ロボット、AI、IoTをキーワードにして、日本のものづくりや社会のあり方が大きく変わりつつあります。
ロボティクス&デザイン工学部は、エンジニアリングとデザインを融合した新しい学びを通して、
未来のものづくりと社会の発展を支える人材を育成します。
実社会の課題を解決する「産学連携でのプロジェクト型学習」、幅広い知識を獲得する「3学科横断型カリキュラム」、人間中心のものづくりを目指す「ユーザ視点の課題解決」。ロボティクス&デザイン工学部独自の「OIT-RDメソッド」で未来を創るエンジニアを育成します。
POINT
梅田キャンパスでは、創設より磨き上げられた教育研究の積み重ねと大阪の中心という立地を活かし、より実践的な企業との連携活動や、リアルな社会課題に触れることができるフィールドワークなど、さまざまな学習に取り組むことができます。
POINT
学部1期生の実就職率94.7%。大企業・中堅企業内定率約60%。4年間の実践的学びや社会に役立つ研究が社会で高く評価されています。
進路
近年のロボット技術、認知科学分野の発展により、人の行動や意思を推測し、人とともに働くようなロボットの開発が可能な時代となってきました。ロボット工学科では、最先端の科学技術とデザイン思考を取り入れたカリキュラムを編成。機械・電気電子・情報を融合したメカトロニクス技術とデザイン思考を活用し、人々の暮らしに目を向けられるエンジニアを育成します。
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システムデザイン工学科では、人と人工物との幸福な関係(=システム)をデザインする方法を学びます。人工物とは、IoT機器、ロボット、福祉機器、サービスなど人が関わる対象すべてです。情報科学、機械工学、電子工学、機械学習(人工知能の基盤)、人間工学、デザイン思考を活用して、システムをデザインできるエンジニアを育成します。
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工学的技術を基礎に、デザインの本質的価値と意義を理解し、人間のための「もの」と空間の関わりを深く掘り下げる点が、空間デザイン学科の魅力です。豊富な実習、演習を通して、洗練された居住空間や使いやすい製品、空間イメージを表現する CG に至るまで、工学的思考を持ち優れたデザインを開発・創出できるデザイナーを育成します。
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