本日の記事はこちら ↓ 不登校(2023年度は30日以上欠席)の小中学生が過去最多の34万人に達したとのことです。 詳細なデータは記事末尾に掲載したとおりです。 統計データを見ると、不登校児童はコロナ禍で急増した後も増え続けており、11年連
本日の記事はこちら ↓ 不登校(2023年度は30日以上欠席)の小中学生が過去最多の34万人に達したとのことです。 詳細なデータは記事末尾に掲載したとおりです。 統計データを見ると、不登校児童はコロナ禍で急増した後も増え続けており、11年連
【記事Review】偏差値よりも合否に直結しやすい超大事な「能力」とは?
本日の記事はこちら ↓ 実は、「テスト」において大きな鍵を握るのが「処理能力」です。 処理能力を軸に人を分類すると「処理能力が高い(スピードが速い)」「処理能力は中程度」「処理能力が低い(スピードが遅い)」となります。 (中略) 入試問題は
早期教育が喧しい(?)昨今ですが、本日は早期教育に関する私見を記事にしたいと思います。 まず初めに、「早い段階から、あるジャンルの教育を開始する」という意味での早期教育には、ある程度のメリットがあると思います。 特に、期限(受験年齢)が決ま
前回は「低学年の思考力」をテーマに雑感を書き連ねましたが、今回は高学年の思考力がテーマとなります。 一口に「思考力」と言っても意味は広範囲に及ぶので、前回の記事では「中学受験における思考力」を以下のように考えました。 中学受験における思考力
前回は「低学年の思考力」をテーマに雑感を書き連ねましたが、今回は高学年の思考力がテーマとなります。 一口に「思考力」と言っても意味は広範囲に及ぶので、前回の記事では「中学受験における思考力」を以下のように考えました。 中学受験における思考力
中学受験には「思考力」が要求されると言われます。 確かに、(特に難関中学と言われる学校の)実際の入試問題を見ると(単なる解法パターン暗記では解けない)、試験場での思考を要求される問題が出題される傾向があります。 このような背景もあって、低学
外向きの情報だけに騙されない! 学校の「不都合な真実」も知る方法
本日の記事はこちら ↓ 学校の真の姿を知る一番良い方法 学園祭が学校のナマの姿に触れられる機会なら、学校説明会は学校側の公式コメントを聞く機会です。(中略) 特に、「複数回受験」については、必ず聞いておきたい質問です。ポイントは次の3点。複
本日の記事はこちら ↓ 最近のお子さんは、「習い事」、「中学受験」、「英語」など色々なメニューがあって大変ですね。しかも、(不安ビジネスによって親御さんの不安感が煽られるので)どんどん低年齢化が進んでいきます。 英検の早期受験がフィットする
いったい、どのような入試が望ましいのか」中学受験、議論を呼ぶ問題の難化スパイラル
本日の記事はこちら ↓ 中学入試問題の難化スパイラル 受験率が高水準で続くなか、入試問題は高度化し、それに伴って塾側の対策は強化され、子どもたちの勉強量は増え、それがまた受験熱を高めていく――。 教育ジャーナリストのおおたとしまささんは、入
本日も引き続き、中学受験算数と中・高で学ぶ数学の関係を考察したいと思います。前回に引き続き、ラサール中学(2024年入試)の問題で考えます。 循環小数(循環節) まず、(1)です。 これは、基本的に高校レベル(数ⅠA)と思われますが、中学受
久々に時間に余裕ができたので、2024年の中学入試算数の問題を見てみました。 今回は、小学生向けの中学受験算数としてではなく、中学生の数学の視点から見てみたいと思います。 今回取り上げるのは(1)と(3)ですが、問題に入る前に小学生で習う以
