安全研究の評価
評価方法
安全研究の的確な実施及び成果の活用を図るため、安全研究プロジェクトの開始・終了等の節目において外部専門家や産業界等の専門的な技術的知見を有する者(専門技術者)との議論(技術評価検討会)を経た上で評価を実施しています。
- 原子力規制委員会における安全研究の基本方針(改正 令和元年5月29日)【PDF:213KB】
(3.安全研究プロジェクトの企画と評価 (2)安全研究プロジェクトの評価) - 安全研究プロジェクトの評価実施要領(令和3年8月26日改正)【PDF:215KB】
(3.今後行う安全研究プロジェクトの事前評価、中間評価及び事後評価)
- プラント安全技術評価検討会
火災防護、炉物理、特定原子力施設、新型炉、熱流 - 燃料技術評価検討会
核燃料 - 材料技術評価検討会
材料・構造 - シビアアクシデント技術評価検討会
レベル1PRA、シビアアクシデント(レベル2PRAを含む)、原子力災害対策 - 核燃料サイクル技術評価検討会
加工施設・再処理施設、放射性物質の貯蔵・輸送 - バックエンド技術評価検討会
放射性廃棄物埋設施設、廃止措置・クリアランス動 - 地震・津波技術評価検討会
外部事象(ハザード関連)、外部事象(フラジリティ関連) - 放射線防護技術評価検討会
放射線防護
評価結果
- 事前評価
実施方針に従って計画された新規の安全研究プロジェクトについて、当該分野の最新動向等を踏まえた成果目標及び研究手法・計画の技術的妥当性を評価。 - 中間評価
実施方針との整合性について確認するとともに、研究の進捗状況や成果、当該分野の最新動向等を踏まえ、改めて成果目標及び研究手法・計画の技術的妥当性を評価。必要に応じて、安全研究計画の見直しを実施。 - 事後評価
安全研究プロジェクトの終了後、研究成果を確認し、成果目標の達成状況及び成果の活用状況、見通し等について評価。 - 追跡評価
終了した安全研究プロジェクトを分野ごとに数年分を取りまとめた上で、成果の活用状況等について評価。