石の種類
墓石に使われる石材は産地によって色、材質、耐久性が様々です。
現在、日本国内の墓石建立に使われる石材は「中国」、「インド」、「アフリカ」、「ヨーロッパ」などの国から輸入されたものがほとんどです。国産の石材は、需要、採石量ともに減少していますが、希少価値が高まり、高級品として扱われるようになった石材もあります。
石は希少価値、採石量、人気度によって価格が決まるため、「高い石」が「丈夫な石」と言う訳ではありません。
お墓の購入をお考えの際は、実際に石材店でサンプルを手にとってその「違い」を比べてみる事をおすすめします。また実際にお近くの墓地などに行きいろいろなお墓を見てみるとイメージしやすくなります。
良い石選びのポイント
●「硬度が高い」
硬度が高い石は加工は大変ですが磨きあげると艶、光沢が長持ちします。
●「吸水率が低い」
石は自然のものなので水を吸います。吸水率が高いと水を吸い、冬の間に中の水分が凍って膨張し、石が割れたり、鉄分の多い石などは水を吸い込むことで錆が出てしまう場合もあります。
●「傷がなくキメが細かい」
石に傷があるとそこから割れてしまったり、汚れが入ったりしてしまいます。またキメの細かい石は強度が高く、耐久性にも優れています。
石材紹介
北海道の厳しい環境にも耐えられる耐久性を持ち、コストパフォーマンスも優れていて人気の高い、当社お勧めの石材を数種類ご紹介いたします。
こちらで紹介されていない石材も、お店にサンプルが数多く御座います。またお店に無い石材もお取り寄せすることが可能ですので、お気軽にご相談ください。
白 系
グ レ ー 系
黒・緑 系
桜・紅 系