よもぎねこです♪ 2021年01月
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2021-01-31 22:14

春が近づく

 今日は天気が良かったので午後から散歩に出ました。

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 一月も今日で終わりなのですが、太陽の光が一段と力強くなって、モクレンの蕾が膨らんでいました。

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 尤も雪は一段と深くなって公園の中の道はこの前より一段と歩きにくくなっていました。

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 本当は西野緑道を通り抜けて西野神社に参拝するつもりでした。

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 入口の白樺並木のところは何とか進めました。

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 人一人が歩くのがやっとの踏み分け道しかないのですが、ハスキー君は気持ちよく道を譲ってくれました。

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 でも白樺並木を通り抜けて、その先へ行こうとすると、もうその踏み分け道も怪しいので引き返しました。

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 遊歩道は除雪してくれないので、人通りが少ない所は余程しっかり足固めをしていかないと入れません。

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 ナナカマドの実は大分減りました。

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 ナナカマドやアズキナシの赤い実は、雪景色に映えてとても綺麗だったのですが、しかし小鳥達の冬の食料だから仕方ありません。

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 雪景色も日々変わっていきます。

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 西野緑道を通れないので西野神社の参拝は諦めて、買い物をすることにしました。

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 それにしても明るい日です。

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 この前散歩に出たときも明るかったけれど、今日はまた一段と太陽の光が強くなっています。

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 年明けから嫌な事ばかり続けれど、でもちゃんと季節は廻り、春に向かって進んでいるのです。

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 発寒川の水面は殆ど完全に氷におおわれていました。

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 もう川じゃなくてただの空き地のようになっています。

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 今年は雪が少ないので、雪の中に河原の草が立っています。

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 草ぼうぼうだった河原が雪原です。

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 大分下るとほんの少し川面が見えました。

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 ここからスーパーへ行って、よもちゃんのご飯とかワタシのパンとか色々買って、帰るころ日が暮れてきました。
 日は一段と長くなりました。
 やっぱり春は近づいているのです。

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2021-01-29 13:42

ヒトラーのいないナチス アメリカ民主党

 ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は共産主義者ではなかったから

 社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった 私は社会民主主義者ではなかったから

 彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は労働組合員ではなかったから

 そして、彼らが私を攻撃したとき 私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった


 これはナチスについて語る時によく引用されるマルティン・ニーマンの詩ですが、今のアメリカはナチスを民主党、共産主義者や社会主義者をトランプ支持者や共和党員に置き換えるとピッタリこのまま行けるのではないかと思います。


 1月6日の国会議事堂乱入事件の後にアメリカ民主党がやっている事は、1933年のドイツの国会議事堂放火事件の後にヒトラー政権がやっている事そのままです。

 

 1933年2月27日の夜、一人のオランダ人共産主義者がドイツの国会議事堂に放火すると、ヒトラー内閣はこれを共産主義者による組織的なテロに仕立て上げて、共産主義者の全面的な弾圧を始めました。

 そして更に弾圧の範囲を社会主義者、労働組合員、更にそれまでのワイマール共和国の政権政党であって社会民主党とドンドン広げて行って、ヒトラーの独裁を確立したのです。


 翻ってアメリカ民主党は1月6日の国会議事堂乱入事件後、FBIの捜査も待たず速攻で「トランプ大統領の扇動による」と断定して下院での大統領弾劾可決し、更にトランプ大統領は退任したにもかかわらず上院での可決を目指しています。

 因みにナチスだって国会議事堂放火事件を共産主義者の組織的な犯行とするためには、犯人逮捕、プロイセン州警察による捜査や裁判などの手順は踏んでいるんですけどね。


 そして現在はテッド・クルーズ上院議員など1月6日に議会で選挙人選定に異議を唱えた議員達の迫害を始めました。

 テッド・クルーズ議員等の行為は、アメリカ憲法に照らして完全に合法的な行為なのですが、しかし現在の民主党は「トランプを支持したから悪」「だから抹殺するべき」という理論で動いているようです。


 ハーバード大学の学生たちの中からは、テッド・クルーズ議員の学位を剥奪しろという運動が起きています。

 

 また先日こんな情報まで拾いました。


@papaoyaji07
「トランプ氏を支持した」という理由で、伝説の投手、カート・シリングの野球殿堂入りを拒否する動きが出ている。スポーツと政治は切り離すという大前提が崩壊している。
シリングは、90〜2000年代に活躍した、ランディ・ジョンソンやロジャー・クレメンスと並ぶ大投手。7年前にガンを公表している。
https://twitter.com/papaoyaji07/status/135414180222855987
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 もうやっている事がナチス以上です。

 

 しかしナチスとは決定的に違う所があります。

 それはヒトラーがいない事です。

 

 現在の民主党を見ているとそもそもリーダーと言える人間さへいないとしか思えません。

 熱烈なトランプ支持者でもバイデンが独裁者だとは思っていません。


 反トランプ側は個人でも、またCNNなど企業や組織でも、ナチスも真っ青なほどナチス的なのですが、しかし彼等を率いるヒトラーはいないのです。

 そもそも反トランプ側に、リーダーらしいリーダーがいたらそいつがバイデンの代わりに大統領になっていたでしょう?

 よりにもよって認知症の老人を大統領にする必要はないはずです。


 ヒトラーがいないのに、ヒトラーも真っ青なほどにナチス的な政権になった!!


 この異様さがQアノンなどの陰謀論が生まれる理由でしょう?

 

 しかし逆説的ですが、そもそもヒトラーがいないからこそ、ヒトラーも真っ青になるほどナチス的になっているのではないかでしょうか?


 ヒトラーのようなリーダーがいれば政権発足当初から理念だけで勝手に突っ走るような連中や、後先考えずに利権を貪るような連中は、仲間と雖もさっさと粛清して、長期政権維持の基盤を固めるのです。

 

 典型が突撃隊の粛清、「長いナイフの夜」です。

 突撃隊はそれまでナチの暴力装置として、他党の集会の妨害や、ユダヤ人への暴行などの活動をしてきました。

 そしてこれがナチスの勢力拡大と共に400万人にも膨れ上がっていました。

 しかしヒトラーはこの巨大化した突撃隊が自身の脅威になると判断すると、突撃隊幹部に一か月の長期休暇を与えました。

 そして保養地で休暇を楽しんでいた突撃隊幹部77人を強襲しその後裁判なしで銃殺したのです。


 これで突撃隊は消滅したのです。 


 でも今のアメリカって突撃隊が好き勝手に暴れまわっている状態です。

 その一方で、バイデンに資金提供をした強欲資本家連中は、自分達の利益確保のために速攻で大統領令を乱発させています。


 その中にはフラッキングの禁止やカナダからアメリカへのパイプライン建設の禁止などバイデン支持だった労働組合の職を奪うモノがあるのです。 

 なんとこの数日で6万人もの労働者が解雇されたそうです。

 これについてケリー気候変動担当特使は「解雇された労働者はソーラーパネルの製造で働けばよい」と言ったそうです。 


 マリー・アントアネットもビックリ!!


