アーカイブ :2019年04月 山が好き、花に魅かれて
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小金沢山連嶺プチ縦走 (山梨県)

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白谷ノ丸から富士山


【標高】小金沢山(2014m)牛奥ノ雁ケ腹摺山(1994m)川胡桃沢ノ頭(1940m)黒岳(1987m)白谷ノ丸(1920m)
【山行日】2019年4月28日(日)
【天候】晴れ
【形態】単独・日帰り
【コースタイム】上日川峠(6:43)~小屋平(7:13)~天狗棚山登山口(7:55)~稜線分岐(8:31)~狼平~小金沢山(9:32-10:01)~牛奥ノ雁ケ腹摺山(10:32-10:38)~川胡桃沢ノ頭(11:13)~黒岳(11:46)~白谷ノ丸(12:00-12:28)~湯ノ沢峠(12:57)~湯ノ沢峠登山口(13:37)~やまと天目山温泉(14:35) 15:00のバスで上日川峠に戻る

大型連休が始まり、人気の大菩薩嶺は大混雑が予想される。
冬季閉鎖が解除されて上日川峠まで車で行かれるようになり、6:30分に着いた時には駐車場は満車状態。第3駐車場の最後に運よく駐車出来た。
大勢の登山者は上日川峠から大菩薩へ向かう、私は一人石丸峠方面に向かう。

DSC06699.jpg 第3駐車場から出発

DSC06703.jpg 石丸峠方面へ進む

DSC06705_201904301253176ea.jpg 小屋平のバス停

2017年11月13日に同じコースを登った時は、此処から出発した。
此処から林道まで急登になる。
林道に出て石丸峠への登山道へ進まずに、天狗棚山の登山口の方へ更に林道を歩く。
天狗棚山は、石丸峠から進んで狼平の間の稜線上にある通過点。
この道は天狗棚山への、直登コースになっているようだ。
林道からは綺麗な景色が見えて、歩が遅くなる。

DSC06707.jpg 八ケ岳・金峰山

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林道から富士山

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前方に天狗棚山が見えて来た、右に狼平。

DSC06722.jpg 天狗棚山の登山口

DSC06723.jpg 赤テープを見て進む

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振り返ると、南アルプス、大菩薩湖、右下に歩いた林道。

DSC06727.jpg 薄っすらと雪

DSC06728.jpg 稜線が間近に

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更に見晴らしが良くなる。

DSC06731.jpg 稜線分岐に到着

歩きなれた見晴らしの良い稜線に到着、左に登れば直ぐに天狗棚山。
今日は右方向に進み小金沢山方面、狼平へ進む。

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狼平へ下る、正面に小金沢山。

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横浜のビル群が見える

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スカイツリーも見える(分かるかな?)

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気持ち良い狼平への道

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振り返って熊沢山と天狗棚山

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南アルプス・八ケ岳・金峰山・国師ケ岳・熊沢山

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アップで、左奥に乗鞍岳・八ケ岳・金峰山・国師ケ岳

DSC06746.jpg 小金沢山への雪の登山道

DSC06747.jpg 小金沢山頂上

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手前に黒岳・牛奥ノ雁ケ腹摺山と富士山

DSC06754_20190430131333e75.jpg
雁ケ腹摺山の奥に丹沢の山々

上日川峠から出発して、小金沢山へ登りかけたときに前から数名の学生さん。
前日に初狩駅から滝子山へ登り、湯ノ沢峠避難小屋で過ごして大菩薩へ向かうと言う。
その後、誰とも会うことなく小金沢山頂上へ到着。
湯ノ沢峠に駐車して登って来たという一人の若い男性、天狗棚山へ行くという。
その方に見える山々、ビル群の名前や、更に奥に筑波山が見えると教えて頂いた。
双耳峰の筑波山、はっきりと山容が確認出来て嬉しくなってしまった。
懐かしの筑波山、じっくりと眺めて写真を撮るのを忘れてガッカリ。
話に夢中になっていると、一人の男性の方が小屋平から登って来られた。
甲斐大和駅からのバス、今日は臨時増発で5台だったそうです。
バスより早く出発して来たのに、此処で一人に追いつかれ、その後も数名の方に抜かれた。

