町では令和3年釧路町議会第4回定例会(令和3年12月10日)において、小松町長により、2050年までに温室効果ガス排出量を実質 ”ゼロ” を目指す「釧路町2050ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。
本宣言を脱炭素実現への取組方針として、豊かな自然あふれる釧路町を未来につなぐために、町民の方々、地域事業者の皆さまと一体となって連携・協働し、脱炭素社会の実現に向けて取り組みを進めております。
令和3年12月10日に宣言いたしました「釧路町2050ゼロカーボンシティ宣言」につきまして環境大臣よりメッセージをいただきました。
小松町長のほか、蝦名釧路市長、森村釧路信用金庫理事長とともに、八木環境副大臣から直接、表彰状と盾を受け取りました。
↑(左から)小松町長、八木環境副大臣、森村釧路信用金庫理事長、蝦名釧路市長
↑ 表彰盾と表彰状
↑ 表彰式の様子
(URL:https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/slogan/)
「デコ活」は、二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ"と活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。
「デコ活」は、暮らしを豊かにし、CO2を減らす環境にやさしいアクションです。
【デコ活くしろ三者一斉宣言】
釧路町では、地域の脱炭素化を協力して進めていくため、釧路市・釧路信用金庫と連携して令和5年12月25日付で一斉にデコ活宣言をしました。
【デコ活へのメッセージ】
地域脱炭素のあるべき姿は、我慢を強いられる義務的なものではなく、新しい豊かな暮らしを目指していくものです。この宣言を通じて釧路町は、従前より進めてきた太陽光発電システムの導入促進のほか、再エネ省エネ機器の導入など、地域の皆様の生活に直結するデコ活を様々な形で推進していきます。
環境省では、暮らしが豊かになり、脱炭素など貢献していく取組を「デコ活アクション」としてホームページ上で紹介しています。
釧路町、釧路市、釧路信用金庫でも、三者が特に推進する取組をピックアップして「くしろデコ活アクション」として定めました。
釧路町では地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE(=賢い選択)」に賛同しております。
町として、ナチュラルビズやエネルギーの節約・転換、脱炭素につながる製品やサービスを選ぶなど、脱炭素につながる新しい豊かな暮らしの実現のために、呼びかけに留まらない具体的なアクションの実践と発信を行っていきます。