乾徳山（2031m） 山梨県
月見岩から富士山
【山行日】2021年5月14日（金）
【天候】晴れ
【形態】単独・日帰り
【コースタイム】徳和駐車場（6:29）～徳和峠（6:42）～道満山（7:49）～大平登山口からの林道と合流～月見岩（9:21-9:40）～扇平～乾徳山頂上・北側岩場（10:57-11:37）～下山道～高原ヒュッテ（12:47-13:09）～錦晶水～乾徳山登山口～徳和駐車場（14:30）
2018年5月20日乾徳山から黒金山を歩いた時、ツツジがトンネル状に群生していて綺麗だった。
又、クモイコザクラも数輪咲いていたので、その様子も気になるのでこの時期に登る事にした。
徳和駐車場
徳和峠（登山口）
急登を行く
新緑が綺麗だ
新緑とヤマツツジ
徳和峠からは誰とも会うことなく、一人で新緑を楽しみながら登って来た。
道満山を過ぎると歩きやすい道になり、その後大平からの林道と合流する。
此処で大平から登って来た方々と、後になり先になり進む。
このコース富士山を眺める側の木が切られ、時々歩を休め富士山を眺める事が出来る。
シャクナゲ登山道が平坦になり、ツツジが咲いていた場所になった。
今年は咲いていない、蕾もあまり多くない、日にちが早いのか？
その代わりではないが、シャクナゲが綺麗に咲いていた。
少し進んで、開けた月見岩に到着。
今年の5月4日に火災があり、下草が燃えた場所になる。
月見岩
扇平、この辺の下草も燃えて後側が黒くなっています。
森の樹々が無事だったのは、不幸中の幸いと思った（火には十分注意で、山を楽しみましょう）。
フデリンドウ
クモイコザクラ
見晴らしの良い岩の上で休憩する登山者
南アルプス
鳳岩
乾徳山頂上
頂上から富士山
黒金山の奥に甲武信ケ岳・木賊山・破風山・・・。
乾徳山と右に富士山
鳳岩は登らずにまきみちから頂上へ、直ぐに北側の岩場に移動してゆっくりと昼食タイム。
下山はガレて歩きにくい道を下って、高原ヒュッテに向かう。
黒金山との分岐
ガレ場の連続、神経集中で降りてくる。
高原ヒュッテ
カラマツの新緑
高原ヒュッテまで下って来て、最後の休憩をする。
錦晶水で喉を潤し、カラマツの新緑を楽しみながら乾徳山登山口へ下り、駐車場へ戻る。
ミツバツツジは咲いていなくて楽しめなかったが、クモイコザクラが前回より沢山咲いていた。
此処のクモイコザクラは場所・環境のせいか、他の所と違い一つ一つが小さく花も一つだけつける。
その雰囲気がまた可愛らしく、愛おしく思う。