大学受験と中学受験の違いは「反省できない」こと 先回りして考えられるのは親だけです
本日の記事はこちら ↓ 大学受験には反省があるのです。不合格になったとき、まずやるべきことはこの1年の反省です、と多くの予備校の先生が言います。(中略)ところが、中学受験にはこれが許されていません。ずいぶん年上のお兄さんお姉さんたちが許さ
しばらく更新が滞ってしまいました。 2024年組の皆様も無事、中学受験シーズンを終えられたことと思います。 本当にお疲れ様でした。 受験が終わって一息つけたと思ったら、来月からはいよいよ中学校生活が始まります。 私立の場合、電車通学のケース
明日からいよいよ東京入試がスタートします。 子供の中学受験を(3年前に)経験した私ですが、毎年この時期になると何だか緊張してしまいます。知り合いのお子さん数人も(学齢的に)今年受験の予定なので、(同じ子供を持つ親として)「良い結果が出て欲し
今日は一日天気が悪かったことや、(中学生の)子供が英検を受けていることもあって、私も1月13日・14日に行われた共通テストの英語(リーディング)を解いてみました。 解いてみた印象は、「かなり手強い」です。数年前に「センター試験」の英語を解い
今週から首都圏では埼玉県の中学入試がスタートします。 受験生をお持ちのご家庭では、普段の年とは違う「緊張感のある年始」を迎えられていると思います。 埼玉入試で中学受験を終えられるご家庭、その後、千葉入試、東京入試、あるいは神奈川入試へと進ま
いよいよ年末です。 中学受験を間近に控えた受験生をお持ちのご家庭は、慌ただしい日々を送られていると思います。 さて、出願準備に必要な書類の準備は万全でしょうか。 (首都圏の)埼玉受験や千葉受験をされるご家庭では、すでに出願が始まっている学校
本日の記事はこちら ↓ 本書を描いて見えたものについておおたさんに寄せていただいた前編では、そこに描かれた3組の夫婦について分析いただいた。後編では、中学受験を機に「違い」が明らかになっていく「四つの段階」についてお伝えする。 第一段階 中
「こんな家庭教師はやめておけ!」中学受験のプロが明かす絶対NGな家庭教師の特徴とは?
本日の記事はこちら ↓ まず、コミュニケーション力がない講師ですよね。コミュニケーション力のない家庭教師は結構多いです。(中略)自分の主義が強すぎて、相手に合わせて柔軟に変えられないタイプの先生は、やっぱり避けた方がいいです。 (中略) 保
「偏差値が5ポイント足りない、志望校は変更すべき?」 中学受験のプロが教える「志望校決定のタイミング」とは
本日の記事はこちら ↓ 小学6年生は、中学受験に向けた準備がいよいよ本格化すつつある時期を迎えました。 秋以降の模試の偏差値推移、志望校の過去問の相性といったことを念頭に、実際に受験する学校について検討するのはもう少し先になりますが、(我家
海外留学の光と闇 社会人5年目で英国へ移住した女性 エージェンシー選びのポイントは
本日の記事はこちら ↓ 気をつけたいのは、留学エージェンシーと学校をしっかりと見極めること。大手だから安心というわけでもないですし、中小だから懇切丁寧というわけでもないと思います。 極端に言えば、「懇切丁寧、かつ、リーズナブル」な留学エージ
灘高→東大→GAFA部長を経てFIREした作家が、子どもの受験戦争から「完全離脱」した理由
本日の記事はこちら ↓親がお金をかけて環境を固めるよりも、意外と子どもに任せた方がうまくいくのかもしれません。確かに、そうかもしれません。親が(良かれと思って)お金をかけて環境を用意しても、子供は与えられることを「当たり前」と感じたり、逆に
中学入試本番まであと5カ月! 「過去問」は何年分取り組むべきか?
