ネットプロレス大賞2011投票
ネットプロレス大賞2011
今年も最優秀興行部門は観戦した全大会から、それ以外はみちのくプロレスから選出します。
MVP:
1位=日向寺塁
2位=フジタ"Jr"ハヤト
3位=ディック東郷
最優秀試合:
1位=8.19 滝沢村大釜幼稚園体育館 大柳錦也プロデュース~(宗)東林寺副住職プレゼンツ5万円争奪黒パンランブル(※時間差バトルロイヤル)~ 大柳錦也vsヘラクレス千賀vs剣舞vs気仙沼二郎vs精霊vs佐々木大地vs野橋太郎
2位=9.4 新木場1stRING 大間まぐ狼、佐藤恵復帰戦 佐藤秀&佐藤恵&大間まぐ狼vsヤッペーマン1号&2号&剣舞
3位=11.25 滝沢村大釜幼稚園体育館 野橋太郎vs佐々木大地
最優秀タッグチーム:
1位=バラモン兄弟/佐藤兄弟
2位=ウルティモ・ドラゴン&ラッセ
3位=拳王&剣舞
新人賞:
1位=佐々木大地
2位=剣舞
最優秀興行:
1位=9.11 FREEDOMS・一関総合体育館ユードーム・サブアリーナ
2位=1.10 大日本プロレス・横浜にぎわい座B2階のげシャーレ
3位=8.11 OOGAMANIA・滝沢村大釜幼稚園体育館
最優秀団体:
棄権
最優秀マスメディア:
1位=所さんの目がテン!4月23日放送「#1079 なぜ正義は勝つ!!のか」
ブログ名:未聴CDはゼロにはならない
URL:http://yo09custum.blog8.fc2.com/
ハンドルネーム:nisui
投票は以上です。
それでは総括もかねまして選出理由などを…
MVP:
塁をMVPに選んだのは、1年間王者として君臨したからというのもひとつの理由だけど、そのベルトを持って被災地を廻ったことが一番の理由です。道場プロレスでも野橋と一緒に盛り上げてくれたし、決して華やかな舞台ばかりではなかったれど、お客さんにとってはこの一年でより身近に感じれたと思います。
ハヤトは塁とは対照的に、外部での活躍が目立った一年でした。昨年はリタイヤしたBOSJを今年は完走し、火祭でヘビー級にもまれ、天下一Jrでは準優勝、更に風林火山では優勝と、参戦するだけではなくきっちりと実績を残しました。引退した澤選手の「やりすぎくらいがちょうどいい」の精神を受け継ぐというのも、外部へのアピールは抜群でしょう。ただ、外部で活躍する一方で、所属団体での活動はというと、両立は難しいわけで…。
公平な目で見ればハヤトこそMVPにふさわしいでしょうが、私はみちのくプロレスのファンなので。遠くの親戚より近くの他人。
外部での活躍という点では、拳王のノア参戦もありました。拳王の他団体参戦自体が一大事だったし、初戦にしてノアのジュニアエースからフォールを取ったというのもインパクト大でした。その後もGHCジュニアタッグベルト挑戦もありましたが、まだ「参戦した」「挑戦した」というだけなので、これからという期待を込めて外しました。
東郷さんはみちプロにとっての功労賞的な意味合いで選びました。国内引退まで間もない幾許かの時間をみちプロに使ってくれたことが嬉しかったです。欠場や震災が重なって「国内引退前にみちプロで東郷さんがいっぱい見れて良かったね嬉しかったね」で終わっちゃいそうだなあ、絶対に違うストーリーがあったんだろうなあ、と思っていたところ、引退を目前に、沼ちゃん、サスケとの一騎打ち、そしてスペル・デルフィンとの和解劇を見せてくれました。知識としてしか知らない私でもすごいことだとわかりましたから、往年のファンにとってはとんでもないことだったでしょう。あと半年、無事引退できますように!