 でもナチス以上にナチス、つまり自分だけが絶対正義で、自分の正義に逆らう人間は抹殺するべきだと考えている人間が権力を持てば、こういう事になるのです。 

 トランプ政権打倒という点は一致して仲間だった人間でも、その目的さへ達成すればその後協力しあう、相手の立場を思いやるなどと言う事は全くしません。

 だから政権を取った即日から仲間の職を奪うのです。


 ヒトラーが独裁を確立し維持できたのは、ナチス党内でも自分に不都合になった人間達を非常に手際よく粛清して、まずはナチス党内を完全に掌握したからです。

 しかしリーダーがいないのではこれはできません。


 反トランプで一致した連中は、これからは団結すべき目標はなくなり、しかもその連中がそれぞれ独善の塊なのですから、今後は彼等同志で血みどろの闘争を始めるでしょう。


 そこで民主党の幹部として団結できる唯一の目標、つまりトランプ支持者の弾圧に血道を上げる事になります。

 

 しかしこれはこれはこれで大変です。

 だってヒトラー政権が独裁確立のために弾圧した共産主義者やユダヤ人は元来ドイツのマイノリティでした。

 

 共産党は世界恐慌の後の経済破綻に乗じて勢力を拡大したものの、基本的にはドイツ社会の嫌われ者でした。

 ユダヤ人迫害はそもそもヒトラーの発明でもナチの専売特許でもなく、ドイツ社会には中世から存在するものでした。

 中世以来、君主も教会も、また町人や農奴たちも、何か面白くない事があると、ユダヤ人の集落を焼き討ちして鬱憤を晴らしていたのです。

 然し絶対少数派であるユダヤ人にはどうすることもできませんでした。


 こういう人達を犠牲にして、ドイツ国民の団結を訴えるというは至って簡単で、しかも効果的だったのです。


 けれどもトランプ支持者も共和党支持者もマイノリティではありません。

 最低でもアメリカ人の半数を占める人達で、しかも活力や独立心に満ちた人達です。

 何より彼等は民主主義を絶対に守る意思を持っているのです。

 アメリカの地域社会や軍隊や警察を支える人々なのです。

 こういう人たちを迫害して、無事で済むでしょうか?


 昨年12月に青山繁晴さんが日本の外務省の観測を紹介してました。

 それは


 今回の大統領選挙は不正選挙だった。 それでもバイデンが大統領に就任するだろう。 しかしバイデンが大統領になったらバイデン政権はもとより、民主党そのものの存続が危うくなる可能性が高い


 というモノでした。

 ワタシはこの時はまだトランプ大統領の当選に期待したのですが、しかし現在の状況を見るとこの外務省の観測が正しいのではないかと思っています。


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2021-01-26 12:45

春の兆し

 一昨日は久しぶりに散歩に出ました。

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 家を出たのは1時前ですが、凄く天気が良くて、文字通り雲一つない青空でした。

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 そしてとても暖かかったです。

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 薄手のジャケットしか着てなかったのですが、少し歩くと汗ばむほどです。

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 この日は明け方は-10℃まで下がったのですが、しかし夜が明けると天気が良く風もないので、一気に温かくなるのです。

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 天気の良い日は夜はガンガン冷えるけれど、お日様が出たら一気に温かくなるのです。

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 一月になってから太陽の光が力を取り戻しました。

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 世界が素晴らしく明るくなりました。

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 11月からずうっと続いていた薄明の世界がすっかり晴れ渡り、燦然たる光に世界に変わりました。

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 寒さはまだ当分厳しいけれど、太陽はこれからも次第に力を増していきます。

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 それで心は弾むのですが、降り積もった雪で、公園の中は踏み分け道しかなく、とても歩きにくいです。

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 今年は雪が少なかったのですが、それでもやっぱり大分積もりました。

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 家を膝まである長靴を履いてきたのですが、それでもやっぱり歩きにくいです。

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 それで随分と歩くのが遅くなって、お気に入りのパン屋さんまで来たらもう3時半過ぎでした。

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 そりゃ自転車のようなわけにはいかないけれど、歩くの遅すぎ・・・・。

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 そして4時前になると日暮れの気配です。

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 それでも随分と日が長くなったと思います。

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 半月前ならこの時間は薄暮でした。

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 でも一昨日はこの時間でもまだ結構明るかったのです。

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 去年はすごく嫌な年で、今年も年明けから嫌な事ばかり続いているけれど、地球はちゃんと公転を続け、お日様は力を取り戻し、春が近づいています。

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 だから後暫く我慢して春を待つしかないのです。
 春の兆しは彰かなのですから。

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2021-01-25 15:29

ロックダウンは無意味だった

 先日、Braさんのところスウェーデンのコロナ感染の死者が1万人を超えたと知りました。
 スウェーデンの人口は1023万人です。
 これで死者が1万人って・・・・・。

 ??
 で、でもアメリカの死者は41万人だったよね?
 アメリカは人口3億3千万人なのに・・・・。
 もしアメリカの死者が人口比でスウェーデン並みなら33万人で済むはずでしょう?
 
 実は人口比からの死者数を見ると、スェーデンの死者はそんなに多いわけではないのです。
 ジョンポップキンス大学の作ったCOVID-19 CORONAVIRUS PANDEMICの統計によるとスウェーデンは人口百万人当たりの死者数は今日現在で1028人で、世界第22位にすぎません。

 上位にはサンマリノやベルギーなどの小国が沢山入っているのですが、イギリス、イタリア、アメリカ、スペイン、フランスなど欧米主要国もスウェーデンより上位に入っています。

 因みに欧米主要国の人口100万人当たりの死者数は以下の通りです。
 
 イギリス     1438人
 イタリア     1415人
 アメリカ     1292人
 スペイン     1186人
 フランス     1118人
 スェーデン    1043人

 これは大変不可解な話です。
 なぜならアメリカ始め欧米の主要国は、コロナ感染が始まった3月以降、長期間の厳しロックダウン始め、大変過酷な行動規制を国民に課してきました。
 
 ところがスウェーデンは「集団免疫の獲得を目指す」として、そのような行動規制を一切してきませんでした。
 
 ロックダウンは勿論、飲食店などの営業規制も一切やっていません。
 大学はリモート講義になりましたが、高校以下は休校など一切しないまま普通の授業を続けています。
 マスクは今月から漸く奨励されるようになりました。

 自粛や自主規制さへ求めていないのですから、日本より遥かに緩い行動規制なのです。

 それなのに人口比での死者は他の欧米諸国に比べて特に多いわけでもないのです。

 因みにこれもBraさんなど北欧在住のブロガーの情報ですが、スウェーデンは大量の移民流入と経済悪化で、福祉も治安もボロボロになっているようです。
 また政治家始や公務員の倫理規範や規律も随分と緩んでいます。

