富岡製糸場 | しるくるとみおか 富岡製糸場 富岡市観光 公式ホームページ

革新しつづける、未来をつくる

TOMIOKA –ism

世界遺産/国宝
富岡製糸場

革新しつづける、未来をつくる TOMIOKA –ism

遠くに雄大な浅間山をのぞみ、手前に妙義山の荒々しい奇岩がせまる風光明媚な地、富岡。昔から養蚕が盛んだったこの地に、明治5年、生糸輸出に近代国家建設への活路を見出した政府は、西洋の先進技術を導入して器械製糸のモデル工場を設立します。その一翼を担った工女たち。近代的な大工場で働くという女性の新しいライフスタイルの始まりでした。
民営化後、経営のバトンを引き継いだ人々は誇りと気概を持ち、ひたすら質の良い生糸を能率よく大量生産するために革新を続けます。
世界の絹文化へ多大な影響を与えた日本の製糸業。富岡製糸場はそのシンボルとして、その歴史と価値を語りかけます。
世界遺産となった富岡製糸場。世界の宝を後世へ引きつぐ大事な役割を、今のわたしたちは託されています。多くの来訪者に支えられながら、未来に向けた先人たちの活力を感じながら、そのチャレンジは続きます。

開場時間 9時00分から17時00分まで
(最終入場:16時30分)
休場日 年末(12月29日から31日まで)※点検・整備等で臨時休場となる場合があります。

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富岡市で、自然と歴史が調和した特別なひとときを楽しんでみませんか?豊かな自然環境が広がり、古くからの歴史や文化が息づくこの場所で、心温まる体験が待っています。

富岡製糸場の国宝

富岡製糸場の国宝 マップ

富岡製糸場の歴史

江戸時代末期、鎖国政策を変えた日本は外国と貿易を始めます。その当時最大の輸出品は生糸でした。生糸の輸出が急増したことにより需要が高まった結果、質の悪い生糸が大量につくられる問題がおきました。イギリスやフランスから生糸の品質改善の要求、外国資本による製糸工場の建設の要望が出されるようになります。

保存と整備、
西置繭所の活用

富岡市では、平成24年10月19日、「史跡・重要文化財(建造物)旧富岡製糸場整備活用計画」を作成しました。富岡製糸場の価値を維持しながらどのように活用していくべきかというビジョンを示し、そのビジョンに向けて、どのように段階的な整備を進めていくのかを明確にした計画です。

国宝「西置繭所」多目的ホール

国宝「西置繭所」多目的ホール活用に関して

西置繭所の価値と魅力を多くの方にご理解いただくことを目的として、ユニークベニューとしての活用を図っています。講演会、コンサート、結婚式などでご活用いただけます。