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夢見るローズガーデン

ガーデニングとインテリアと日々の徒然・・・自由気ままに書いていきます

2018年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年09月

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家族のエゴと痛み

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妖精の谷 フェアリーグレン(Fairy Glen ) ひょっとしたらパワースポット?!



スコットランドのスカイ島で
今回特別に私の中で印象に残った場所は
フェアリーグレンという場所です。

グレンとはゲール語で「谷」、「渓谷」を意味します。

ついでに・・・
スカイ島、 Isle of Skye
アイル、Isle は「島」
スカイ Skye は「翼」 という意味です。


(横向き写真はクリックで全体が見れます)


DSCF2797a800.jpg

壮大な風景はどんなに大きめの写真を載せても
風や空気、さらには大地からのエネルギーなんて
どうしても伝えることは無理ですが、少しでも雰囲気が伝わったらいいな・・・と思います。

DSCF2798a800.jpg


フェアリーグレンまでは一部道路が細くて、
対向車と譲り合って通り抜けをしなければならず
その為大型観光バスは出入りできません。
だからあまり観光スポットとしては知られていないようで
私もハズバンド君に連れて行ってもらうまでは全く知りませんでした。

車から降りて散策をしだしたときに
未だかつて見たこともない神秘的な風景にただただ感動しました

DSCF2799a800.jpg


私はマルウのリードを持ちながら(というか、逆に私がマルウから引っ張ってもらって?!)
この斜面を登って丘の上を目指していたのですが・・・

DSCF2807a800.jpg

なんかこの時に足元がぐらぐらしているような気がしたんです。
草で滑りやすいから気をつけなくちゃっていう緊張感のせいだったのかもしれないのですが・・・
(写真クリックで右側の風景で分かるように、結構急斜面で、高い場所です↓)
DSCF2810a800.jpg




丁度、この辺り↓で、
私はマルウのリードを持ちながら
ちょっとクラクラして危ない気がする・・・と思って地面にをつきました。
その時に、ビックリしたんです!
なんか、予想外に地面から手にエナジーを感じたんです!
例えていうと・・・生き物に触れた感じがしたのです。
それで、え?え?って、もう一度触れたら最初のビックリ感ほどの大きなエナジーは感じられなくて
なんとなく私はあ、今エナジーチャージしちゃったからもう充電できないのかも・・・・
なんて思ったのですが
不思議な体験でした

DSCF2812a800.jpg

そのことをハズバンド君と娘に伝えたかったのに、
二人はどんどん丘の細道を突き進んでいたので
私とマルウは他の方の邪魔にならないように、細い道から降りました。

DSCF2814a500.jpg


丘の上の細道から娘に撮ってもらった写真↓
石のサークルの中にいるのは私とマルウです。
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家族3人思い思いの場所を歩き回って、
後に合流したときに私の不思議体験を話して
ハズバンド君に地面を触って試してみてよ!って試してもらったら・・・・

何も感じないよ・・・・相変わらず変なコト言ってるねぇ~って笑われたので

皆さんにもぜひともこのフェアリーグレンを訪れてもらって
大地から感じるものがあるかどうかを確かめてもらいたいと思いました♪



フェアリーグレンの谷の合い間には
小さなウォーターフォールと小川が流れていて
そのせせらぎがまた心地よかったです。

20180813_162858.jpg


ところで
マルウは前足を持ち上げてポーズをとるような癖があります↓
(左足を持ち上げてる↓)
DSCF2821a400.jpg



崖っぷちに立つマルウ↓右足を持ち上げて遠くを見ています(笑)

20180813_163214.jpg

マルウは靴を履いているわけではないから
きっと最初から大地のエナジーを小さな肉球から感じていたのかもしれません・・・



☆長文にお付き合いくださって、どうもありがとうございます☆

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| 日々の徒然 | 20:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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フェアリーブリッジ(妖精の橋)



(今日の写真もクリックで全体が見れます)


昔々、マクラウド氏族長がフェアリーと結婚しました・・・という言い伝えを
この前書きましたが、(過去記事→
フェアリーフラッグをもらって、お別れをした場所が
このフェアリーブリッジだと伝えられています↓

20180813_145546.jpg


ダンヴェガン城からは3㎞ほど離れた場所で
辺りはひっそりとしていました。

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この日は曇り空で、時折drizzleと呼ぶに相応しい小雨が降り
昼間なのにぼんやりとした明るさでした・・・

IMG_2773.jpg



きっと二人のお別れの時も
こんな寂しい雰囲気のお天気だったのかもしれませんね・・・


スコットランドには妖精の伝説や、妖精にまつわる場所、
不思議な伝説もあって、
夢みる夢子な私にとってはファンタジーあふれる魅力的な国です♪
妖精探しの旅はまだまだ続きますよ~。


ところで
皆さんはブリガドーンという村をご存知でしょうか?
スコットランドに100年に一度だけ現れる不思議な村なんだそうです。
いったいどんな場所にそんなミステリアスな村が現れるのでしょうね・・・・

ひょっとしたら・・・・
こんな山のふもとかも・・・?
20180810_131102.jpg

なんて想像しながら旅行を楽しみました



☆最後まで読んでくださって、どうもありがとうございます☆

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| 日々の徒然 | 18:02 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ダンヴェガン城のガーデン



今日はダンヴェガン城のガーデンの写真をアップしますね。

今回も右端が切れている横向きの写真はクリックで全体が見れます♪


こちらのお城には広い庭園があったり↓
20180813_121038.jpg


石壁で囲まれたウォールガーデンがあります。

20180813_125534.jpg


私が好きなモティスフォントアビーのバラ園は赤レンガのウォールなので
こういった重々しいダークなウォールガーデンが新鮮に感じられました。
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曇り空の下でも色が映えるような強い色合いのお花も多く、
淡い色合いの植物とのハーモニーが抜群だとおもいました♪

