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地政学を英国で学んだ
しばらくお待ち下さい。
アメリカ通信バックナンバー

▼2013年04月18日 戦略とは壮大な"ウソ"である。

共同管理人の和田です。

『Newsweek』の最新号(2013年4月23日号)
にこんな記事がありました。

「世界が見誤る金正恩ワールド」。

つづきはこちら2013年04月18日 戦略とは壮大な"ウソ"である。の続きはこちら

▼2013年04月11日 北朝鮮の暴発も中国との尖閣問題も地政学リスク

共同管理人の和田です。

永く太平の世を続けた江戸時代を終わらせたのは
米国の黒船が原因です。黒船の寄港地として、
米国のアジア大陸への足がかりの場所が日本だったからです。

つづきはこちら2013年04月11日 北朝鮮の暴発も中国との尖閣問題も地政学リスクの続きはこちら

▼2013年04月08日 中国による植民地化・奴隷化に繋がりかねない「展転社問題」を考える。

共同管理人の和田です。

皆さんは、中国に「三戦」という言葉があるのをご存知でしょうか?

▼三戦:wikipedia
http://goo.gl/eU2P4

つづきはこちら2013年04月08日 中国による植民地化・奴隷化に繋がりかねない「展転社問題」を考える。の続きはこちら

▼2013年04月04日 日本は世界の多極化に耐え得るか

※『月刊日本』(3月号)インタビューより

■日本は世界の多極化に耐え得るか■

▼日本でも新たに第二次安倍内閣が発足した。
安倍総理はオーストラリア、ハワイ、インド、日本を結ぶ
「安全保障のダイヤモンド」という構想を打ち出している。

つづきはこちら2013年04月04日 日本は世界の多極化に耐え得るかの続きはこちら

▼2013年04月03日 中国は海洋強国たり得ない

※『月刊日本』(3月号)インタビューより

■中国は海洋強国たり得ない■

▼中国に目を転じてみると、
新たなに総書記に選出された習近平は「海洋強国」建設を主張している。
大陸国家である中国が海洋強国を掲げる理由は何か。

つづきはこちら2013年04月03日 中国は海洋強国たり得ないの続きはこちら

▼2013年04月02日 シェールガス革命の地政学

※『月刊日本』(3月号)インタビューより

■シェールガス革命の地政学■

▼アメリカの没落、中国の台頭という現状において、
中国を取り込みつつ封じ込めるような力がアメリカに残されているか。

つづきはこちら2013年04月02日 シェールガス革命の地政学の続きはこちら

▼2013年04月01日 中国のTPP参加を望むアメリカ

※『月刊日本』(3月号)インタビューより

■中国のTPP参加を望むアメリカ■

▼第二期オバマ政権がスタートした。
オバマ政権は東アジアに対してどのような戦略をとってくると考えられるか。

つづきはこちら2013年04月01日 中国のTPP参加を望むアメリカの続きはこちら

▼2013年03月27日 「欲」がなければ戦略もたてられない

管理人の和田です。

渡部昇一氏がホストを務める「新世紀歓談」という対談番組が
テレビ東京で5年間ほど放送していました。

つづきはこちら2013年03月27日 「欲」がなければ戦略もたてられないの続きはこちら

▼2013年03月25日 TPP問題を「戦略の階層」の視点で考えてみる。

共同管理人の和田です。

さて、今回のテーマはまたTPP問題です。
戦略を考える上で格好の議題だからです。

現在、国論を分けているTPP問題を
「戦略の階層」的な発想で考えてみます。

つづきはこちら2013年03月25日 TPP問題を「戦略の階層」の視点で考えてみる。の続きはこちら

▼2013年03月21日 「累積戦略」とは、いわば「修行時代」のことである。

おくやまです。

前々回のエントリーでは、「累積戦略」が重要であるにもかかわらず、
なぜビジネス・成功本などではあまり詳しく解説されないのか、
ということについて少し論じてみましたが、今回もこの話題の続きを書きます。

まず簡単におさらいですが、前々回のエントリーでは
この理由が大きくわけて三つあり、その第一の理由が、
累積戦略が「見えない戦略」であるからだ、というところまで説明しました。

では他の二つの理由は何でしょうか?

今回はここからお話を始めたいと思います。

つづきはこちら2013年03月21日 「累積戦略」とは、いわば「修行時代」のことである。の続きはこちら

▼2013年03月15日 "天才ハードラー"為末 大氏の「大戦略」

おくやまです。

前回のエントリーのつづきとして、今回は

「一般に出回っているあらゆる種類の戦略本では、
なぜ累積戦略の重要性が説明されないのか」

という三つの理由のうち、前回説明した一つの他の、
あと二つを説明するつもりでしたが、
ある有名な元アスリートがネット上で貴重な発言をしたので、
今回はこれについて簡単な説明を。

つづきはこちら2013年03月15日 "天才ハードラー"為末 大氏の「大戦略」の続きはこちら

▼2013年03月14日 「累積戦略」とは、いわば「愛」と同様のものである。

おくやまです。

重要なことというのは、
あまりにも重要であるがために逆に注目されない、
という不思議な現象は、
世の中に実に多いと言われております。

つづきはこちら2013年03月14日 「累積戦略」とは、いわば「愛」と同様のものである。の続きはこちら

▼2013年03月12日 あなた自身の、等身大の「大戦略」の作り方

共同管理人の和田です。

奥山さんはじめ、「アメ通」スタッフは、
通常は、国家レベルで考えるような「大戦略」を
私たちひとりひとり、個人のレベルで、
身近に使いこなせるまで落とし込みたい。

そのような気持ちで、この「アメ通」を発信しています。

つづきはこちら2013年03月12日 あなた自身の、等身大の「大戦略」の作り方の続きはこちら

▼2013年03月9日 ドラッカー流「知識社会のワークスタイル」は実現するのか?

