングって猫の問題行動の中で一番人間の生活に闇を落とす問題かも？
ホントにおむつしてもらうよ？
今日の天使
ほんまに天使やわ。
ごはんの前の天使
上にのぼりたいのに登れない天使
まだジャンプができないから・・・
可愛すぎてたまらん。一番可愛い時期かも。
助けを求める天使
男の子なんだけど、女の子みたいに可愛い。
昨日、三毛猫のおとめちゃんが下痢寸前の軟便をしました。
今までずーっと良いウンチだったので焦りましたが、その後は何度もおトイレに行く事はなかったのでおそらく離乳期の消化不良だと思いますが・・・・
念のためビオイムバスターを飲ませて様子見。
少しでもひどくなったら即病院へ連行。
また1匹下痢
やっぱ下痢が感染してる。
すぐに抗生剤を飲ませました。
たぶん大丈夫。
以前のようなひどい下痢ではないから。
それに食欲旺盛。
カリカリも食べられるようになりました。
7匹ともとっくに隔離期間も終わってるし、いちご兄妹と合流させて遊ばせたいのにできないもどかしさ。。
乳飲み子育ちの子もすっごく元気。
食欲旺盛。
トイレも覚えてくれました(*^-^*)
私もすっごく楽になったけれど、1日中お皿を洗っている気がする（笑）7匹分×4回のお食事。シェルターに行ったり、公園の給餌だったり、仕事だったりの合間に全て行うのでけっこうバタバタです。
でも天使のお世話やから。
※表情が天使ではありませんが(･∀･)
全く苦にならない。
全てが可愛い
この感じとか♪
可愛すぎてたまらん。
1日中見ていられると思います(*^-^*)
下痢で病院
毎日時間が足りない。。
片付ける暇がなく部屋がぐちゃぐちゃ。
そして外猫たちの給餌ではやっぱりイライラする事が。もうほんとうに餌やりってどうしてそんなに自分勝手な思想でいられるのか。
特に不妊手術にお金を出さない奴はそういう奴ばかり。閉鎖になった地区で一緒に餌やりをしている地元の餌やりさん。
ほんとーーーに！
何考えてるねん？
自分が可愛がっている子さえ平和でいられたら他の子たちはどうなってもいいのか？
こんな奴の助けなんて絶対にしたくないって思う私は意地悪でしょうか？
あー関わりたくない！
ホントはバッサリ縁を切りたいです。
でもできない・・・
こんな人と関わっていかねばならない事がとてもストレスです。
猫達のためにグッと我慢しています。
そんな時は天使を見て癒やされよう。
今日の天使
ホンマに天使
天使同士のけんか
天使のお食事
怖いぐらい食欲あります。
ありがたいんだけどね。
昨日、おとめちゃんが下痢ぽい軟便だったのでヒヤっとしたけれど、今日は大丈夫でした。
もう排泄も自分でできるようになってあとはおトイレを覚えるだけ。
お世話はめちゃくちゃ楽になっています。
このまま何事もなくすくすく育ってほしい。
ぜったいぜったい幸せなお家を見つけるから！
オカンにまかせときー！！
そしてこちら。やっぱり病院へ行きました
行く事に決めたのは下痢が1匹増えたから。先週はここからどんどん感染が広がってすごい事になったので、自己判断になりますが病院行く前に抗生剤を内服させました。
火曜日の夜と水曜日の朝。
そしたら下痢はやっぱりピタっと止まった。
でも体重換算でお薬の量があっているか気になったのと、いろいろ質問があったので2匹を連れて病院へ。
主治医にたくさんお話聞けました。
なるほど。
そういう事なのね。
ふむふむ。
お薬5匹分出してもらって1500円でたくさんお時間頂戴してすみませんって感じ。
安くしてくださっているのか、もともとこんなに安い病院なのかわからないけれど、点滴をしてもお注射をしてもいつもすごく安いです。
とっても助かるけどね。
それに良い先生♪
話しやすいし、
ゆっくり時間とってくれるし、
年齢的にも40代ぐらいで
まだまだバリバリ
やってくれそうだから
これからも
ずっとずっとお世話になろう。
また下痢はじまった
今のところ1匹だけ確認した。
1日に何度もおトイレへ。
黄土色の下痢。
全匹治ってたのに
なんでかなぁ？
今回のは消化不良かなぁ？
