躁うつと向き合う

今日から復職4週目突入です。そして、フルタイムでの勤務も解禁となりました。

昨日はうつの症状が出ていて、寝込んでいたのですが、一晩寝たら少し回復したので、行きたくない気持ちを宥めつつ会社へ。

いつも通り、朝の一時間くらいはソワソワと眠たさで辛いのですが、それを越えると徐々に頭がクリアになってきました。

夕方まで持つかなー、と思っていましたが、定時まで良い気分のまま終えることができました。
予想していたよりも疲労感も有りませんでした。

ただ、久々のフルタイム出勤で疲労感が無いのは、逆におかしいので、少し躁が入っているのでは？と疑ってみました。
しかし、仕事終わり後、躁的な行動は起こしていないので、とりあえずは問題は無さそうです。

日中の気分は問題なかったので、あとは朝の気分をどうにかして欲しいものです。。。


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とりあえずは、復職して3週間終えました。

途中、風邪をひいたので、フルで出勤できたわけではありませんが、ひとまずは風邪以外で休まなかったのは評価できるのではないでしょうか。

あとは、勤務時間中に嫌な気分にならないといいのですが、これは薬の副作用のアカシジアがあるので、こちらはまだ課題ですね。（課題と言っても自分で頑張ることではないですが）

来週からいよいよフルタイムの8時間勤務になります。
今週みたいに途中で祝日も無く、一週間ぶっ通しでの8時間勤務なので、若干の恐怖はあります。

気をつけないといけないのは、3週間の実績にしがみついて、無理をしないことだと思っています。

このまま復職を成功させたい願望はありますが、無理は禁物。

駄目な時は休んで、次に備える。
このゆるさが今まで無かったので、来週も気張らずいきたいと思います。


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今日は本の紹介です。

タイトル：これだけは知っておきたい双極性障害
監修：加藤忠史

私は双極性障害と診断されて、躁と鬱をいったりきたりする病気、という程度の知識しか無かったのですが、この本のお陰で病気の症状のパターンや薬の知識まで、知りたかったことがほぼ網羅できました。

興味のある精神療法については、さすがにページ数は少なかったのですが、双極性障害の勉強の入門書としてはうってつけの本だと思います。

後ろの方の章では、家族の方へ向けた周囲が心がけたいこともありますので、患者だけでなく家族が方が読むのにも適した内容だと思います。




また、この本は続編もあります。

タイトル：もっと知りたい双極性障害
監修：加藤忠史

タイトルの通り、病気についての知識や治療、セルフケア、薬について、もう一歩踏み込んだ内容となっています。

中でも、薬の知識と再発予防のセルフケアの章はとても興味深かったです。

薬に関しては、私はほとんど知識が無かったので、この本で気分安定薬と非定型抗精神病薬の違いを初めて知ることができましたし、自分の飲んでいる薬のどれが、何に効いているのかも知ることができました。
（私が悩まされたアカシジアについてもきちんと書いてありました）

また、再発予防のセルフケアの章では、睡眠の重要性を強調されていて、とても勉強になりました。





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今日は寝起きからあまり調子は良くなく、ギリギリまで会社にいこうか休むかを悩みましたが、とりあえず行くだけ行ってみることに。

通勤途中も頭の中が、もやっとしたままで現実感が無く、会社に着いて仕事を始めたときもそんな状態でした。

しかし、仕事を始めて一時間くらい経つと次第に頭がクリアになっていって、気分も良くなり、快調とまではいかないまでも、普通に仕事をこなすことができました。

今までの経験上、鬱が出ている時期に頑張ってもダウンするだけなのですが、今回は少し頑張ってみたら良い方に結果は転がりました。
何が正解か分からなくなりましたが、あまり悩まずに、こんな日もあるんだ、というくらいに留めておきます。

明日は頑張らなくても仕事へ行ける気分だといいのですが。。


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病院側の都合で主治医が代わることになって、週末に初めての診察がありました。

そして、以前から悩まされていたソワソワ感については、薬の副作用だろうと言われました。
正式にはアカシジアというそうです。

このソワソワ感については、前の医師には診察の度に言っていたのに、今になって「副作用です」はないですよ。

うつの本では、主治医をコロコロ変えることはやめた方がよいと書かれていますが、変えなきゃ分からないこともあると痛感しました。

医師も人間なので完璧を期待してはいませんが、こうも診察にばらつきがあるのはいかがなものかと。

やはり半年や一年通院して、病状が変わらないのであれば、セカンドオピニオンなどを利用して、いきなり転院までせずとも、他の医師の意見を聞くことは大事だと思います。


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復職二週目、月曜日は滞りなく過ぎて、今週もそつなくこなしたいな、と思った矢先に、強烈な頭痛と発熱。