 豊かで清潔な高福祉国家のイメージは、既に過去の物になってしまいました。

 しかしこういう状況で感染拡大は放置するに任せる政策を取りながら、なぜかアメリカと欧州の大多数の国より人口比での死者は少ないのです。

 また時間軸で比較してもロックダウンの効果は疑わしいです。
 
 例えばイギリスは変異種の発生もあって、晩秋から物凄い感染爆発が再燃しました。
 そこでイギリス政府は再度のロックダウンをかけました。
 それで今は感染が減少しています。(グラフはリンク先で見てね)

 しかし感染対策の強化など一切しなかったはずのスェーデンもやはり感染は減少しているのです。

 こうなるとホントにロックダウンの効果が疑わしくなります。

 思うに欧米人は握手、ハグ、キスなどコロナ感染防止には厄介な習慣があります。
 こういう習慣は直ぐに変えられません。
 さらに言うと欧米人の場合、権力による行動規制にはすごい抵抗感があって、権力で強制されたことには闇雲に反発します。

 一方ロックダウンというのは、本来の感染症の隔離のような状態を作れるわけではありません。
 本来の感染症の隔離なら、感染者を一室に閉じ込めて出さない代わりに、食事など隔離された人達が必要とするものは、外から差し入れます。 
 だから「隔離」が成り立つのです。

 でも都市のロックダウンのような場合は、そういうわけにはいきません。
 ロックダウン中も食料は自分で買いに行かなければならないし、それどころかホワイトカラーでない人々の殆どは通勤して通常の仕事を続けるしかありません。
 そしてホームレスなど絶対スティホームは不可能な人達、或いは薬物中毒者のように規範も何もないという人たちも多数います。
 
 以前紹介した反トランプの在米日本人の話など読んでいると、NYの富裕層の人達はロックダウン中も家事使用人を使っており、その家事使用人が次々と感染するので「トランプが悪い!! 許せない!!」と言っていました。

 そうね、下僕がいなくなって不便だから、怒るんだよね。
 でもその下僕って地下鉄で通勤してるんでしょう?
 で、その地下鉄にはホームレスが一杯入り込んでいたんでしょう?
 下僕の居住地域にも、ホームレスや薬物中毒者が一杯でしょう?
 そういう下僕が君達の家で、買い物や調理や掃除や洗濯をしているんでしょう?

 これじゃ幾ら自分が家に閉じこもっても、ウィルスは家に入ってくるよね?

 実際、このコロナ感染で往年のハリウッドスターはじめ、富裕層でも高齢者や既往症のある人がバタバタ死にました。

 これじゃロックダウンって、国民には大変なストレスを与えた挙句経済を委縮させただけでは?と思ってしまいます。 

 国民がストレス一杯になるから、BLMみたいな暴動が起きるんでしょう? 
 あんな暴動放置したら、ロックダウンも糞もないではありませんか?
 首長に真面目に感染を防止する意思があれば、パンデミック中の暴動なんか徹底的に取り締まるべきなのですが、その代わりに警察の予算を削るんだから呆れます。

 こんな事をやってるだからロックダウンに効果があるわけないのです。
 
 こんなんだったら最初からロックダウンなんかしないで、経済は普通に回して、ワクチン開発に全力を注ぐのが正解でしょう? 
 少なくともワクチンが短期間で開発可能なら。

 ワタシもね、感染爆発が始まった当初はマスクもしないで「経済を回せ!!」というトランプ大統領は無茶苦茶だと思いましたよ。

 でもワクチンはトランプ大統領の言う通り開発開始からたった9か月、大統領選挙前に完成したのです。
 そして死亡率はロックダウンをしなかったスウェーデンの方が少ないのです。

 だったらトランプ大統領の対応が大正解でしょう? 

 勿論その反証もあります。
 スウェーデンの隣国、ノルウェーやフィンランドは厳しい行動規制を課しているのですが、この二国の死者は人口比でスェーデンの10分の1です。

 ノルウェー   100人
 フィンランド  116人

 だからこの二国の人々は、スウェーデン人の入国に恐怖し、国境を厳しく封鎖してしまいました。 
 それまではシンゲン協定もあって、ほぼ自由に往来していたんですけどね。

 だから単純にロックダウン=悪とは言えません。 
 このウィルスの感染には気候や人口密度など、様々なファクターが関係しているのですから。
 
 しかし北欧最大の国家スェーデンと気候も人口もスェーデンと同規模のアメリカ諸州を比べると、結果は悲惨です。 
 ニュージャージー州やNY州など北東部の諸州は、人口比での感染者数はスウェーデンの倍なのです。

 今回のコロナパンデミックでは、世界中の国々がそれぞれ違った対応を取りました。
 だから今後、その評価が非常に問題になると思います。

 因みにワタシは今回のコロナパンデミックを通じて、欧米の政治家は結構安易にポピュリズムに走るという事を実感しました。

 NYのクオモ知事なんか典型なんですが、科学的な対応を完全に無視して、ただもう「不安」だけに対応した政策を取り続けているのです。
 因みにロックダウンなど州民の行動規制のような権限は、全て州知事が握っているので、大統領にはどうしようもないのです。

 脱線しますが、バイデンはマスクを強制する大統領令に署名しました。 
 しかしあれでマスクの強制ができるのは、基地や連邦裁判所などアメリカ政府の所有地内だけですから、殆ど何の意味もないのです。
 
 一方メディアは実に無責任に不安を煽ります。
 
 それで感染が始まると速攻で「検査!! 検査!!」と喚きます。
 PCR検査の精度や意味など関係なく「ひとまず安心したい」という愚劣な感情を青折るのです。
 するとポピュリスト政治家は直ぐに「希望者全員に無料で検査をします」とやるわけです。

 勿論これは感染防止には何の意味もないので、感染爆発するのですが、しかしそうすると今度は速攻でロックダウンをするわけです。
 ロックダウンでどこまで感染を防げるかは問題ではないのです。
 とにかく何でもよいから強硬な措置を取らないと不安だという心理に対応してロックダウンしちゃうのです。

 その結果のロックダウンです。
 それで市民は何か月も家に閉じ込められ、経済は破綻し、大量の失業者が出たのですが、しかし結果はNY州の死者数は人口百万人当たり2170人でスウェーデンの倍を超えました。

 こんな風に100%ポピュリズムで対応する知事さんたちですから、ロックダウンしながらBLMの暴動は野放し、不法移民は歓迎を続けるのですね。
 公衆衛生を考えたら検疫不能の不法移民集団程怖い物はないんだけどれど・・・・・。
 