わからん。
たぶん先生にもわからん。
連れて行っても
「整腸剤飲ませて」って
まず言われるから、
とりあえず整腸剤を。
これで食欲なくなったり
数日たっても良くならなかったり、
他の子も下痢し始めたら
すぐに病院へ。
下痢っていろいろ種類があって
特定するのがとても難しい。
おそろしいぐらい感染対策しています。
つねにバイオウィルをふきかけてる。
トイレの掃除の際、5匹いっぺんに私に飛びついてくるので心の中で「やめてー」って叫んでます。
菌が・・・・・
菌だけが心配・・・・
しかし人懐こいこたち。
月齢1ヶ月未満で保護したから当然っちゃ当然。
早く保護して本当に良かったと思います。
こっちはもっと人懐こい。
私をママだと信じてるこたち。
ほんで顔が天使。
去年のシマシマ兄妹の時も思ったんだけど、乳飲み子ってやっぱ「怖い」とか「飢える」とかそういう事を一切経験せずに、安全安心ぬくぬく愛情たっぷりの中で育てられてるから表情というか顔が違う？
野生っぽさが一切ない。
もちろんお外で育った子も子猫は純粋でかわいい。でも、なんか違う。表情が違う？乳飲み子の感じって本当になんか違います。それとも、私が保護した乳飲み子が「たまたま」そういうお顔立ちだったのかな？
穏やかでお家で育つために育てられたこたち。
表情もそうだけど性格も。
たまらなくかわいい。
乳飲み子が大きくなった図
みるきぃさんも保護主さまにミルクから大切に育てられた子。
みるきぃさんの保護主さまには今でもいろいろな相談に乗ってもらったりしたりしています(*^-^*)みるきぃさんが繋いでくれたご縁でもあります。
そしてひ弱っちい私は今日もまた泣いてしまいましたが。
たぶんずっとフラッシュバックと共に生きていかねばならない気がします。
ただ、それは私に必要な事なのかも。
2度と同じ間違いおかさないために。
月齢1ヶ月以上の子達って動くので、その子達が後に入ってきて下痢したり、ひどい風邪を引いていたりするとそれだけ菌も飛び散るってもんです。
私に菌が付着する。
それを個人の家で、ひとりで管理するのはやっぱり不可能だと思いました。
だからそこに乳飲み子がおったらアカン。
乳飲み子じゃなかったらまだ管理はしやすいのかも。
だけど、乳飲み子ってやっぱり基本「弱い」って思っておかないと。
母乳ガッツリで育ててもらった子達とは別。
少なくともワクチン打つまでは。
おうちゃんという可愛い大切な命を犠牲にした勉強。
無駄にしたらぜったいにあかん。
もちろん保護のケアだけにかかりっきりになれたら別だけど、私にはそれはできないので。
時間に追われながらのお世話だと雑にしていないつもりでも、パパッとやって雑になっていのだと思います。
ホントにホントに悔いても悔いても戻らない命。
命がなくなる事が一番つらい。。。。
※コメントありがとうございます。2度と同じ間違いだけはしないようにしたいと思っています。ホントにこんな事でしかおうちゃんの命に対して私にできる事がないので悔しくて悔しくて今でもたまらなく悔しいのですが、過ぎた日は戻らないからこれからの事をしっかり見て考えて行動していきます。
どうしたら
気持ちの整理つくのでしょうか。
あれからフラッシュバックが多すぎて涙が流れない日がない。
とてもとても責任を感じます。
５匹の下痢祭りが始まった時、本当に疲労困憊でした。いちご兄妹に絶対に移らないようにしなければ！と思いつつ、１０分に１回ぐらい５匹でトイレに入って少量の下痢、粘膜便の血便を繰り返す。
それを踏んづけてケージの中がぐちゃぐちゃ。
ベッドのタオルも汚れる。
10分に1回それを掃除する。
その合間に通院、シェルター、外猫、仕事。
それからいちご兄妹のミルク。
そんな1日でドッと疲れが出て、月曜日夜～火曜日夜にかけてありえないぐらい疲れていました。
おそらくその際に何か抜け落ちた事（手袋しなかったり、手を洗わなかったり？）があったんだと思う。
もしくは下痢タオルを交換する際、菌が飛びちり私のお洋服についたか？