本日の記事はこちら ↓「合格に向けた総合的な力」が培われるのは、6年生の秋から冬にかけてのこと。6年生はこの夏に膨大な時間をかけていままでの各科目の「復習」をおこなったにちがいない。しかしながら、それらは「単元別」であることが多い。一方、入
いよいよ夏休みも後半戦ですね。塾の夏期講習も後半に差し掛かってきてるので、お子様も少々疲れ気味かもしれません。夏休み前は「あれもやろう、これもやろう」と色々な学習計画を立てたかもしれませんが、恐らく、予想したほど成果が上がっていないと感じら
中学受験の暗記を制すには…「SAPIXのカリキュラム」に学ぶ勉強法
本日の記事はこちら ↓イライラしないもう一つの方法として、お父さんお母さんが何かまったく新しい学びをスタートしてみるのもいいかもしれません。案外、1週間前に習ったことも覚えていないものです。リアルタイムに自分が忘れてしまうような体験をしてい
だから秋以降に伸び悩む…中学受験のプロが「小6夏の後半戦で受けてはいけない」という授業の種類
本日の記事はここちら↓6年生の1学期までは、新しく学習する単元の概念説明から始まり、授業中に類題を解かせ、宿題で定着させるという流れのインプット学習だった。そのため、授業では先生の話を聞くことが中心だった。しかし、夏休みの講習はいきなり問題
6年生で成績が伸び悩み…「中学受験の算数」につまづいた時に親がすべき判断
本日の記事はこちら ↓6年生になっても伸び悩んでいたらまた、6年生になって、算数の成績が伸び悩んで不安を感じていたら、授業を減らすか、思い切って受講をやめてみましょう。一旦やめる理由はいくつかあります。1つ目は、残された時間を考えれば、必要
中学受験熱で「新たなリスク」 有名校への挑戦望む親、苦しむ子も
本日の記事はこちら ↓森上さんによると、以前の中学受験は、学力上位層が難関校に挑戦するのが主流だった。だが、中学受験が広まり、上位層に限らず多くの子どもが挑戦するようになったことで、「有名校に挑戦させたい親の意向を受け、子が苦しむケースも少
本日の記事はこちら ↓中学受験に挑戦する場合、一般的には学年が上がるにつれ家庭での保護者負担が増えていきます。(中略)「塾の宿題を中心に、家での学習計画は夫がエクセルで表を作って管理していました。『30分刻みで時間を見える化する』スタイルで
日本の学校 ⇒ ハーバード、イェール大学などに進学 「英語学習の共通点」
本日の記事はこちら ↓勉強法でいえば、意外とみんな学校の教科書や動画サイト、英会話アプリなど、誰でも手に入るような身近なツールを使いこなしている印象です。 今はインターネット上にたくさんの情報があるので、自分にフィットする勉強法からどんな国
本日の記事はこちら ↓『Q. 中学受験塾に通う、ボリュゾ5年。第一志望に合格した上の子と同じ、都内大手塾に通わせています。しかし、『予習シリーズ』が改訂されて難化したせいか、親が見ても難しくなっていて学習ペースも早く、下の子はついていけてい
受験界に論争を引き起こした「暗記数学」 受験数学は暗記力なのか?
本日の記事はこちら ↓受験数学で成績を上げるためには、自力で問題を解いて思考力を鍛える方が良いのか、自力で解くより答を見てたくさんの解法を覚える方が良いのかは、古くから続く論争テーマです。(中略)当初は物議をかもした"暗記数学&q
本日の記事はこちら ↓当然、中学受験も同様の方向に進んでいます。算数の問題でありながら文章量が多くなっており、一度に多くの情報が与えられます。だから、まずはそれら情報を図に整理していく必要があります。それができてはじめて、どんな公式で解いて
四谷大塚のWeb(教材購入ページ)に、夏期講習教材(算数:4年生/5年生)、「下巻(6年生)」に関する情報が掲載されています。 夏期講習教材(算数:4年生/5年生) 及び 下巻(3年生~5年生)・申込開始日:6月16日(金) ・発送開始日
加速する英語教育の低年齢化で親を悩ませる「英語はいつから始めるべき?」
本日の記事はこちら ↓本書の取材で、茨城県の県立高校からハーバード大学に進学した松野知紀さんは、「5歳のときから週に1回、近所で外国人が教えているこぢんまりした英会話教室に通っていたが、先生が親しみやすく、遊びに行っていたようなもので、6年
小学生に「行きたい中学」を選ばせるのは無理がある 中学受験のプロが口を揃える理由とは