病院で検査してもらい新型コロナやインフルエンザではなかったのは幸いでしたが、結果会社は休むはめになりました。

休んだ初日は、熱は３８度近くまで上がり、悪寒と頭痛でヘロヘロだったので、ずっと布団で横になっていたのですが、夕方に突然ソワソワの症状が襲ってきました。

この症状が出ると、寝てられず、座ってられずの状態で、立って動き回ることでしか落ち着かせられません。

夜中の寝る時間には収まってくれましたが、それまでの何時間かは風邪の体で家の中を歩き回るという、苦行。地獄でした。

次の日に精神科の主治医に相談して、薬を処方してもらったので、翌日からはソワソワは落ち着いてくれました。
先生曰く、風邪の時にはそういったことは起きやすいとのこと。

鬱の体は色々と難儀だなぁとしみじみ感じた一件でした。


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今日は本の紹介です。

今まで調子が悪くなると決まって睡眠が崩れるのですが、その度にこの本にお世話になっています。

タイトル：自分でできる「不眠」克服ワークブック
著者：渡辺範雄

このワークブックでは４週間で睡眠リズムを整えることを目標として、各週に何をどうすればいいのかが書かれています。

まずは睡眠日記をつけるところから始めて、睡眠環境を整えて、睡眠スケジュールを作り、調整していく流れになっています。

まず睡眠日記をつけるだけで、不眠に対する不安や嫌悪感がかなり軽減されます。
その後、本書の内容を参考にしながら、寝床に着くタイミングや離れるタイミングを調整していくと、徐々に長く睡眠できるようになっていきます。

私の場合は、平均で６週間、長くても８週間で不眠は改善されました。

ちなみに、私は処方された睡眠薬を毎日服用しており、上記は睡眠薬有りでも不眠になった時の結果です。
睡眠薬の服用無しにはなっていません。

将来的にはこの本を使って、睡眠薬も断薬したいものです。
（まだまだ道のりは遠いですが…）




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今日も無事に会社に行けて、復職を一週間達成できました。

多少なりとも達成感とか感じても良さそうなんですけど、そういった感情は全くありません。

良い出来事に対して、躁の反応が無いので、今は鬱寄りの体調なのかもしれません。

個人的には躁転するよりかは、ちょい鬱の方がまだ制御しやすいので、許容範囲といえます。

今週は週の半ばから睡眠が乱れて、昨日もあまり眠れていないのですが、そんな状況でも会社に行けたので、やはり復職のリハーサルでルーティンを整えておいて良かったなと思います。
気力や体力が無い分、「習慣」が頼もしい味方になってくれています。

来週からは勤務時間も増えるので、土日にしっかりと休んで来週に備えたいと思います。


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今日は復職三日目でした。
昨日の夜は、急に不眠の症状が出て、ほとんど寝れずに朝を迎えました。

どうなることかと思いましたが、朝の準備から出勤、仕事中も特に問題は有りませんでした。

ですが、さすがに夕方から夜にかけて、睡眠不足からちょっと吐き気が出てきてます。

なにはともあれ、復職の仕事自体には問題無かったのは一安心です。
ソワソワする症状も無くなってはいませんが、仕事に差し障りが無い程度なので助かっています。

今週もあと２日。
結果や成果には固執しませんが、やはり問題なく今週を終えたいですね。


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今日は復職の初日でした。
結果としては普通に会社に行けて、普通に席に座って、普通に雑務をこなすことができました。

今回の休職は結構長かったので、もう少し手こずったりするかと思ってましたが、思いの外スムーズな滑り出しでした。

気にしていたソワソワ症状については、少しだけありましたが、仕事の障害になるほどでは無かったのが有り難かったです。

会社のリワークプログラムで段階的に勤務時間を増やしていくので、今日は半日だけでした。

ただ、やはり知らず知らずにストレスを感じていたのか、夜になって鬱症状が出ました。
さすがに無傷ではいかなかったようです。

当面は仕事のリズムに体を慣れさせることを第一にして、成果は気にせず、マイペースでやってみようと思います。


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