共同管理人の和田です。

さて、読者の皆さんの中にも、
このニュースに注目されている方がいるかと思いますが、
アメリカのインターネット検索大手Yahoo!(ヤフー)が、
これまで在宅で勤務していた従業員全員に
今後はオフィスでの就業を求めた、とされる「内部メール」が流出して、
話題になっています。

つづきはこちら2013年03月9日 ドラッカー流「知識社会のワークスタイル」は実現するのか?の続きはこちら

▼2013年03月08日 中国の戦略思想のアプローチ(まとめ)

おくやまです。

中国の戦略思想について、前回まで書いたことを簡単にまとめます。

1、中国は、より上位の「次元」や「階層」からアプローチするのが好き
2、中国は「ホラ」が得意
3、戦略の理論は、その発展の経緯から、陸、海、空、宇宙、サイバーの「五次元」ある
4、中国は「間接アプローチ」が好き

つづきはこちら2013年03月08日 中国の戦略思想のアプローチ(まとめ)の続きはこちら

▼2013年03月06日 「累積戦略」と「順次戦略」ってどういうことなの???

「アメ通」読者の皆様、お久しぶりでございます。
管理人です。

皆様に面白い情報をお届けしようと想いつつも、
すっかり、編集後記もサボってしまっておりまして、
申し訳ありません・・・。

つづきはこちら2013年03月06日 「累積戦略」と「順次戦略」ってどういうことなの???の続きはこちら

▼2013年03月01日 中国の「五次元」戦略

おくやまです。

前回は私が提唱している「戦略の階層」ではなく、
戦略学におけるもう一つ別の「階層」として、
戦略理論の「五次元」というものを紹介しました。

つづきはこちら2013年03月01日 中国の「五次元」戦略の続きはこちら

▼2013年02月28日 「戦略の階層」からみた中国の戦略アプローチ

おくやまです。

日本と中国の戦略のアプローチの違いについて、
「戦略の階層」をヒントにして何回かエントリーを書いたのですが、
最近も他に気になるニュースがありましたので、その補足を一つ。

つづきはこちら2013年02月28日 「戦略の階層」からみた中国の戦略アプローチの続きはこちら

▼2013年02月27日  「今」こそTPP問題にケリを付けるタイミングだ。

共同管理人の和田です。

前回の「アメ通」では、あえて「TPP賛成」の立場から、
この問題の是非を少し考えてみましたが、
つづきをお送りします。

つづきはこちら2013年02月27日  「今」こそTPP問題にケリを付けるタイミングだ。の続きはこちら

▼2013年02月26日 「戦略の階層」をつかってTPPの議論を斬る!

共同管理人の和田です。

昨日の「アメ通」にて、TPP問題について触れてみましたが、
やはり、この問題については、多くの方が関心を寄せているようで、
さっそく、賛否両論、反響がありました。

つづきはこちら2013年02月26日 「戦略の階層」をつかってTPPの議論を斬る!の続きはこちら

▼2013年02月25日 本当に「日本が帰ってきた(Japan is back)」のか?

故片岡先生の時代から、現在の奥山さんに至る流れの中で
「アメ通」では、これまでは「経済」に関するトピックは、
あまり取り上げて来ませんでした。

しかし、国際問題や、政治、社会、を分析する上では、
もはや、(と言いますか、ずっと以前からそうなのですが・・・)
「経済」のことを避けて通ることはできません。
なので、今後は、折をみて、
「経済」に関するトピックも積極的に取り上げてゆこうと思います。

つづきはこちら2013年02月25日 本当に「日本が帰ってきた(Japan is back)」のか?の続きはこちら

▼2013年02月23日 日本と中国の戦略のアプローチの違い --その2

おくやまです。

前回の「日本と中国の戦略のアプローチの違い」の話のつづきを。

さて、前回は「戦略の階層」をネタにして、

1)日中の戦略の捉え方が違うこと、
2)中国は上位の階層だけしかないこと
3)日本は下位の階層だけしかないこと

という3点について述べたわけですが、この分析をさらに進めてみましょう。

つづきはこちら2013年02月23日 日本と中国の戦略のアプローチの違い --その2の続きはこちら

▼2013年02月22日 日本と中国の戦略のアプローチの違い

おくやまです。

安倍首相が訪米中ですが、今回の彼の目的の一つは、
最近の尖閣問題に端を発する日中間の摩擦について
アメリカの協力を引き出すことにある
というのはみなさんも報道などでご存知の通り。

つづきはこちら2013年02月22日 日本と中国の戦略のアプローチの違いの続きはこちら

▼2013年02月20日 東條由布子さんのご冥福をお祈りします。

共同管理人の和田です。

昨日、先週亡くなった東條由布子さんのお通夜に参列しました。
読者の皆さんの中には、もちろんご存知の方もいらっしゃると思いますが、
東條英機元首相のお孫さんです。

つづきはこちら2013年02月20日 東條由布子さんのご冥福をお祈りします。の続きはこちら

▼2013年02月19日 「テクノロジー」が大きく変化する時代

共同管理人の和田です。

昨日の奥山さんのお話の内容を受けて、
「テクノロジー」について少し考えてみたいと思います。

つづきはこちら2013年02月19日 「テクノロジー」が大きく変化する時代の続きはこちら

▼2013年02月18日 「ヲタク」戦士が戦争を変える!?

すっかりご無沙汰してしまっております。
おくやまです。

先日、すこしブログのほうでも書きましたが、
本日発売の新刊に、

つづきはこちら2013年02月18日 「ヲタク」戦士が戦争を変える!?の続きはこちら

▼2013年02月17日 日本のリアリスト・故片岡鉄哉先生の思想 (2/2)

共同管理人の和田です。

昨日の続きです。

日本が守るべき価値から、
「皇室」や「神社」を外すことは出来ません。
よって、当然、、皇室典範のあり方や、
靖国神社への参拝のあり方が、
今後の日本の守るべきものになるのです。

つづきはこちら2013年02月17日 日本のリアリスト・故片岡鉄哉先生の思想 (2/2)の続きはこちら

▼2013年02月16日 日本のリアリスト・故片岡鉄哉先生の思想 (1/2)

共同管理人の和田です。

最近、"アベノミクス"のこともあり、
円安になり、株式市場も盛り上がっています。
これではイヤなんですが、消費税増税になるでしょう。

つづきはこちら2013年02月16日 日本のリアリスト・故片岡鉄哉先生の思想 (1/2)の続きはこちら

▼2013年02月15日 碩学・渡部昇一先生の「戦略の階層」を更に考察する。

共同管理人の和田です。

前回、渡部昇一先生の「累積戦略」について書きましたが、
「せっかくだから、渡部昇一の"戦略の階層"にもふれてください」
と、読者からご意見を頂きました。

つづきはこちら2013年02月15日 碩学・渡部昇一先生の「戦略の階層」を更に考察する。の続きはこちら

▼2013年02月14日 日本人よ「Quiet(クワイエット)」たれ!