何度かいちご兄妹を抱っこしたからその際に感染？
今となっては何が悪かったのか思い出せない。
自分なりに徹底していたつもりだから。
でも運悪く、おうちゃんだけにうつってしまった。
どうしようもない事ならまだしも、もっともっと徹底していたらおそらく回避できた事だと思うから。
医療用のエプロン買わないとあかんなぁ～って思ってたところでした。
お洋服を1回1回着替えるのは大変だから、下痢組みをお世話する時は腕まですっぽり包めるエプロンした方がいいなぁと考えていました。
ただ忙しくて注文するのを後回しにしてしまった。
頭のどこかで「そこまでせんでもええやろ」って思ってしまったんやと思う。
亡くなった事にはかならず「原因」があり、確定できる病名が無い限りはおそらくお世話している人の責任だと思うのです。だってそれまで元気だったんだから。
病弱な体質ではなかった。
悔しくて悔しくてたまらない。
ミスで失った命の大きさ。
どうやって気持ちを切り替えればいいのか。
亡くなる寸前のおうちゃんの姿。
焼き付きすぎてて脳裏から離れない。
おうちゃん、ごめんな。
幸せにしてあげられなくてごめんな。
兄妹はとても元気
保育器卒業です。
おそろしいほど離乳食を食べる。
こわいぐらい食欲がありますがほどほどにした方がいいんじゃないの？
突然、お肉がっついたら
お腹壊しちゃうわよ？
この子達はとても元気でピンピンしているのに、食欲モリモリだったおうちゃんだけにどうして移ったの？？
おしえてほしい。
まだ
メソメソしていますが。
やらなければならない事がたくさんあるので動いているうちは辛くない。
信号待ちしていたり、
おうちゃんの写真を
見てしまった時は
苦しくなります。
助けられた命です。
わたしの責任です。
いくつも助けられる
ターニングポイントがあった。
それら全て
見逃してしまったのだと
思います。
それを思うと
辛くて辛くて。
本当に辛くてたまらん。
先生にも
感染症（下痢）と脱水の
コントロールさえできれば
大丈夫って
言われてたのに、
新しい子を保護した時点で
もっと神経使うべきやった。
とてもとても
気をつけていたつもりなのに
意味なかった。
それで命を奪ってしまった。
苦しい思いさせて、
おうちゃんの最期の姿が
フラッシュバックしたら
涙が止まらなくなる。
おうちゃんに
申し訳なさ過ぎて、
幸せな未来を奪ってしまって、
本当に何てことを
してしまったんだと思います。
失った命は
どんなに悔いても戻らない。
あの子の未来を
つなげる事ができなかった罪。
ずっとずっと背負います。
でも気持ち
切り替えないとあかんって
思っています。
反省するべきところ、
きちんと反省して、
次は絶対に同じ過ちを
おかさないようにする。
1つ決めた事は、
乳飲み子を預かったら、
その子達がカリカリを食べられるように
なるまでは新しい子猫は保護しない。
心を鬼にして保護依頼は断る。
保護っこに全力を注げる人は別として
毎日バタバタしている私に
二腹を完璧に管理する事は
難しいと思います。
先生がおっしゃっていたのですが、
10頭保護して2頭が亡くなっても
8頭救ったと思える人もいるでしょうって。
でも、３頭保護して、
５頭の保護を断っていたら
その５頭はおそらく全匹は
生き残れなかったから
それはそれで後悔だったでしょうって。
ボランティアさん、
そういう人多いでしょうって。
その通りなんです。
だから保護した。
無理して「えいやっ」って気持ちで。
だけど、やっぱり私にはそれは
向いていないと今回わかりました。
私は自分の保護下に入った子の命、
全力で守りたい。
その命が最優先。
私の保護下に入った子は
里子に出るまで我が子も同然です。
命は数の計算じゃない。
そんな単純計算じゃないから。
愛情たっぷりに育てた子を
１匹でも失う事は
自分の一部を失う事でもあると、
今回身にしみています。
だけど、いつまでもメソメソしてたらあかん。
そう思っています。
死を学びになんてしたくないけれど、
