2013.07.30(Tue)
昨日は、
『チケットも持ってないのに、ライブ会場へ行く、しかも県外まで』
という、人生初めてのコトを経験したよ!
振り返ってみますれば。
20代は、仕事三昧。恋愛三昧。失恋三昧。
B'zは大好きだったけれど、『ライブに行こう』と思ったコトは、なかったな。
仕事で疲れ果て
。
恋愛に舞い上がり
。
失恋でヤケ酒
。
それだけで20代は終わった。
B'zは、CDで聞いてるだけで、充分だったな、あの頃。
30代は、出産三昧。
なにしろ、4人の子供、全員、30代に産んだから。
30歳になって間もなく長男を産み。
40歳になる、ギリギリ直前に、四男を産み。
だからね。
私の30代は、
10年間、「妊婦」か、「産後」か、「授乳中」
の、どれかだったわ
。
大袈裟に言ってんじゃなくて、ホントにホント。
いやいや。
マジで、ホント、夢中でしたね
。
ものなんて、考えたことないな、10年間。
10年間、意識不明みたいなもん??
物心ついてなかったわ、私
。
B'zのコト、思い出しもしなかったよ、正直。
毎日毎日、TVは息子のためのもの。
いないいないいばあ、おかあさんといっしょ、アンパンマン、ウルトラマン、ドラゴンボール、ワンピース…。
昼は子供と過ごし、夜は子供と一緒にに寝ちゃう私に『自分の時間』なんて、なかったな。
っていうか、正直、
『自分』という人間の存在を忘れていた、
って言う感覚に近い。
40代になった途端に、半身マヒになった親の介護が始まり…。
んも~~~ぅ、イライラ
した日々だったし。
それにね、すっごく忙しいのね、介護って。
来る日も来る日も、ケアマネさんとの打ち合わせや、病院の付き添いや。
その合間に、末っ子が入園したり、長男が高校受験したり、なんだかんだと、子育てもあるしね。
へろへろでした~~。
そして。
今よ!
今!!!
末っ子は小学生になり、まずは、よし
。と。
親は、実家に帰し
、ヘルパーさんその他に見てもらい。
仕事も、今回の働き方は、ボロボロに疲れるほどのものではない
。
てゆうか、ボケ防止・ダイエット・癒し、になっており、ベリーナイスだ
。
家計が潤うには、チト足りないが、私の収入がなかったらさらに極貧だしな。
恋愛にも、失恋にも、振り回されない。
夫婦喧嘩も、もう、やり尽くした。
震災を経て、『時間』に対する感覚も変わった。
「あとで」なんて、ない
!
状況は、ばっちり整ったのよ~~!!
稲葉さ~~ん!!松本さ~~ん!
お待たせ~~
!!
そうよ!!
今なの。
今この時が、とうとう来たのよっ!!
って訳で。
今が1番、B'z三昧。
やっと来た、私の時間。
とは言ってもね。
本当は。
チケットの無い会場に行くのは、ちょっと、気が向かなかった。
あの日までは!!!
そう。
あれは数日前。
夜10時頃、チビチビを寝かしつけてると、隣の部屋の高校生長男が、ケータイいじりながら、ぼへら~んと話しかけてきた。
「Tが、チケットもらって入ったって~~。」
(Tとは、長男の、小学校以来の親友)
「へ~~、何のチケット~~~?}
(ねぼけ声の私)
「え??
だから、B'zの。」
「んぎゃ~~~なに~~~うそ~~~まじ~~~っ!!??
Tって、B'zファンだったの!!??」
「え?
言ってなかったっけ?」
「聞いてないよ~~。
も~~。
そんな大事なコト~~。
ちゃんと教えてくれないと、ママ、困るじゃないのよ~~。
で? で? いいないいな~~
。
どういうコト!!??」
眠気吹っ飛び、長男ににじり寄る!!
フンガッ!
!