 しかしこうした知事達の活躍で、BLMのような暴動が燃え上がり、大統領選挙では不正やり放題の郵便投票が全投票数の過半数を超えました。
 
 お陰でめでたくバイデンが当選しました。 
 その意味では彼等は成功したのです。

  1. 習近平ウィルス
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2021-01-22 14:32

外国人が~~~!!! コロナパンデミック

 1月19日に神戸港に入港した貨物船の乗員達が新型コロナウィルスに感染していたというニュースが出ました。

 港の検疫でコロナ感染確認 中国・タイから神戸港に到着の外国人

 リンク先の保守速報さんの所には、これに対するネットの反応が見られます。

9: 茶トラ(ジパング) [ニダ] 2021/01/19(火) 19:20:27.75 ID:7k16WXRj0.net
まだ入国させてたのか
政府はバカの集まりかな

19: サビイロネコ(大阪府) [US] 2021/01/19(火) 19:28:41.70 ID:s0z1kuPO0.net
ガバガバすぎる
空港もまだ入国させてるんだってな

6: イエネコ(千葉県) [ニダ] 2021/01/19(火) 19:17:42.90 ID:ZUisgobW0.net
中国や台湾の感染者が無いはずなのに、
海外の検疫で頻発する不思議

 マジに言います。
 
 オマイラこそ馬鹿だ!!

 元のニュースを見ればわかりますが、神戸港に入港した貨物船の乗員が、新型コロナを発症したので、神戸で入院治療・隔離等の対応をしたのです。
 
 日本が必要とする物資を運んできてくれた船の船員が発症したのに、日本側が入院治療を拒否して良いのでしょうか?

 この馬鹿共は日本が今使っているエネルギーや食糧がどうやって来るかわかっているんでしょうか?
 今、日本人が生きていくために必要な物資の多くが、外国から船や飛行機で運ばれてくるのです。

 船や飛行機を動かす船員やパイロットの多くは、外国人だったり、船その物も外国船だったりするのです。

 船は色々な国を経由して日本に来ますから、船員達は感染リスクを背負って働いています。
 現在では入港時も感染防止の為、船員の上陸なども厳しく制限されているでしょう。
 しかし水先案内人の乗船、入港の手続き、貨物の積み込みや荷下ろしの作業等がありますから、入国した国の人間との接触を完全に避ける事はできません。

 そうやって危険を冒して日本に必要な物資を運んできてくれた人が、感染して発症したら「入れるな!!」というんですか?

 ワタシは昨年の年初にコロナパンデミックが始まった時から、ずうっと興味を持ってコロナに関するニュースを追ってきました。
 それで一番呆れるのが、未だに「外国人が~~~!!!」と騒ぎ続ける連中が多数いる事です。
 このブログにもシツコクこのコメントを下さる方がいますけどね。

 コイツラは脳内「中世に生きる人々」で、幾ら科学的知見を示してもカエルの面に水で、外国人の入国さへ防げば、コロナ感染は収まると思っています。
 そしてひたすら「入国拒否しろ!!」とわめき続けるのです。

 しかしこれは全くナンセンスです。

 残念だけれどこの病気に「水際作戦」が不可能な事は最初からわかっていました。
 そしてこれは昨年一月に現在の分科会メンバー、前専門会議の会長でもある押谷仁教授が明言していました。

 「水際作戦」、隔離や封じ込めが可能な感染症は、以下の条件を満たしている感染症だけです。

(1)発症者のほとんどが重症化あるいは他の感染症とは異なる典型的な症状を呈すること。

(2)典型的な症状をきたさない軽症者や無症候性感染者(感染しても症状のない人)には感染性がないこと。

(3)感染者は潜伏期間や発症初期には感染性がないこと。 

 ところがこの新型コロナウィルスはこの条件を何一つとして備えていません。

 発症しても普通の風邪とまったく同じ症状しかでないし、無症状、或いは軽い風邪程度の症状で強い感染力があります。 それで無症状或いは軽症者が感染している事を自覚できないまま動き回って感染を広げるという特徴があります。
 
 このウィルスが発見されたのは2019年12月です。 
 これは2019年の12月半ばにランセット始め欧米の一流医学誌に、このウィルスの存在を証明する論文が掲載されたという事なのであって、ウィルスはそれ以前から存在したのです。

 2019年の10月頃から武漢ではこれまで見た事のないタイプの肺炎が増えた事に、地元の医師達が気付きました。
 やがて中国科学院などの一流の研究者達がそれに興味を持ち、武漢に来て研究を始めました。
 そしてそれが新型のコロナウィルスによる肺炎であることを発見しました。
 2019年の12月半ばにその研究論文が欧米の一流医学誌に掲載されたのです。

 しかし当然ですが、このウィルスは発生した直後から、世界中に拡散し始めたのです。
 だって武漢は中国の交通の要衝で、武漢に出入りする人々は、東京にもNYにもミラノにも出入りするのですから。

 だからその後の研究でイタリアやアメリカでも、このウィルスによる肺炎の患者が2019年11月頃から出ていた事がわかっています。
 当然、日本にも感染者は入っていたでしょう。

 唯一の例外と思われるのは台湾です。
 中国共産党は台湾蔡英文政権への嫌がらせの為に、2019年8月から中国人の台湾渡航を厳しくほぼ全面禁止しました。
 これはこの時は台湾経済には大きなダメージになったのですが、しかし結果として武漢ウィルスの流入を阻止できたのです。
 
 つまりこの新型コロナウィルスは2019年9月の上旬にはこの世に出現したのでしょう。
 そして出現するとすぐに世界中に拡散していったのです。

 これを考えるとNYの感染爆発も簡単に理解できます。
 アメリカは2020年2月末の武漢封鎖の直後から、中国からの渡航をほぼ全面禁止しました。 これは日本など遥かに早く厳しい処置です。

 ところが3月にはNYで感染爆発が起きてしまいます。
 でもそれは当然でしょう?

 だってアメリカには400万人を超える中国人移民や留学生がいます。 実はこれは日本より遥かに多いのです。
 この膨大な中国人移民や留学生の中には、2019年のクリスマス休暇に故郷の武漢に戻り、友人親戚一同と過ごした人が多数いるでしょう?
 いやそれ以前に、このウィルスが発生した直後から、感染者はNYに入っていたのです。
 そしてドンドン感謝が増えて行ったのです。

 だから3月にNY州が盛大なPCR検査を始めたら、膨大な陽性者が出てくるのは当然なのです。
 勿論、NY州で感染爆発が起きれば他の州だって無事ではすみません。

 見つけた時はもう感染が相当に広がっている。

 これがこのウィルスなのです。
 
 だから国内でも感染者を早く発見して隔離して防ぐとかいう事も全く不可能です。
 軽症の感染者を発見する唯一の方法はPCR検査ですが、しかしこれも感染者の3割は陰性になるのです。
 しかもこの検査は結構費用と手間と時間がかかります。

 結局このウィルスの感染は、マスクの着用や三密の回避など、個人個人がお互いに注意するよりほかに防ぎようがないのです。

 一方、日本は食料やエネルギーの多くを海外に依存しています。
 そしてエネルギーや食糧を買うためには、工業製品を輸出しなければなりません。

 そういう輸出品や輸入品は、誰がどうやって運んでくれるんですか?

