勤務支援
院内保育所の設置
敷地内に定員30名の0~3歳児を受け入れる保育所を設置しています。 週2日間は夜間保育も行っています。
育児休業・育児短時間勤務制度の取得推進
育児休業制度に基づいて、ほぼ全員が育児休業を取得しています。 育児短時間勤務制度も導入しており、多くの職員が活用しています。 日本赤十字社は「次世代育成支援対策推進法」に基づき、子育て支援などへ積極的に取り組む「2014年認定事業主」に認定されています。
女性医師就労支援としての育児短時間勤務
当院では、日本赤十字社が展開する子育て支援制度を活用した就労支援に力を入れております。 それは医師の場合でも例外ではありません。 当院に勤務する医師・歯科医師154名のうち、女性は32名と約20%を占めており、現在2名の女性 医師が育児短時間勤務制度を活用しています。
〔日本赤十字社及び当院独自の女性医師育児・就労支援〕
休業に関すること | 産前・産後休暇はそれぞれ7週間、8週間と法定または法定以上の休業を取得していただきます。 |
育児休業は最大3年間で、お子さんが満3歳に達する日まで取得することが可能です。 | |
日当直業務への フォロー | 救命救急センターにおける日当直業務は、産後1年間は日直・当直いずれも免除します。 |
産後1年以降の日当直業務は、日直・当直のどちらかを選択することができます。 | |
短時間勤務の 活用 | お子さんが6歳を迎える年度末(3/31)まで下記のとおり短時間勤務とすることができます。 |
(1) 1週間当たりの勤務時間が19時間30分から25時間までの範囲内となる勤務。 | |
その他 | 正規職員(正社員)として採用した場合は、正規職員の扱いを維持したまま、育児短時間等の制度を利用しますので、昇給や退職金支給に関係する勤続年数積算などには影響ありません。 |
赤十字の看護職員 人事交流システム
赤十字のグループメリットを活かし全国の施設間で人事交流を行っています。 キャリアアップを目的とした「研修型」、看護職員の不足を補うため一定期間異動する「派遣型」、結婚や配偶者の転勤など個人的理由に異動する「転勤異動型」の3タイプがあります。
院内クラブ活動
親睦と心身のリラクゼーションを目的にクラブ活動を推進しています。
1) 体育系クラブ
野球、硬式テニス、バレーボール、卓球、バドミントン、ダイビング、フットサル、漕艇、ゴルフなど多種多様なスポーツクラブがあります。
特に野球、テニス、バレーボール、卓球部は毎年開催される赤十字医療施設間の大会に参加し、大いに活躍しています。 各クラブは部門・職種を越えたメンバーにより活発な活動を行っています。
各クラブはそれぞれ地域の大会にも積極的に参加しており、勝利に向けて練習に励んでいます。
クラブ紹介 ~野球部~
野球部の歴史は古く、先輩たちからその精神を脈々と受け継ぎ、活動を行っております。地域の医療機関で行う大会においては、日頃の練習の成果を発揮し、平成27年の大会では見事優勝を飾りました。
2)文化系クラブ
華道、茶道があり、部員は当院の健康まつりなどの機会に、和装で腕前を発揮しています。
職員寮の完備
病院に近い場所に3階建てのマンションを2棟-60室を借り上げ、勤務しやすい居住環境を提供しています。
また病院近隣には住宅地が広がり、単身用・家族用のアパートも多くあり、住宅手当をもらいながら近隣アパートに住み、徒歩で通勤する方もいらっしゃいます。