【図録】『 厳島神社の能面と能装束 』国立能楽堂秋の特別展示 1986(昭和61) ●狂言面 装束 肩衣 嘯 賢徳 登髭 猿 武悪 毘沙門 白式尉 猩々
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【図録】『 厳島神社の能面と能装束 』国立能楽堂秋の特別展示 1986(昭和61) ●狂言面 装束 肩衣 嘯 賢徳 登髭 猿 武悪 毘沙門 白式尉 猩々
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発 行：国立劇場
編 集：国立劇場能楽堂調査養成課
発売日：1986(昭和61)/11/1
サイズ：25.7 cm × 18.3 cm × 0.4 cm
【内容紹介】
国立能楽堂秋の特別展示
『 厳島神社の能面と能装束 』
昭和61年11月1日～12月14日
・ごあいさつ
国立能楽堂展示室では、このたび厳島神社の格別の御好意により、秋の特別展示「厳島神社の能面と能装束」を開催するはこびとなりました。
厳島神社は、平安時代末期、平清盛の厚い信仰を得て以来、水軍の神、海路の守護神として朝廷や歴代の為政者、諸大名はもとより、広く一般の崇敬を受けて繁栄してきました。そのため、ここは優れた美術工芸品の宝庫ともなり、また、さまざまな芸能が咲き誇ったところでもあります。
同社の能装束をはじめとする能具類は、江戸時代に年中行事化し、今日まで続けられている毎年春の大宮祭（桃花祭）の後宴の能のために調達され長く伝来してきたもので、同社の美術工芸品のなかでも大きな比重を占めるとともに、この分野の遺品群としては、質の高さ、内容の豊かさで全国でも有数のものといわれて来ました。それだけに、この遺品群がまとまった形で公開されることは、能楽関係者の念願とするところでありました。今回、この企画が実現して、多くの方々とこの優れた文化遺産を鑑賞する機会を領ち合えることは、まことに喜びに堪えません。
本展の開催にあたり、多大の御協力を賜った厳島神社をはじめ、御指導、御助力をいただいた関係者各位に、深ぐ感謝申し上げます。
昭和61年11月 国立劇場理事長 佐野 文一郎
・目次
原色図版
解説 厳島神社の能面と能装束
出品解説
【状態】
表紙などに薄スレ、小キズ、僅かなヤケ・ヨゴレ等の多少のイタミがありますが、問題なく見れます。
古本としては標準的な状態だと思います。
よろしくお願いします。
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No.202.001.001