Yuen's life 2013年06月
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Yuenの日常をつづったブログです。ダブルダッチ、単なわとび、IAESTEなどの国際交流、その他。。。。
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昨日になりますが、大阪の心斎橋で行われたDouble Dutch Selectionというイベントのジャッジをさせてもらいました。

FISACのジャッジ、パリでのダブルダッチバトルのジャッジに続いて3度目のジャッジ。

イベント自体は3回目ということもあって、比較的スムーズに進行していて、お客さんも出演者もいっぱいいてとても面白かったです。

そして、新しく大阪大学にできたダブルダッチサークルの代表と、わざわざ北海道から観に来た方の挨拶がありまして、主催者側の粋な計らいが素敵でした。



さて、点数を付けること自体は基本的には、このブログでいくつかの大会で行ったのと同じ方法でやりました。

どの大会に行っても必ずジャッジの皆さんが言うことで、どの大会に行っても感じることですが、やっぱりミスのない演技がみたいなーということに尽きます。


いつかも書きましたが、練習するときにはミスについてもっと敏感になって欲しいと思います。

本番でミスが起こったところは、ほぼ100パーセント練習でもミスがあった場所ですよね。

特に、頻繁に起こるミスに対しては、そこが「見せ場」であるのか確認しましょう。


難しくてミスが起こりやすいが、ここは是非とも見せたい!という場所は、頑張って練習しましょう。

ここでミスが起こったら仕方がないです。2分半の演技では2-3個、DDSでは75秒くらいということで、1-2個くらいが目安でしょうか。


もし、ミスが起こりやすいところが見せ場で無い場合、ここでミスしてしまっては意味がないですよね。

この場合は、その部分の流れを思い切って変えましょう。ミスの無いように変更することが大事だいと思います。



最後に、印象に残ったチームをいくつか。

1つ目は、名前は忘れてしまいましたが、ショーケース1番目に出ていたチーム、佛教大学の3年生だと聞きました。

私は個人的に縄技が大好きでして、色々な技をきれいに通していたのが印象的でした。Delightに出たとしたら、あと1段階のレベルアップでJapan、2段階のレベルアップでJapan上位という感じでしょうか。

レベルアップした姿を是非見てみたいです!

バトル部門で良かったなーと思ったのは、優勝したParadais&Peaceと、ぴーちくぱーちく(カタカナ?)。どちらも、途中で観ている人の気が散らない、演技の世界に入っていける、といった点が良かったですね。



【2013/06/09 21:38】 | Double Dutch
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風邪を引いたおかげで時間ができてブログを書けるってのは良い状態じゃないですね、ハイ。

これからはブログを書けるくらい時間に余裕のある生活をしたいと思います。取捨選択ダイジデスネ。


さて、一気に見て点数付けようとか考えてるから観るのが後回しになっちゃうわけで、ゆるりと観ることにしました。去年のデライトも見られてないので、後からゆっくり。

今日見たのはDDCJ 2012のU-19。思ったことをつらつらと。



ジュニアとかU-19で見たいのは間違いなくFunyyちゃんZでしょうね。
昔、Peace2 theater
http://www.youtube.com/watch?v=zQ1hJRIud6c
ってチームがあったのを思い出しました。演技の恥ずかしがりの無さが素敵です。3人チームってことで、縄に関係しない人の無様な姿がなくなるって効果もあるんでしょうか。


オープンの真似をしすぎるとあんまりって感じはありますよね。

ジュニアとU-19で、もう一度見たいと思うのはオープンの真似をしないチーム。

見る前から期待するチームは、有名なクラブに所属していないことですね。若干マニア目線かもしれませんが、ミスをしたときにも色々と考えさせてくれるんです。きちんと教わっている人なら有り得ないミス、新しい縄技が浮かんでくるときもあれば、改めてその前後の技の重要性を認識させてくれることもあります。

子供たちがやっているわけで、教えている人の重要性が相対的に高いですよね。だから、自分たちがやっていることを教えるのではなくて、彼ら/彼女らに合った技、曲、演技を教えていってもらえるともっと面白くなると思います。


特にダブルダッチを始めたての人達(大人も含めて)に覚えておいて欲しいのは、アクロバットをやっても見ていて興奮もしなければ点数も上がらないってことです。

わざわざアクロバットを入れたいがために、特に空中系アクロバットを入れたいがために、助走待ちの状態になる訳です。これ、折角の流れがぶち壊しになってます。
そして、その前後でミスでもしようものなら目も当てられません。アクロバットの意味を再確認しましょう。

【2013/06/02 23:11】 | Double Dutch
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