マナーとルール
ペットの飼い方とルール
犬や猫の飼い方に対する苦情が多く寄せられています。次のことに十分注意しましょう。
フンの後始末は飼い主の責任です
犬のフンは必ず家に持ち帰り、猫のフンは自宅に専用の砂場を設け、そこでさせるようにしましょう。
散歩には引き綱を
散歩は、犬を制御することができる人が行い、出かける前に首輪や引き綱などを必ず点検しましょう。
また、犬を放して散歩すると、他人にケガをさせる恐れがあります。全国的には、実際に咬傷事件も起きているので、必ずつないで散歩をしてください。
むだ吠えをさせない
犬を屋外で飼う場合、夜間は家の中に入れ、隣近所の迷惑にならないようにしましょう。
知らない犬や猫にエサを与えない
かわいそうだからといって、知らない犬や猫に安易にエサを与えるのは、動物の愛護とはいえません。
飼い主のいない犬や猫を増やさないようにしましょう。
狂犬病予防注射を忘れずに
狂犬病予防注射の済んでいない犬を飼っている方は、集合注射会場や開業獣医師で必ず接種してください。(集合注射は、毎年4月~6月に実施しています。)
なお、室内犬や老犬でも接種しなければなりませんが、犬の健康状態によっては注射ができない場合がありますので、病気や治療・妊娠のときは獣医師と相談してください。
飼えなくなったら
やむをえない事情により、犬や猫が飼えなくなったら、新しい飼い主を探すように努めてください。
どうしても新しい飼い主が見つからない場合は、役場生活環境課までご連絡ください。犬・猫は留萌保健所へ搬送しますが、道では「新しい飼い主探しネットワーク事業」を展開しており、そこで新しい飼い主が見つかる可能性もありますが、ほとんどが安楽死処分となります。(犬または猫の引き取りには手数料が必要です。)
ペットは使い捨ての商品ではなく「生命あるもの」です。決して捨てたりしないでください。
お問い合わせ
生活環境課環境衛生係
電話:0164-56-2111(内線245・246)