現在、AI、IoT、ロボティクスなど、急激な技術革新が進み、多くの企業がイノベーティブな商品やサービスを生み出そうとしています。
梅田キャンパスは都心立地を活かした産学連携で企業が渇望するイノベーション人材を育成します。
その中心的な活動がRDクラブです。
大阪商工会議所と密に連携し、あたかも大阪全体をキャンパスとしたような広範囲な活動で地域や企業が抱える実社会の課題に対して、デザイン思考の手法を用いて学生チームが課題解決提案をします。
毎年10社程度の企業課題に対して、100名程度の学生が実社会課題に挑戦しています。
企業様のご参加は都心型オープンイノベーション拠点「Xport」(email:info@xport.osaka.jp)
もしくは大阪工業大学RDC(email:RDC@josho.ac.jp)までお問い合わせください。
【企業名・課題名】
※50音順
RDクラブでは他では経験できないことができると思い、参加しました。企業のリアルな課題をリアルタイムで知ることができ、その解決策を企業の方や仲間と考えるのはとても面白かったです。最終的に自分たちのアイディアを企業の方に直接プレゼンできるのも魅力です。今回参加して、授業だけでは学べない知識や技術が身についたと実感しています。就職活動はもちろん、社会に出てからもこの経験を活かしたいと思います。 学生A
何か部活に入りたいと思い、友達と一緒に参加しました。他の部活とは違い、拘束感がなく、自分たちが主体的に活動することができました。成果発表会では企業の方々も出席してくださり、緊張したけどとてもやりがいがありました。最後まで続けることができたのは、企業の方々から色々アドバイスを頂けたり、顧問の先生方にも支えて頂きながら、みんなで目標に向かって頑張れたからだと思います。来年もぜひ参加したいです。 学生B
大学の学生や先生と連携できることに魅力を感じ、今年初めて参加しました。実際に活動していく中で、学生ならではのフレッシュで自由な発想に大変良い影響を受けました。当社の課題解決の糸口になれば良いと思います。
また、当社の課題解決を通じて大学教育に貢献できたことは当社にとっても大変やりがいのあることでした。梅田駅近くにある交通至便なキャンパスなので大学での打合せに足を運ぶのも非常に楽でした。これから毎年参加させて頂きたいと考えております。
企業A
課題に対して、学生たちが自分で考え、行動する姿勢にとても満足しました。課外活動であり活動時間に制限のあるなかで、当社現場装置の我が社の実物を実際に見たことがないにも関わらず、きっちり性能等を調べ上げ、課題解決の試作品を模型に表現していたのは感心しました。今後につながる試作品が出来上がったと思います。また、 普段は大学生と意見交換をできる機会が無かったので、とても有益でした。 企業B
RDクラブには何人ぐらいの企業と学生と教員が参加していますか?
企業は約10社。学生は約100人。グループ単位で活動し、1グループあたり学生5~7人ぐらいに分け、顧問教員が2人就きます。
第1希望の企業の課題に取り組めますか?
希望者多数の企業の課題の場合、第2希望以降になることもあります。
どんな学科の学生が所属していますか?
おもに梅田キャンパスのロボティクス&デザイン工学部ロボット工学科・システムデザイン工学科・空間デザイン学科の学生が参加しています。さらに2019年度からは、大宮キャンパスの工学部や知的財産学部、枚方キャンパスの情報科学部の学生も参加しています。
どのぐらいの頻度で活動していますか?
各グループによって異なりますが、週に2〜4日程度、昼休み、空きコマ、放課後を利用して活動しています。
バイトや学祭実行委員をしながらでも活動できますか?
できます。都合が合わない日や時間などをグループ内で調整できるので、比較的自由に参加できます。
学年は何年生が中心ですか(各学年の比率)?
1年生が大半を占めています。その次に2・3年生です。
RDクラブに参加をすれば単位はもらえますか?
あくまでも課外活動の一環ですので単位は与えられません。
プロトタイプとは具体的にどんなものですか?
ダンボールで作製したものや、3Dプリンターを用いて作製したものもあります
最終発表会ではどのようなものを制作しプレゼンしますか?
成果ポスター(必須)、プレゼン資料、プロトタイプなどです。
都心型オープンイノベーション拠点「Xport」に入会しなくてもRDクラブに参加できますか?
参加いただけますが、Xport会員には、①参加費の割引(15万円→10万円)、②優先参加権がございます。
Xport入会の詳細はこちらをご覧ください。
どれぐらいの頻度で来校し学生と直接ディスカッションしていますか?
各グループによって異なりますが、月1、2回を目安としております。
RDクラブ生の課題解決アイデアに係る知的財産の所有権はどちらに属しますか。
オープンイノベーションによるものですので、どちらにも所有権はありません。ご自由にご使用ください。