 実は今、日本の船舶会社所有の船でも船員の多くが外国人です。
 船員って給料はすごく高いんですが、船上の生活が続く勤務は日本人には人気がないのです。
 勿論、日本へ物資を運んでくる船は日本船ばかりではありません。 
 
 で「外国人が~~~!!!」と喚く皆様は、一体どうしたいのでしょうか?
 
 「LPGガスも石油もいらないから、外国人は来るな!!」というのでしょうか?
 感染の危険を冒して日本に物資を運んできた人たちが、日本の港で発症したら「船内で死ね!」というのでしょうか?

 そもそも「水際作戦」なんか不可能な事は、科学的には最初からわかっているのに、いつまで「外国人が~~!!」と言い続けるのでしょうか?

 コロナパンデミックが始まってもう丸一年たったのです。
 この一年ワタシ達は皆否応なしに、厳しい早くから厳しい入国制限を課したアメリカで盛大な感染爆発が起きてしまったなど、様々な事例を見てきたのです。
 
 だったら幾らアタマの悪い人でも、このウィルスが単純な入国拒否なんかでは、全く防げない事ぐらい理解できるだろう?と思ったのですが、しかし全然理解しないから驚きます。

 コイツラ脳内、ホントに「中世に生きる人々」です。
 疫病が出たらとにかくよそ者のせいにして、よそ者を排斥して安心したいだけなのです。
 疫病が出たら、近くのユダヤ人部落を焼き討ちにした中世ヨーロッパの人間と同じレベルなのです。

 ワタシはネトウヨだし在特会の会員ですから、中国人も韓国人も大嫌いです。
 しかし嫌韓や嫌中では感染防止にはなりません。
 感染防止は科学によるしかないのです。

 因みに今、英国で発見された変異種が問題になっています。
 実はこれ昨日中国でも感染が確認されました。

 中国が正直に発表したのには驚きますが、しかしこれはもう世界中に回っているので敢えて隠蔽する意味がないという判断かもしれません。

 だってこの変異種が見つかったのは昨年9月です。
 感染力が非常に強い事がわかったのが12月です。
 でもウィルス自体は勿論9月前から存在し、そして感染力が非常に強いのですから、発生した時から直ぐに世界中に広がって行ったのです。

 だから今更、「水際作戦」なんてナンセンスなのです。
 
 でもまだこれで騒いでいる人達がいるから驚きます。

 一体この人達のアタマの中はどうなっているんでしょうね?
 ちょっと開けてみてみたい気がします。
  1. 習近平ウィルス
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2021-01-20 10:51

新大統領の就任を祝う人々

 結局バイデンが大統領に就任することになったようです。
 ワシントンでは就任式の準備が進んでいます。

 ホワイトハウス周辺にはなんかお墓みたいなものができました。

 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]

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【1月19日 AFP】米首都ワシントンの国立公園ナショナルモール(National Mall)が18日、ジョー・バイデン(Joe Biden)次期大統領の就任式を前に、米国などの旗で埋め尽くされた。19万1500枚前後設置される旗は、就任式にワシントンに来られない人を表している。

 ワシントンでは現在、就任式に向け警備態勢の強化が進められている。ナショナルモールには大統領就任式で4年ごとに大勢の人が詰め掛けていたが、今年は就任式の翌日まで閉鎖される。(c)AFP

19万1500枚前後設置される旗は、就任式にワシントンに来られない人を表している。

 これはきっとバイデンに投票した死人の皆様のことですね。 

 そりゃこの人達は就任式には来られません。 でもバイデンはこの人達への配慮も忘れなかったのです。

 死者の皆様、清き一票をありがとう!! 

 支持者を大切にするバイデン大統領の気持ちがこもっています。 

  1. アメリカ
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2021-01-19 11:51

不法移民と防疫 アメリカエリートの不思議な思考法

 バイデンは大統領に就任したら直ぐにも現在アメリカにいる不法移民1100万人に、アメリカ合衆国の市民権を与えると言っています。

 なるほどこうして置けば、今後共和党側が頑張って、州レベルから国家レベルまで選挙の不正を防ぐ対策を強化し、また共和党の組織を強化しても、共和党の勝利は厳しくなるでしょう。

 だって1100万人の不法移民にアメリカ市民権を与えるという事は、今後民主党に1100万票プラスされるという事です。
 これまでの大統領選を見ても、1000万票も差がついた事はないのです。
 実はアメリカの民主党と共和党の差って、ホントに小さく、その極僅かの差で政権が行き来しているのです。

 ところがここにいきなり民主党に1100万票プラスになるのですから、今後民主党の優位と共和党の劣位が確定する可能性が高いです。

 不法移民の受け入れを容認すると、それがそのまま容認した政治家政党の票の増加につながるので、アメリカでも欧州でもやたらに不法移民の受け入れに熱心な政治家が出るのです。

 しかしこれは恐ろしい話です。
 どんなに豊かな国でも無限福祉予算と無限の職があるわけではないので、大量の不法移民が入り込むという事は、そのまま福祉と賃金の低下と治安悪化につながります。 
 それで苦しむのは元々の自国民の低所得層なのです。

 欧米で不法移民の受け入れに熱心な政党は、元来は自称リベラルで「弱者の味方」を標榜してきた連中です。
 しかし不法移民増えるにつれて、連中は守るべき弱者を自国民の低所得層から、不法移民に切り替えました。
 そして自国の低所得層を犠牲にして、不法移民の受け入れに熱中し始めたのです。
 
 だってその方が効率的に票を稼げますから。

 そしてアメリカではその不法移民の受け入れに熱心だった民主党が政権を取った事で、9000人の集団がホンジュラスを出発して、アメリカに向かっています。

 この不法移民のキャラバンは2018年10月にもありました。
 しかしこの時はトランプ大統領が州兵を動員し、またメキシコ政府に協力を求めたりして、アメリカ入国は阻止しました。

 しかしこの時、トランプ大統領の措置を非難したのは民主党です。
 これだとバイデン政権はこれは阻止できないでしょう。

 そしてそうなるともう後から後から不法移民が押し寄せて、不法移民の流入はコントロール不能になるではないでしょうか?
 ゲルマン人の民族大移動みたいなるでしょう。

 それにしてもアメリカの自称リベラリスト達が、この期に及んでまだ不法移民の受け入れに寛大なのには驚きます。

 当然ですが不法移民は検疫など一切受けなまま、南米諸国を踏破してきたのです。
 今回はそれをコロナパンデミックの中でやっているのです。
 
 コロナパンデミックなんかなくても、これだけでもう公衆衛生上は非常怖い話です。

 これでもし南米で厄介な変異種でも発生すればどうなるんでしょうね?
 南米諸国もコロナパンデミックは深刻ですから、コロナウィルスの変異種も色々出ているでしょう。

 こういう問題があるので、アメリカのように自国の感染状況がすでに非常に深刻な国でも、国境を越えての人の移動は厳しく制限しているのです。
 それでも例えばイギリスで出た感染性の強い変異種は既にアメリカに入ってしまいました。

 それなのにこうやって検疫も糞もなく、不法移民歓迎になってしまったら、もうアメリカの防疫体制なんか吹き飛ぶではありませんか?

