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予習シリーズ4年下・理科の改訂内容まとめ

2021年、予習シリーズは10年に一度の改定が行われています。

今回は予習シリーズ4年・下巻の変更点について分かったことをまとめます。

※今回は単元名が判明しただけで、詳しい内容は現時点では不明です

回	改定後の予習シリーズの単元名	旧 4年下	旧 5年上
1	ヒトのからだ	●
2	秋の生物	●
3	電気(1)	●
4	電気(2)	●
6	物の溶け方(1)	●
7	物の溶け方(2)	●
8	流水と地形	●
9	ばね		●
11	月		※
12	いろいろな気体	●
13	物の燃え方	●
14	音		●
16	冬の生物	●
17	水溶液の分類	●
18	棒のつり合い	●	※

予習シリーズ理科4年下は、総合回を除くと全部で15個の単元に分かれています。

そのうち12個は旧予習シリーズの4年下の内容で、2～4個ほどが去年まで5年上にあった単元が移ってきたと思われます。

これまでの5年上には「てんびんとばね」という単元がありましたが、新しい予習シリーズでは「ばね」が単独で1単元となりました。てんびん部分は第18回「棒のつり合い」に入ってきているかもしれません。

また、「月」に関しては、改訂前は4年上にあった「月の動き」が4年下に来たものと思われます。改訂前は5年上にも「月の満ち欠け」という単元があったのですが、改訂後の4年下「月」がその内容も含むかどうかは不明です。

なお、旧4年下にあった単元のうち、以下の4単元は2021年からは4年上に移動しています。

但し「流れる水のはたらき」の内容の一部は下巻8回「流水と地形」に回ってくると思われます。