10月26日～31日まで「イギリス童話の世界へようこそ」というイベントが開催されていました。
その間、限定ランチも童話にちなんでのコース仕立て。

↑裏口とお庭、今はバラが咲いていましたよ。
もぐらどんは、『不思議の国のアリス』より不思議の国のいろどりランチ￥1,680
オードブルが、白身魚のバジルベニエ、じゃがいものクロケット、グリーンサラダ
スープは、ビーツと白ネギのスープ（ハートの女王のクルトン添え）
メインに、豚フィレ肉のカラメリーゼ
最後のデザートは、ライム風味の紅茶タルト、トランプクッキー、青りんごシャーベット、フルーツこれにパンとドリンクがつきます。


↑私は、『ピーターラビット』よりマグレガーさんの農場ランチ￥1,680
オードブルが、田舎風パテ、紫キャベツのピクルス、グリーンサラダ
スープは、小かぶの菜園スープ
メインに、栗とキノコの雑穀ピラフ
デザートは、にんじんのムース、スイートパンプキン、ラベンダーの
香りケーキ、フルーツこれにドリンクがつきます。
もぐらどんはファイブオクロックハーブティー、私はアイスキャラメルティーをチョイス。
最後は、￥2,000以上のお会計で、クッキープレゼントいただきましたｗ

今回、何よりおいしかったのがスープです！！
どちらも、おいしかったけど、私は自分が注文した小かぶの菜園スープがお気に入り♪
あっさりとしたポタージュ状でしたが、なんだか体においしさが染み渡る感じでしたよ。
ピラフもすんごくおいしかった！！
栗は甘くてほくほくｗ　若干キノコが少ない感じもしたけど、雑穀で色々なものが混じってて健康にもよさそうでした。

そして、デザートが盛り合わせっていうのも嬉しいですよね！！
手作りっぽいケーキもショウケースに並んでいたので、カフェ使いでもＯＫそうでした！
特に、今回は14：00～メニューとしてプーさんのハニープレートもあって、これもおいしそうでした～♪

今度は、普通のときのランチも食べに行ってみたいですｗ
ちなみに、予約なしで行った私たちはギリギリセーフで座れましたが、後の方は待ちになる場面も。。。
すごく人気店のようだったので、出来れば予約が望ましいかもしれません。

◆グリル　アルカイック◆
京都府相楽郡木津町兜台3-1-6
0774-71-8915
11：00～22：00(1Ｆは～19：00)
近鉄「高の原駅」から徒歩10分、お店裏側の少し離れたところに駐車場あり

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ここのお店のイチオシはなんといっても、プリン！
そのなめらかさというかやわらかさというか、1度食べたらトリコですｗ
器のまま傾けたら飲めるんちゃうか？！っていうくらいトロットロ♪
他では味わえないプリンですよ！！

↑この日は、ハロウィン間近ということもあり、店内の飾り付けに始まり、店員さんも仮装！！
楽しませてくれますｗ
そして、(公然の)秘密のじゅもんがボードに書かれてて、店員さんにそのじゅもんで挨拶すると・・・・なんとお菓子もらえちゃいました！！
それが、右上の画像なのですが、パンプキンケーキと焼き菓子2、3個入っててめっちゃお得♪
お子さま連れの方は、是非是非ＧＥＴしてね！！
あ、忘れるところでしたが、クリームブリュレとチーズケーキももちろんやわらか系でおいしいですよｗ

◆手作りケーキ　ら・くら◆
奈良県磯城郡田原本町薬王寺115-1
0744-32-8639
10：00～19：00
※この並びにあるパン屋さん、すごい人でめっちゃ気になる・・・どなたか情報ありませんか～？
〔大和は国のまほろば〕

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↑さとりんはいちごムース、私はモチロン新作(笑)かぼフィーユ、
もぐらどんはミルクチョコケーキ、のぶりんはミルクプリンのコーヒー味です。
私は、かぼちゃの新作2つで迷いに迷って・・・笑。
いや、でもこれは正解でした！！
まわりはセサミクッキー、上はかぼちゃプリン、下はサックリ焼き菓子風でおいしかった～♪
ちょっと難点は、食べにくかったことでしょうか(笑)。
っていうか、私のフォーク使いがヘタ・・・汗？！

みなさんも、季節限定の新作を食べに行ってみてはいかが？
ちなみに、帰りにぶどうジュースまで購入してしまった私たち。
あさって、もぐらどんのお休みなので、明日の夜夜更かし(いつもしてる？！)して、飲む予定で～す♪

◆旬作菓子工房　木風（ＫＯ-ＦＵ）◆
奈良県桜井市安倍木材団地2丁目7-24
0744‐43‐5254
9：30～20：00　月曜定休

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普通にメインのあるランチやパスタランチなど、色々あるのですが、今日の私はそれのどれでもない(笑)。
そう、ここに来たら「スープランチ」です！！
オードブル＋スープ＋パン食べ放題で￥850です。

↑内容は日替わりなのも嬉しいｗ
この日は、スープオードブルは温泉卵のシーザーサラダ、スープは里芋のポタージュでした。
温泉卵おいしい♪　里芋のポタージュはまったりとして、カプチーノ風に泡立ててありましたｗ
そして、主役はパン(笑)！！
とりあえず、2皿分を掲載・・・2皿で終わったか、まだ続いたかはご想像にお任せします(爆)？！
ただ、悲しいことに、しばらく来ない間に、種類が減った？　大好きなフォカッチャがなくなってるよ～涙。
それとも、焼きあがらなかったのかな？？？

