TOMIOKA –ism
革新しつづける、未来をつくる TOMIOKA –ism
遠くに雄大な浅間山をのぞみ、手前に妙義山の荒々しい奇岩がせまる風光明媚な地、富岡。昔から養蚕が盛んだったこの地に、明治5年、生糸輸出に近代国家建設への活路を見出した政府は、西洋の先進技術を導入して器械製糸のモデル工場を設立します。その一翼を担った工女たち。近代的な大工場で働くという女性の新しいライフスタイルの始まりでした。 民営化後、経営のバトンを引き継いだ人々は誇りと気概を持ち、ひたすら質の良い生糸を能率よく大量生産するために革新を続けます。 世界の絹文化へ多大な影響を与えた日本の製糸業。富岡製糸場はそのシンボルとして、その歴史と価値を語りかけます。 世界遺産となった富岡製糸場。世界の宝を後世へ引きつぐ大事な役割を、今のわたしたちは託されています。多くの来訪者に支えられながら、未来に向けた先人たちの活力を感じながら、そのチャレンジは続きます。
2024年08月01日~2025年03月16日
AR宝探しラリー&ARフォトフレーム
#富岡製糸場イベント #夏のイベント
2024年10月31日~2025年03月31日
Discovery 上武絹の道リアル宝探しVol.3 【令和6年10月31日(木)~令和7年3月31日(月)】
#その他
2024年11月11日
「地元の偉人とお金を学ぼう!」ワークショップ
#秋のイベント #富岡製糸場イベント
2024年11月09日
第9回 富岡製糸場 工女まつり
2025年01月11日~2025年01月24日
富岡製糸場フランスウィーク
#冬のイベント #富岡製糸場イベント #富岡まちなかイベント
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19世紀後半、産業革命が進んだ国際社会へ遅れてデビューした日本は西洋の工業技術力に圧倒されます。明治政府は国の近代化を急ぎ、輸出品として需要の高かった生糸に着目。世界に通じる生糸を大量生産して外貨の獲得を目指すことに。政府は本格的な製糸工場を建設して模範とし新しい技術を広める拠点としました。それが富岡製糸場です。
1970.01.01
#富岡製糸場
富岡製糸場繰糸所コンテンツ
富岡製糸場に行ったら絶対食べたいローカルグルメ6選
#富岡製糸場 #グルメ・お土産
富岡製糸場がある富岡市では、養蚕業や工女さんなど富岡製糸場にちなんだグルメや、地元の人にも評判のカフェがあります。この記事では、その中でもおすすめのグルメを6個ご紹介します!
富岡市で、自然と歴史が調和した特別なひとときを楽しんでみませんか?豊かな自然環境が広がり、古くからの歴史や文化が息づくこの場所で、心温まる体験が待っています。
「 襷 -たすき- 」富岡ならではの特別な体験だけをピックアップ!!
#襷-たすき- #特典あり #富岡製糸場
2階に乾燥させた繭を貯蔵し、1階は事務所・作業場として使っていました。長さおよそ104mにもおよぶ巨大な繭倉庫です。来訪者を最初に迎える木骨煉瓦造の建物で、アーチ中央の要石には創業年「明治五年」が刻まれており、フォトスポットの一つになっています。建物の中にはシルクギャラリーやショップもございます。
創業時に東置繭所と対で建てられた繭倉庫。建物の歴史と価値を保存し、かつ積極的に公開活用するための保存整備工事を2020年に終了。1階には耐震補強用の鉄骨を活用したガラスの部屋が設けられ、資料展示室や多目的ホールなどが整備されました。ホールは様々なイベント開催に活用されています。
繭から糸を取る作業が行われていた建物です。長さ約140mの巨大な工場で、創設時にフランスから導入した金属製の繰糸器300釜が設置され、世界最大規模の器械製糸工場でした。小屋組みにトラス構造を用いることで建物の中央に柱のない大空間を作り出すことが出来ました。
江戸時代末期、鎖国政策を変えた日本は外国と貿易を始めます。その当時最大の輸出品は生糸でした。生糸の輸出が急増したことにより需要が高まった結果、質の悪い生糸が大量につくられる問題がおきました。イギリスやフランスから生糸の品質改善の要求、外国資本による製糸工場の建設の要望が出されるようになります。
富岡市では、平成24年10月19日、「史跡・重要文化財(建造物)旧富岡製糸場整備活用計画」を作成しました。富岡製糸場の価値を維持しながらどのように活用していくべきかというビジョンを示し、そのビジョンに向けて、どのように段階的な整備を進めていくのかを明確にした計画です。
西置繭所の価値と魅力を多くの方にご理解いただくことを目的として、ユニークベニューとしての活用を図っています。講演会、コンサート、結婚式などでご活用いただけます。