 アメリカはこれまでSARSなど厄介な感染症が出たときは、空港での検温など厳しい防疫体制を組んで入境を阻止してきました。
 でもメキシコ国境が笊だと、南米で出た感染症や南米経由での流入は阻止できません。 
  
 さらに言うとメキシコ国境に近い州は皆酪農地帯なので、家畜の伝染病の流入も深刻な問題になります。
 でも人間の移動制限ができないと、家畜の伝染病も人間と一緒に入ってしまいます。

 だから先進国としての公衆衛生を考えたら、国境管理をグダグダにして、不法移民入り放題なんてありえないと思うんですけどね。

 それでワタシはこのコロナパンデミックでアメリカ人も皆、感染症の恐怖を思い出し、国境管理の厳格化の必要性を理解すると思ったのです。
 ところが全然そうではなさそうです。

 このままいくと、バイデン政権はなし崩しに不法移民を受け入れ、アメリカの公衆衛生が破綻という事態も十分あり得ます。

 前々から思っているのですが、欧米のインテリって実は理系に弱くて、非常に教条的で、文系的に美し理念を唱えると、ごく単純で科学的で現実的な問題も見えなくなるような面があります。

 だから「移民排斥はレイシズム」と言う理念に嵌ると、「検疫を済ませない人間を入れるのは危険」という単純な疫学的事実が綺麗に脳内から消えのです。

 そして日本始め感染率の非常に低い国からの正規の入国は「止めろ」と言いながら、感染が深刻な南米から不法移民が国境を超えるを阻止するのは「人権侵害」と言うのです。

 この手のエリートがトランプ大統領から不正選挙で大統領の座を盗んだのです。
 なんかもう全ての面で最悪の結果が予約済みではありませんか?

  1. 習近平ウィルス
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2021-01-18 11:13

何で東京オリンピック中止?? コロナパンデミック

 なぜか年明けから「東京オリンピック中止」に関する報道と、東京オリンピックへの攻撃が目立ちます。
 勿論政府はオリンピック中止は全否定しています。

 2021年01月17日10時09 時事
 加藤勝信官房長官は17日のフジテレビ番組で、米有力紙が今夏の東京五輪・パラリンピック中止の可能性に言及したことについて、「場所もスケジュールも決まっている。それに向かって関係者の方々も(新型コロナウイルスの)感染対策を含めて、準備に取り組んでいただいている」と述べ、開催方針に変わりはないとの考えを示した。

 それにしても奇妙です。
 この記事でもそうですが、ワクチン接種の話が一言も書かれていません。

 なるほどこのままの感染状況では、オリンピックを開催するのは狂気の沙汰です。
 しかし日本では2月末からワクチンの接種が始まります。
 
 ファイザーのワクチンは-70℃の極低温での管理が必要ですが、政府はその為の冷蔵庫の手配も済ませています。
 そして順調に行けば6月中には希望者全員のワクチン接種が終わります。

 因みに現在ワクチン接種が一番進んでいるのはイスラエルですが、ワクチンの効果が明確になっています。

 ワクチン接種で感染率が3~6割減? 先進地イスラエルからの報告

 このワクチンは二回接種しないと確実な感染防止にならないのですが、しかし一回目の接種だけでも相当の効果がある事が明確になったというのです。

 東京オリンピックは7月23日~8月8日までですから、そのころには日本人の二回目のワクチン接種も完全に終わっています。
 またアメリカ他主要国でもワクチン接種は終わっています。

 こうなるともうコロナパンデミックは殆ど終わってしまいます。

 だから「東京オリンピックをコロナパンデミック克服の証にする」という政府の狙いも、ほぼ実現するでしょう。

 ところがなぜか今、ひたすら「東京オリンピック中止!!」とわめいている人達がいるのです。
 そして最初に紹介した記事もそうですが、なぜかワクチンに関する話は一切書いてありません。

 当然政府としてはワクチン接種の完了もオリンピック開催の条件として説明しているでしょうに・・・・・。

 そもそもワクチンに対する報道がほとんどありません。
 2月末ですからもうすぐです。

 本来なら、ワクチンの効き目や副作用、どういう人から順番に接種するのか?などについての報道が一杯出て良い頃ではありませんか?

 だって東京オリンピックは別としても、イスラエルの例を見れば明らかですが、一回目の接種だけでも感染率が明らかに減るのです。
 うまく行けば重症化しやすい高齢者への一回目の接種が終わる頃から、医療の負担は激減しますから、もう普通の生活に戻れるのではないですか?
 
 これは今、厳しい経営を強いられている飲食店や観光業者にとって単なる朗報であるだけでなく、今後の経営の計画を立てる上で絶対に必要な情報でしょう。

 そして国民は皆、ワクチンに副作用はないか?、自分はいつ接種できるのか?を知りたいのですから。

 それなのになぜかワクチン接種に関する報道がほとんどないって何でしょうか?

 このところ菅政権の支持率が激落しています。 
 これはコロナウィルスの感染拡大と共に激落したのです。
 連日、報道されるコロナ感染者の数が、不気味に増え続けたので、その不安とストレスからただもう菅政権を叩いているのです。

 マスコミと野党すれば、ここで東京オリンピックを中止に追い込み、更に菅政権を倒閣したのでしょう。
 マスコミの目的が倒閣なら、2月末のワクチン接種開始に触れたくないのはわかります。

 欧米諸国に比べたら遥かに低い感染率なのに、日本政府は早々とワクチンを確保し、そして2月末という早期のワクチン接種開始にこぎつけました。
 これはすごい快挙です。
 
 でも彼等にとっては悲しい知らせですが、実効再生産率は1月10日をピークに下がり始めました。

 東京は昨日既に0.92まで下がりました。 
 第三波の感染者の大半は首都圏です。
 しかも東京の感染者が群を抜いて多く、それが千葉・神奈川など近隣の県に広がるという状況だったのですが、その東京の実行再生産率が1を割り、感染が減少に向かっているのです。

 だから倒閣運動に励む皆様にはお気の毒ですが、菅政権の支持率もこれで下げ止まるでしょう。
 そしてワクチン接種が始まり、感染が激減して、日本がオリンピックムードになると爆上げするでしょう。

  1. 習近平ウィルス
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2021-01-17 11:53

白人至上主義者ってこんな人達 感染者への反応

 テレビでこんなグラフが放映されて話題になっています。

 フジテレビ系、福島テレビ、グラフで印象操作してしまう・・・・。
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 ホントに酷い印象操作ですね。
 マスゴミはグラフでこうやって印象操作をして、「日本人は欧米人に比べて非寛容で差別的」と言いたいのでしょう。

 でもこのインチキグラフを別として、日本と欧米で「コロナ感染は本人の責任」と考える人の割合は、日本が欧米の3~4倍というのは事実です。

 しかしその事実から「日本人は欧米人に比べて非寛容で差別的」と言えるでしょうか?
 
