襷
- たすき -富岡ならではの
特別な体験
富岡レトロマンスとは
TOMIOKA RETROMANCE
富岡の「レトロ」な街並みに秘められた「ロマン(物語)」に触れてもらいたいということから作られた造語です。
富岡の旅を「史跡見学」から「富岡製糸場が育んだ“物語”の体験」へ。
「工女さん」「フランス文化」「富岡シルク」「レトロ空間」という4つの要素を軸とした観光コンセプトです。
襷の掲載商品には、4つのうち、いずれか1つ以上の要素が含まれています。
-
工女さん
富岡製糸場で、 繭から糸をひいたりして働いていた女性のことを 「工女」といいます。
中には、故郷へ帰ってから富岡製糸場で学んだ製糸技術を伝える指導者になった工女もいました。
明治初期から多くの女性が活躍していたことで、 富岡製糸場は “女性活躍の原点”とも言われています。 -
フランス文化
富岡製糸場は、 フランス人技師のポール・ブリュナの指導のもと、 明治政府により設立されました。
フランスとの交流の場となった富岡ではフランスの文化が取り入れられるなど、 富岡市とフランスは、 明治初期にさかのぼるシルクの糸で結ばれています。 -
富岡シルク
シルク製品の原料である良質な生糸の安定供給を可能にしたことで、 フランスをはじめとするヨーロッパなど、各国との貿易により外貨を稼ぎ、 日本近代化をけん引したのが富岡製糸場で生産された富岡シルクです。 富岡製糸場とともに歴史と伝統をつなぐ富岡シルクは今も様々な形で活用されています。
-
レトロ空間
富岡製糸場は明治5年に設立されました。
歴史ある建物が、 当時のままに残っている箇所もあります。 富岡製糸場とともに栄えた周辺のまちなかは今も、歴史に対する誇りを感じることができるおしゃれなリノベーション物件から、 どこかレトロで懐かしい路地まで、居心地がよくていつまでも居たくなる第2のふるさとのような雰囲気です。
襷のこと
世界遺産「富岡製糸場」があることで有名な富岡。
ここでできること、食べることができる料理、
この土地のこと、ここで生きる人のことも、
もっと知って、楽しんでもらいたいという想いから、
店舗自ら企画した「富岡ならではの特別な体験」を
まとめました。
富岡製糸場では創業当時、全国から集まった工女たちが
「襷(たすき)」をつけて活躍し、故郷に戻ったのちも、
その技術を故郷へつないでいきました。
富岡製糸場が育んだ「物語」を次世代に、
また、様々な人と人とをつないでいきたいという願いを込めて、
このプロジェクトを「襷(たすき)」と名付けました。
ここ富岡に、あなたのお気に入りが見つかりますように。