おくやまです。

すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、
つい先日、「累積戦略と順次戦略:クワイエットを読み解く」
というCDを発売しました。
戦略を身近に感じとってもらうために、今回も
国家や軍事で考える戦略を個人の人生戦略に当てはめています。

つづきはこちら2013年02月14日 日本人よ「Quiet(クワイエット)」たれ!の続きはこちら

▼2013年02月11日 日本人よ「Quiet(クワイエット)」たれ!

共同管理人の和田です。

週刊新潮に「藤原正彦氏の管言妄語」
という巻頭言的コーナーがあります。

今回は、電車内の光景、についての記載でした。

つづきはこちら2013年02月11日 日本人よ「Quiet(クワイエット)」たれ!の続きはこちら

▼2013年02月06日 碩学・渡部昇一先生の累積戦略

共同管理人の和田です。

みなさんは渡部昇一氏をご存知でしょうか?

上智大学名誉教授で、
日本の保守言論を引っ張ってきた気概ある学者です。

つづきはこちら2013年02月06日 碩学・渡部昇一先生の累積戦略の続きはこちら

▼2013年02月04日 「強制終了」は、予期せぬ時に、突然やってきます。

共同管理人の和田です。

いまや、国際関係や企業だけでなく、個人もサバイバルの時代です。

昨年末のことですが、自宅の近所にあったガソリンスタンドが閉店しました。

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▼2013年01月29日 国家のリーダーは「戦略」を語れ!

共同管理人の和田です。

読者の皆さんは、
安倍首相の「セキュリティダイヤモンド」戦略をご存知でしょうか?

海外の媒体で発表されたこの安倍論文は
奥山先生もブログで取り上げておりますが、
http://goo.gl/Q1oB6
これは、要注目の重要なトピックです。

つづきはこちら2013年01月29日 国家のリーダーは「戦略」を語れ!の続きはこちら

▼2013年01月25日 戦略なき国家に未来はない

(前回よりつづき)

『月刊日本』(2012/11月号)より

■戦略なき国家に未来はない

―― これから先大混乱が予想される国際社会を生き抜くためには、
  戦略が必要である。しかし、日本人はどうも戦略的思考が苦手なようだ。

つづきはこちら2013年01月25日 戦略なき国家に未来はないの続きはこちら

▼2013年01月24日 アメリカで唱えられるイランの核武装容認論

(前回よりつづき)

『月刊日本』(2012/11月号)より

■アメリカで唱えられるイランの核武装容認論

―― 2012年7月号の『フォーリン・アフェアーズ』誌に、
  ネオリアリズム学派を打ちたてたケネス・ウォルツによる、
  「なぜイランは核兵器を保有すべきか」という論文が掲載された。
  それは、イランの核武装こそが中東情勢を安定させるという内容であった。

つづきはこちら2013年01月24日 アメリカで唱えられるイランの核武装容認論の続きはこちら

▼2013年01月22日 中国の弱点「マラッカ・ジレンマ」

(前回よりつづき)

『月刊日本』(2012/11月号)より

■中国の弱点「マラッカ・ジレンマ」

―― アメリカの外交政策の重心は、中東から東アジアへとシフトしつつある。
   これに対して、中国はどのように出ると考えられるか。

つづきはこちら2013年01月22日 中国の弱点「マラッカ・ジレンマ」の続きはこちら

▼2013年01月21日 アメリカは中東から撤退せざるを得ない

おくやまです。

さて、読者の皆さんも新聞・TV等の報道でご存知の通り、
現在、国際情勢が大きく動いています。
私のブログやTwitterでは、リアルタイムに近いかたちで、
これらの情報も追っておりますので、「アメ通」と合わせてよろしくお願いします。

つづきはこちら2013年01月21日 アメリカは中東から撤退せざるを得ないの続きはこちら

▼2013年01月18日【特別号】★安倍さんの外交戦略は、正しいの?

「アメ通」読者の皆さまこんにちは。管理人です。

こちらではお久しぶりになるでしょうか。
※Facebookのほうでは、ちょこちょことお邪魔しておりますが...(笑)

つづきはこちら2013年01月18日【特別号】★安倍さんの外交戦略は、正しいの?の続きはこちら

▼2013年01月17日 「地力」をつけ始めた韓国のエクセレントカンパニー

またしても(笑)、共同管理人の和田です。

ここ何回かお話させて頂いているビジネス分野のネタが、
意外なことに、かなり好評を頂いておりまして、
奥山さんに無理を言って、
調子に乗って(笑)また少し書かせて頂きます。

つづきはこちら2013年01月17日 「地力」をつけ始めた韓国のエクセレントカンパニーの続きはこちら

▼2013年01月15日 目の付け処が"シャープ"だったダイソン掃除機

共同管理人の和田です。

さて、昨日は成人式でしたね。
いつもセンター試験があったりする日でもあるのですが、
(今年は違いますね)
どういうわけかこの成人式あたりは、毎年雪が降ります。
関東は大雪で大変でした。

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▼2013年01月10日 「戦略の階層」を通して、本田直之さんを分析してみた。

アメ通共同管理人の和田です。

前回は「バフェットとジョブズ」という、
海外のビジネスパーソンをご紹介しましたが、
今回は、日本人で、私が面白いと思っている人物を取り上げてみます。

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▼2013年01月09日 「シェールガス革命」に注目せよ!

遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。

すでにご存知かもしれませんが、正月早々体調管理の失敗でカゼをひきまして、
平成25年の正月をほとんど寝て過ごすことになってしまいました。(苦笑

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▼2013年01月07日 S・ジョブズ氏とW・バフェット氏の違いとは?