 ワタシは違うと思います。

 そもそも現在、日本と欧米諸国では感染状況や死者の数が決定的に違うのです。
 欧米諸国と言っても国により違いますが、大体人口比で感染率でも死者数でも、日本の50倍です。 

 この状況だと本人が気を付けていれば感染しないと言うわけにはいきません。
 
 小雨なら気を付ければ、濡れる事はないのですが、土砂降りの大雨ならどんなに気をつけていてもずぶ濡れになるのと同じです。
 大雨の中ずぶ濡れになった人を「不注意」と責める人はいないでしょう?

 ところが日本のマスコミはこの状況の違いを全く考慮していないのです。
 
 実はワタシがずうっと楽しみにしていた「イギリス毒舌日記」のブログ主の義母が先日亡くなりました。 死因はコロナです。

 相手がイギリス人でも嫁・姑との確執は変わらないので、このブログ主も大変苦労されてきたようです。
 特に舅が死んでからは、姑の息子への依頼心に際限がなくなり、ひたすら息子に愛情を要求するようになりました。

 息子もそういう母親にできる限り応えいました。
 それでブログ主は心中、姑を「第一夫人」と呼んでいました。

 そういう状況でコロナパンデミックが始まったのです。
 しかも姑は白血病を抱えているました。
 高齢でしかも白血病です。
 感染したら絶対絶命です。

 そこで孝行息子の御主人は母親を感染から守る為に、母親が家から出なくても良いように、買い物や犬の散歩など一切引き受けていました。
 そういう生活で姑が孤独に苦しまないように、嫁であるブログ主もまた毎日孫にスカイプで話をさせ、また毎週子供達を姑宅の窓辺に連れて行って姿を見せていました。
 また病院の送り迎えなどの雑用を全部引き受けていました。

 但し息子も嫁も働いており、感染する可能性があったので、姑と直接接触することは極力避けていました。 
 犬を散歩させたら、その後犬の首輪やリードはアルコールで消毒していました

 息子と嫁の献身には感動しますが、しかしこれはまた姑本人にとっても非常に苦しい生活だったと思います。 
 だってコロナ感染爆発が始まってから、殆どずうっと一人で家に閉じこもっていなければならなかったのですから。
 それでも姑はその生活に耐え続けたのです。

 因みにイギリス始め欧州では、高齢者への感染を恐れて、政府が祖父母に孫を預ける事を禁止しています。
 実は欧州でも祖父母の助けを借りて子育てをしている家庭は結構多いので、これで非常に困った家庭は多かったようです。
 そしてこれはまた高齢者本人達を苦しめました。
 だって何か月も間、子供や孫と会えないのですから、大変寂しく辛いでしょう。

 それでも親を失いたくないと思う子供達の多くが、コロナを生き延びたい高齢者達の多くが、忠実にこれを守ったのです。

 しかしこうした用心も空しく、遂に姑もコロナに感染して、亡くなったのです。

 こんなに用心したのに、一体いつ、どうやって感染したのか?
 それは全くわかりません。

 しかし同様の状況で感染した人は、他にも沢山いるのです。
 このブログ主の友人や知人の親御さんも何人か、同様の状況で感染し、亡くなりました。

 欧米ではマスクも拒否して好き放題ふるまう人も多いです。
 でも一方では、高齢者や既往症のある親族を守りたい人々は、このブログ主同様、涙ぐましい努力をしているのです。
 しかしその努力も空しく感染して死ぬ人が連日千数百人いるのです。

 感染率が日本の50倍というのはこういう事なのです。
 それでも「感染は本人の責任」と考える人が4~5%いるというのは、逆に驚きです。

 それに引き換え日本はどうでしょうか? 
 高齢者が仲間と昼カラオケをした挙句に、集団感染したとか、どう考えても本人の不注意としか言えない話を普通に聞きます。 

 でも現在の感染状況と致死率からすれば、そういう呑気な人がいても仕方がありません。
 しかしやっぱり感染したら「だからカラオケはやめろと言ったのに」という事になるのも仕方ありません。
 それでも本人を責める人が15%しかいないのであれば、日本人はむしろ非常に寛大ではないかと思います。

 そもそも欧米諸国と日本で国民の反応を比較するには、欧米諸国と日本の状況の違いを考えないと無意味です。
 ところが日本のマスコミは実に短絡的に、反応だけを比べて日本のそれを問題にします。

 メルケルの演説に対する評価なんかも同じですね。
 ドイツでのコロナの感染爆発に対するメルケルの悲痛な演説を、日本のマスコミと自称識者達は絶賛したのですが、しかしドイツでは毎日1000人以上の人が死んでいるのです。
 
 これは絶対数で日本の20倍。
 人口比なら30倍です。

 ドイツはこれまでは欧州では断トツに死亡率が低かったのですが、それがこの感染爆発で他国並みの状況へと突入したのです。
 そりゃ悲痛にもなるでしょう?

 でもこれと同じ悲痛な演説を菅総理がやったら、欧米諸国からは物笑いでしょう? 
 だって欧米から見れば、今の日本の感染状況で悲壮な演説をするって、かすり傷で泣きわめくのと同じですから。

 しかしそれでも日本のマスコミと自称識者が、メルケルを絶賛し、菅総理を貶めるのは、彼等には現実の感染状況を確認するなどと言う科学的思考力が完全に欠如しているからです。
 何より彼等が19世紀から変わらない欧米追随・白人至上主義者だからでしょう。

 彼等は感染者数や死者数という単純な事実さへも考慮できず、白人様が絶対エライはずだという観念の中でしか思考できないのです。

 因みに連中が反トランプで盛り上がっているのも、同じ理由でしょう?