本日の記事はこちら↓ 学校選びの質問に関する対談記事です。■小学生に自分に合う学校なんてわからない矢萩:僕の教室の生徒さんたちを見ている印象では、子どもが持っている情報は圧倒的に少ないですよね。子どもは現実的に未来のことを想像することが苦手
本日の記事はこちら ↓「中学受験は塾通いが必須といわれ、多くの親は小学3、4年生から子供を通わせて塾代はトータルで250万~300万円が相場になっています。首都圏の大手塾に3年間(小4~小6)通った場合の塾代の相場と思われます。我家の中学受
本日の記事はこちら ↓グループワークやプロジェクトを多く行うため、コミュニケーション力のある学生や、思考力がある学生など、さまざまな能力を持つ学生を各グループに分散させるために有効な方法を模索していた。(中略)入学方式別に学生の特徴にも傾向
「入試で考えられる『ミス』がすべて出てしまった」“人気新設中学校”「芝国際」はなぜ炎上したのか
本日の記事はこちら ↓ 記事によると、以下の6つの問題点が挙げられ、内部的に検証されたようです。 騒ぎを受けて、2月下旬、理事長の命で校内に入試検証委員会が立ち上がる。その内部資料「検証結果報告書」を入手した。ネットで集中的に批判を受けた次
「英語はできたほうがいい」子どもの早期英語教育に熱心な親の残念すぎる盲点
本日の記事はこちら ↓改めて言うまでもないことですが、「英語をペラペラ話せる=仕事ができる」わけではありません。ところが早期英語教育になると、この大前提を忘れたような行動をとる保護者は少なくありません。早期英語教育への警鐘記事です。英語を早
本日の記事はこちら ↓ なかなか難しいテーマです。自分の“好き”を徹底的に追及することが重要自分の好きなことを徹底的にやる時間をもち、のめりこむほど好きなことを見つけることこそ、グローバルで活躍できる人材のベースとなる。「国際教育とは、ただ
芝国際中学の応募倍率が80倍超!?「共学+国際化」の新興校ブームから中学受験生を守るには…
久々の更新になりました。今年は複数の知人のお子さんが中学入試を迎えていたので、今月初旬から中旬にかけて「どうだったのだろうか?」と気になっていたのですが、皆さん無事に進学先が決まったようで、一安心しています。頑張ったお子さんたちは、残り少な
いよいよ明日から東京入試がスタートします。今週そして来週まで続くタイトな入試スケジュール。既に中学受験を終えた我家ですが、当時のことを思い出すと緊張してしまいます。幸い明日は天候的にも恵まれ、暖かい日となる予報です。 また、明日以降も天候的
「田舎出身の東大生」が絶句…入学直後、痛いほどに感じる「首都圏名門校出身者」との“巨大な格差”
本日の記事はこちら ↓Bさんは、その後、なんとか努力してクラスに溶け込んでいったというが、いまでも、当時を振り返って、こんな気持ちになるという。 「もし東大入学直後、首都圏の名門出身者との条件の違いを前に、悲観的な気持ちになって「ついてい
新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 さて、6年生はいよいよ入試本番を迎えま
2023年度中学入試「受験者増え、中堅校に志願者が集中」と専門家分析
既に志望校ラインナップが固まっている2023年入試の受験生にはあまり関係ないのですが…。本日の記事はこちら ↓今回受験する子供たちは3年間「コロナづけ」で、楽しみな行事が中止になったり、感染予防に気を配ったり、ものすごくきつかったと思います
本日の記事はこちら ↓ 突っ込み所のある記事です。● 言語習得には、途方もないほど膨大な時間がかかる帰国子女でもなく、最近になってはじめて英語に触れたような子が、英語力を武器に世界で活躍することなどできるのでしょうか。結論から言えばイエスで
本日の記事はこちら ↓■「逆算思考」をやめるまず考えていただきたいのは、子どもの「学力」とは何を指すかということです。・テストの点数を上げたい。なぜなら、受験に役立つから・受験していい学校に入りたい。なぜなら、いい企業に就職できそうだから・
四谷大塚の予習シリーズ6年上の改訂版が発売され、12月12日(月)から発送が開始されるようです。予習シリーズ(算数)の改訂に関しては、記事の末尾にある関連記事でも取り上げていますが、一言で言えば、「カリキュラムの前倒し」です。5年生の下巻ま
中学受験最後の模試が終わって、親がどんな心構えでいたら、子どもにとって幸せか?