共同管理人の和田です。

今回は、ビジネスに纏わる話題をお話しようと思います。

さて、皆さんは、ウォーレン・バフェット氏をご存知でしょうか?

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▼2013年01月04日 ブレイクスルーするための「ウソ=フィクション」のススメ?!

アメ通読者の皆さん、
あけましておめでとうございます。
本年も「アメリカ通信」をよろしくお願い致します。

共同管理人の和田です。

平成25年になりました。

つづきはこちら2013年01月04日 ブレイクスルーするための「ウソ=フィクション」のススメ?!の続きはこちら

▼2012年12月28日 なぜ日本はいつまでたっても欧米の【奴隷】なのか?

「アメリカ通信」読者の皆さま。
管理人です。

本年も「アメ通」をお読み頂きまして、誠にありがとうございました。

つづきはこちら2012年12月28日 なぜ日本はいつまでたっても欧米の【奴隷】なのか?の続きはこちら

▼2012年12月27日 安倍政権の行方を「戦略の階層」で読み解く

共同管理人の和田です。

さて、久しぶりの師走の選挙もおわり、
民主党が大敗して再び自民党政権が誕生したことは、
皆さんもすでにご存知の通りかと思います。

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▼2012年12月21日 今、日本に必要なのは「リアリズム」の理解である。

共同管理人の和田です。

前号のアメ通で奥山先生がとりあげた、
12月12日付『朝日新聞』のインタビュー記事は、
非常に重要なので、再度、紹介します。
(http://www.asahi.com/news/intro/TKY201212110762.html)

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▼2012年12月20日 中国の「リアリスト」

さて、今更言うまでもないことなのだが、
「アメ通」では「リアリズム」を標榜している。

この概念を、広く日本人一般に理解して頂きたいと切に願い、
私はこれまでに2つの音声解説CDを企画・制作した。

つづきはこちら2012年12月20日 中国の「リアリスト」の続きはこちら

▼2012年12月19日 奥山真司「夕刊フジ」寄稿記事の紹介

◆本当の人生戦略:奥山真司 (「夕刊フジ」)◆
2つの戦略 順次戦略と累積戦略を組み合わせよ

何かを戦略的に成功させようとする場合、その全てはたった2つのやり方に分けられる。
2つとは「順次戦略」と「累積戦略」である。

つづきはこちら2012年12月19日 奥山真司「夕刊フジ」寄稿記事の紹介の続きはこちら

▼2012年12月18日 吉越 浩一郎氏から学んだこと、「戦略」について想うこと。

今年もあと半月ありませんね。一年があっという間に過ぎました。
「アメ通」読者の皆さん、こんにちは。

「アメ通」共同管理人の和田です。

さて、突然ですが、
皆さんは、吉越浩一郎氏をご存じでしょうか?

つづきはこちら2012年12月18日 吉越 浩一郎氏から学んだこと、「戦略」について想うこと。の続きはこちら

▼2012年12月13日 奥山真司「夕刊フジ」寄稿記事の紹介

◆本当の人生戦略:奥山真司 (「夕刊フジ」)◆
自分に都合のよい環境を作る!日本人に必要な視点

「自分たちに有利な環境づくり」こそ、日本人が最も不得意なことだ。

つづきはこちら2012年12月13日 奥山真司「夕刊フジ」寄稿記事の紹介の続きはこちら

▼2012年12月11日 〜「戦略はウソ」で「戦術は真実」だ。〜

一年の総決算期の今だからこそ、
あなた自身の壮大な「フィクション」を思い描いてみませんか?

              -:-:-:-:-:-:-

皆さんは、このお話をご存知でしょうか?

つづきはこちら2012年12月11日 〜「戦略はウソ」で「戦術は真実」だ。〜の続きはこちら

▼2012年12月06日 誰でも「自分の戦略」を持つことは出来る

こんにちは、奥山真司先生の講演会や
奥山真司音声解説CDシリーズでアシスタントをしている和田です。

「アメ通」読者の皆さんにお伝えしたいことがあり、
奥山先生に代わり、私が少しお話させて頂くことになりました。

つづきはこちら2012年12月06日 誰でも「自分の戦略」を持つことは出来るの続きはこちら

▼2012年12月05日 長期安定政権はなぜ必要か

日本の衆議院総選挙は、師走の選挙としては、
一九八三年以来の実に二九年ぶりとなるという。

「アメ通」では、基本的に国際関係や地政学的な視点を論じることが多いため、
日本国内の政治についてはほとんど言及することはない。

あえて、今回の選挙について一つ言うことがあるとすれば、
それはギリシャの政治から得た教訓である。

つづきはこちら2012年12月05日 長期安定政権はなぜ必要かの続きはこちら

▼2012年12月04日 奥山真司「夕刊フジ」寄稿記事の紹介

◆本当の人生戦略:奥山真司 (「夕刊フジ」)◆
ソニーはなぜアップルに負けたのか 戦略の階層

 凋落の一途をたどるソニーも、少し前まで飛ぶ鳥落とす勢いで
「クール」なイメージのグローバル企業だった。
つい最近も、初期のiPhoneの試作品がソニーのデザインを真似て
開発されたというニュースが出てきたくらいだ。

つづきはこちら2012年12月04日 奥山真司「夕刊フジ」寄稿記事の紹介の続きはこちら

▼2012年12月01日 国民はどうやって政党を選ぶべきか?

みなさん、こんにちは。
ついに総選挙ですね!

日本は二大政党制に移行すべきとして
小選挙区制になったのですが、現在皮肉にも真逆の状態です。

つづきはこちら2012年12月01日 国民はどうやって政党を選ぶべきか?の続きはこちら

▼2012年11月29日 世界を変えたいのなら選挙に行こう?!

読者の皆さんもご存知の通り、
先頃の11月16日に民主党の野田首相によって衆議院が解散が宣言され、
これから師走にかけて日本は選挙モードに入って行くことになる。

「リアリスト」を標榜する、アメ通読者の皆さんには、
国力を左右することになる12月16日の投票日に、
ぜひ積極的に足を運んで頂きたいと考えている。

つづきはこちら2012年11月29日 世界を変えたいのなら選挙に行こう?!の続きはこちら

▼2012年11月22日 「戦略」って何ですか?~

「戦略」って何ですか?

