モデルカリキュラム (応用基礎レベル)
数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムでは、政府の「AI戦略2019」(2019年6月策定)において、 「文理を問わず、一定規模の大学・高専生(約25万人卒/年)が、自らの専門分野への数理・データサイエンス・AIの応用基礎力を習得」することとされていることを踏まえ、 リテラシーレベルのモデルカリキュラムに続き、応用基礎レベルのモデルカリキュラムを検討してまいりました。
応用基礎レベルの教育の基本的考え方、学修目標・スキルセット、教育方法等について、 意見募集 を経て、この度、「数理・データサイエンス・AI(応用基礎レベル)モデルカリキュラム~AI×データ活用の実践~」として取りまとめましたので、以下のとおり公開します。
数理・データサイエンス・AI(応用基礎レベル)モデルカリキュラム ~ AI×データ活用の実践 (2021年3月29日制定)~
数理・データサイエンス・AI教育コンソーシアムでは、小中学校でのプログラミング学習の導入・定着や、高等学校での「情報I」の必修化に伴い、 2025年4月に当該教育を受けて入学する学生を踏まえた対応とともに、生成AI等社会の動向の変化を踏まえたスキルセット等の見直しにより、 リテラシーレベル及び応用基礎レベルのモデルカリキュラムの改訂を検討するため、数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムのカリキュラム分科会下において、 「モデルカリキュラム改訂に関する特別委員会」を設置いたしました。
委員に公私立大学、産業界、生成AI、高等学校の関係者を参画させるとともに、専門家からの意見聴取の機会を設け、幅広い合意形成に努め、 この度、以下のとおり「数理・データサイエンス・AI(応用基礎レベル)モデルカリキュラム 〜 AI×データ活用の実践 〜」の改訂を行いました。
数理・データサイエンス・AI(応用基礎レベル)モデルカリキュラム 〜 AI×データ活用の実践 〜(2024年2月22日改訂)※改訂箇所明示版
数理・データサイエンス・AI(応用基礎レベル)モデルカリキュラム 〜 AI×データ活用の実践 〜(2024年2月22日改訂)※クリーン版
【モデルカリキュラム改訂に関する特別委員会議事要旨】
- 数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムモデルカリキュラム改訂に関する特別委員会(第1回)議事要旨
- 数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムモデルカリキュラム改訂に関する特別委員会(第2回)議事要旨
- 数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムモデルカリキュラム改訂に関する特別委員会(第3回)議事要旨
(参考情報)
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モデルカリキュラムと認定教育プログラム要素との関係(応用基礎コア)
本資料は、上記モデルカリキュラムと「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)の創設について」 (2021年3月数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度検討会議)に示された教育プログラムの内容・要素との対応を示したものです。 (2024年2月22日改訂版には対応しておりませんのでご注意ください)