- 農地の貸借の流れ、農地流動化支援、各種補助事業などの情報、農地の売り地・貸し地データベース
- 農地の売買の流れ、農地流動化支援、各種補助事業などの情報、農地の売り地・貸し地データベース
- 就農までの流れ、就農研修・資金助成などの情報、就農に関する求人・求職情報
- 農地の売買・賃貸借、雇用・研修等の求人、就農に関するご相談に対応いたします
山梨県農業振興公社・山梨県就農支援センターは、山梨の農業活性化のため「農地保有合理化」「就農支援」をおこなっています
中央市大鳥居地区
中央市大鳥居地区では、担い手の高齢化が進んだことから、遊休地化を防ぐため、当公社は市と連携し、農地保有化合理化事業により農地集積を行い、意欲ある担い手への集積を支援してきたが、平成28年に転貸先の農業法人から契約更新しないとの意思表示があったこと、また担い手の高齢化により周囲に遊休地が増加してきたことから、醸造用甲州ブドウの栽培適地を探していたサントリーインターナショナル株式会社の同地区への参入を支援した。
(株)ジャパンプレミアムヴィンヤード
所在地:東京都港区台場(本店)
山梨県甲斐市(山梨支店)
栽培品目:醸造用ブドウ
雇用人員(予定):7名(社員1名、パート6名)
参入形態:サントリーワインインターナショナル(株)の出資による農地所有適格法人
参入目的:日本ワインの需要が高まっているが、原料となる甲州ブドウの生産量が減少していることから、自社栽培による原料ブドウの確保及び品質向上のため参入。
県、市、市農業委員会、市農業公社と連携し、参入に向けた企業との打ち合わせを行うとともに、ポイントごとに説明会を開催し、地権者の意向を把握し、農地の集積を図ってきた。
①中間保有農地の付替えと貸借期間の延長
・面積:1.6ha 地権者数(筆数):23人(45筆)
・貸借期間:H29.10.1~R21.12.31
②農地の新規集積
・追加面積:3.0ha 地権者数(筆数):34人(49筆)
・貸借期間:H30.1.1~R21.12.31
③土地改良事業導入によるほ場の再整備
・新規中間保有面積(計画):15.0ha 地権者数(筆数):100人(247筆)
・集積期間(計画):R1.7.1~R21.2.31
※課題解決に向け、同地区の人・農地プランの作成を関係機関が連携し支援する。
Copyright © 2009-2024
Yamanashi Agriculture Public Corporation
All Rights Reserved.