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SAKEROCK LAST LIVE ‘’ARIGATO!’’ ドキュメンタリー「最後の記録」
SAKEROCK ARIGATO! 予告編
初回入荷特典
SAKEROCK / ARIGATO! 初回入荷特典ステッカー
SAKEROCK“SAYONARA”2015.4.8 RELEASE 2400円+税/DDCK-1042
カクバリズム※初回店頭入荷分に限り6月2日両国国技館でのLAST LIVE”ARIGATO!”のチケット先行受付シリアルコード入り 01. Emerald Music 02. Memories 03. One Tone 04. Ballad 05. Orion 06. Couple 07. Alcohol Waltz 08. Sneaker Train 09. Nishi-Ogikubo 10. SAYONARA【全10曲収録】
4年半ぶりの最新アルバムにしてラストアルバム『SAYONARA』。オリジナルメンバー5人で作り上げた最高傑作!

少し長いですが、お付き合いいただければと思います。2013年の夏の入院中、「SAKEROCKでやりたいことはなんだろう」とずっと考えていました。3人体制になってからというもの、バンドとしての活動がうまくできず、次の動きを考えている間にメンバー個人の活動が本格化し、次第にそれぞれの「戦う場所」が生まれました。どんどん時間は過ぎ、「SAKEROCKで戦う意味、活動する意味」を見つけようと思えば思うほど、やりたいことがわからなくなっていきました。ここはきっぱり解散するしかないのかな……。そんな想いでベストアルバム『SAKEROCKの季節』に収録された「Emerald Music」のMVの編集をしていたとき、差し込んだ過去のオフショット映像で馬鹿みたいに笑っている初期の自分たちを見ながら、ふと「この頃に戻りたいな」と思いました。「でも解散するとしたら、もう無理だな」とも思いました。すると、急にポジティブな感情が生まれたのです。「解散するからこそ、できるのではないか?」解散するからこそ「最後にもう一度脱退した二人を呼び戻すこと」もありなのではないか。そうしたら今まで一度も作ることができなかった「オリジナルメンバーでのアルバム」ができるのではないか。そしてその5人で、戦ったり、挑戦したりするのではなく、ただ「メンバー全員で楽しく演奏する」ことがしたい。そのとき、SAKEROCKで心からやりたいことが見つかりました。メンバーの大地くんとハマケンに相談すると、解散することを含め賛同してくれ、元メンバーである卓史くんと馨くんにお願いすると、二人とも快く引き受けてくれました。5人での制作は本当に楽しく濃密で、ポジティブな空気に満ちていました。その勢いの中、1stアルバムのようなラストアルバム『SAYONARA』が完成しました。この1枚で思い残すことなく、自分が結成当初から目指していた音、インストバンドSAKEROCKのすべてを出し切ることができたと思います。6月のライブをもって、SAKEROCKは5人で解散します。5人で同時に終われるということが、本当に嬉しい。メンバーのみんな、本当にありがとう。そして、ここまでたどり着けたのも、今まで応援してくれた皆さんのおかげです。本当にありがとう。 SAKEROCK 星野源 3人で話して解散が決まった時、僕は、今の自分は全部SAKEROCKから始まっているのにそれが終わったら自分が無くなってしまうんじゃないかと、少し不安になりました。でも、源くんからアルバムタイトルを「SAYONARA」にしたいと言われ、なのにすげー楽しい曲たち。それを録音してなんとなく思いました。これまでの大切なSAKEROCKのためにもさよならってしなきゃいけないんだなと。そしてSAKEROCKはちゃんとさよならできるバンドなんだなと。源くん、大地くん、馨くん、卓史くん、すげーなって思えるみんなと最後をできて嬉しいです。そしてそんなSAKEROCKを面白がってくれたみなさん本当にどうもありがとう。浜野謙太 ときに、くだらないことで爆笑したり、些細なことでいがみ合ったり、影響しあって高め合ったり。そんな事ではなくて、不思議と心地の良い時間でした。なるほど、僕はサケロックだったし、その頃もサケロックになる前からも、そんな友達同士だった気がしました。普段は車で通る道を、自転車で通ったら、こんな店があったんだ!とかなる気持ち。だれよりも堪能させてもらってます。し、堪能します。我が街サケロック!それぞれのサケロックを楽しんでください! 田中馨 SAKEROCKの最初と最後の瞬間に立ち会うことができて、嬉しいです 野村卓史 カッコ良くてクラブ系なジャズファンクをやりたくて誘われるがままにバンド組んでみたら、ヘンテコなインストグループだった……結成当初、自分はこんな印象でバンドをスタートさせていますが、メンバーが作ってくるサケ曲達は何故だか身体に馴染みまくり、いろんなドラムスタイルを教えてくれて、あっという間の心から楽しい15年間なのでした。SAKEROCK、メンバーのみんなに出会ってなかったら、自分の人生はまったく変わっていたと思います。ありがとう。この音楽をたくさんの人に広めてくれた方々や、一緒に楽しんでくれたお客さんも本当にありがとうございました。解散は、それぞれが大人になって結成前に戻るような感覚。(とっても前向き!)5人のこれからを応援してもらえたら嬉しいです。 伊藤大地
ラストライブ【ARIGATO!】は6月2日、両国国技館でSAKEROCKらしく開催!SAKEROCK LAST LIVE ‘’ARIGATO!’'2015年6月2日(火) 東京・両国国技館

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