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ニールセン デジタルブランドエフェクト (デジタル広告ブランディング効果測定)
デジタル広告のブランドリフト効果を測定し、最適化を支援
ダイレクトレスポンス広告のブランド保護を支援
ニールセン デジタルブランドエフェクトは、メディア企業、広告代理店、および広告主がデジタル広告のブランドリフト効果を計測し最適化するためのソリューションです。ニールセンDigital Brand Effectはブランドリフト効果の最適化支援を行う上で下記の2つの大きな特徴を有しています。
・デジタル広告によるブランドリフト効果の向上を、認知度・好意度・態度変容・購買意向などの指標で、リアルタイムに把握することができます。これにより、キャンペーン後だけではなくキャンペーン中にもPDCAサイクルを回しながら最適化を行うことができます。
・キャンペーン全体の非接触者と接触者間のブランドリフト効果の比較はもとより、クリエイティブごと、サイトごと、フリーケンシー(広告接触頻度)ごと、ユーザセグメント(広告接触者属性)ごとにも広告によるブランドリフト効果を比較することができるので、キャンペーン改善のための施策が立てやすくなります。
・ニールセン デジタルブランドエフェクトは、ブランドに悪影響を与えずにダイレクトレスポンスを獲得する施策にも有効です。
ニールセン デジタルブランドエフェクトは、シンプルで分かりやすいインターフェースを提供しているためキャンペーンの検証をスムーズに行うことができます。
また、ニールセンが買収したVizu社の時代も含めると、5年以上の実績を持つニールセン デジタルブランドエフェクトが蓄積してきたノーム値をインターフェース上で確認することができます。これによりキャンペーンの効果測定結果の良し悪しを、業界基準値と比較して評価することが可能となります。
更にニールセン デジタルブランドエフェクトは、メディア企業と、広告代理店や広告主が共同で同一キャンペーン上のブランドリフト効果の最適化支援を行える機能も提供しており、この機能を利用することで利用しない場合に比べて平均30%のブランドリフト効果の向上が見られたという実績もあります。ニールセン デジタルブランドエフェクトをご利用になることで、リアルタイムにブランドリフト効果を計測しキャンペーン効果の最大化を図ることができます。
ケーススタディ1:リアルタイムなブランディング効果測定を活用し、新製品キャンペーンを活性化
スターバックスは、天然素材100%のエナジードリンク「リフレッシャーズ」の発売を控えていました。同社は影響力のある母親層を新製品のターゲットに設定し、女性向けメディアプラットフォームで全米最大のネットワークの一つである SheKnows.com との連携でキャンペーンを展開しました。SheKnows .comは新製品の情報拠点として、カスタム・コンテンツ、スポンサー情報、ディスプレイ広告、そして目をひく製品デザインをサイトに掲載しました。キャンペーンによる認知向上効果を検証するためにスターバックスとSheKnows.comの双方が求めていたのは、両社による直接のアクセスとスムーズな連携を可能にするリアルタイムの広告効果測定システムでした。
ケーススタディ2: ダイレクトレスポンス広告のブランド保護
Oreck社は米国、カナダおよび欧州の一部で掃除機、スチームモップ、床洗浄機、空気清浄器、その他業務用及び家庭用の清掃用品を製造・販売する企業です。同社のオンライン広告は主にダイレクトレスポンスの獲得、すなわち消費者に製品の購入を促すことを目的に展開されていますが、Oreckは、そうしたダイレクトレスポンス・マーケティングが自社ブランドに負の影響を与えるのではないかと懸念していました。
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