T君は、「チケット譲って下さい」と書いた紙を提げて、会場に立ってたらしい。
うんうん。
そしたら、あるおばあさんが、1枚余ってるから、と同伴させてくれたらしい。
おおおおっ!
!そんなことってホントにあるんだ!!
ご夫婦でライブに向かったものの、ご主人が途中で帰っちゃったらしい。
(私の想像では、夫婦喧嘩をしたんだな。
それか、連れは、ホントは夫じゃなくて不倫相手だったんだな。
その日の昼に不倫がばれて、これなくなったと見た!!邪推?)
で。
Tったら!
ライブにもぐりこんだと言うじゃない!!!
うっひゃ~~~っ!
!
T君てね。
スゴクいい子なの
。
あんないい子がうちの無口君と仲良くしてくれて、ホント、ありがたい
。
神は、見てるのね~~。
よかったね~~、Tクン!!
その話を、その夜、夫にした。
「私も会場、行ってみようかな~~。
チケットは無理でも、パンフとかガチャガチャとか買って、雰囲気だけでも楽しんでこようかな~~。
横浜は、子連れだから、買い物で並びたくないしね。」
と。
それでも、まだ、気持ちはホントは五分五分だった。
「ライブに参加できるなら、頑張れるけど。
参加もできないのに、チビを留守番させてまで、しかも1人で遠くまで…。
私にできる??」
ってね。
そしたらさ
。
出張に行く前夜。
夫が。
「はい、これ。」
って手渡してくれた。
OH!!
「びーず代」
と書かれた封筒に、2万円が!!!!!
泣けるぜ~~、夫~~!
!
そんなこんなで、生まれて初めての体験をした。
もちろん、チケットは入手できなかったけど、B'zのお2人と、すぐ近くにいて、同じ空気を吸ってるって感覚は、ステキだった。
迷子になったライブ会場の街も、忘れられない。
お留守番した息子達。
ラッキーすぎるT君。
そしてかわゆい夫。
みんなのお陰さま~~~
マジで。
感謝過ぎ。
え~~~ん
『チケットも持ってないのに、ライブ会場へ行く、しかも県外まで』
という、人生初めてのコトを経験したよ!
振り返ってみますれば。
20代は、仕事三昧。恋愛三昧。失恋三昧。
B'zは大好きだったけれど、『ライブに行こう』と思ったコトは、なかったな。
仕事で疲れ果て
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恋愛に舞い上がり
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失恋でヤケ酒
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それだけで20代は終わった。
B'zは、CDで聞いてるだけで、充分だったな、あの頃。
30代は、出産三昧。
なにしろ、4人の子供、全員、30代に産んだから。
30歳になって間もなく長男を産み。
40歳になる、ギリギリ直前に、四男を産み。
だからね。
私の30代は、
10年間、「妊婦」か、「産後」か、「授乳中」
の、どれかだったわ
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大袈裟に言ってんじゃなくて、ホントにホント。
いやいや。
マジで、ホント、夢中でしたね
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ものなんて、考えたことないな、10年間。
10年間、意識不明みたいなもん??
物心ついてなかったわ、私
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B'zのコト、思い出しもしなかったよ、正直。
毎日毎日、TVは息子のためのもの。
いないいないいばあ、おかあさんといっしょ、アンパンマン、ウルトラマン、ドラゴンボール、ワンピース…。
昼は子供と過ごし、夜は子供と一緒にに寝ちゃう私に『自分の時間』なんて、なかったな。
っていうか、正直、
『自分』という人間の存在を忘れていた、
って言う感覚に近い。
40代になった途端に、半身マヒになった親の介護が始まり…。
んも~~~ぅ、イライラ
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それにね、すっごく忙しいのね、介護って。
来る日も来る日も、ケアマネさんとの打ち合わせや、病院の付き添いや。
その合間に、末っ子が入園したり、長男が高校受験したり、なんだかんだと、子育てもあるしね。
へろへろでした~~。
そして。
今よ!