おうちゃんの死は絶対無駄にしない。
おうちゃん、
あっちで待っててね。
そして私がお空へ行った時、
怒ってください。
お空へ・・・
すみません。
私のインスタ知っている人は「あれ？」って思ったかも。
昨日アップした記事。
実は17日のお昼に書きました。
タイマーで記事は予約公開にしていたのですが、その後とてもバタバタしていて取り消すことができませんでした。
おうちゃん。
17日の夕方。
あっという間にお空へいっちゃいました。
私が見ている目の前で。
お金いくら使ってもいいから助けてと先生にお願いしたけれど。
入院してたった6時間で危篤。
何の治療も効果がありませんでした。
いまはちょっともう何も書けません。
書きたくない。
今でもまだ信じられない。
あんなに元気だった子が。
考えるとしんどい。
泣きすぎた。
睡眠もできないし食欲もわかない。
私の心がどこかへ飛んでいった。
写真を見るのも辛い。
動くのだけで精一杯。
立っている事だけで精一杯。
いちご兄妹の残った子たちの事。
いま生きている子達のケアに全力をつかいたい。
しっかりしなきゃと思っています。
残った子達、何が何でも絶対に守る！！
おそらくパルボではありませんのでその点だけはご心配なく。
入院
いちご兄妹の「あまおう」のおうちゃん。
昨日、入院になりました。
おうちゃんはすごく元気だった子。
ミルクも上手に飲むし
離乳食もガツガツでした。
それが火曜日の夕方、
ガッツリ食べたのを最後に
ぐったりし始めまして
（本当に急になんです）
ミルクも嘔吐してしまい、
次のごはんは一切受け付けず、
朝1で病院へ駆け込みました。
医師と相談の上、
入院させようかという話しに。
とはいえ若干心配なんですが。
夜病院は無人になるそうです。
大丈夫か・・・？
ただ自宅に連れ帰っても
できる事といえば
心配する事ぐらいで、
私が寝ずに起きていても
医療処置はできないし、
ミルクも飲めないのに
飲ます事はできないから
入院の方がいいという判断。
体重は398ｇ。
血管確保もできると思うし、
処置も早いと思うし
ぜったい助かる！！！
やっぱりたくさん保護したらダメだ。
特に乳飲み子を預かった時、
まだ大きくなっていない段階で
他の子を保護するのは
本当に危険だと思いました。
次からは心を鬼にして
断ろうと思う・・・・。
じゃないと、私の神経がもたん。
やっぱりどんなに気をつけても
うつす危険性がある。
隔離はもちろんしていたし、
常に使い捨ての手袋を
つけてミルクも与えていた。
でもダメだった・・・
おうちゃんはきっと
5匹の子達の感染症を
もらってしまったのだと思う。
5匹のチビは
月曜日の夜、いきなり血便になり
下痢と血便で
10分に1回ぐらいの割合で
5匹ともがトイレで垂れ流し状態。
すぐに病院へいって
抗生物質と点滴をしてもらった。
5匹のうちの1匹はぐったりで
血便というか血というか、
そういうウンチを垂れ流し、
嘔吐もあり、
食欲は一切なく、
元気もなくて、
本当に怖かったです。
処置が早いのもあって、
水曜日の朝は
全員回復してきました。
食欲バッチリ、
元気もあるし、
下痢も今のところは
見られません。
火曜日は食べたらすぐに
下痢していたから
それがないのは
きっと腸内が整って
きているのだと思う。
この5匹のお世話。
すごくすごく神経使って
下痢の処理を行っていましたが
やっぱり完璧じゃなかったんだ。
何しろ下痢の頻度が多く、
ケージは下痢の度に
バイオウィルでふいて
トイレも片付けてって
本当に忙しくて
火曜日はくたくたになった。
それでもいちご兄妹への
感染が一番
怖いと思っていたから
めちゃくちゃ神経使っていたのに
それでもダメだった。
くやしいです。
ただ今は助かる事だけ考えたい。
命が助かればこれは学びになる。
こんな学びはほしくないけれど、
起きてしまった事を嘆いても
どうにもならないので、
今は本当に助けてくださいと
神に祈るのみ・・・・・！！！！
先生、お願いしますよー！！！
信じてるから！！！