 DSC06755_2019043012593643a.jpg 牛奥ノ雁ケ腹摺山頂上

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牛奥ノ雁ケ腹摺山より、黒岳と富士山

牛奥ノ雁ケ腹摺山から先に進むと、笹原の急坂を下りる。
油断するとズルッズルーと、滑る滑る粘土の上を歩いているようだ。

DSC06766_20190430125935d28.jpg 川胡桃沢ノ頭

川胡桃沢ノ頭を過ぎ、黒岳への樹林帯に入る。
樹林帯の中は雪が所々残る道を進み、大峠分岐を過ぎれば黒岳頂上は近い。

DSC06767.jpg 大峠への分岐

DSC06769.jpg 黒岳頂上

DSC06771_20190430130140495.jpg 白谷ノ丸頂上

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富士山・南アルプス・乗鞍・八ケ岳・金峰山の眺め

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手前に雁ケ腹摺山・丹沢山系・御正体山・富士山の眺め

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丹沢山をアップ

今日のコースは、何処からも素晴らしい眺望が有り楽しめる。
この白谷ノ丸からは、さえぎるものが無く更に眺望が良く気持ち良い。
此処で一人景色を眺めながら昼食にして、滑りに要注意で湯ノ沢峠に下る。

DSC06778.jpg 湯ノ沢峠

DSC06781_20190430130139659.jpg 湯ノ沢峠避難小屋

DSC06782_2019043013024229c.jpg エイザンスミレ

DSC06784_20190430130242a1d.jpg 湯ノ沢峠登山口

湯ノ沢峠から荒れた沢沿いの道を下って登山口へ到着、此処からは舗装道を歩く。
舗装道を1時間、我慢の歩きが続き、途中で赤い鳥居の神社が見えたら一安心。
やまと天目山温泉の旗が見え、15時のバス時間までベンチに座って待つ。

DSC06786_20190430130242385.jpg 赤い鳥居を過ぎ

DSC06788_2019043013024278b.jpg 春爛漫に枝垂れ桜

DSC06790_20190430130241c56.jpg やまと天目山温泉バス停

甲斐大和駅からバスを利用して登れば、此処で温泉に入りバスで駅に戻る。
私は上日川峠まで車で行っているので、バスで上日川峠駐車場に戻る。
温泉は大菩薩の湯を利用、此方も登山者の方が多かった。
平成最後の山登りになった今回、懐かしい筑波山まで眺める事が出来て嬉しかった。
令和になり希望は、この先の米背負峠からやまと天目山温泉に下りるコースを歩く。
一人で歩けないのは、米背負峠から進んで真っ暗なトンネルが有る事。
一人で入って行く勇気が無くて、トンネルはとても短い様なのだが・・・。



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大菩薩嶺(2057m) 山梨県

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丸川峠より富士山

【山行日】2019年4月16日(火)
【天候】晴れ
【形態】単独・日帰り
【コースタイム】丸川峠分岐駐車場(6:58)~丸川峠・丸川荘(9:11-9:27)~大菩薩頂上(11:16)~雷岩(11:22-11:56)~大菩薩峠(12:46-12:58)~福ちゃん荘~上日川峠・ロッヂ長兵衛(13:48-14:22)~丸川峠分岐駐車場(15:38)

前回の大菩薩登山から1ケ月が経ってしまった。
今回も大菩薩に登る、丸川峠から頂上までの樹林帯は雪道だと思われるが、雷岩から大菩薩峠までの眺望の良い稜線は雪解けでグチャグチャになって居ることだろう。


DSC06650_20190419172513f3e.jpg 丸川峠分岐駐車場

DSC06655.jpg 丸川峠・丸川荘

DSC06660.jpg お地蔵さんの傍で休憩

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丸川峠から富士山

雪のない丸川峠、お地蔵さんの傍の岩に座り休憩にする。
丸川峠から登り樹林帯に入ると、やはり一面真っ白な雪景色になる。

DSC06662_201904191753004af.jpg 丸川峠から登り

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直ぐに雪道、凍っている所も出てくる。

凍った所もありアイゼンを付け、3月の時に歩いた尾根の方を時々見上げて歩く。
必死で前の人の足跡を一歩一歩踏んで進んだ、辛かったことを思い出す。
それから比べれば、今日の踏み固められた雪道は安心して進める。

DSC06664.jpg 頂上まで雪道

DSC06667.jpg 大菩薩嶺頂上

DSC06668_20190419175259c7e.jpg 雷岩

雷岩の雪が融けた岩に腰を下ろし、ゆっくりと昼食タイム。
此処での富士山・南アルプスを眺めながらの昼食が、大菩薩登山の楽しみの一つ。
今日は時間が有るので、大菩薩峠に向けて楽しい稜線歩きを進む。

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大菩薩湖と富士山

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南アルプス

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富士山を眺めながら稜線を歩く

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賽ノ河原(避難小屋)・親不知ノ頭・富士山

DSC06684.jpg 親不知ノ頭より富士山

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八ケ岳・金峰山、左奥に乗鞍岳

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雲取山方面

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奥多摩の山々、右下に介山荘

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介山荘・熊沢山・富士山

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大菩薩峠

DSC06695.jpg 上日川峠・ロッヂ長兵衛

DSC06698.jpg 駐車場へ下山

今日は天候にも恵まれ、大菩薩嶺登山を思う存分楽しめた。



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