2023/11/02
ディレイラーハンガーの歪みとポジション見直し
おはようございます、しゃぼ山です。
ゆるクロスから4日経ちました。
ガーミン先生がリカバリータイム4日と教えてくれましたが燃え尽きた体の疲労がまだまだ抜けきりません。
ゆるクロスで転倒したのもあって、RDの変速調整をしっかりしておこうと思いあれこれ調整してみたのですが、どうやっても決まらないのでハンガーの歪みを調べてみました。
めちゃくちゃ歪んでましたw
ホイールの下で合わせたら、上の方は3cm以上離れてましたわ🙄
プーリーケージが歪んでるんか?と思って疑ってゴメン;;
君は元々そういう形やったんやね😂素敵だ・・・
ディレイラーハンガーが折れないように、少しずつ少しずつ力を加えていって修正しました。
とりあえずは上下だけ揃えましたが、これで随分マシになったことでしょう。
まだ折れてはいないけど、念のためお世話になってるショップでハンガーだけ取り寄せておいてもらおうかな?
で、ポジションの件ですが、↑ビフォー↓アフター
分かりやすくコラムカット前と後w
御坊の時からハンドルは5mm下げて、サドルは1cmほど上げてゆるクロスに挑んでました。(厳密には8mm強)
御坊の時に感じた、これ以上強く踏んでいくとすぐに前太ももにくるぞコレぇ・・・って感じがなく、パワーも自然にかけられるようになったので好感触でした。
荒れた路面で踏み込む際も、高くした分お尻が暴れにくくなったのか踏み込みやすくなったと感じます。
ただ、まだ少しお尻が暴れる感があるので、あと2mmくらいは上げてもいいのかなぁ?
乗りにくいと感じてた違和感は、やっぱりサドルが低すぎたんですね・・・
実は、このTCXのポジションを合わせる時には、一般で広まってる公式みたいなのを参考に股下×0.885あたりでサドル高を出したのですが、この数字が今までのサドル高よりも結構低かったんですよ。
この数字を見て、なんだかまるで自分が見栄を張って無理してサドルを高くしてるんじゃないか?って気になってしまい、サドル高は公式に習って少し低めに設定してしまってました。
まあ、シクロクロスでオフロードを走るから、少し低い方がサドル上でポジション変更もし易かろう・・・飛び乗りもし易かろう・・・となんか妙にそれで納得してしまいまして、その結果ポジションが全然合っておらず前太ももばっかり疲れるポジションになってしまっていたようです。(しゃぼ山の個人的感想です)
もちろんペダルを下ろした時に膝が完全に伸び切るほど高すぎるのもだめだと思うので、その間のいい塩梅の高さに設定しましょう。
しゃぼ山流サドル高の出し方は、サドルに跨ってペダルを「靴を履いた状態のカカト」で下におろした時に、膝が伸び切る高さがベストに近い高さだと思います。(しゃぼ山の感想です)
膝に余裕があったりカカトが届かなかったりするのはポジションの適正から外れてると思います。(しゃぼ山の感想です)
あと、サドル高の測り方ですが、しゃぼ山はサドルは同じもので揃えて、ペダルが真下にある時にペダル軸上端からサドル先端までの長さで見ています。
一般的な測り方のBB軸中心からサドル中心だと、測るたびに結構な誤差が出るんですよね。ワイが下手なだけか?😂
ハンドル高についても、オフロードを走る分少し高めにしておこうと迷ったのもあまり良くなかったように思います。
しゃぼ山の乗る自転車のサイズは大きめだというのもあって、ヘッドチューブがそもそも長いんですよ。
なので殊更にハンドルを上げなくても案外大丈夫な気がしますw
これでポジションについては一応定まったようで一安心。
さてさて、今週末のコースは上りで差が出る美山、ヘビー級のしゃぼ山は見事角砂糖と一緒に溶けてしまうのでしょうか・・・心配だ・・・
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