今!!!
末っ子は小学生になり、まずは、よし
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親は、実家に帰し
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仕事も、今回の働き方は、ボロボロに疲れるほどのものではない
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てゆうか、ボケ防止・ダイエット・癒し、になっており、ベリーナイスだ
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家計が潤うには、チト足りないが、私の収入がなかったらさらに極貧だしな。
恋愛にも、失恋にも、振り回されない。
夫婦喧嘩も、もう、やり尽くした。
震災を経て、『時間』に対する感覚も変わった。
「あとで」なんて、ない
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状況は、ばっちり整ったのよ~~!!
稲葉さ~~ん!!松本さ~~ん!
お待たせ~~
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そうよ!!
今なの。
今この時が、とうとう来たのよっ!!
って訳で。
今が1番、B'z三昧。
やっと来た、私の時間。
とは言ってもね。
本当は。
チケットの無い会場に行くのは、ちょっと、気が向かなかった。
あの日までは!!!
そう。
あれは数日前。
夜10時頃、チビチビを寝かしつけてると、隣の部屋の高校生長男が、ケータイいじりながら、ぼへら~んと話しかけてきた。
「Tが、チケットもらって入ったって~~。」
(Tとは、長男の、小学校以来の親友)
「へ~~、何のチケット~~~?}
(ねぼけ声の私)
「え??
だから、B'zの。」
「んぎゃ~~~なに~~~うそ~~~まじ~~~っ!!??
Tって、B'zファンだったの!!??」
「え?
言ってなかったっけ?」
「聞いてないよ~~。
も~~。
そんな大事なコト~~。
ちゃんと教えてくれないと、ママ、困るじゃないのよ~~。
で? で? いいないいな~~
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どういうコト!!??」
眠気吹っ飛び、長男ににじり寄る!!
フンガッ!
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T君は、「チケット譲って下さい」と書いた紙を提げて、会場に立ってたらしい。
うんうん。
そしたら、あるおばあさんが、1枚余ってるから、と同伴させてくれたらしい。
おおおおっ!
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ご夫婦でライブに向かったものの、ご主人が途中で帰っちゃったらしい。
(私の想像では、夫婦喧嘩をしたんだな。
それか、連れは、ホントは夫じゃなくて不倫相手だったんだな。
その日の昼に不倫がばれて、これなくなったと見た!!邪推?)
で。
Tったら!
ライブにもぐりこんだと言うじゃない!!!
うっひゃ~~~っ!
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T君てね。
スゴクいい子なの
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あんないい子がうちの無口君と仲良くしてくれて、ホント、ありがたい
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神は、見てるのね~~。
よかったね~~、Tクン!!
その話を、その夜、夫にした。
「私も会場、行ってみようかな~~。
チケットは無理でも、パンフとかガチャガチャとか買って、雰囲気だけでも楽しんでこようかな~~。
横浜は、子連れだから、買い物で並びたくないしね。」
と。
それでも、まだ、気持ちはホントは五分五分だった。
「ライブに参加できるなら、頑張れるけど。
参加もできないのに、チビを留守番させてまで、しかも1人で遠くまで…。
私にできる??」
ってね。
そしたらさ
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出張に行く前夜。
夫が。
「はい、これ。」
って手渡してくれた。
OH!!
「びーず代」
と書かれた封筒に、2万円が!!!!!
泣けるぜ~~、夫~~!
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そんなこんなで、生まれて初めての体験をした。
もちろん、チケットは入手できなかったけど、B'zのお2人と、すぐ近くにいて、同じ空気を吸ってるって感覚は、ステキだった。
迷子になったライブ会場の街も、忘れられない。
お留守番した息子達。
ラッキーすぎるT君。
そしてかわゆい夫。
みんなのお陰さま~~~
マジで。
感謝過ぎ。
え~~~ん
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