同じくベーカリーレストランのサンマルクもよく行きますが、あっちは家族向けでやや値段設定もお高め。
ロビンソンは、カップル友人向けで、お値段もリーズナブルなのがいいですねｗ
後、サンマルクは郊外に店舗が多いのに対し、ロビンソンは街中、狙ってる層が違うのでしょう。。。
どちらのパンもおいしいですが、私としては神戸旧居留地ロビンソンで、初めてパンを食べたときの感動が忘れられませんｗ
あなたは、どっち？！

◆Ｒｏｂｉｎｓｏｎ(ロビンソン)北浜◆
大阪市中央区北浜2-3-10　VIPビル1F
06-6222-1771
11：00～23：30　ランチ～15：00、ディナー17：00～　無休
京阪本線・地下鉄堺筋線「北浜駅」2番出口出てスグ
※ランチ利用の場合は、オフィス街ということで、11：30前後入店か13：30以降の入店をオススメします。

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それでは、いつものように独断と偏見の私のベスト5(笑)！！
今回の写真は、私のデジカメでかなう限りのアップを撮ろうとやってみました♪

↑まずは、惜しくも選外になったファースト・プライズ(米)


↑5～2位まで！
④ピンク・シフォン(米)、⑤レッド・プラネット(英)
③ジュード　ディ　オブスキュア(英)、②チャールズ　レニ　マッキントッシュ(英)


↑そして1位は、コレ！　シャリファ・アスマ(英)
満開だったからというだけでなく、とても綺麗でした～♪
花の咲き方もいいな～！
これだけで、いったい何枚撮った(笑)？！
完全な蕾も1枚撮ったと思ったのになかった・・・ガックリ(涙)。

なんだか、今回は申し合わせたかのように、イギリスとアメリカのものばっかりになってしまいました(汗)。
他にも、以前お気に入りでご紹介したつるふれ太鼓、ブルーバユー、シュネービッチェン、オードリー・ヘプバーンなどもよく咲いていましたｗ
みなさんも、お好みのバラを、都会の真ん中に探しに行って見ませんか？

◆中之島バラ園◆
地下鉄・京阪「北浜駅」下車徒歩3分
〔ひこぼしの散歩〕、〔ビバさんのさんぽ道〕

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「梅瓶(メイピン)」は、中国、韓国、日本で、かつて酒の器としてつくられた瓶。
その姿は口が小さく、胴はＳ字状のシルエットを描く優美なもの。
「梅瓶(メイピン)」という独特の呼び名は、こうした形が梅のやせほそった幹に似ていることにちなんだ、ともされていますが本当のところはよくわかりません。
ただ、その音からもわかるように、中国の呼称です。
最初、中国で作られた「梅瓶(メイピン)」でしたが、本家では違う形にその生産はのっとられ、作られなくなっていきます。
ところが、朝鮮半島では、高麗(こうらい)時代（918～1392年）を中心に梅瓶が数多くつくられ、その姿や文様の美しさゆえに中国やわが国にも高級品としてもたらされました。
高麗では、元々「尊(そん)」と呼ばれた器でしたが、なぜか中国読みの「梅瓶(メイピン)」に統一されていきました。

横道にそれますが、「尊」といえば、私のおけいこしている山村御流の基本の器を「尊式(そんしき)」といいます。
これは、中国や韓国で昔使われていた「尊」という器に形が似てることから名づけられました。
こんなところでも、繋がっているんですよねぇ～しみじみ。

話を戻しますが、では、この「梅瓶(メイピン)」、日本ではなんと呼ばれていたかというと「瓶子(へいし)」です。
平安時代に伝わったといわれますが、文献などに見られるのは「慕帰絵詞」【1351、西本願寺蔵】の絵に見られるのが有名でしょうか。
現在の徳利かわりのような感じで使われていたようで、男が武士に酒を梅瓶で注ぐ様子が描かれています。
このように、鎌倉文化を象徴する小道具としてよく描かれたそうです。
その後、日本では梅瓶は酒を貯蔵する器、並びに注ぐ器として定着していきましたが、やがて貯蔵面では木製の酒樽にとってかわられ、注ぐ器としても、茶道の発達とともに徳利にその座を奪われ、姿を消していきます。

大阪では、この東洋陶磁の近くにある「天満本願寺(てんまほんがんじ)跡遺跡」から、13世紀頃の高麗青磁の梅瓶片が出土し、はるか昔の交流を知る一旦となっています。
「梅瓶(メイピン)」という形の器ひとつとっただけで、色々な交流や文化が見えて、なかなか面白いですｗ
特に、今回は、高麗青磁がたくさん出展されていて、個人的に大満足ｗ
ひとつ心残りなのは、今回も、大好きな青磁の筍水注出ていなかった～涙！！！
なぜなの～？！　悲しすぎる。。。

また、同時開催として、特集展・受贈記念「人間国宝　清水卯一の陶芸」が開催中。
人間国宝の方の作品とはいえ、1000年近く昔の焼物を見た後では、ちょっと新しすぎて重みに欠けるけど、これが何年もたつうちにいい感じになっていくんだろうな～と思いました。
特に、油滴天目はすごかった！
すごい金属質な感じの油滴・・・。
別室に展示されていた「国宝・油滴天目茶碗(ゆてきてんもくちゃわん)」と比べるとちょっと味気ないけどね。

