皆さま、はじめまして!
茨城県笠間市の行政書士 金木裕之(かねき ひろゆき)です。
建設業を営んでいらっしゃる皆さま向けに、私の建設業許可関係手続きサービスの内容をご紹介させていただきます。
その前に、私のサービス・スタイルを述べさせてください。
それは、ワンストップ・サービス。昔なつかしい御用聞きのイメージです。
ご相談の内容は何でもOKです。「こういうことをやりたい。」「こういうことやっても大丈夫なの?」ご希望・ご心配事を何でもおっしゃってください。
もし、私の範ちゅう外の仕事であった場合には、お調べして、その道の専門家を紹介いたします。
また、基本的に出張サービスで、お客様のもとにまいります。
必要になる各種証明書の類は委任状をいただいた上で、代行して取ってきます。
お客さまは、住所・氏名を書いてハンコ押すだけ。
ただでさえお忙しいお客様の負担が最小限となるよう段取りいたします。
それでは、本題に入ります。
建設業サービスの内容は、具体的には次の3つです。
1.建設業許可申請手続き
2.各種届出・更新許可申請手続き
3.公共工事入札のための申請手続き
1.建設業許可申請手続き
建設業の許可の要件は法律でガッチリ決まっておりますので、建設業許可を取ろうと思っている方には、これまでの経歴・お持ちの資格などをヒアリングさせていただきます。
その上で、許可取得の見込みが立てば、手続きのお手伝いをご提案いたします。
反対に、許可取得が困難なケースの場合には、今後、どのようにしたらよいのか、必要な資格や必要となる経験などをアドバイスさせていただきます。
また、すでに建設業許可をお持ちの方については、今後のビジネスチャンスのための業種追加の可能性を、現在の資格で何が取れるのか、今後、必要な資格や必要となる経験などをアドバイスさせていただきます。
さらに、会社の持続性の観点から、建設業許可を維持するための経営業務管理責任者・専任技術者の世代交代、採用計画など長期的な展望も議論させていただきたく存じます。
2.各種届出・更新許可申請手続き
建設業の許可が取れたからといって、後はよろしくで終わりではありません。
その後に続く、各種届け出、そして5年後の更新許可申請と、お客さまに必要な一連の手続きの流れをすべて把握しておいて、スケジュール管理まで提案します。
そろそろ、こういう手続きが必要ですとお声かけさせていただきます。
3.公共工事入札のための申請手続き
役所の工事を受注したいお客さまは、入札に参加することとなりますが、その前提として、次の手続きが必要になります。
①決算変更届
決算期を過ぎるごとに、毎年、工事受注の状況と決算内容を報告します。
②経営状況分析・経営事項審査(ケイシン)
入札する際のランク付けの前提となる審査を受けます。
③入札参加資格審査申請
公共工事の入札は誰でも参加できるわけではありません。役所ごとに参加のための条件を決めており、審査に合格して、参加者名簿というものに名前が載って初めて参加することができます。
この3つをセットでお手伝いできます。このサービスのアピールポイントは、次のとおりになります。
②経営事項審査(ケイシン)を受けた後は、約1ケ月経って結果通知書というものが届き、その中で、点数がついております。
その点数は複雑な計算の組み合わせになるのですが、難解な計算式を紐解いて、あらかじめシミュレーションを行い、現状の分析をすることが可能です。
また、翌年度以降に備えて、点数アップのためのアドバイスをいたします。
具体的には、例えば、売上がどのくらい上がれば点数がどのくらい上がるか、技術者がどういう資格を採れば点数がどのくらい上がるかという具合です。
なお、②経営事項審査(ケイシン)に必要な証明書(建退協など)の取得を代行するのはもちろん、お客さまが日頃作成されている工事台帳・契約書については、建設業法順守の観点からアドバイスさせていただきます。
③入札参加資格審査申請については、役所ごとに、申請の時期・方法、必要な書類などがまちまちで複雑化している現状にありますが、とことんリサーチして完全対応いたします。
そして、実際の工事入札については、お客さまにやっていただくのですが、不明な点があれば役所に尋ねたり、役所との打ち合わせに同行としたりと、お手伝いする所存です。
4.私の強み
最後に、私の強みを少し述べさせてください。
役所の許認可手続きは、法律で決まっている内容にしたがって行われます。
法律の情報は、ネット上にあるので誰でも情報の収集はできますので、法律の素養があれば、おおまかなしくみを理解することは専門家であれば容易でしょう。
しかし、それだけでは足りなくて、
・役所がOKを出す決め手は何か?
・どういう情報を欲しがっているのか?
・提出書類を見て、何をチェックするのか?