こう言われて、即答できる人はあまりいないと思います。
ましてや、それを人に正確に伝えたり、説明することなんて・・・

つづきはこちら2012年11月22日 「戦略」って何ですか?~の続きはこちら

▼2012年11月20日 ~戦略を語れない人生は奴隷だ~

技術を制するのは高度な技術ではない。
より上流階層からルール決めには対抗できない。
今こそ日本人は「戦略の階層」を学び
その全体像を理解しなければならない。

つづきはこちら2012年11月20日 ~戦略を語れない人生は奴隷だ~の続きはこちら

▼2012年11月08日 「戦略」を考える、その前に...

ここ数回の「アメ通」では、ウォルトの音声CDの件などで、
お知らせ的なものが続いていたが、
今回は久しぶりに、私が最近思っていることを少し綴ってみたい。

本メルマガでは、基本的な方針として、
いわゆる「リアリズム」的な観点から、
戦略的に考えて行きていくことを提唱している。

つづきはこちら2012年11月08日 「戦略」を考える、その前に...の続きはこちら

▼2012年11月06日 米国大統領選挙直前特別号

「アメ通」読者の皆様、こんばんは。
管理人です。

唐突ですが、いよいよ11月6日の今晩、
(宗主国である?)アメリカ合衆国の大統領が決まります。
ということで、今夜は急遽、管理人特別号を配信させて頂きました。

つづきはこちら2012年11月06日 米国大統領選挙直前特別号の続きはこちら

▼2012年11月01日 S・ウォルト教授の「脅威均衡論」

さて、先週に引き続き、ウォルト教授の理論をご紹介したい。

今回ご紹介する内容が、かなりの長文になるが
「米国世界戦略の核心」( http://goo.gl/hEUo7 )
のエッセンスである。

つづきはこちら2012年11月01日 S・ウォルト教授の「脅威均衡論」の続きはこちら

▼2012年10月25日 日本が生き残るための国際政治学

レギュラーペースでの「アメ通」の執筆を再開すると宣言しつつ、
またしても、配信が滞りがちになってしまい、まずはお詫び致します。

と、冒頭から、巷で話題の某週刊誌のような書き出しになってしまったが、
皆さんのおかげで、「武器捨て本」の発売以来、多くの縁に恵まれ
各方面より取材、講演の依頼等を頂き、慌ただしく活動中である。
※ちなみに、この原稿も秋田の地にて書いている。

つづきはこちら2012年10月25日 日本が生き残るための国際政治学の続きはこちら

▼2012年10月15日 ウォルトに学ぶ、日本が生き残るための国際政治学

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■ 奥山真司による「リアリズム」理論解説CD第二弾のご案内 ■
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▼S・ウォルトに学ぶ日本が生き残るための国際政治学

このCDは、日本にリアリズムを浸透させリアリスト(学派)をつくる
という大それた目標のためのものです。
タイトルはのんびりしていますが、実は切迫してきています。

あなたが生きている間、ここ20年以内に起こる出来事で、
知るに値する悲劇とは何でしょうか?

つづきはこちら2012年10月15日 ウォルトに学ぶ、日本が生き残るための国際政治学の続きはこちら

▼2012年10月12日 www.realist.jp リニューアルのお知らせ

「アメ通」皆様へ

本日は、おくやまさんに代わりまして、
管理人より皆様へお知らせがございます。

この度、この「アメ通」のホームグランドに当たるwebサイト

▼リアリスト評議会|アメリカ通信
http://www.realist.jp/

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▼2012年9月27日 米中は激突するのか?融和するのか?

先日、開催した出版記念講演会を始め、
新刊の出版に伴う活動で、少々ご無沙汰であったが、
今週から、レギュラーペースで「アメ通」の執筆を再開させたい。

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▼2012年9月21日 戦略思考の活用法

おくやまです。


今回も先週とは少し違った切り口で、
今回の講演会で私が皆さんに伝えたい事をお話したいと思います。

「日本の技術は世界一だから今後も大丈夫!」と国内でいわれながらも、
失われた20年が過ぎました。

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▼2012年9月14日 日本人が生き残るための「戦略思考」の身につけ方

「アメ通」の執筆を少しお休みさせて頂いている間、
自著(『世界を変えたいなら一度"武器"を捨ててしまおう』)
の発売に伴って、色々頂いた取材などを受けつつ、
九月二十三日(日)に行う、出版記念講演会の準備を進めていた。

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▼ 2012年9月4日 アメリカと中国は必ず衝突する!?

▼アメリカと中国は必ず衝突する!?その時日本のとる道は????

ちょっと物騒な感じですが、続けて読んで下さい。

中国のGDPは日本を超えて世界二位となりました。
米国を抜くのは10年以内と言われています。
米国のGDPを抜くと中国の軍事費は自動的に世界一になります。
中国の軍事力に米国は対峙しなくてはなりません。

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▼2012年9月4日 インド洋圏が、世界を動かす「新たなグレートゲーム」

「アメ通」読者の皆さま、こんにちは。
メルマガ管理人です。

おくやまさんではなくて申し訳ありません...。

実は、いわゆる「武器捨て本」(笑)( http://goo.gl/ukAbK )
の反響がかなりありまして、おくやまさんへの取材依頼や企画提案
をかなり頂いている状況です。

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▼2012年8月31日 「ちょっと右より・・・」な週末お知らせ号

「アメ通」読者の皆さま、おつかれ様です。
管理人です。

今回は変則的に金曜夜のお知らせ号の配信となります。

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▼2012年8月26日 尖閣衝突の「前提」を考えよう(その4)

これまで三回に渡って考察を続けてきた、
尖閣諸島での衝突を考えるための六つの「前提」
であるが、いよいよ今回が最後となる。

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▼尖閣衝突の「前提」を考えよう(その1)
http://archive.mag2.com/0000110606/20120805072509000.html
▼尖閣衝突の「前提」を考えよう(その2)
http://archive.mag2.com/0000110606/20120811080504000.html
▼尖閣衝突の「前提」を考えよう(その3)
http://archive.mag2.com/0000110606/20120817150505000.html
---

まずはおさらいとして「六つの前提」を提示するので、
あらためて全体像を思い出して頂きたい。

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▼2012年8月17日 尖閣衝突の「前提」を考えよう(その3)

前回までは日中間の懸念である
尖閣諸島での衝突を考えるための六つの「前提」のうちの
「第一」と「第二」を考えてみた。

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▼尖閣衝突の「前提」を考えよう(その1)
http://archive.mag2.com/0000110606/20120805072509000.html
▼尖閣衝突の「前提」を考えよう(その2)
http://archive.mag2.com/0000110606/20120811080504000.html
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ここでもう一度、今シリーズのテーマである
「六つの前提」を提示しておくので、
あらためて全体像を思い出してほしい。

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▼2012年8月12日 なぜ日本はいつまでたっても欧米の【奴隷】なのか?