最優秀試合:
1位は大柳先輩が潰れた某団体に所属していた頃から口にしていた夢、黒パンランブルが実現した試合です。ネタ試合なのはわかっています。それでも今年一番の試合は迷わずこれです。黒パン一丁でも選手それぞれに個性があり、出オチかと思ったら黒パンらしいムーブもあり、一番ふさわしい人が優勝し、そのマイクに至るまで徹底した黒パンっぷり。最初から最後まで笑いの絶えない、サイコーにばかばかしくてサイコーに楽しい試合でした。
2位は、ヤッペーマンズ対兄弟のハチャメチャさに、まぐ狼の激しさと剣舞の華やかさ、更にまぐ狼(と一応恵も)復帰戦の特別感が合わさって、見ててすごく面白い試合でした。あの会場だからこそなんでしょうね。他の会場だったらあそこまでの高揚感はなかったと思います。それとまぐ狼のハリキリっぷりが印象的で、珍しいものを見れたというおトク感もありました。
3位は、一番心に響いた試合です。このときの野橋はヒールという立場は置いといて、ひとりの先輩として、ひとりの指導者として、大地と向き合ったのだと感じました。
最優秀タッグチーム:
1位は佐藤兄弟としてよりもバラモン兄弟としてですね。みちのくでも東北タッグ奪取に岩手追放と話題はありましたが、バラモンとしての活躍がより目立ちました。主に大日本でですが、まさかのBJWタッグ王座奪取即リターンマッチで陥落、最侠タッグリーグではまさかのベスト4、アジアタッグに挑戦する日も近いか?!陽に当たったら死んじゃう!そんな大日での躍進ぶりを見るにつけ、みちプロファンとしてはひじょうにやきもきしてしまうのですが…。
2位はすっかり名物タッグですね。やってることはだいたい同じなのに何度見ても面白い。試合の終わりには今後どうなっちゃうの?!ということをにおわせつつも、次の大会ではなにごともなかったかのように同じコーナーに立つ二人。ラッセと校長はヒールユニット九龍とは関係なく、この立ち位置でいいんだということが明確になりました。(断言)
3位は話題性で。拳王をMVPから外した理由と矛盾してるけど、細かいことはキニシナイ!ワカチコワカチコ
新人賞:
代わり映えのない人選ですが。
大地は結局今年も初白星とはなりませんでしたが、今年は道場プロレスもあったし、DDTの若手通信やヤス・ウラノ選手の自主興行にも参戦したりと、人前で試合をする機会がぐんと増えて、たくさんの経験ができたと思います。道場プロレスでは郡司とのEXマッチで先輩(同期だけど)としての顔も見せてくれました。来年はついに後輩(同期だけど)がデビュー!切磋琢磨する相手の登場にますます楽しみです!
剣舞は実力からいっても新人っぽさがすっかり薄れてますが、三年目で最後なので。拳王のパトーナーとしてNOAHに参戦したり、全面対抗戦でハヤト相手に金星をあげたりと話題もありました。来年からはみちプロでも無理矢理な新人枠から外れるので、星を取れない(取らせない?)理由もなくなります。どんどん実績を重ねてほしいです!
最優秀興行:
今年は東日本大震災を受けて被災地を応援する大会がたくさん開催されました。その目的は被災者に楽しんでもらうことだったり、義援金を集めることだったり。FREEDOMSの一関大会ではそのどちらの目的も果たせた大会だと思います。私はこの大会で「プロレスで勇気付けるとは?」の答えがわかりました。殿が試合後に言った「被害の大小は関係ない。できる人ができることを」この言葉は他人事じゃない(同じ日本人レベルの話じゃなくて)殿だからこそ言える言葉だと思います。考えさせられました。
2位の大日は、成人式を迎えた若手を団体あげてお祝いしよう!という、しあわせいっぱいな大会でした。ホントにたまたま行った大会で思いがけずそんな場面に立ち会えて嬉しかったなあと、思い出しても頬が緩んでしまいます。その頃の私といったら個人的にちょっとまいってた時期だったので、橋本選手と塚本選手の、先輩たちにもまれる姿に、暖かく見守られる姿に、私もがんばろう!と思いました。
3位のOOGAMANIAは、いつもどおり二試合なのに、なぜかセコンド含めてほぼフルメンバーが集結した4周年にふさわしい特別感のある大会でした。大会終了後のささやかな打ち上げ花火もキレイでした。
最優秀団体:
例によってみちプロ一択なので棄権します
最優秀マスメディア:
毎年これといった自分の意見が無くて悩む部門ですが…ひとつだけ思い出したのがこれです。いわゆるプロレスのお約束は、科学に基づいているんだぞと。プロレスを見る目がちょっとだけ変わりました。詳しくは番組アーカイブで!