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本年は聖武天皇の1250年目の御遠忌（ごおんき）。
天皇の崩御より四十九日目に、お后の光明皇后が天皇遺愛の品々600点ほどを東大寺大仏に献納、この宝物は正倉院宝庫の北倉に収納され、やがて正倉院宝物を形作る核となりました。
そんないきさつからか、今年は聖武天皇の業績を物語る品や遺愛品が多く出展されていました。
また、馬具関係のものが、こんなに沢山展示されているのも初めてじゃないかな？！
ただ、そういうものにあまり興味ないので、ほとんど飛ばしたような(苦笑)？？？
まあ、うちの家柄としては、袈裟やその風呂敷や箱が興味深く、面白かったｗ
やはり、人が一番たかっていたのは、「国家珍宝帳（こっかちんぽうちょう）」でしょうか。
私も、有名どころのパネルが貼ってるところは覗き見しましたけど、めっちゃ綺麗な字で細かく書かれているので、ビックリ！

個人的には、「紅牙撥鏤尺（こうげばちるのしゃく）」、「緑瑠璃十二曲長坏(みどりるりのじゅうにきょくちょうはい)」、「白地花葉文夾纈(しろじかようもんきょうけちのあしぎぬ)」がベスト3でしたｗ
でも、何も紅牙撥鏤尺の物差し作ってグッズ売らなくてもいいのじゃないかな～苦笑？

あと、読売新聞が協力するようになって、年々チャチクなる！
今年のあのチャラけたポスターなんですか？！
「日本最古、美のテーマパークかもしれない。・・・(中略)・・・精巧な技術がじつにワンダフル！」
なにこのキャッチコピー！！
私、正倉院展には、硬派なままでいて欲しかった・・・涙。


↑オマケに帰りに写した興福寺東金堂


↑紅葉したハナミズキの葉と実が美しい三条通り

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↑東を見れば、町並みも・・・わかりにくいですね(汗)。


↑山頂までの道のり、光も差して木漏れ日が美しいｗ


↑山にはいろんな花が見頃を迎えていました。
センブリ、ホトトギス、アキノタムラソウ、ツリガネニンジン
姫踊子草(今頃咲く？？)、リンドウ、シオン、マルバルコウ
他にも、ヨメナやリュウノウギクなども満開でしたｗ
中でも、センブリとリンドウは見頃旬でしたよ！

◆葛城高原◆
奈良県御所市櫛羅
近鉄御所駅よりバス葛城ロープウェイ前下車
ロープウェイで山上へ
ロープウェイの登山口駅近くに駐車場あり　￥1,000

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お寺の由緒などは、前回のエントリーを参照してね！
とにかく、小菊祭りの間は、元禄の枯山水の庭の前に約80鉢の小菊が並び、薬師像も小菊で荘厳されます。
また、その薬師像の手から善の綱が繋がれ、外でその綱の鈴を鳴らす事で、薬師さまと結縁できると考えられています。
また、11月3日には、「菊薬師会式　大般若経転読法要」にて、無病息災の祈祷も行われます。
お寺の方はじめ、檀信徒の方が丹精こめて育てられた菊を愛でに伺ってはいかがでしょう？
春は賑やかな金剛寺ですが、この菊の時期はしっとりと静かに庫裏や本堂からお庭を眺められますよ。

↑山門前には十月桜も可憐に咲き誇るｗ


↑とても色々な菊が並びますが、中でも惹かれたのが、このまるっこいこんもりした小菊♪　めっちゃかわいい～！！
他にも、緑色の花びらの菊など珍しいものも・・・。
野紺菊は今を盛りと咲いていました。


↑懸崖や蝋燭、ぼん天仕立など形も様々な小菊たちｗ
薬師霊水の井戸前、茅葺の庫裏、善の綱、薬師堂前、菊酒、らせん状の蝋燭は、まだ咲きかけ、満開になればさぞ見事でしょうねぇ～！！
菊酒は、菊の香りと味がしてとても甘いお酒でした。
アルコール度数はほとんどないそうですが、一応、私だけ飲むということで・・・笑。

お寺の方がとても親切に説明してくださり、ありがたかった～。
それにしても、菊って種類多い。。。

◆金剛寺（こんごうじ）◆
奈良県五條市野原西3‐2‐14
07472‐3‐2185　￥300
ＪＲ「五條駅」からバス「弁天前」下車徒歩5分
五條バスセンターから「金剛寺」下車スグ
有料駐車場アリ　￥300　※でも、この日は無料でしたｗ

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こちらの店名は、フランス語で12のおいしさという意味らしく、一番のオススメはやっぱり12品の料理が少しずつラインナップされている「Ｍｅｎｕ　ｄｏｕｚｅ」￥7,875でしょうか。
でも、メニュー見てると迷います(笑)。
しかも、本場フランス式に、女性の私のメニューには値段が書かれておらず、男性のもぐらどんのメニューにのみ値段が書かれています。
まあ、あれやこれやでバレテしまいますけどね・・・笑。

↑まずは、乾杯！
もぐらどんはイタリアワイン(名前失念・・・)、私は、オリジナルカクテル”ドゥーズ・グー”、どちらも飲みやすくおいしですｗ
そして、お料理の開始！
アミューズ・ブーシェ
サラダ・フリュイ・ド・メール(海の幸サラダ)海藻の香るラビオリスタイルで
京都・美山卵とウニ、オマール海老のフラン　鼻ミョウガのコンソメ添え
自家製秋サバのマリネとキャビア・オーベルジーヌのガトー仕立て　三色ピーマンのコントラスト
島根県よりイノシシをシンプルなラザニアに香草のアクセントで


