時々の記録

キュアソードの正体を確かめるために、マナたちがアイドルの剣崎真琴のところに突撃するお話でした。

ありすの集めた情報によると、クローバータウンでの戦いの時に現れたキュアソードはアイドルの剣崎真琴の可能性が高いです。それを知ったマナは、舞い上がっています。すぐにでも真琴に会って確認したいところですが、マナのような一般人が簡単にアイドルに会えるはずもありません。

そんな時は、困った時の四葉財閥です。(^^;
なんとありすのお父さんは、テレビ局も経営していました。そこで行われる番組に真琴が出演するところを狙って、ありすはマナたちを真琴に会わせようとしてくれるのでした。

そしてマナは、いきなり真琴の控え室に突撃しました。「私、キュアハートです。あなたはキュアソードなんでしょう。仲間になってね」的なことを真琴にいきなり言って、マナは真琴を怒らせてしまったのでした。真琴にとって、ステージはお客さんに笑顔を届ける大切なところだったのでした。反省したマナは、落ち込んでいます。

そんな時、ジコチューがやって来ました。今回はいつものイーラではなく、マーモが出撃してきました。マーモは、真琴のことを妬んでいるアイドルの心を利用して、ジコチューを生み出したのでした。いきなり現れたジコチューにテレビ局は大混乱です。真琴の大切なステージを守るために、マナたちはプリキュアに変身するのでした。

ところが、今回のジコチューは強烈な光を放って相手の目をくらませてから攻撃してきます。そんなジコチューにキュアハート、キュアダイヤモンド、キュアロゼッタは苦戦するのでした。そこへキュアソードが登場しました。なんとキュアソードは、ジコチューの攻撃を目をつむったままかわしてみせました。そして、あっという間にジコチューを浄化してしまったのでした。今回はとにかくキュアソードの圧倒的な強さが印象的でした。

後日、マナのところへ真琴のマネージャーさんから手紙が届きました。真琴を怒らせてしまったマナに、謝る機会を与えてくれたのです。ファンとの握手会に現れた真琴に、マナはようやく謝ることができました。そして、真琴に大切なものがあるように自分にも大切なものがあることを伝えました。それは、みんなの笑顔を守ることでした。

結局、キュアソードの正体はわかりませんでした。しばらくは、キュアソードが誰なのかが物語のメインになりそうですね。