今年も最優秀興行部門は観戦した全大会から、それ以外はみちのくプロレスから選出します。
MVP:
1位=日向寺塁
2位=フジタ"Jr"ハヤト
3位=ディック東郷
最優秀試合:
1位=8.19 滝沢村大釜幼稚園体育館 大柳錦也プロデュース~(宗)東林寺副住職プレゼンツ5万円争奪黒パンランブル(※時間差バトルロイヤル)~ 大柳錦也vsヘラクレス千賀vs剣舞vs気仙沼二郎vs精霊vs佐々木大地vs野橋太郎
2位=9.4 新木場1stRING 大間まぐ狼、佐藤恵復帰戦 佐藤秀&佐藤恵&大間まぐ狼vsヤッペーマン1号&2号&剣舞
3位=11.25 滝沢村大釜幼稚園体育館 野橋太郎vs佐々木大地
最優秀タッグチーム:
1位=バラモン兄弟/佐藤兄弟
2位=ウルティモ・ドラゴン&ラッセ
3位=拳王&剣舞
新人賞:
1位=佐々木大地
2位=剣舞
最優秀興行:
1位=9.11 FREEDOMS・一関総合体育館ユードーム・サブアリーナ
2位=1.10 大日本プロレス・横浜にぎわい座B2階のげシャーレ
3位=8.11 OOGAMANIA・滝沢村大釜幼稚園体育館
最優秀団体:
棄権
最優秀マスメディア:
1位=所さんの目がテン!4月23日放送「#1079 なぜ正義は勝つ!!のか」
ブログ名:未聴CDはゼロにはならない
URL:http://yo09custum.blog8.fc2.com/
ハンドルネーム:nisui
投票は以上です。
それでは総括もかねまして選出理由などを…
MVP:
塁をMVPに選んだのは、1年間王者として君臨したからというのもひとつの理由だけど、そのベルトを持って被災地を廻ったことが一番の理由です。道場プロレスでも野橋と一緒に盛り上げてくれたし、決して華やかな舞台ばかりではなかったれど、お客さんにとってはこの一年でより身近に感じれたと思います。
ハヤトは塁とは対照的に、外部での活躍が目立った一年でした。昨年はリタイヤしたBOSJを今年は完走し、火祭でヘビー級にもまれ、天下一Jrでは準優勝、更に風林火山では優勝と、参戦するだけではなくきっちりと実績を残しました。引退した澤選手の「やりすぎくらいがちょうどいい」の精神を受け継ぐというのも、外部へのアピールは抜群でしょう。ただ、外部で活躍する一方で、所属団体での活動はというと、両立は難しいわけで…。
公平な目で見ればハヤトこそMVPにふさわしいでしょうが、私はみちのくプロレスのファンなので。遠くの親戚より近くの他人。
外部での活躍という点では、拳王のノア参戦もありました。拳王の他団体参戦自体が一大事だったし、初戦にしてノアのジュニアエースからフォールを取ったというのもインパクト大でした。その後もGHCジュニアタッグベルト挑戦もありましたが、まだ「参戦した」「挑戦した」というだけなので、これからという期待を込めて外しました。
東郷さんはみちプロにとっての功労賞的な意味合いで選びました。国内引退まで間もない幾許かの時間をみちプロに使ってくれたことが嬉しかったです。欠場や震災が重なって「国内引退前にみちプロで東郷さんがいっぱい見れて良かったね嬉しかったね」で終わっちゃいそうだなあ、絶対に違うストーリーがあったんだろうなあ、と思っていたところ、引退を目前に、沼ちゃん、サスケとの一騎打ち、そしてスペル・デルフィンとの和解劇を見せてくれました。知識としてしか知らない私でもすごいことだとわかりましたから、往年のファンにとってはとんでもないことだったでしょう。あと半年、無事引退できますように!
