マザークラスでお勉強!

数日前、熊本市民病院で、今月2回目となるマザークラスを受けてきました。

バスを乗り違えて時間ギリギリ、汗だくで到着し、喉の乾きが止まらず麦茶を大量に飲んだ初回を思い出すと、恥ずかしい限りです(笑)助産師さんが明るくやさしい人でよかった。

今回は母の送迎をして車をgetしたため、汗ひとつかかず、余裕たっぷりの表情で参加!余裕があるってすばらしい👏

さて、どんなことを学んだのか、自分用の復習として、そして参加できなかった夫と母のために記録しておきたいと思います。

夫婦参加の人が半数でした。中にはお母様と参加されている方も

抱っこの仕方やおむつの変え方、母乳のあげ方、産後の食事について、出産の過程などいろいろと教えていただきましたが、内容は2つに絞りました。

目次

母乳育児を目指して

母乳育児成功のための10カ条

熊本市民病院は、ユニセフ・WHO(世界保健機構)が認定する「赤ちゃんに優しい病院」に認定されていて、「母乳育児成功のための10カ条」を推進されています。

できれば完母を目指したい私としては、願ったり叶ったりです。

引用元

上記内容が10か条です。

なので、分娩日のその日から母子同室となります。

私、絶対あたふたする‥

母乳育児のメリット

では、どうして熊本市民病院は母乳育児を推進しているのでしょうか?もちろん、理由があってこそだと思います。マザークラスで教えていただいたメリットをまとめました。

おかあさん側のメリット
●子宮を元に戻しダイエットにもなる
●赤ちゃんの欲求にすぐに答えられる
●子育てに自信が持て、育児が楽しくなる
●母性ホルモンを引き出し、母性が育まれる
●マタニティーブルーも少なくなる
●乳がんにかかりにくい
●手間が要らず経済的

赤ちゃん側のメリット
●時期で成分が変わり栄養的にパーフェクト
●赤ちゃんに必要な免疫が含まれ病気になりにくい
●赤ちゃんの太り過ぎ飲み過ぎをコントロールする
●赤ちゃんの心を育てる

母乳はずっと同じ味ではなく、前乳はさらさらした乳糖が主成分で、後乳は脂肪分が多くて甘くトロッとしているそうです。「大人もコース料理食べますよね?その感覚です」と。

おもしろい。

頻回授乳/夜間授乳が大切

母乳は、赤ちゃんが欲しがる時に欲しがる分だけ吸わせてOKとのこと。一日最低でも8回は授乳しましょうねとおしえていただきました。

単純に24時間を8で割ったら、3。つまり、3時間間隔で授乳するということですね。

そして強調されていたのは、夜間に授乳することが大切だということ!

赤ちゃんがしっかりと吸うことでおっぱいを作るホルモンや子宮を収縮させるホルモンが分泌されるそうですが、そのおっぱいを作るホルモンは夜間に多く分泌されるそうです。

だから、夜間授乳が大切だと。

わたしにとって一番の天敵は寝不足。でも、がんばる

家族のサポートについて

「産後1ヶ月はとにかく授乳と赤ちゃんのお世話に集中して、赤ちゃんが寝るときにお母さんも寝るということを心がけてください」と助産師さんはおっしゃっていました。

そのために、家族のサポートが必須になってきますと。

私の場合、基本的に産後は夫が一緒にいてくれて、母も仕事があるとはいえ一緒に生活できるので、安心して赤ちゃんに集中できる環境を整えてもらえるかな?と思っています。

抱っこ癖はない!

2回目のマザークラスで聞けてよかったな〜と思うのは、「抱き癖」なんてものはない!ということです。

スライドを撮影しようとしたのですが、間に合わず‥

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