 白人様が反トランプなんだから、オレタチも追随しなくちゃ!!!
 そうしないと白人様に馬鹿にされてしまう。

 こういう人間がトランプ大統領を「白人至上主義者」と非難しているのですから、笑うしかありません。


  1. 習近平ウィルス
  2. TB(0)
  3. CM(18)

2021-01-16 13:51

陰謀論から陰謀へ トランプ後のアメリカ

 1月6日以降、トランプ大統領とトランプ支持者への弾圧が一気に本格化しました。

 まずツィッター社がトランプ大統領のアカウントを永久に凍結しました。
 トランプ一家のアカウントも削除されました。
 トランプ大統領の末っ子で14歳のバロン・トランプ君のアカウントまで削除されました。 
 
 同時にトランプ大統領支持者7万人のアカウントも削除しました。

 更にトランプ大統領の支持者や保守派が集まっていたSNSパーラーのアプリが、グーグルその他主なビッグテックからダウンロードできなくなり、さらにパーラーとのサーバー野貸与契約が一方的に打ち切られて、パーラーは完全に接続不能に陥りました。

 またフェイスブック始め、他のビッグテックも同様に、トランプ大統領やその支持者のアカウントを削除しました。
 
 民間企業が現職大統領の言論を封殺するという異常事態が起きているのです。

 更にネット決済の多くが、トランプ大統領への政治資金の寄付の受付を拒否しました。
 実は11月3日以降、トランプ大統領の政治資金への寄付はどんどん増えていたのです。
 ところがそれが断ち切られた事で、今後の政治活動に大きな支障が出るようになってしまう事が予想されます。

 そして民主党は下院でトランプ大統領弾劾を議決しました。
 あと数日で任期の終える大統領を何の為に弾劾するのでしょうか?

 しかしトランプ大統領とその支持者へ迫害はこれにとどまりません。

 全米ゴルフ協会がトランプ大統領所有のゴルフ場との契約を打ち切りました。
 またNY市もトランプ大統領の会社との不動産契約を打ち切りました。

 さらにカナダでは映画「ホームアローン」をテレビ放映するに当たって、トランプ大統領出演シーンをカットしました。
 この映画は1991年に制作されたモノで、映画ではホテルの中で主人公の少年が、トランプ大統領に道を教えてもらうシーンがあります。
 カナダでのテレビ放映ではこのシーンをカットしたのです。

 何でそういうシーンをカットしなくてはならないのか?
 
 これじゃまるで共産主義国家ではありませんか?
 共産主義国家ではよくこういう事をやります。
 共産党幹部が失脚すると、その後その人物が存在しなかったかのように、その後の出版物から名前も写真も消していくという事をやりました。

 失脚する前は他の幹部と一緒に行事等に出ていたので、その時の写真は他の幹部と一緒に写っているのです。 しかし失脚するとその後出版物では、写真を加工してその人物を消してしまうのです。

 そうやってその人物が最初から存在しなかったように歴史を作り変えるのです。

 1991年当時、トランプ大統領はイケメンの大富豪として、女性たちに絶大な人気がありました。 だから映画に出たのでしょう。
 但しこのころは政治家でもなく、政治活動も一切していません。
 勿論映画でもただ聞かれた道を教えるだけという全く他愛のないセリフしか言っていません。

 何でそういうシーンをカットしなくてはならないのか?
 しかもカナダでの放映で消すのか?
 カナダ人がトランプ大統領をどう思おうと、アメリカの政局には関係ないでしょうに。

 しかしトランプ大統領への迫害は更に広がっています。
 今日はハーバード大学がテッド・クルーズ議員始めトランプを支持した議員や、トランプ政権の閣僚の学位を剥奪しようという運動が起きています。

 アメリカ民主党とマスコミは、1月6日のアメリカ国会議事堂への乱入事件をトランプ大統領の扇動であるというプロパガンダを続けています。
 しかし仮にそれが事実であったとしても、テッド・クルーズ議員等には何の責任もない話です。

 テッド・クルーズ議員は上院議員として1月6日の選挙人認定に異議を唱えたのですが、しかしこれは完全に合法的な行為です。
 
 ワタシは1月6日の国会議事堂乱入事件で、1933年のドイツ国会議事堂放火事件を連想しました。
 
 1933年の一人の共産主義者がドイツの国会議事堂に放火するという事件が起きると、当時のナチス政権はこの事件を単独犯ではなく、共産党による組織的なテロに仕立てて、ドイツ国民に共産党への嫌悪と恐怖を煽り、それを梃に選挙に大勝して政権基盤を固めるとともに、共産党始め反ナチの勢力を弾圧してヒトラーの独裁を確立したのです。

 ところが現在のアメリカを見ていると、このドイツ国会議事堂放火事件をはるかに上回る勢いでのトランプ支持者への弾圧が進み、それがさらにトランプ支持者から共和党支持者、保守派の弾圧へと広がっているのです。

 しかもそれにカナダなど外国までもが同調しているのです。
 
 こうなると陰謀論なんかではなく立派に陰謀です。
 但しこの陰謀の不気味さは、ヒトラーのような主役がいない事です。

 民間企業であるツィッター社は何の為に、誰の判断で、トランプ大統領とその支持者のアカウントを凍結削除したのでしょうか?
 
 ハーバード大学はどのような倫理と大学の規則に基づいて、テッド・クルーズ議員等の学位を剥奪するというのでしょうか?

 因みナチス政権時代のドイツで反ナチ活動をした人達は、処刑されたり強制収容所に送られたりしましたが、しかしだからと言ってドイツの大学がそういう人々から学位を剥奪したという話は聞きません。
 しかもドイツの大学ってアメリカのアイヴィーリーグと違って全部国立なのです。

 こうなるともうアメリカの社会全体が狂い始めているとしか思えません。
 
 因みにトランプ大統領はこれまで一切このような反トランプ派に対する弾圧という事はしていません。
 トランプ大統領がやった事は、精々ツィッターで反対派を罵った事ぐらです。 罵るだけで反対派の記者でも普通に記者会見に出られたのです。

 しかしこうしたトランプ大統領に対して、反トランプ派は徹底的な弾圧で対応しているのです。
 
 これはもう反トランプ派というのが、民主主義とは程遠い勢力だったというしかありません。
 だから彼等は権力を掌握すれば躊躇う事なく自分達の反対勢力を弾圧するのです。

 しかしこれで済むのでしょうか?

 ヒトラー政権は国会議事堂放火事件を梃に、政権基盤を固める事に成功しました。
 しかしこの時、ヒトラー政権が弾圧したのは共産主義者やユダヤ人など、元来少数派でしかも元々ドイツ社会では嫌われていた人々でした。
 ユダヤ人迫害は実に不当ですが、しかしこれは中世以来のヨーロッパの伝統なのです。
 
 ヒトラーはこうした人々をスケープゴートしただけではなく、経済政策では絶大な成功を収めました。
 だからヒトラー政権は敗戦まで絶大な権力を維持できたのです。

 トランプ大統領に投票した人は最低でも7500万人いるのです。
 正しく得票数を計算すればもっと多い可能性があります。

 1月6日以降でもトランプ大統領の支持率は51%に及びました。

 彼等はロシアの農奴や中国の貧民のように、虐げられる事に慣れた無力な人々でも無気力な人々でもありません。 
 自主独立の精神と活力に満ちた人々なのです。
 自由と民主主義の為ならいつでも銃を持って戦うという意思と能力のある人々なのです。

 そのような人々をこのような弾圧政策だけで抑え込む事ができるのでしょうか?
 
 これからバイデン政権が成立するとして、彼等はどのようにアメリカを支配するのでしょうか?
  1. アメリカ
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  3. CM(18)