↑フランス産キノコのポタージュ　カプチーノ仕立て
旬のムカゴをリゾットに　フォアグラ・ソテーとショウガのコンフィ添え
天然真鯛のポワレ　レンコンのガレットと春菊のソース
バンデー産ウズラのファルシ　ブドウの香りジュニパーベリーのソース
フレッシュチーズのアシェット(私はチーズはいらないというと、シャーベットに変更してくれましたｗ)
グランデセール”Ｏｃｔｏｂｒｅ”
プチフールとコーヒー

書いてるだけですごい・・・爆。
これらを約2時間半ほどかけてゆっくりいただきました。
どれも、これも初めて目にするお料理ばかり！
使ってる素材も、契約農家や産地からの取り寄せで、すばらしいものばかり。
見た目はすごくフランス料理なのに、味は比較的あっさりしてて、ナイフやフォークのほかにお箸があり、「お好きなものでどうぞ・・・」とのこと、こういうのは嬉しいですよね。
どれも全部おいしかったけど、私が特に気に入ったのは、アミューズの海老(笑)、海の幸サラダ、オマール海老のフラン、リゾット♪
フランは、あの小さなカップではなくて、もっと欲しかった(爆)！
メニューの中でフォアグラが一番濃そうだと思ったのに、ムカゴのリゾットとあわせるとちょうどよくておいしいの～！
で、一番味が濃厚だったのはウズラでした。
実は、初めて食べたのですが、ウズラの中にミンチが詰めて焼かれていて、一手間かけたその技がすごいって感じ。

デセールは毎月内容が変わるようで、専任のパティシエールが手がけてるそうです。
ゼリーにマロンパイ、アイス、果物と盛りだくさんｗ
後のプチフールがまたサクサクおいしいのよねぇ～！

お店の方の接客もとても丁寧で、お料理の説明も素材や料理方法細部にわたって教えてくださり、高感度アップ！
お食事してて感じたのですが、2階はどうやら予約席？
優雅な音楽にあわせて静かな雰囲気で食事が進む2階に比べ、1階は賑やかで明るい感じがしました。
コース以外にもちろんアラカルトもありますし、なによりワインの種類が豊富！！
周りの方は、お料理が出てくるとそれにあわせてワインをかえておられましたよ。

いや～、それにしても素敵な大満足！！バースデイディナーでしたｗ
もぐらどん、ごちそうさま～！！
ちょっと気取ってカップルで、夫婦での食事にはピッタリですよ♪
女の子同士でワイワイするなら、1階がオススメかも～。
ランチは、￥2,625～なので、こちらもいつか行って見たいです。

◆DOUZE　GOUT　12＋(ドゥーズ・グー)◆
京都市中京区柳馬場三条下ル西側路地奥
075-221-2202
12：00～14：30、17：30～23：00（L.O.22：00）　無休
地下鉄「烏丸御池駅」から徒歩10分くらい

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前漢の司馬遷（前145～前87?）が著した『史記』は、学校で習った歴史でおなじみですよね。
それは、黄帝を初めとする伝説の五帝から夏・殷・周の三代、秦、楚漢抗争期を経て前漢の武帝までの歴史を著述した全130巻という大著です・
ホンマかウソかわからなかったその『史記』の世界が、兵馬俑の発掘など数々の発見と研究よってその信憑性が明らかになり、改めて価値が見直されています。
今回の展覧会は、春秋・戦国時代から漢武帝までの約700年間に焦点を当て、司馬遷一族にとって激動の現代史といえる中国統一を果たした秦始皇帝から項羽、劉邦（漢・高祖）らの時代を中心に、『史記』と考古学の接点からの文化財を展示紹介しています。

でも、兵馬俑が、いろいろな種類一点一点展示されてても、なかなかその素晴らしさがわからないのですよねぇ～苦笑。
やっぱり、あれは発掘現場でだだーっと並んでいるのを見てこそ、迫力もあり、素晴らしさも感じられるような気がしました。
ただ、最近発掘された「彩色跪射俑」は、かなり精密に人間を表現しており、見ていてすごいな～と思いました。

あと、第二会場では、大型スクリーンで2200年前の兵馬俑抗がどんな風だったかという再現画像が流されていて、みんな熱心に見ておられました。
私としては、時間合わせのような気分ではいった展覧会でしたが、意外なほど混んでいてみなさん熱心に見学されているのを見て、改めて日本人の中国関係の美術展への感心の高さを思い知らされたことでした。
個人的なオススメ度としては、5点満点の2くらいなんですけどね・・・苦笑。

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「サボンカフェ」は、三条麩屋町を下ったところにある和風ヘアサロン「Bond」が運営するカフェ。
ここのサボンカレーはとっても人気の看板商品。
ホンマは、これを食べたかったのだが、西山で迷ったおかげで時間が・・・トホホ。
いわゆる流行の京町家を改装というよりは、京都の古民家を改装といった感じで庶民的だ。
それもそのはず、建物は昭和初期のもので、京町家とは似て非なるものだ(笑)。
そして、座席も、たたみにちゃぶ台！！　カウンターとテーブルも若干あるが、出きれば畳席に座りたいものｗ

