栄村ゼロカーボン宣言
令和元年の台風19号では千曲川が決壊し、当村でも家屋の浸水や村道路肩崩落などの甚大な被害となりました。なおも、毎年日本のどこかで気候変動・異常気象を原因とする災害が発生しています。
雄大な自然の恵みを受け共存してきた当村だからこそ、村民とともに気候変動に対して行動起こさなくてはなりません。
これからの未来を担う、若者・子どもたちが安心して暮らせる、暮らしたい地で暮らし続けられる持続可能な社会を実現させるため、村は「2050年に温室効果ガスの排出量又は二酸化炭素を実質ゼロにすることを目指す地方自治体」いわゆる「ゼロカーボンシティ」に取り組むことをここに宣言いたします。
栄村ゼロカーボン宣言書