本日の記事はこちら ↓記事の内容は、首都圏模試センターの合判模試(最終回)の保護者会で話された内容のようです。そういえば、明日は四谷大塚の合不合判定テスト(←「不合」というネーミングが凄いですが…)の最終回。最後の模試が終わると、小学6年生
受験生は19×19までの暗算をマスターして「心理的優位」を身につけよう
本日の記事はこちら ↓ 「11×11~19×19」を爆速で暗算できる おみやげ算とは? さっそくですが、おみやげ算の計算法について説明します。(例)18×17=①18×17の右の「17の一の位の7」をおみやげとして、左の18に渡します。する
本日の記事はこちら ⇩本稿では、VAMOSの代表である富永雄輔氏の最新刊『ひとりっ子の学力の伸ばし方』(ダイヤモンド社)から、「英語の成績を上げるコツ」について特別に一部を抜粋して紹介する。小学校で英語が教科として扱われるようになり、入試問
海外大学へ続々と……人気急上昇の「広尾学園」令和の教育実践とは
本日の記事はこちら ↓広尾学園からは実際にどのくらいの海外大学合格者と進学者数がいるのでしょうか。植松先生はこの点を具体的な数値を挙げて説明してくれました。「2022年度の海外大学合格者総数184名、2021年度が222名とありますが、受験
中学受験は激化の一途、“教育先延ばし”が子どもにとって致命的なワケ
本日の記事はこちら ↓ 久々に突っ込みどころ満載の記事です。ひとりっ子の子育ての場合、兄や姉という比較対象がないため、親はつい「自分が子どもだった頃」と比べてものを考えてしまいます。しかし、そこにはおよそ30年の開きがあります。その間に、
本日の記事はこちら ↓小学校の算数の延長線上に、中学校の数学があります。算数と数学は、レールが敷かれた1本の道のように連なっているため、小学校高学年の算数の内容が理解できていないと、つまりレールから外れてしまうと、中学校の数学も理解できませ
本日の記事はこちら ↓記事に登場する人物像は脚色されていることが多く、仮に、記事の主人公(本人)が記事を読んだとしても、自分のことだと気づかないくらい脚色されていることも少なくありません。というわけで、フィクションの部分があったり、いくつか
本日の記事はこちら ↓‐-変化の激しい時代、現時点ではベストだと思って選択したことが、数年後にはふさわしくない選択だったのかもと思うことがあるかもしれません。保護者はどのようなスタンスでいるのが良いのでしょうか。前提として、永遠に続くベスト
中学受験塾、先生や塾に「個性」はあるのか? 子どもにあった塾選びとは
本日の記事はこちら ↓ まず、1.(「先生による教え方の差」:追記)ですが、同じブランドの塾だと授業時間などの仕様面や、使用教材などどこも一律であることが多いですが、それぞれの校舎のカラーは必ずといっていいほど存在します。塾というのは「誰が
「個性や特性を無視して理想を押しつけるのが問題」「高学歴=幸せ」と信じて、子育てする親がズレてる訳
本日の記事はこちら ↓特に中学受験をテーマにする際、必ず問いかける質問があります。「皆さんの考える教育の『目的』は何ですか?」と。すると「自立した大人になるよう支援すること」「子どもがやりたいことを見つける環境を整えること」という答えが大多
中学受験】志望校の合否に直結する偏差値以上に大事なものとは?