という視点が不可欠となります。
ここは、どんな専門家であっても、役所との面談のやり取りを通じて、少しずつ経験を積んで習得するしかありません。
私は元公務員の行政書士です。数々の審査業務をやってきた経験がありますので、役所側の目線を知っています。
これこれを担保するためには、どういう事業計画を必要とし、その中のどこを重要視するのか、そういう役所の共通した論理の中で動くことができます。
また、複雑困難なケースの場合には、先手を打って簡潔な説明資料を作成することによって、役所の意思決定の流れにスムーズに乗るような気配りも可能です。
若干長くなりました。最後までお読みいただき感謝申し上げます。
ビジネスの世界ではたくさんの規制があって、新しいことをやりたい場合、許認可の手続きを突破する必要があります。
私は、そういう壁を突破するお手伝いをさせていただいて、お客さまのビジネスの成功の一端を担うことができることを一番の幸せと思っております。
偶然の出会い、ご縁を大切に、日々、感謝の心を持って過ごし、お客さまとご一緒できる日が来るのを楽しみにしております。
ご依頼方法
ご依頼の流れ(建設業許可)
ご相談(無料)
建設業許可を受けたい建設業の種類をお教えください。
お客さまと面談して、建設業許可を受けるための要件を満たしているか否かをヒアリングいたします。
要件を満たしていると判断できたら、次に進みます。
要件を満たさない場合には、ここで終了となりますが、今後、どのような要件を満たせばよいのかをアドバイスいたします。
お見積り・ご依頼
費用をお伝えし、ご納得いただいてから依頼をするか決めていただきます。
着手金(10,000円)の支払い後に、ご依頼の案件に着手いたします。
必要書類の収集
お客さまに手配していただきます書類を提示いたします。
また、行政書士が手配できる書類については委任状が必要になりますので、委任状にご記入・押印していただきます。
申請書類の作成
行政書士が許可申請の書類を作成いたしますので、必要箇所に押印をお願いいたします。
ここで、役所に納める許可手数料を申し受けます。
役所に申請書を提出
行政書士が対応いたします。
茨城県許可の場合、許可までは約1ケ月かかります。
建設業許可
許可書のお渡しと引き換えに、費用(残金)をお支払いいただきます。
また、今後必要となる手続き(許可後の手続き)の説明をさせていただきます。
お支払いいただく費用(建設業許可)
許可申請書の作成
新規 150,000円(税抜)~
更新 80,000円(税抜)~
役所に納める許可手数料(茨城県許可の場合)
新規 90,000円(収入印紙代)
更新 50,000円(収入印紙代)
各種証明書の取得手数料(実費)
10,000円程度
ご依頼の流れ(公共工事入札のための申請手続き)
ご相談
公共工事を受注したい建設業の種類をお教えください。
お見積り・ご依頼
費用をお伝えし、ご納得いただいてから依頼をするか決めていただきます。
必要書類の収集
お客さまに手配していただきます書類を提示いたします。
また、行政書士が手配できる書類については委任状が必要になりますので、委任状にご記入・押印していただきます。
申請書類の作成
行政書士が許可申請の書類を作成いたしますので、必要箇所に押印をお願いいたします。
ここで、役所・経営分析機関に納める手数料を申し受けます。
手続き
経営分析機関に経営状況分析依頼
行政書士が対応いたします。分析結果の正本を一部お渡しします。
土木事務所に決算変更届提出
行政書士が対応いたします。副本を一部お渡しします。
経営事項審査(ケイシン)
県庁でヒアリングを受けます。ご同席をご希望される場合には、日程を調整します。
工事台帳など、当日持参する資料のチェック確認のため、打ち合わせをお願いします。
結果通知書は、1か月程度で、お客様のもとに直接郵送されます。
入札参加資格審査申請
仕事を取りたい役所によって、申請のスケジュール、必要書類が異なりますので、申請のやり方(申請要領)が発表され次第、打ち合わせをさせていただきます。
申請要領の発表から締切までのスケジュールがタイトになる傾向にありますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
お支払いいただく費用(公共工事入札のための申請手続き)
経営状況分析申請
申請書の作成 33,000円(税抜)~
手数料・送料 15,000円程度
決算変更届
申請書の作成 43,000円(税抜)~
納税証明書発行手数料 400円
経営事項審査(ケイシン)
申請書の作成 57,000円(税抜)~
手数料 11,000円~33,500円
入札参加資格審査申請
申請書の作成 1件 50,000円(税抜)~
今すぐ、お電話ください。
画像をクリックすると電話がかけられます。
電話で、次のことを教えてください。面談の際に必要な書類をお伝えします。
(お問い合わせフォームでご照会の場合は、折り返しお電話いたします。)
- お名前・会社名・部署名
- お電話番号
- 取得希望の建設工事の業種(29業種から選ぶ)
- 建設工事の請負年数
- 資格者の有無
無料相談(面談)は、事務所にて、または、出張いたしますので、ご希望の日時・場所をお申し付けください。
土日祝日もOKです。
お気軽にご相談ください。
行政書士 金木裕之(かねき ひろゆき)
茨城県行政書士会所属
登録番号第17110299号
中央大学部法学部法律学科卒。
茨城県職員、財務省専門調査員などの経験をへて行政書士に。
地方自治体の法である条例案の作成、訴訟における指定代理人、各種許認可事務といった自治体法務キャリアの視点からの許認可サポートが専門。
主な業務は、建設業許可、経営事項審査(ケイシン)、入札参加資格申請、産業廃棄物収集運搬業許可、医療法人の手続、契約書作成サポート、会社の内部規則の作成。
事務所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間1706-5
TEL0296(72)7864
FAX0296(85)6085
営業時間 9:00~21:00
*土日祝日もOKです