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1/43 アウディ AUDI A4 DTM仕様 2005年 NO.1 ドイツツーリングカー選手権 MINICHAMPS
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商品説明
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▼商品詳細▼
１／４３ MINICHAMPS アウディ AUDI A4 DTM仕様 2005年 NO.1 ドイツツーリングカー選手権
ベンツではなくこのAUDIのＤTM仕様というのがかなりイイ感じです。
カラーリングもレッドブルでめちゃくちゃかっこいいです。
独自の空力処理がなされているＤＴＭ車両でクオリティが高く値段は安めで個人的にかなりお気に入りの一台です。
車両本体状態良好です。箱に破れ等ありません。ショーケースにヒビ割れ等ございません。
インナーのブリスターも付属しており欠品ありません。
画像１０の状態で保管しております。
送料は３９０円です。おてがる版ゆうパック（匿名配送）も選択可能です。
～ＤＴＭとは～
日本ではあまり知られていないこのDTMとは（Deutsche Tourenwagen Masters）の略でドイツツーリングカー選手権のこと。
日本のSUPER GTに相当するこのレースはメルセデスベンツ、ＢＭＷ、アウディなどのドイツ大手の自動車メーカーがメーカーの
威信を賭けて本気で造ったレーシングカーによるレース。
日本のSUPER GT、GT300クラスはドライバーもエンジニアもセミプロ達の鍛錬の場、もしくはお金持ちがお金をペイして参加する
レースのような感じであるがGT500クラスとなるとトヨタ、ホンダ、日産の日本の３大メーカーがメーカーの威信にかけて開発競争を
繰り広げているので３００とはその本気度がまるで違う。
ＤＴＭはこの日本のSUPER GTの「ドイツ版」と言えば分かり易いだろうか。
特徴としてはごつくて独創的なエアロダイナミクスである。
空力のレベルが日本のSUPER GTよりも５年から８年くらい進んでいるといった印象だ。
特にサイドの空力の処理は日本のSUPER GTでは2014年辺りから使われるようになった設計で2005年の時点でこのシステムが採用
されている辺りはさすがである。
今までであればフロア下やタイヤハウス内の乱流はサイクルフェンダーからサイドに出すというのが定石であったが、
この仕様は空気をサイドに流すというよりドアの下に空間を作ってそこにフロア下からの空気を整流しドラッグを減らしながら
流速を上げダウンフォースを増やすという画期的なものとなっている。
風洞実験で何十日もテストを繰り返し決定されるこういった空力の形状は街のチューニングショップでは真似のできないまさに
自動車メーカーだからこそできるワークスの芸当とも言えるだろう。
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