↑私は、黒胡麻豆乳プリンとマンゴーオーレを注文。
これなら疲れた体にするっと入って、しかもディナー時にはおなか減ってそう・・・笑。
プリンは意外とたくさん入ってて、豆乳のおかげかやわらかいお味ｗ
そして、マンゴーオーレが期待以上のおいしさでラッキー♪
注文したときは、普通のマンゴージュースでいいのにな・・・などと思っていたのだけど、飲んでみたらナイスでした～ｗ

ただ、私が思ったよりも客層が若く、しかも男性客も多いので、古民家ににあわず賑やかで、タバコ臭かったのが残念。。。
次回は、人の少ない早い時間にランチに来て、まったりしたいな～と思いつつお店を後にしました。

◆sabon cafe(サボン　カフェ)◆
京都市中京区麩屋町三条下ル 白壁町438
075-213-1299
11:00～21:30
月曜日、第2・第3火曜日定休

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↑遊龍松(五葉松)
全長40メートルほどもある樹齢600年の古木で天然記念物。


↑鶏頭も満開


↑市街地をのぞむ


↑多宝塔【重文】
すばらしい境内に多くの建物が軒を連ねるが、文化財指定されているものは案外少ない。


↑紅葉ごしの屋根


↑薬湯場前はススキが見頃ｗ


↑阿弥陀堂と書院の付近は、千両が素晴らしかった！！


↑最後は山門の紅葉でお別れ。。。

ところで、10月の土日、11月1日～12月10日までは、寺宝館で特別展が開催中。
私もチラッと見てきましたが、古清水、桂昌院愛用の蒔絵などが見ものでしたｗ
個人的には、入ったところにあった板戸に描かれた「陵王・桜図」がよかったです♪
徳川綱吉筆の観世音画像なんていうのもあり、それが結構綺麗で、ちょっとビックリ。。。
犬公方は絵が上手かったのか・・・笑。

お寺情報は、ひとつ前の「秋明菊15000本の善峯寺」をご参照ください。
〔京都みてあるき〕

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西山連峰の中腹に位置する「善峯寺」は、西国33所観音霊場の第20番札所としても知られる天台宗の寺院。
長元2年（1029）、源算が47歳のとき、小堂を結び、十一面観音を刻んで本尊としたことにはじまり、後三条天皇が安産祈願し白河天皇が生まれたことから朝廷の崇拝が篤く、代々法親王が住持となり西山の門跡と呼ばれた。
3万坪の境内が広がり、斜面に多くの堂宇が建ち並び、つつじ、さつき、しだれ桜、紅葉、紫陽花が美しく、境内から京都市街の景観をパノラマで望むことができる。
10月には、15000本の秋明菊が境内のあちこちで咲き乱れ圧巻！

↑お茶所前


↑ピンクの一重はそろそろ終わりなのか、あまり見かけなかった・・・涙。


↑釈迦堂前


↑十三の塔付近


↑奥の院薬師堂前


↑薬師堂裏の蓮華寿院庭から


↑蓮華寿院庭
秋明菊が一番密集していて、紅葉も始まり、美しかったｗ


↑ホントに一番綺麗に咲いてたのはココ、本坊！
片岡鶴太郎の絵があるところです。今は、公開日じゃないので、閉まってた～涙。
絵はどっちでもいいから、お庭見たかったよ～！！

というわけで、秋明菊以外のその2に続きます。。。

◆善峯寺◆
京都市西京区大原野小塩町1372
075-331-0020
8:00～17：00(受付16:30)
拝観料　通常￥400、現在寺宝展開催のため￥500
阪急「東向日駅」から阪急バス「善峯寺」下車、急斜面を徒歩10分
※現在はシーズン中なので、土日は1時間に1本バスがありますが、平日は減少、事前に要チェック！
駐車場はありますが、今月中はいいでしょうけど、来月はマイカーで行かないほうがいいです。
どうしても車で行きたいときは、開門時間～10時くらいまでに到着するようにしないとダメですよ。

〔京都みてあるき〕

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小塩山の中腹？にある「金蔵寺」は、養老2年（718）に隆豊禅師によって開創され、聖武天皇に金蔵寺の額を賜り、平安京遷都の折には王城鎮護の西の要として経文が納められたことから「西の岩倉」とも呼ばれる。
堂塔伽藍あわせて49院を擁する大寺院であったが、応仁の乱並びに永禄の兵火で焼失衰退した。
現在は天台宗寺院で、竹林に囲まれた山深い細道を登りつめたところにやっと仁王門が見えてくる。
門から長い石段を上がると諸堂が石段でつながり傾斜地に建っており、境内の上のほうからは、遠く市街を望むことができる。
本堂や客殿、開山堂は江戸時代に、桂昌院によって再建されたもの。
秋は紅葉が美しく、この日も色づきが始まった木々も見られた。
約2週間後には見頃開始か？！

↑仁王門


↑仁王門から境内へと続く石段は細かい楓が多い
色づけば、すばらしい眺めでしょうねぇ～。
この石段から仁王門を望む風景写真は、よく嵯峨野の常寂光寺のを見かけますが、こちらのほうがすばらしいのでは？！


