【御朱印】福岡県 光雲神社 - お散歩日和

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中の人は引きこもりがち。が、御朱印集めと古美術鑑賞に目覚めてお出かけするように。只今、神社仏閣探訪記録をゆっくり更新中です。

【御朱印】福岡県 光雲神社

博物館の後で疲れきってタクシー使用して参拝しました。

(目当ては毎年1月に限定公開される圧し切り長谷部を観に行ったものの、自分の順番来るまで一時間近く待ったんです)

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こんな感じ行列が長く出来ていました。

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こちらが国宝の圧し切り長谷部。織田信長黒田如水へと下げ渡した黒田家の宝刀です。

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隣には天下三名槍日本号が。

 

 

このあと乗った個人タクシーの運転手さんがとてもとてもいい人で、「このあとはどうするの?待ってようか?時間気にせず、ゆっくり参拝してきてもいいよ」と(私達が息も絶え絶えなのを)心配してくれたのでお言葉に甘えて待ってもらい、ゆっくり参拝しました。
長い石段もあったのですが、上の駐車場までスイーっと行ってくれたので登らなくてすみました。

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こちらは福岡藩の藩祖黒田如水と初代藩主黒田長政親子を祀る光雲(てるも)神社。

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この神社、お賽銭入れるととっても面白いです。
私は知らずに参拝しのですが、前の方がお賽銭を入れたら何の鳴声が!!!

「何?!ナニが?!?!」と驚くと連れが「お賽銭入れると鶴の鳴き声するんだよ」と教えてくれました。(地元民でもないのに何で知ってるのか謎)
でも私達は鶴に馴染みがない!(笑)

北国の人だと大体白鳥の鳴き声だと言えば感じがつかめるかと。

そして、御朱印を頂戴したかったのですが…ご神職がお一人でてんやわんやしてまして…(そんなに沢山参拝客がいる訳でも無かったのですが、ご祈祷待ちの方もいて忙しそうにしてました。)
「ちょっとこの感じに御朱印頼めないね…ご遠慮しようか。御守だけ頂こう」と話し合い、御守だけお願いしました。
神職さんに聞くと、本来二人で回しているそうなんですが、あいにくこの日はお一人お休みになったそうで…残念だけど仕方ない、というか、来年圧し切りが展示されるころにまた来よう!

 

さてさて、ここの神社はおみくじが激安。
今までは一番安かったのが、50円だったのですが、それを上回る30円でした。

内容は「人生はこんなもんだと思えば楽だよ(意訳)」というなんとも今の私にピンポイントなお言葉でした。
(おみくじはごくごく普通の一般的なおみくじでした!)

 

ちなみにここの狛犬は必見です!
タクシーの運転手さんが「ここの狛犬は普通とは違う方向見ているから見てみて」と言われたので確かめてみたら本当に明後日の方向を向いてます。なんでも昔のお城の方向を見ているみたいな?話でした。

 

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あっち向いて…

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ホイ!

 

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カッコイイお守りを授けて貰いました!

 

 

 

追記

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リベンジしにまいりました!光雲神社!


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今回はバッチリ御朱印を授けて頂きました。

御朱印
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御朱印
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今回はこの侍展にあわせて福岡へ。

全部見たい!と言うことで前期と後期を楽しめる日程で回ってきました。

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私が本でみて心奪われた重要文化財の牡丹造梅花鮫鞘腰刀拵も展示されておりました。(京都国立博物館蔵)

知らなかったのでビックリ!👀!!

本物を見ることが出来てとても嬉しかったです。

 

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帰る間際に思い出づくりに…とレプリカの鎧の隣で某流派の居合の構えである趺踞(ふきょ)の姿勢で主従的な写真をパシャリ。受付のお姉さん達には「何やってるの??この人…??😦」と変な顔をされました。(致し方なし)