さて、今回は、恒例・不定期の週末管理人特別号になります。

もう何度同じ事言ったか記憶にありませんが...
おくやまさんの新刊がとても好評なようです。

▼「世界を変えたいなら一度"武器"を捨ててしまおう」
 奥山真司( http://goo.gl/cQk89 )

ネット上などでもたくさんの評価を頂いているようで、
管理人も我が事の如く、嬉しい限りなのですが、
先日、感動的な書評を拝見させて頂きました。

それは、「アメ通」読者の皆様にもお馴染みのメルマガ

▼「ロシア政治経済ジャーナル」
http://www.mag2.com/m/0000012950.html

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▼2012年8月11日 尖閣衝突の「前提」を考えよう(その2)

今回はタイムリーな話題である「竹島問題」
を取り上げたい気持ちをぐっとこらえて、
前回からの続きとして、尖閣における日中間の戦略を分析するための
具体的な「前提」について考察してみたい。

つづきはこちら2012年8月11日 尖閣衝突の「前提」を考えよう(その2)の続きはこちら

▼2012年8月5日 尖閣衝突の「前提」を考えよう(その1)

今回は私がここ数週間ほど考えていた、
日中が尖閣で衝突するシナリオについて論を進めたいと思う。

まず始めに、このようなシミュレーションを行う場合に
戦略家が考えておかなければならない、
「前提」(assumtions)という概念について
ここでしっかりと説明をしておきたい。

この「前提」とはそもそも何なのだろうか?

つづきはこちら2012年8月5日 尖閣衝突の「前提」を考えよう(その1)の続きはこちら

▼2012年7月27日 なぜ日本(人)は「戦略的」ではないのか?

今回の「アメ通」のテーマとして、
尖閣諸島をめぐる中国と日本の今後の紛争シナリオを
皆さんと共にシミュレートするつもりであったのだが、
読者の皆さんにお知らせがあることをすっかり失念していた。

少々唐突ではあるが、今回はその告知をさせて頂きたい。

つづきはこちら2012年7月27日 なぜ日本(人)は「戦略的」ではないのか?の続きはこちら

▼2012年7月22日 世界を変えたいなら一度"武器"を捨ててしまおう

さて、先日の編集後記でもお伝えしましたが、
「アメ通」主筆のおくやまさんが著書を出版されます。

▼「世界を変えたいなら一度"武器"を捨ててしまおう」
 奥山真司( http://goo.gl/cQk89 )

Amazonではまだ予約受け付け状態ですが、
この新刊、明日23日(月)から順次、
本屋さんの店頭に並ぶようですので、ぜひぜひ、お手にとってご確認下さい。

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▼2012年7月20日 僕は武器としての「リアリズム」を配りたい

前回はクラウゼヴィッツの「軍事的天才」
という概念を引き合いに出しながら、
戦争のように混沌としてくるこれからの世界で生き残っていくには
「正しい判断力」を身につけることが重要だ、

という話までした。

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▼2012年7月12日 クラウゼビッツが説くリーダーの資質

-▼今日のChoke Point▼-

1:求む「軍事的天才」
2:先ず隗より始めよ
3:リアリストの資質

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▼2012年07月08日 「地政学入門講座」のご案内

「アメ通」読者の皆さま、おはようございます。
管理人です。

関東地方は、今日もスッキリしないお天気ですね...。
こんな日は、家に篭って、先日発売された、おくやまさん訳の

▼インド洋圏が、世界を動かす
 : モンスーンが結ぶ躍進国家群はどこへ向かうのか
(http://goo.gl/g3hDJ)

をじっくり読もうかと思っております。
管理人もさっそく購入して、目次をざっと見たのですが、
内容盛りだくさんで、読む前からワクワクしております。

つづきはこちら2012年07月08日 「地政学入門講座」のご案内の続きはこちら

▼2012年7月6日 今こそ求められる"Show the Flag(=錦の御旗)"

-▼今日のChoke Point▼-

1:「きみとは【【価値観】】が合わないな・・・」
2:「わたしはあなたとは違うのよ・・・。」
3:相手を落とすには抽象度を上げよ!

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▼2012年7月1日 "仕事"に役立つ!?リアリスト戦略

-▼今日のChoke Point▼-

1:現代でも活きる「分割して統治せよ!」の知恵。
2:目には目を歯には歯を記念碑には記念碑を。
3:覚悟を決めるべき刻。

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▼2012年06月24日 ■ 情報戦の要諦 ■

「アメ通」読者の皆さま、おはようございます。
管理人です。関東地方は、スッキリしないお天気ですね。

今回は、皆さまにぜひご紹介したい記事、
といいますか、メルマガありましたので、
久々に、週末管理人号としてお送りさせて頂いております。

さっそく、そのメルマガをご紹介したいのですが、
その前に少しだけ、管理人にお付き合い下さい。

つづきはこちら2012年06月24日 ■ 情報戦の要諦 ■の続きはこちら

▼2012年06月22日 究極のCS戦略:支配して生き残れ!?

-▼今日のChoke Point▼-

1:"支配"すると癒される?!
2:原発問題に顕れる「コントロール」感覚
3:"C"ontrolと"S"urviveの「戦略」

つづきはこちら2012年06月22日 究極のCS戦略:支配して生き残れ!?の続きはこちら

▼2012年06月17日 リアリズムとは、"大人"になるということ?!