↑客殿前の秋明菊は、そろそろ散っていました。


↑オレンジ色の楓が光を浴びて美しい！


↑本堂周辺も色づき始めていましたよｗ


↑1枚目と同じ石段を左側から撮ってみました。
ホンマに密集して咲いてて、圧巻でした！


↑池から境内の上を望む


↑ラストは秋明菊と紅葉

山の傾斜に立っているのがよくわかる境内。
本堂が中間あたりで、それから上の境内と下の境内が分けられた感じがします。
ちなみに、ココまで来るのに、阪急「東向日駅」からバスで25分くらかけて「南春日町」へ、そこから徒歩で1時間とのことでしたが、実際私の歩きでは1時間20分！！　平地はいくら歩いても平気だけど、山道きら～い(涙)。
でも、それだけのかいがあるお寺です！！

↑次に行く「善峯寺」までは、こんな道を通って約50分とのこと。
歩き出したのはよかったけど、途中20分ほど歩いたあたりで「←善峯寺」というような看板がなくなり道に迷う・・・号泣。
仕方なく1時間かけてバス通りまで山を下り「灰方」から運良く1時間に1本のバスに間に合い「善峯寺」を目指しました・・・トホホ。
みなさん、歩くときは必ず地図を持っていきましょうね・・・って当たり前？！

◆西岩倉山　金蔵寺◆
京都市西京区大原野石作町
075-331-0023
8:00～17:00
拝観料￥200以上お気持ちで・・・
京都バス「長峰」下車徒歩1時間、というのが一番近い方法のようです。
ただし、本数少ない！
駐車場もありますが、車の対向が難しい山道を延々走りますので、紅葉シーズンなどは渋滞はどうかな～？

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レシピ開いてくれた方ごめんなさい！
家で焼いたのですが、生地自体は「patisserie＊ sucre(シュクレ)」というお店のものなんです(汗)。
ケーキも買って来てくれたことがあるような気がするのですが、写真がない・・・苦笑。
ここでクッキー生地が売っているのですが、なんと全部で20種類！！
中には、ひじきクッキーとか春菊クッキーなんていうものも・・・笑。
今回は、その中からチョコクッキーといちぢくクッキーを焼いてみました。
ちなみに、生地は、もぐらどんが(多分)瓢箪山駅店で買って来てくれたものｗ

生地を切ってて感じたのですが、かなりバター大目・・・汗。
焼き上げると、最初はすごくしっとりでビックリしたのですが、冷めるとどちらもサックリ！
どうなってるんでしょう？？？
お味は、手作りにしてはややしつこい感じもしますが、お店で買う缶入りクッキーのような本格的な味わいでした。

◆patisserie＊ sucre(シュクレ本店)◆
東大阪市菱屋西1-12-24
06-6725-8854
系列に「ラ・ポーズ・カフェ」というカフェもあるようですが、どこなんやろ？

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沖縄出身の主人が、沖縄の食材を使ってつくる沖縄ふれんち。
沖縄といえば、ゴーヤくらいしか知らない私・・・汗。
でも、そんなもんじゃないいろんな沖縄食材を使って、フレンチを作り出す、素敵なお店！！　まさに、ここでしか食べられないフレンチ！って感じです。
1皿1皿、食材や産地料理方法を丁寧に説明してくださり、「そうなんだ～、なるほど！」と感心しながらいただく料理は、どれもナイス！！
でも、アホな私の頭は、覚えていません・・・涙。
なので、まとめて一気にご紹介(汗)。

↑まずは、ならまちジュースとシークヮーサーペリエで乾杯ｗ
ここからして、すでに独特の雰囲気よねぇ～。
前菜5種盛り、どっかの特別な豚さんをつかった自家製ハムが、おいしい～！！
ワカサギのマリネもちょうどよい酸味でいい感じです。
お魚料理、これ魚がなにか忘れちゃったんだけど、このコースでこれが最高においしかった！！！　友人みんな、めずらしく同意見(笑)。
お肉料理は4種類から選べて、これは、左から、牛肉のロースト、牛肉の煮込み、子羊のローストになります。
みんなで、まわし食べ～笑。
個人的には、自分がチョイスした煮込みが一番おいしかったけど、それぞれのローストもしっかりしたお肉のお味で。。。
付け合せのじゃがいもも、オーナーのお父さまが島で栽培して送ってくださるんだそうです！
どれも、これもハズレなし、アタリばっかりで、おいしいの～！！
家族みんなに支えられた味なんですねｗ


↑そして、待望のデザート！！
ビックリ度合いが一番だったのは、これですね(笑)。
黄色のはウコンのアイス、白いほうはサンピン茶のアイス、タピオカ、豆などいろいろ入ったヨーグルトの洋風ぜんざいに、スターフルーツ、ドラゴンフルーツ、パウンドケーキｗ
ウコンをアイスにですよ！　もちろん初めて食べる味でした。
やや苦味も残っていますが、基本的には甘くてさっぱりした味、何より彩が美しいですよね♪

食後の飲み物は、エスプレッソとサンピン茶をそれぞれ注文。
これで、お値段￥2,940です。＋金額でスープをつけることも可能とか・・・。
この日は、紫芋のポタージュでした。
そして気づけば、満員だった店内はお客さん私たちだけ？！
そりゃ、そうよね・・・時間3時回っていました(汗)。
おかげで、最初は人がいっぱいで、最後はあわてて、店内写真撮らず・・・涙。
いや～、でもホンマにおいしかった！
お店のムードも、接客も、お味もハイレベルなのに、お値段はリーズナブルｗ
是非、是非、予約してでも行って欲しいお店です。

