アビスパは本日DF井上聖也とFWルキアン両者の負傷について発表しました。両者とものに先日のルヴァン杯準々決勝2ndレグで負傷交代していました。



井上聖也は両前腕骨幹部骨折で全治約3ヶ月。ルキアンも左足ハムストリング肉離れで全治3ヶ月。ルキアンは治療のためブラジルに一時帰国したことも発表しました。


井上は三國の負傷により急遽の形でしたが、J1デビューしてから着実に力をつけ、途中加入の田代を押し退けるくらい成長を見せてくれただけに非常に残念です。

ルキアンも京都戦の負傷からようやく復帰してからの怪我。復帰を急いでしまったのかな?本人が1番悔しいとは思いますが、母国でなんとか怪我治してもらいたいですね。



両者ともに全治3ヶ月ということでシーズン終了もしくはギリギリ天皇杯決勝に間に合うかどうかってところですね。復帰する時にまだ試合が残されているように天皇杯の準決勝なんとしても勝ちたいところですね。


特に佐藤凌我、ルキアンと前線の選手が離脱したので、1トップ2シャドーは山岸、金森、紺野がメインでウェリントン、鶴野、城後が控える形になりそうですね。もしかすると2021年にあった三國のFW起用の可能性もあるかもしれません。

残ったメンバーでなんとか残りの試合乗り越えていくしかないですね。








さて話は変わって先週土曜日ホームでアビスパは名古屋にリーグ戦23年ぶりの勝利をおさめました。同日最下位の湘南は勝利しましたが、翌日横浜FC対柏戦の直接対決は柏が勝利しました。


8位     福岡  勝ち点41

17位   横浜FC 勝ち点22
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
18位   湘南      勝ち点21


この結果順位は上記の通りになりました。ちなみにおさらいですが、今季はJ2への自動降格は最下位のみです。


ここで注目は17位横浜FCと18位湘南が直接対決があると言うことです。残り7試合この2チームのどちらかのチームが全勝した場合、直接対決があるので、もう片方のチームはは仮に全勝しても最大6勝しかできません。


湘南、横浜FCがどちらのパターンになっても現在のアビスパの勝ち点41を越えることができなくなりました。


・横浜FC全勝した場合(7勝)→湘南は最大でも6勝しかできない→湘南の最大獲得勝ち点は39

・湘南が全勝した場合(7勝)→横浜FCは最大でも6勝しかできない→横浜FCの最大獲得勝ち点は40


よって!よって!
7試合を残してアビスパ福岡のJ1残留が決定しました!!


2021年は確か6試合残して残留決まりましたが、今年はそれよりも1試合早くしかも9月中に決めました。2021年と今年とでは降格枠が違うとはいえ、昨年最終節で残留を決めたことを思うとこの時期で残留が決まったことでまずはホッとしました。しかも今年はリーグ、天皇杯、ルヴァン杯と現時点で唯一三冠の可能性を我クラブは残しています。怪我人が多いですが、残ったメンバーで一致団結して行けるところまで行ってほしいと思います。


個人的にはJ1残留したということで来年晴れて広島の新スタジアムに遠征できることを嬉しく思います。


まずは土曜日の柏戦。一戦一戦戦うアビスパを応援を変わらず応援していきます!