本日の記事はこちら ↓ ● 「過去問ノート」を作ろう 6年生の秋以降は、いよいよ過去問対策が始まります。志望校の問題の傾向を把握するために「過去問ノート」を作りましょう。10月の声を聴くと、6年生もいよいよ過去問演習時期に入ります。我が家も
名門灘校→模試D判定から“塾ナシで現役東大合格”の起業家が考える「勉強する意味」
本日の記事はこちら ↓前田智大/株式会社Mined代表取締役趙 慶祐/株式会社Mined COO前田:英語は中学の頃から頑張りました。生物は授業の半分以上雑談している先生で。この先生の話を聞いて「生物って面白そう」と思ったのが、私が生物を専
本日の記事はこちら ↓ 国内における偏差値競争の“最たる行く先”ともいえる東京大学は、最近ダイバーシティ&インクルージョン宣言を発出した。その背景として、点数や偏差値至上主義で競争してきた人たちによるコミュニティでは、マイノリティへの想像力
「場合の数」問題の不得意な子はすぐ公式に頼らずイメージ作りから始めよう
本日の記事はこちら ↓「場合の数」は、算数入試で頻出分野であり、特に難関中学では合否を分ける大事な分野でもあります。にもかかわらず、「場合の数」を苦手としている受験生は非常に多くいます。その原因は学ぶ過程での初期段階の理解不足にあるようです
中学受験の向き不向き、どう見極める? 受験勉強を左右する三つの要素
本日の記事はこちら ↓ ただし、中堅から難関の中学を受験するのであれば、「能力」「生活習慣」「メンタル」の三つの要素がバランスよくかけ合わさっている子が向いていると言えます。さらに言えば、その要素がなければ、受験勉強がつらいものになってしま
先月は(仕事が立て込んでいて)ブログの更新頻度も大分落ちてしまったりして気付かなかったのですが、7月11日から予習シリーズの5年下巻の教材が発売が始まったようです。このブログでも予習シリーズの改訂は何度か記事にしていますが、「5年下の算数」
夏休みも始まり、各塾で夏期講習が行われています。中学受験を控えた小学6年生はもちろん、5年生、4年生も相当ハードな日々を送っていると思われます。ストレスを溜めない最近のコロナ感染の急増もあり、特に小学6年生の受験生をお持ちのご家庭は、心配な
「読み書きはバッチリなのに、まったく話せない」難関を突破した東大生の英語スキルが残念であるワケ
本日の記事はこちら ↓英語を勉強してきても「英語ができない」というのも、英語の能力には大きく分けて4つの能力が存在するからです。その4つの能力とは、①リーディング(読む)②ライティング(書く)③リスニング(聞く)④スピーキング(話す)――を
【大学受験】共通テスト数学難化の外部評価受け、文科大臣「良問の作成に努めて」
本日の記事はこちら ↓7月5日に会見した文部科学省の末松大臣は、共通テストの外部評価結果について「教科内容について全体的にはおおむね適切な試験だったと評価されているが、『数学I』『数学I・数学A』においては時間配分、計算量の多さについて課題
本日の記事はこちら ↓入試問題と受験塾のいたちごっこ最難関校であればあるほどその傾向が強く、入試問題によってよい生徒を選別しようとします。そして、毎年、目新しい問題や難問が生み出されていくのです。(中略)ところが、大手進学塾はすぐにこうした
中学受験、勉強中の何気ない「不正」に要注意…取り繕う子どもにしないために
本日の記事はこちら ↓ 「いいですか。塾の授業、自習、そして、質問の時間はみんな堂々と間違えてください。なぜか? 当たり前の話ですが、みなさんの成績が伸びるのは『それまで分からなかったことが理解できた』『それまでできなかったことができるよう
「自由を感じた」「外部受験は難しい」…付属校のメリット・デメリット、卒業生にインタビュー
本日の記事はこちら ↓付属校を志望した理由は何だったのですか?K 受験を1回で終わらせて、大学受験をしたくなかったというのが理由です。高校受験では自宅から通える範囲の慶応と早稲田をすべて受けました。早稲田実業にも合格しましたが、親の勧めもあ
本日の記事はこちら ↓森上 例えば数学の授業や試験勉強では、チャート式に代表されるような解き方を身に付けさせ、いかに早く正解できるか、その技を競うようなところがあります。以前、Z会で教えている石田浩一先生が、共通テスト「数学IA」が難しかっ
はじめにブログ記事を解析すると、四谷大塚の「予習シリーズ」を扱った記事のアクセスがかなり多く、(改訂された)「予習シリーズ」への関心の高さが伺えます。予習シリーズは約10年間隔で大幅改訂され、前回は2012年度~2014年度にかけて改訂され
高校でも必修化された「探究」、なぜ注目? 探究学習の第一人者が説く「逆算」の学びとの違い〈dot.〉
本日の記事はこちら ↓もう一つ、ちょっと視点を変えて、「探究的な学び」がいま必要な理由をお話ししていきます。世の中の学びの全てが予備校化している、というお話です。まず大学というのは「就活の予備校」として機能しています。どんな大学に入ったらど
日本人が「劣化」したワケ…受験勉強で「学歴の高いバカ」が大量生産されている!