-▼今日のChoke Point▼-

1:「リアリスト」も勝てない「イ◯ラエ◯・ロビー」!?
2:「人種/宗教」という危険な地雷源
3:「抽象度」を上げ、"お花畑"を出よ!

つづきはこちら2012年06月17日 リアリズムとは、"大人"になるということ?!の続きはこちら

▼2012年06月07日 "身も蓋もない"セレンディピティ!?

-▼今日のChoke Point▼-

1:「液状化する世界」
2:加奈陀で「東洋思想」を学んだ!?
3:寧ろ「小人」と為るも「君子」と為る無かれ

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▼2012年06月01日 日・米・中 東アジアのアブナイ三角関係

-▼今日のChoke Point▼-

1:純粋な「経済」ニュースなどない
2:「戦略的思考」に疎い日本人
3:3つの戦略思考ツール

つづきはこちら2012年06月01日 日・米・中 東アジアのアブナイ三角関係の続きはこちら

▼2012年05月24日 これから「戦略」の話をしよう-アメ通「白熱教室」

今回はいつもの「アメ通」とは趣向を大幅に変えて、
ちょっとしたゼミ形式で、読者の皆さんと
熱き「知のバトル」を展開させたいと思う。

それではさっそく、読者の皆さんに、
「課題図書」ならぬ、
「課題テキスト」を提示したい。

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▼2012年05月17日 実は成功だった!?「日中韓首脳会談」

-▼今日のChoke Point▼-

1:日本の潜在的プレゼンス
2:本当はスゴイ、日本外交の「お家芸」
3:災い転じて福となすのパラドクス

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▼2012年05月12日 "ラスボス"を倒しても続く「ドラゴンクエスト」

-▼今日のChoke Point▼-

1:南シナ海の「地政学」
2:リベラル派の理論が抱える本質的な「欺瞞」
3:ダークサイドに潜むヘビ

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▼2012年05月04日 太平洋侵出を狙う中国の「悪の論理」

読者の皆さま、おはようございます。
「アメ通」管理人です。

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▼2012年05月03日 北朝鮮ミサイル騒動の"意図せぬ"!?大戦果

-▼今日のChoke Point▼-

1:「テクノロジー」が孕む本当の意味
2:「抽象度の高い思考」の重要性
3:死せるクラウゼビッツ、生きる現代人を動かす...

つづきはこちら2012年05月03日 北朝鮮ミサイル騒動の"意図せぬ"!?大戦果の続きはこちら

▼2012年04月26日 リーダーは(自国民に)ウソをつく(ことが多い)。

今週は、いよいよ私が訳した
ミアシャイマー著『なぜリーダーはウソをつくのか』( http://goo.gl/xgvFu )
が、本日発売されたので、前々回、前回に引き続き、
「アメ通」読者の皆さまに新刊のご紹介をさせて頂こうと思う。

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▼2012年04月19日 リーダーはなぜウソをつくのか(その2)

巷では北朝鮮のミサイル発射失敗事件が注目されているが、
先週に引き続き今週も本メルマガでは

▼『なぜリーダーはウソをつくのか:
  国際政治で使われる五つの"戦略的なウソ"』
  http://amzn.to/HMxh8y(ジョン・ミアシャイマー著)

についての紹介をさせて頂きたい。

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▼2012年04月12日 リーダーはなぜウソをつくのか

今週の本メルマガでは、いつものように
国際情勢に関する時事トピックを論じるのではなく、
今月後半に出版が決定した私の新訳本である、

ジョン・ミアシャイマー著
『リーダーはなぜウソをつくのか:五つの戦略的なウソの真実』
についての紹介をさせていただきたい。

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▼2012年04月08日 日本自立は簡単ですか?!

ぜひ、今回の北野さんの新著

▼『プーチン 最後の聖戦
 ロシア最強リーダーが企むアメリカ崩壊シナリオとは?』
 北野 幸伯 http://goo.gl/WFk3H

お読みください。

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▼2012年04月05日 世界なんていわばエゴとエゴのシーソーゲーム

-▼今日のChoke Point▼-

1:地政学的視点で世界を視る
2:「ソフト・バランシング」というスコープ
3:日本人よ「リアリスト」たれ

つづきはこちら2012年04月05日 世界なんていわばエゴとエゴのシーソーゲームの続きはこちら

▼2012年04月01日 自滅するアメリカ帝国~日本よ、独立せよ~(その2)

さてさて、以前、ご紹介した伊藤貫さんの最新著書は
お読み頂けましたでしょうか。

前回はご紹介出来なかったのですが、
管理人がどうしても皆様とシェアしたかったお話がありますので、
今回も、伊藤さんのご著書より引用してご紹介致します。

▼『自滅するアメリカ帝国―日本よ、独立せよ』
 (文春新書): 伊藤 貫
 http://goo.gl/fLfpA

つづきはこちら2012年04月01日 自滅するアメリカ帝国~日本よ、独立せよ~(その2)の続きはこちら


「戦略の階層」を解説するCD

戦略を語れない人生は奴隷だ

技術を制するのは高度な技術ではない。より上流階層からルール決めには対抗できない。
今こそ日本人は「戦略の階層」を学び、その全体像を理解しなければならない。

詳しくはこちらをどうぞ


このサイトはリアリズムについて学ぶ人を増やすためのサイトです。

さて、早速ですが、・ネオコンをはじめとする勢力が狙ってきた米国の世界一極覇権支配は、長くは続かない。・中国が膨張し、アジアの覇権をねらい、世界は多極構造になる。 90年代から上記のように予想し、米国内でも論争してきたのがリアリスト学派です。

リアリスト学派は、国家のパワー(軍事力、政治力、人口規模、経済力等)がもっとも大事な要素と考え、

正義やイデオロギー、理念は関係ない。国際関係はパワーで決まり、パワーを予測し戦略を立てよう

と考える学派で、19世紀の英国の行ったバランス・オブ・パワーを活用した大戦略を信条とします。

ところが「リアリスト」を自認する日本の親米保守派は、
「経済中心主義」で「安保無料(だだ)乗り」をし続けていますが、
実は、彼らは、以下の2点で決定的、かつ、致命的な誤りを犯していたのです。
そして、そうした日本の政策は、冷酷な米国のリアリストから、
単なる「バンドワゴニング」に過ぎない、と足元を見透かされているのです。