最優秀試合:
1位は大柳先輩が潰れた某団体に所属していた頃から口にしていた夢、黒パンランブルが実現した試合です。ネタ試合なのはわかっています。それでも今年一番の試合は迷わずこれです。黒パン一丁でも選手それぞれに個性があり、出オチかと思ったら黒パンらしいムーブもあり、一番ふさわしい人が優勝し、そのマイクに至るまで徹底した黒パンっぷり。最初から最後まで笑いの絶えない、サイコーにばかばかしくてサイコーに楽しい試合でした。
2位は、ヤッペーマンズ対兄弟のハチャメチャさに、まぐ狼の激しさと剣舞の華やかさ、更にまぐ狼(と一応恵も)復帰戦の特別感が合わさって、見ててすごく面白い試合でした。あの会場だからこそなんでしょうね。他の会場だったらあそこまでの高揚感はなかったと思います。それとまぐ狼のハリキリっぷりが印象的で、珍しいものを見れたというおトク感もありました。
3位は、一番心に響いた試合です。このときの野橋はヒールという立場は置いといて、ひとりの先輩として、ひとりの指導者として、大地と向き合ったのだと感じました。
最優秀タッグチーム:
1位は佐藤兄弟としてよりもバラモン兄弟としてですね。みちのくでも東北タッグ奪取に岩手追放と話題はありましたが、バラモンとしての活躍がより目立ちました。主に大日本でですが、まさかのBJWタッグ王座奪取即リターンマッチで陥落、最侠タッグリーグではまさかのベスト4、アジアタッグに挑戦する日も近いか?!陽に当たったら死んじゃう!そんな大日での躍進ぶりを見るにつけ、みちプロファンとしてはひじょうにやきもきしてしまうのですが…。
2位はすっかり名物タッグですね。やってることはだいたい同じなのに何度見ても面白い。試合の終わりには今後どうなっちゃうの?!ということをにおわせつつも、次の大会ではなにごともなかったかのように同じコーナーに立つ二人。ラッセと校長はヒールユニット九龍とは関係なく、この立ち位置でいいんだということが明確になりました。(断言)
3位は話題性で。拳王をMVPから外した理由と矛盾してるけど、細かいことはキニシナイ!ワカチコワカチコ
新人賞:
代わり映えのない人選ですが。
大地は結局今年も初白星とはなりませんでしたが、今年は道場プロレスもあったし、DDTの若手通信やヤス・ウラノ選手の自主興行にも参戦したりと、人前で試合をする機会がぐんと増えて、たくさんの経験ができたと思います。道場プロレスでは郡司とのEXマッチで先輩(同期だけど)としての顔も見せてくれました。来年はついに後輩(同期だけど)がデビュー!切磋琢磨する相手の登場にますます楽しみです!
剣舞は実力からいっても新人っぽさがすっかり薄れてますが、三年目で最後なので。拳王のパトーナーとしてNOAHに参戦したり、全面対抗戦でハヤト相手に金星をあげたりと話題もありました。来年からはみちプロでも無理矢理な新人枠から外れるので、星を取れない(取らせない?)理由もなくなります。どんどん実績を重ねてほしいです!
最優秀興行:
今年は東日本大震災を受けて被災地を応援する大会がたくさん開催されました。その目的は被災者に楽しんでもらうことだったり、義援金を集めることだったり。FREEDOMSの一関大会ではそのどちらの目的も果たせた大会だと思います。私はこの大会で「プロレスで勇気付けるとは?」の答えがわかりました。殿が試合後に言った「被害の大小は関係ない。できる人ができることを」この言葉は他人事じゃない(同じ日本人レベルの話じゃなくて)殿だからこそ言える言葉だと思います。考えさせられました。
2位の大日は、成人式を迎えた若手を団体あげてお祝いしよう!という、しあわせいっぱいな大会でした。ホントにたまたま行った大会で思いがけずそんな場面に立ち会えて嬉しかったなあと、思い出しても頬が緩んでしまいます。その頃の私といったら個人的にちょっとまいってた時期だったので、橋本選手と塚本選手の、先輩たちにもまれる姿に、暖かく見守られる姿に、私もがんばろう!と思いました。
3位のOOGAMANIAは、いつもどおり二試合なのに、なぜかセコンド含めてほぼフルメンバーが集結した4周年にふさわしい特別感のある大会でした。大会終了後のささやかな打ち上げ花火もキレイでした。
最優秀団体:
例によってみちプロ一択なので棄権します
最優秀マスメディア:
毎年これといった自分の意見が無くて悩む部門ですが…ひとつだけ思い出したのがこれです。いわゆるプロレスのお約束は、科学に基づいているんだぞと。プロレスを見る目がちょっとだけ変わりました。詳しくは番組アーカイブで!