・名称:モンテカルロ市街地コース
・全長:3.340Km(F1のサーキットで最短) レース距離:260.520km(周回数:78) 時計回り コーナー数:19 エンジン全開率:42%
・最高速度:286km/h
・ダウンフォース:極高
・タイヤ摩耗:中
・ブレーキ摩耗:高
・最大Gフォース:3.65
・ラップレコード:1:14.439(2004年 ミハエル・シューマッハ フェラーリ)
・一周あたりのギアチェンジ数:54回
・2011年予選ポール・ポジションタイム:1:13.556(セバスチャン・ベッテル レッドブル)
・2011年ファステストラップ:1:16.234(マーク・ウェバー レッドブル)
世界三大レースとも呼ばれるモナコGPはモナコ公国の市街地コースで開催される。F1で最も有名なGPである。ここでの勝利は他のサーキットでの3勝に値するとも言われている。
コース幅が狭くドライバーの技量が大きく影響する。ガードレースに囲まれているためミスをするとすぐにクラッシュとなる。
DRSでオーバーテイクが増えてきているF1ですが「ここはモナコ・モンテカルロ絶対に抜けない」という名言が存在するほどモナコではオーバーテイクが難しく、予選順位が重要なため他のサーキットとは異なり、決勝重視のセッティングではなく予選重視のセッティングが行われる。
また、重要な予選でもインラップのドライバー、アウトラップのドライバーに引っかかってしまい思うようにタイムを出せないことが多くスペースを確保することも重要。
コースは低速コーナーが多く平均速度は開催されているサーキットの中で最も低い。
Googleマップ
より大きな地図で モナコ市街地コース(F1) を表示レッドブルのシミュレーターによる解説。