◆Ｆｒｉｐｏｎｎｅ(ふりぽんぬ)◆
奈良市中新屋町18
0742-27-8622
12:00～14:00、18:00～22:00　月曜定休
「近鉄奈良駅」から徒歩約10分
※ランチ、￥1,575　￥2,940　￥5,250、ディナーは￥3,150～です。
ニガテなものがあれば、ちゃんと別のものに変更してくださるので、出来れば予約時にコースも選んでおくとスムーズにサービスされますヨ。

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臨済宗妙心寺派の「普門山円照寺」は、「大和青垣国定公園」の山並みにある美しい尼寺で、中宮寺、法華寺と並ぶ大和三尼門跡寺院の一つです。
後水尾天皇の第一皇女文智女王が出家されて草庵を営まれたことが始まりで、代々皇女や華族の姫君が入寺され、門跡寺院として続いてきました。
その関係で、皇室からは特に「山村御殿」との称号を受けています。
寺内には天皇家や華族・貴族にかかわりのある宝物があるにもかかわらず、それらは門外不出とされ私たちの目にはほとんど触れることがありません。
また、茅葺の本堂は円通殿と呼ばれ、木造如意輪観音像、後水尾天皇の塑像などが安置されています。
私がおけいこしている華道「山村御流」のお家元でもあるのですが、残念ながら一般拝観不可で、私たちも研究会のときと、春の奉華会のときしか境内には入れません。
本堂に上がったのは、師範免状授与式と、教授免状授与式の２回だけです。


↑境内には、すでに椿が咲きだしていましたｗ

今日の研究会のテーマは、「実の物をいける」でした。
しかも、花器は、家元さま所蔵のものを使わせていただけるというオマケつき！
取り合わせとしては、実のものはツルウメモドキ、ウメモドキ、ムベ、柘榴、スズバラ、グミが多かったです。
花は、いろんな種類の菊、トルコ桔梗、竜胆、百合、がほとんででした。
残念ながら、家元研究会は写真撮影不可なので、今日はいけばなの画像がありませ～ん。

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オーナーは23歳で、ニューヨークの日本総領事館の料理長に抜擢された中西広文さん。
そんな方でも、この店を開いた当初は全く売れなくて料理長をやめたことを後悔したこともあったらしいです。
でも、そんなすごい人が、一から頑張ってやってるお店・・・そのうち口コミ、雑誌で有名になり・・・笑。
お連れ合いは、海外の方、作務衣のような姿でおっとりとお出迎えしてくださいました。
少し日本語がまだ不自由なようですが、熱心に説明してくださる姿に好感が持てますｗ
わたしが、デジカメ撮影していたら、お庭も散歩できるからとおっしゃってくださり、ちょっと散策ｗ


↑こちらも、ジュバンセルと同じく、オーダーとともに生チョコがサーブされますｗ
うん、うまい！！　ジュバンセルもモチロン合格点だったのですが、ここのは少し洋酒がきいてて濃厚なのに、口の中でトロッと溶けていきます！
ランチは4～5種類ありましたが、実は後でチョコレートケーキを食べようと、少なめにと思って(←ココが重要！)、そば粉のクレープを頼んでみたら、あ～らビックリ！！
すごいボリュームです・・・汗。
やわらかめのそば粉のクレープの上に、スモークサーモンと野菜がたっぷり、その上からこれでもかー！とアボカドクリームが♪
おいしかったけど、当然、ケーキは食べられませんでした・・・涙。
ランチは飲みものがセットになるので、私はオーガニックリンゴジュースｗ


↑お土産には、生チョコレートのミックスを購入
スタンダード、オーガニック、抹茶の3種類が入っています。
この日の夕食後のデザート(笑)に、みんなでいただきましたｗ
「1個よ！」と言ってるのに、のぶりんは、「もっとー！」とか言うし・・・。
ちなみに、保存方法がかわってて冷凍で1ヶ月。
しかも、冷凍庫から出してすぐに食べるんです！！
すると、冷たいのにやわらかいという体験したことのない食感♪
みなさんも、是非、食べてみてくださいｗ

◆Kyoto 生 Chocolat Organic Tea House◆
京都市左京区岡崎天王町76-15
075-751-2678
12：00～17：00　月・火曜定休
市バス「岡崎道」より東側の信号を南へ200ｍくらい
平安神宮や動物園前から歩いても5分くらいです。

〔ユキのぶろぐ〕、〔こいちゃの日記〕

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↑一時より少なくなりましたが、お向かいの「信三郎帆布」も、モチロン並んでいます。

見ていると、お客さんは、両方のお店で買い物しているようです(笑)。
いつまでも争ってないで、2社で競争しつつレベルアップしていってくれると、消費者としては嬉しいのですが・・・。
再開した元の「一澤帆布」は、従来のイメージを守りたいと、生地も固めに設定し、形も前にもどし、価格はアップ・・・苦笑。
「信三郎帆布」の製品に対し「伝統的な一澤帆布のかばんとは変わってきている」と皮肉を込めて話しているそうですが、伝統を継承しつつ新しくするところは新しくしていくという「信三郎帆布」の柔軟性のほうが、私は好感が持てます♪

そして、ガラス張りのお店の中を覗きつつ、「なんか違うな～」と思っていたのですが、そのとき出てきたとあるお客さんの一言でハッとしました。
「別にどっちがいいってわけでもないけど、信三郎帆布の店のほうが活気があるよねー」
そうなんです！
同じような製品を売っているのに、どこで差がつくか？
それは、製品が進歩していってるか、というのと同じくらいに判断の基準になるのがお店の雰囲気じゃないでしょうか！
それは、ディスプレイであったり、店員さんの態度であったり、そういう点で左右される気がします。

