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巻機山 米子沢-2023.09.17- | いつも眠いクマ みかん版

巻機山 米子沢-2023.09.17-

奈良さんとの交歓登山に参加。

下見の成果は出るのか?ハーケンは回収できるのか?

と、まぁ楽しい沢登りの始まりです。

Table of Contents

山行計画

メンバー

私を含め9人(奈良4人、新潟5人)

ルート

6:00櫻坂駐車場=(米子沢遡行)=13:00避難小屋=(希望者のみ巻機山)=17:00桜坂駐車場

装備

共同装備

  • ロープ(10m×1、25m×1、30m×1)
  • お助け紐8m×2
  • ハンマー2 ハーケン数枚
  • コッヘル3 ストーブ3 ガス缶3
  • ツェルト3
  • ヌンチャク2

個人装備

  • ヘルメット 沢靴
  • ATC
  • 環付きカラビナ2 カラビナ2
  • スリング(120cm×2、60cm×2)
  • タイブロック
  • デイジーチェーン

山行記録

宿で朝ごはんのおにぎりを頂き散策組に登山口まで送ってもらった。

9人と言う大人数で沢の遡行。

尾根組との合流の為か?緊張の為か?リーダーのペースがやや速いように思えた。

それでも皆さんが着いてきてくれたので、ペースを落とす事なくゴーロ帯を進んで行った。

巻道から見た滝

予定より30分早かったのでF1で小休止。

二股に到着、中央の尾根が巻道になっているので直進。

ちゃんと道になっていて歩きやすい、そして暑い所でした。

大ナメ

休憩予定地で朝ごはんタイム。

寝そべれる、陽がてっていたら気持ち良さそうな所でした。

下見の時の写真

下見の時に左手側の壁をへつったけど危険と判断。

滝の横も足場がツルツルで登れない。

ちょうど手を伸ばすと大きめな割れ目がありカムを入れて手掛かりを作り、セカンドにショルダーで突破。

しかし、当日、カムを宿に忘れ、代用でハンマーを割れ目に引っ掛けて手掛かりを作ってた。

自分は手掛かりを上に上げられてしまった為に登るルートを探すことに。

滝の中は少し滑りそうな感じだったけど、手掛かり足掛かりがあって突破できた。

すだれ状の滝

ここまで1時間くらい早いペースで来ていた。

このペースだと尾根組と合流できると少しホッとする。

景観も良いので記念撮影タイム。

そして、ここからゴルジュ帯に入って行って楽しみが待っています。

20mロープでギリギリ
緊張を解くと危ない所、滑る所あり

楽しいゴルジュ帯を抜けて一休み。

ちょっと気が抜けて疲れが出てきました。

あとは大きめの滝が2つくらいかな。

避難小屋よりハート

大きめの滝を越えて二股手前で避難小屋到着予定時間に。

無線連絡も通じず、伝令で避難小屋までいきました。

小屋前で尾根組の方々に会えて30分後に来ると伝え、伝令の役割は終えました。

とにかく眠いので靴を履き替え補給して寝ました。

ついに沢組と尾根組が合流し、時間も時間なので尾根組は下山。

沢組の一部は巻機山山頂へ。

天狗岩とヌクビ沢

下山はとにかく5号目までは長く、5号目からあっと言うまでした。

途中、靴のソールが剥がれるアクシデントもありましたが。

無事に皆さん下山できました。

やっと緊張が取れてホッとしたのも束の間。

お迎えの車が軽自動車一台でした。

女性陣を乗せて宿に帰ってもらい、男性陣は歩いて宿まで。

2往復めのお迎えにビールを持って来てもらい、奈良さんを乗せて宿まで行ってもらいました。

新潟組はビール片手に宿まで歩いていると奈良さんの車が迎えに来てくれました、感謝。

感想

お天気もよく、人気の沢だけに混んでいるかなぁと思いきや。

先行パーティ?は1組っぽいくのんびりと歩けた。

途中、1パーティに抜かれ、後続1パーティは沢の終盤にチラッと見えた程度。

大人数でも足並みが揃えばそれなりに早いんだなぁと。

奈良さんと協力しながら登り切った達成感。

避難小屋で待っていてくれた尾根組の方々。

ホッとしたのか眠気が襲って来ました。

そして無事に下山できた事に感謝です。

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