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HACCPシステムを国内の農場でいち早く導入!

那須ファームではNASAでも採用されている衛生管理システムHACCPを導入し、徹底した衛生管理を行っています。

HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)は、NASA(アメリカ航空宇宙局)が1971年に開発した宇宙食などの安全性確保のための衛生管理システムのこと。現在はこのシステムを一般化させ、食品の中の危害要因(細菌の発生要因など)を科学的に分析し、それを除去・軽減できる工程(殺菌に十分な加熱など)を決定し、管理し、安全な製品とそうでない製品を識別し、安全な製品のみ出荷する方式として普及しています。

那須ファームでは、このHACCP方式を国内の農場でいち早く導入。卵を安心して生食していただくために農場環境や設備の衛生管理を徹底し、卵の中身、カラともに抗サルモネラ菌対策を実施しています。

また、農林水産省から、2009年夏を目処に「HACCP認証基準」が公表される予定です。
那須ファームでは2000年より、国内第1号のHACCP認証取得を目指して、NPO日本食品安全検証機構とともに取り組みを進めています。
HACCP現在、HACCPコーディネーターの資格を持つスタッフ(那須弘子:2002年7月5日資格取得)が常駐し、年1回のフォローアップトレーニングを受けて力量アップに努めているほか、社内では従事者に対し月1回の教育・訓練を行うなど、HACCPに関する情報を発信・提供し、更なる改善・向上に努めています。



 

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