その2点とは、

(1)日本はアングロサクソン(米英)についていれば大丈夫。

(2)米国は「民主制度」と「法治」、「人権」を重んずる日本を信頼し、
   一党独裁の共産主義中国を嫌っている。

ということです。

まず、(1)については、
日英同盟時も上手くいった。だから、これからも米国についてゆけば大丈夫!
万事問題ないというものです。

しかし、我が日本が戦後60年間、幸いにして戦争に巻き込まれなかったのは、
ほとんど偶然の産物であったということは、強く認識しておく必要があります。

米国は国益に係わることならば、いとも簡単に「友達」を切り捨て、裏切る国である。
国論が変われば友好国をあっさり切り捨ててきたことは、これまでの歴史の事実が証明しています。

・日中戦争では、蒋介石を応援しつつも、途中から毛沢東支援にまわった。

・ソ連打倒のためには台湾(中華民国)を切り捨て、中華人民共和国と国交を結んだ。

・ベトナム戦争では出口がみえなくなり、結局南ベトナム支援からあっさり撤退した。

・米国が支援していた南ベトナムは崩壊し、大量の難民があふれ出た。

・イラン・イラク戦争の時、イランが戦争に勝って影響力が拡大することを恐れた米国は、
 サダムフセインに(イラク)に軍事的な支援をした。
 しかし、支援した米国は干渉してこないと思ったフセインは、その後クウェートに侵攻し、
 湾岸戦争、イラク侵攻と2度の戦争で米国に打ちのめされ、最後は米軍に捕まり処刑された。

如何でしょうか?

これでもまだあなたは、アメリカはずっと「友達」でいてくれる!

と思えますか?

次に、(2)についてですが、
欧米メディアなどの報道によれば、米国内における中国の工作員の数は激増しています。
更には、人民解放軍には「政治工作条例」なるものまであります。
彼らは世論戦、心理戦、法律戦からなる「三戦」の任務を与えられ、
まさに今、中国は国策として、米国内で「世論戦」を仕掛けている、というのが冷酷な事実です。

正義や真実でなく、ウソでも現実をつくれると考える中国の
カネも人員もかけたまさに「人海戦術」的な、この国家戦略が功を奏し、
すでに米国世論では「尖閣は日本が強奪した島だ」ということに傾き始めている・・・
この危険な状況を皆さんはご存知でしょうか?

-*- -*-

例えば、韓国との従軍慰安婦問題をみるまでもなく、
日本国内で、いわゆる「保守派」といわれる人達が、
どれだけ「真実」を主張しても、
同じ日本人であるはずの国内左翼勢力がこの外患に呼応するという、
典型的なパターンに陥っている事例は、枚挙に暇がありません。

白州次郎は「日本をプリンシプルのない国」と言いました。
しかし、残念ながら、この分析は現在の日本にも今だに当てはまっているのです。

これらの冷酷な事実を踏まえ、
本サイトで皆さんとともに真剣に考えていきたいのは、以下の2点です。

・日本はいかにして「パワー」を獲得すればいいのか?

・どんな国家像を描き、グランド・ストラテジーを立てればよいのか?

この二つの質問を念頭に据えて、米国のリアリスト思考を学び、
日本におけるリアリスト思考を広げ、リアリスト学派をつくっていく。

これが、このサイト、www.realist.jpの目的です。
あなたも是非議論に加わって下さい。



リアリスト思考を最初に日本にもたらした、
シカゴ学派、元フーバー研究所上席研究員、故・片岡鉄哉先生に捧ぐ

日本がこのままの状態でいけば、
少なくとも十年以内に、二流、三流の地位まで確実に堕ちていくことになる。
現在の日本の状況を冷静に見れば、
どう考えてもそういう結論しか出てこないのだ。
しかし、日本はそのまま堕ちっぱなしというわけではない。

何年後になるかわからないが、日本はしぶとく復活するはずである。
国家というのはいつまでも堕ちっぱなしということはなく、
反省して自覚した国民が生まれ、それが国を復興することになるからである。

そのときに、決定的に必要となつてくるのが「理想」である。

地政学の祖であるマッキンダーは、
「人類を導くことができるのは、ただ理想の持つ魅力だけだ」
と言っている。

しかし彼は、同時に現実を冷静に見る目を
忘れてはならないことを鋭く警告している。
それが地理と歴史を冷静に分析した、
地政学という学問が与えてくれる視点なのである。
彼が一九一九年に発表した『デモクラシーの理想と現実』
という本の題名は、このような理想と現実のバランスの大切さを訴えている。

世界はこれから「カオス化」していく。
これはつまり、世界はこれからますます複雑化した
先の見えない場になるということである。

そして日本は、「カオス化」された状況の中で
自立を目指さなければならないし、
むしろ自立せざるを得ない状況に追い込まれることになるかもしれない。
そして、その中で世界に伍していくためには、
日本人は何よりもまず、リアリズムの思考法を身につけなければならない。

日本人は自分で責任を持って戦略を考えるという思考を捨ててしまい、
安易に平和的な解決だけを求めるという体質が染みついてしまった。
たとえば、外交における戦略も「善か悪か」で判断するため、
善を探そうとするあまり、次の一手がどうしても遅くなる。

しかも、日本が「善かれ」と思って世界に主張したことは、
まずもって善として見られていない。
他国はリアリズムの視点で「日本が何を狙っているのか」
と冷酷に見ているのだ。
だからこそ、わが国も外交戦略を「善悪」ではなく、
「強弱」で見るように訓練しなければならない。
「強弱」とは、現在わが国にとって、
この政策は他国と比べて立場を強めてくれるのか
弱めるものかという冷静な判断である。

弱いのであれば、より強い政策を打ち出さなければならないし、
強いものであれば、政策をより国益に近づけなければならない。
こうしたリアリズムの思考を身につけることは、
むしろ「国際的なマナー」なのである。