平成29年3月22日
国土交通省では、i-Construction のトップランナー施策である「ICTの全面的な活用」の推進に向け、
3次元モデルを活用し、社会資本の整備、管理の効率化・高度化を図るCIM(※)を、
土工、トンネル、橋梁、ダム等へ本格導入するため、CIM導入推進委員会を設置し、関係団体が一体となり
目標や方針について検討を行っています。
平成28年度第3回の委員会は、今年度の検討成果として、来年度からのCIM導入に必要となる
CIM導入ガイドライン、要領・基準類等について報告し、CIM導入の方向性(実施方針)について議論いたします。
※ CIM(Construction Information Modeling/Management)とは、社会資本の計画・調査・設計段階から
3次元モデルを導入し、その後の施工、維持管理の各段階においても、情報を充実させながらこれを活用し、
あわせて事業全体にわたる関係者間で 情報を共有することにより、一連の建設生産システムにおける受発注者
双方の業務効率化・高度化を図るものです。(別紙1)
1. 日 時 :3月24日(金)15:00~17:00
2. 場 所 :中央合同庁舎3号館10階 国土交通省10階共用会議室A
(東京都千代田区霞ヶ関2-1-3 国土交通省会議室)
3. 構成メンバー:別紙2参照
4. 議 事 :1.各WGの検討結果の報告について
(CIM導入ガイドライン、要領・基準等)
2.CIMの実施方針(案)について
資料及び議事概要について、会議後、国土交通省ホームページで公開します。
・会議については傍聴不可ですが、報道関係者の方に限り、カメラ撮りは冒頭のみとします。
カメラ撮りを希望される方は3月23日(木)15時までに取材登録書(別紙3)をFAX にてご提出ください。
・委員会終了後速やかに、事務方による記者レクを、国土交通省5階記者会見室にて17:30より予定しています。
国土交通省大臣官房技術調査課 柏 FAX:03-5253-1536
・報道関係者の方は、14 時45 分までに委員会の開催場所までご参集下さい。
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