平成30年8月27日
国土交通省は、今年度の建設技術研究開発助成制度「政策課題解決型技術開発公募」について、建設技術研究開発評価委員会における審査により、採択課題を決定しました。
今年度は建設現場の生産性向上に向けたi-Constructionの取組を深化させるため、新工法、新材料を活用した技術開発について5~6月に公募を行いました。具体的には、土木や建築等の新規及び改修工事での活用を想定し、「i-Constructionのさらなる深化に向けて、新工法、新材料を活用した新技術の現場実装を推進」として2つのテーマを設定しました。審査の結果、新規課題として5技術を採択しました(別紙参照)。
○「政策課題解決型技術開発公募(一般タイプ)」 新規課題
応募16件のうち、「新工法を活用した建設現場の生産性向上に関する技術」のテーマより3件、「新材料を活用した建設現場の生産性向上に関する技術」のテーマより2件の新規課題5件を採択しました。
○「政策課題解決型技術開発公募(一般タイプ)」 継続課題
応募17件のうち、17件を採択しました。
以上、新規課題5件、継続課題17件を採択しました。
※「政策課題解決型技術開発公募」は、国土交通省が定めた具体的推進テーマに対して、迅速に(概ね2~3年後の実用化を想定)成果を社会に還元させることを目的とした公募です。
※<採択課題一覧>については、別紙をご覧ください。
発表資料(別紙を含む)(PDF形式:699KB)
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