百合やダリアが見ごろでしたよ。
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蓮のお花たちも可愛らしかったです♪

夏でも気温が低いから寒さに弱い子は温室の中でぬくぬくと育てられています。
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広いガーデンの中でのびのびと育てられている植物たちは気持ちよさそうでした!
こんな大規模なお庭のメンテナンスは大変そうですが
とても亭々に大切に育てられているのが伺えました。

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なんとこちらのお城にはウォーターフォールまであります。(写真の奥の方↓)
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小さなブリッジがいくつかあって、小川の周りも散策できます♪

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庭園の中を流れる小川は海の入り江へと流れて、
お城の正面玄関の反対側はこのようになっていました。
この時は恐らく引潮時だったので、満潮のときにはもっと手前にもお水が来ているんだとおもいます↓
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入り江からはアザラシたちを見るボートトリップがありました。
私達はマルウがいたのでボートツアーは参加しませんでしたが
お城を背景にアザラシたちを見るなんて、とてもレアな体験でしょうね♪


お城とガーデンを満喫した後はランチを食べて
マウラウド氏族長とフェアリーがお別れをしたという
フェアリーブリッジまで車で向かいました。
次回はその写真をアップしますね。


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| 日々の徒然 | 23:18 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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妖精からの贈り物「フェアリーフラッグ」を見にスコットランドのスカイ島へ Dunvegan castle(ダンヴェガン城)



スコットランドのスカイ島 (Isle of Skye)には
ハズバンド君のファミリーにとってゆかりのある
クラン マクラウドのお城・・・・ダンヴェガン城があります♪


(今日のブログも、横向きの写真はクリックで全体が見れます。)


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大分前に我が家のタータンと家紋について少しだけ触れたことがありますが(→過去記事 玄関の壁

これが本家本元の牡牛↓ そして上部に家訓の「Hold Fast」の文字が掲げられていましたよ~。
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私はこういうはく製とか可哀そうになってしまうから
我が家のはお義母さんの手作りの刺繍の牡牛で良かった・・・
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さて・・・・

前々からハズバンド君から
マクラウド家の妖精からの贈り物、 「フェアリーフラッグ」 の言い伝えを聞いては
一体どんななのか?!
見てみたいと思っていたんです。

「額に入れて飾ってあるけどボロイ布だよ・・・」とは聞いていましたが・・・



本当に古くてボロボロ

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薄い生地だからスケスケな感じ・・・
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このフェアリーフラッグの伝説はいくつかあるのですが
妖精にまつわるお話を二つほど、簡単に紹介しますね・・・・

ダンヴェガン城で祭典が開催されていたある夜のこと。
乳母がマクラウド氏族長の幼い息子をフェアリータワー(妖精の棟)のゆりかごに寝かしつけ、
彼女はパーティーへ参加しました。
そのあと赤ちゃんは泣きぐずって、毛布を蹴ってしまいます。
すると妖精たちがやってきて彼をなだめ、絹のショールで赤ちゃんを包んであげました。
乳母が赤ちゃんを迎えにきて、妖精のおくるみに包まれた赤ちゃんを連れて行こうとしたとき
どこからともなく妖精たちの子守歌が部屋中に響き渡りました。

(お城にはフェアリータワーと呼ばれるお部屋があります♪)

もう一つのお話は・・・

昔々、マクラウド氏族長は妖精と結婚しました。
二人は何年にもわたって一緒にくらしていましたが、
あるとき氏族長は、氏族の仲間の元へ戻らなければならないということに気が付きました。
不幸にも、二人はフェアリーブリッジ(妖精の橋)で別れます。
別れの贈り物として、妖精は彼に旗を渡しました。
その旗は戦いに追い詰められたときに振ると、どのような状況でも勝利をもたらすというものでした。
ただし、この不思議な力は3回しか使用できないと、彼女は警告しました。

(↑フェアリーブリッジも訪れてきたので、また報告させてください。)


城内の解説によりますと・・・・

戦いが繰り広げられた時、この旗のおかげで
二回、敗北のふちから勝利を掴んだのだそうです。
(二回は使ってしまいましたが、まだあと一回分の力は残されています♪)

1939年にお城が火事に見舞われましたが、この旗が安全な所へ運ばれた時
火の勢いが弱まったと伝えられています。

また、第二次世界大戦中、氏族から従軍していたパイロットたちが
この旗の写真をお守りとして身に着けていたということです。



実際にはシリアかロードスで4世紀頃に絹で織られた旗という学説があるようなのですけど
マクラウド家では妖精からの贈り物ということで、フェアリーフラッグの救済の力を
大切に維持しているのだそうです。



いつかブログで、このフェアリーフラッグの事を
皆さんにお伝えしたいなぁと思っていたので
今回チャンスとばかりに、長々と書いてしまいました・・・・

皆さんがご存知のように
私はインテリアが好きなので、いっぱいお部屋の写真を撮ってきたのですが
やっぱり実際に自分がその空間にいて見るのと写真は違いますね
写真が下手でイマイチですが、お城の中は素敵でしたよ。

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こちらはメイドさんのお部屋の様子らしいのですが↓
充分素敵だと思いました♪
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ダンヴェガン城の敷地は広くガーデンも見所です!
ワンちゃんは建物内には入れないけれど、お庭はショートリードでお散歩しても良いとのことで
マルウも一緒に楽しみました♪

次回はガーデンの写真をピックアップして紹介したいと思います。


☆長文にお付き合いくださって、どうもありがとうございます☆

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