洞爺湖町子育て応援サイト
こどもたちの未来のために~子育て世代を切れ目なく応援します~
洞爺湖町は、赤ちゃんの出生数が年々減少していることと、働く世代の転出によって、20年後は現在の半分(約4,200人)に人口が減少すると想定されています。
特に働く世代がいなくなることは、まちづくりにとって深刻です。
その対策にはまず、「子育て支援」を拡充することで、働く世代の転出を止め、転入につながる移住支援を進めています。
洞爺湖町の子育て支援は、妊婦が安心してこどもを産み、こどもが健やかに成長することができるよう、妊娠前から学齢期まで、切れ目なく子育て世代を応援します。
不妊治療の助成
子どもを希望している方で、治療を受ける方に対し、特定不妊治療や先進医療の治療費用の一部を助成します。
出産祝い金の支給
次世代を担うこどもの出産を祝福し、健やかな成長を願うとともに、出産祝い金を支給します。
子育て応援ごみ袋の支給
紙おむつなどの処理にごみ袋を使用することが多い子育て世帯に、指定ごみ袋を支給します。
育児用品支給事業(おむつ・粉ミルク等のクーポン券支給)
赤ちゃんの健やかな成長を願い、0歳児(乳児)の保護者に紙おむつ等を購入する際に利用できるクーポン券を支給します。
出産・子育てサポート給付金の支給
安心して出産、子育てに望めるよう相談支援を行うとともに、出産、子育ての中で必要となる費用に役立てていただくための経済的支援を行うため、洞爺湖町出産・子育てサポート給付金を支給します。
産後ケア事業(お泊り型・日帰り型・訪問型)
出産後、経験豊富な助産師が産後の体調管理と育児をサポートします。
子育て相談・栄養相談
子育てに関する相談やお子さんの発達に関する悩みなど様々な相談をお受けします。
【健康福祉センター(子育て世代包括支援センター)】保健師・管理栄養士・言語聴覚士
電話 0142-76-4066
メール ken_center☆town.toyako.lg.jp
LINE 4006sawayaka
【子育て支援センター】
電話 0142-76-2008
メール kosodate.center☆town.toyako.lg.jp
※メールは☆を@に変更して送信ください
- ことばと発達の相談室「ゆかる」 (PDF形式:384KB)
予防接種費用の助成(定期・インフルエンザ)
洞爺湖町にお住いのお子さんの予防接種について、新生児訪問等でお知らせしています。
1歳以降に開始する予防接種について、時期になりましたら郵送等でお知らせしています。
インフルエンザ予防接種は、毎年10~12月に実施しています。回覧等でお知らせしています。
保育料完全無償化
町内にお住まいのお子さんの保育料(副食費、一時預かり保育料を含む)を無料にします。
乳児(0歳)から高校生(18歳)までの医療費助成
町内にお住まいのお子さんが病院などで診療を受けたときの保険診療に係る医療費を全額助成します。
※令和5年8月より、医療費助成の対象を高校生(18歳)までに拡充しました。
中学生入学支援(制服・ジャージ支給)
令和5年度より、中学校の生徒を対象に、中学校入学時に購入する制服等の購入費相当額を助成します。
◎支給対象者:洞爺湖町立中学校の第1学年へ新たに入学又は転入、編入学する方
◎助成の対象:対象となる制服等の範囲や助成上限額は次のとおりです
生徒区分 | 対象とする制服等の範囲 | 助成上限額 |
男子生徒 | 男子制服、Yシャツ、学生ベルト、ジャーシ上下(ジャージネーム代を含む)、ハーフパンツ 各1つ | 67,000円 |
女子生徒 | 女子制服、ブラウス、ジャージ上下(ジャージネーム代を含む)、ハーフパンツ 各1つ | 72,000円 |
※詳しくは洞爺湖町教育委員会管理課(電話0142-74-3009)へお問い合わせください。
高校生通学費用助成
高等学校等に通学する生徒の通学や下宿等の費用の一部を助成します。
※令和5年4月より対象地域を拡大し、全地区の生徒を対象に費用の一部を助成します。
子育て応援ガイドブック
全国的に人口の減少が進み、特に子どもの人口減少は喫緊の課題となっており、2030年代に入るまでに、少子化傾向を反転できるかの状況です。
洞爺湖町では、安心して子育てができるよう、子育て支援に力を入れており、「子育て応援ガイドブック」を作成しました。このページに掲載されいている以外の子育て応援情報もたくさん掲載されていますので、ご活用いただければ幸いです。
子育てサロン
虻田地区では「あぶた母と子の館」、洞爺地区では「洞爺ふれ愛センター」に子育てサロンを無料開放しています。
親子の交流の場としてご活用ください。