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予習シリーズ社会4年(上)第16回「盆地のくらし」攻略のポイント – 予習シリーズ解説ブログ

予習シリーズ社会4年(上)第16回「盆地のくらし」攻略のポイント

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予習シリーズ社会4年(上)第16回「盆地のくらし」攻略のポイント

予習シリーズ社会4年(上)第16回「盆地のくらし」の単元には、以下のような内容があります。

内容 せつめい
1.甲府盆地の地形 盆地の説明と特徴
2.甲府盆地の気候 降水量が少ない、気温の差が大きい
3.甲府盆地の産業 養蚕業、くだもの作り
4.ぶどうづくりの一年 ぶどうの作り方

第16回は山梨県の甲府盆地です。盆地の気候や特徴を生かしたくだもの作りについて学びます。

甲府盆地の地形

盆地とは、周りが山に囲まれて中央が平地になっている地形です。

川が産地から平地に出た時に扇のように広がった土地を扇状地と言います。

※扇状地は盆地以外の場所でも見られます。

甲府盆地から南に流れる富士川は日本三大急流の1つとなっています。

甲府盆地の気候

盆地は周りを山に囲まれているので、しめった季節風や雲が入って来にくいため、雨があまり降りません。

また、盆地は気温の変化が大きいのも特徴です。夏と冬での気温の差も、昼と夜の気温の差も、大きくなります。

甲府盆地の農業

扇状地が桑の栽培に向いていたので、昔は養蚕(桑をかいこに育ててまゆを育てる)が盛んでした。

盆地は寒暖差が大きいので、ぶどうやももの栽培に向いています。ぶどうやももは、寒暖差が大きいほど甘くなる性質があります。甲府盆地のある山梨県は、ぶどうとももの生産が日本一の県となっています。

ぶどうづくりの一年

ぶどうの作り方が載っています。大体どんな感じで作っているか知っておきましょう。全部覚える必要はありません。

また、次のページの「ちょっとくわしく」では、他の果物の有名な県も書かれています。覚えておくとそのうち役に立ちます。

  • みかん…和歌山県、愛媛県
  • りんご…青森県、長野県
  • さくらんぼ…山形県

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