まあ、これから買い手がお店を選んでいくでしょうけど、そんなに頑張って急いで、お兄ちゃん(ナレナレシイ・・・爆)は「一澤帆布」を再開しなくてもよかったのじゃないかな～と思います。
少なくとも、おかかえの職人さんを指導して、自分のところで生産できるようになるまで、待って欲しかったです。
外部発注して生産したカバンに、「一澤帆布」のラベルをつけて売るのだけはやめて欲しかった！！
そういうお兄ちゃんの考え方が、多くの職人を去らせたのじゃないかと思うのですが、どうでしょう？？？

〔香鈴日記〕、〔はんなり・・・〕

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近世後期の江戸で開花した江戸琳派。
俵屋宗達、尾形光琳が京都で確立した琳派様式は、京都では廃れてしまい、やがて江戸琳派へと引き継がれます。
今回は、その魁となった酒井抱一と、実質的後継者鈴木其一の作品を中心に展示されています。
抱一は、姫路城主酒井雅楽頭家の次男に生まれ、兄の影響で若いころから俳諧や茶などに親しんだ。
その兄の没後37歳で出家し、絵師として独立、琳派再興と門人の育成に尽力する。
下世話な私は、お家騒動とまではいかないけど、相続問題もあって出家したのかな～なんて思って見たりして・・・笑。

ま、それはさておき、酒井抱一がいなければそのまま沈んだであろう琳派が復興してきて、鈴木其一のころに更に花開き、それの蔦が這う植物画や繊細な線絵が、ヨーロッパのアールヌーボーに繋がるのだから、すごいですよねぇ～！！

そして、またまた独断と偏見のお気に入りｗ
1、「白蓮図」　酒井抱一
2、「月に蔦図」　鈴木其一
3、「椿に鶯図」　鈴木其一
4、「青面金剛図」　酒井抱一
5、「糸瓜に朝顔図」　鈴木其一

〔こいちゃの日記〕でも詳しく紹介されています。

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で、私は何を目的に行ったかというと、「祇園フォンデュ」￥1,260です！
何って、抹茶チョコレートフォンデュってやつなんですよ。

↑注文の際に、まずは生チョコがサーブされますｗ
そして、いよいよ「祇園フォンデュ」の登場、瀬戸物のお重に具材は入ってくるのですが、これがお重も中身もつめた～いｗ
それを、あったかい抹茶チョコレートにつけて・・・もう、ウハウハです(笑)。
お団子、桜餅、葛餅？、パイにケーキ、栗、柿、いちご、バナナ、葡萄、中でも桜餅と葛餅がお気に入り♪
バナナも案外あいましたが、申し訳ないけど、いちごと葡萄はそのまま頂きました(笑)。
聞いたところによると、具材は季節で変えようかと思っているとか・・・。
そして、最後には、あったかいミルクを持ってきてくれて、抹茶ミルクに～！！
濃い抹茶ミルクが飲みたい人は、お上品に具材に抹茶チョコレートをつけましょう(爆)。

お店は2階なので、窓からのロケーションもなかなかのもの。
↑にも載せたように、向かいは大権現神社で、今は名残の百日紅のピンク色が鮮やかでしたｗ

ちなみに、行ったときは、お客さんは誰もおらず、雑誌の取材中でした。
「リーフ」さんの来月号？だとか・・・。
これで、3社目らしいです！
これらの雑誌が出るまでがねらい目です！！
今のうちです！！

◆ジュヴァンセル　祇園店◆
京都市東山区八坂鳥居前南入
075-551-1511
10：30～18：00
現在は定休日ナシ
市バス「祇園」から徒歩約5分
〔僕と彼女の京都ランチ＆デート〕、〔olive blog〕、〔*natural HOME Days〕

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↑趣味の悪いライトアップが行われる方丈前庭(苦笑)
こんなに白砂の美しいところなのに、このままのほうがずっといいよー！


↑方丈


↑臥龍廊(がりょうろう)
開山堂と霊屋を結ぶ階段、屋根がまるで龍の背のようなので呼び名がつく。
現在は、通行できない。


↑まだ萩の美しい傘亭・時雨亭付近


↑山茶花が咲き始めていた。


↑ここの美しさのひとつは、この竹林だと思う。
今日は、風もあり、サワサワとゆらめいて音が鳴りとてもいい感じ♪


↑藤袴、まだ蕾が多かった。
他にも、秋明菊やホトトギス、茶の花など色々咲いていました。

こちらでも、書院と方丈で、「大桃山展」に関連して復元された秀吉の陣羽織や、ねね？の着物などが展示されていましたが、「圓徳院」の場合と違って撮影禁止。
そう考えると、「圓徳院」はホンマ太っ腹やな～！
そして、今日行って思ったこと。。。
「高台寺」は夜間拝観に来るところとちゃうね(笑)。
昼間に拝観するほうがずーっとエエ感じやわ・・・。

◆高台寺◆
京都市東山区下河原町526
075-561-9966
9:00～17:00　￥600（高台寺掌美術館含む）
※3ヵ所共通拝観券（高台寺、高台寺掌美術館、圓徳院）￥900がお得
市バス「東山安井」下車徒歩5～7分
◎秋の夜間拝観　10月20日～12月3日　21：30まで　￥600

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