笹川平和財団海洋政策研究所(OPRI)は2025年2月25日、根室市と共催で、第199回海洋フォーラム「最前線から見る日露関係―未来を見据えて―」を根室市総合文化会館で開催しました。
「人」「知・アイデア」の拠点:激変する世界と時代に応え、新しい日米関係の発展に貢献する
新たな国際安全保障体制の構築、アジア太平洋地域の平和と安定に貢献する
留学が選択肢になかった優秀な若者に海外留学の機会を提供し、未来のリーダーを育成する
アジア・中東イスラムと地域と日本の信頼に基づく連帯強化と共生社会の実現を目指す
世界に残された紛争の解決と平和の定着を目指す
アジアのすべての女性が、それぞれの能力を最大限発揮できる社会の実現を目指す
未来志向で日中両国の永久平和と相互理解を促進する
Pioneers for a Sustainable Oceanー新たな海洋ガバナンスの確立へ
地域研究と実践を通じて日本と太平洋島嶼国の相互理解を促進し太平洋島嶼地域の安定と繁栄に貢献する
笹川平和財団
本論考では、2015年以降続くイエメン内戦を「国際化した内戦」と位置付け、その基本構造を整理するとともに、ガザ紛争後のフーシー派の行動変化やイエメン内戦への影響を考察します。また、フーシー派の国際的な存在感の高まりや、ロシアとの連携強化を「紛争のリンケージ」として分析し、今後の和平の展望を検討します。
閔維方氏(北京大学党委員会元書記)は、笹川日中友好基金と共に多くの教育関連の協力事業を手掛け、長年にわたり中国と日本の教育交流・協力に尽力されてきました。これまでの活動を振り返り日中両国の協力による教育交流事業が果たした役割について伺いました。(聞き手:笹川日中友好基金 于展、尾形慶祐 2024年4月23日収録)
2024年10月16日(水)、ワシントンD.C.にて、安全保障研究グループは米国の戦略国際問題研究所(CSIS)と共同で、拡大抑止に関する公開シンポジウムを開催しました。当イベントの動画は現在、YouTubeにて日本語字幕付きでご覧いただけます。ぜひご視聴ください。
国際危機グループ代表のコンフォート・エロ博士をゲストに迎え、グローバル・サウスとの関連性に焦点を当てながら、世界の紛争の動向について基調講演を行っていただきました。
本セミナーでは、バングラデシュのタリク・カリム大使(バングラデシュ独立大学ベンガル湾研究センター所長/シンガポール国立大学南アジア研究所特別客員研究員)を招き、最近のバングラデシュの政治的混乱とそれがもたらす国際的関心について議論しました。特に、ベンガル湾の地政学的な重要性と、バングラデシュが南アジアと東南アジアの協力の媒介者として果たす役割に焦点を当てました。
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