本日の記事はこちら ↓ なかなか過激なタイトルです。コンテンツの学力は役に立たない 和田 前回(『日本人は「世界一アタマが老化している」…中野信子と和田秀樹が警鐘を鳴らすワケ』参照)勉強のシステムハックが出ましたが、受験勉強を通じて身につけ
中学への算数と言えば、難関中学を目指すご家庭向きの教材として有名です。月刊誌の他に、難関中学を目指す受験生向けの以下のような教材が出版されています。上記の教材は確かに質の高い教材なのですが、難度が高く使い方が案外難しいので、利用対象者は限ら
(前回から間が空いてしまいましたが)本日の記事はこちら ↓今回は続編として駒場東邦中学の2022年の算数の入試問題を取り上げたいと思います。駒場東邦中学2022年大問3(超難問)過程をしっかりたどる力石田 今年の駒場東邦の問題は、どれも本格
現在改訂中の四谷大塚の「予習シリーズ」ですが、四谷大塚の教材購入サイトを見ると、夏期講習のテキストの情報がアップされていました。5年生の夏期講習テキスト及び5年生の下巻教材については、申込開始:7月8日(金)、発送開始:7月11(月)と予定
医学部“男女差別”不正入試訴訟 順天堂大に約800万円支払い命じる
本日の記事はこちら ↓2018年に明るみに出た医学部不正入試問題ですね。子供を東京医科大学への裏口入学させた文科省の役人の逮捕をきっかけに、不正入試が明らかとなり、東京医科大学、順天堂大学、昭和大学、北里大学など複数の大学で不適切な得点調整
「親が理数系に強いかは関係ない」中学受験で算数が得意な子が”幼少期”にやっていたこと
今回取り上げる記事はこちら ↓「親が理数に強いか」は関係ない 親が理数に強いと、子供も算数が得意になる。そう思い込んでいる人は少なくない。しかし、私はその考えには懐疑的だ。理数に強い親というのは、大学受験の成功体験を指す場合が多い。親の遺伝
本日の記事はこちら ↓ 英語独学の最強の武器「復文」とは何か? 私が推している勉強法に「復文」というものがあります。読書猿さんも推奨している勉強法で、これが実に独学者向きの学習法なのです。「復文」を簡単に説明すると、次のような流れです。①
本日の記事はこちら ↓ 今回は後編です。今年の中学入試問題より(渋幕中 2022年 大問2)渋幕中の2022年 大問2(問題文)渋幕中の2022年の大問2は以下のような問題です。出題テーマは、難関校が好んで出題する「場合の数」で、大学受験
本日の記事はこちら ↓長くなるので2回に分けます。変わる算数・数学の学習過程グルグルの図――今年1月に行われた第2回大学入学共通テストの数学の問題を見ると、これから小、中、高での学びが変化していくことが如実に示されていたと思います。石田 (
〈中学受験〉保護者の“妄想”に子どもを巻き込まない! 『反応しない練習』の草薙龍瞬さんに聞く
本日の記事はこちら ↓ここでの失敗には、2つの意味があります。1つは目先の受験が失敗すること。もう1つは志望校に合格した後に、子どもが伸びなくなることです。子どもの中には、中学受験の意味がよくわからない子もいます。親や塾の言いなりで勉強の意
本日の記事はこちら ↓ 日経新聞の連載です。記事の前半は多額の教育費(塾代)をかけないと難関大学には入れないという話。お決まりの、経済格差と学力格差の話です。「勉強する自由」が制限されている時代ならともかく、今の時代、お金をかけなくても勉強
前回は、東京出版から出ている「算数プラスワン問題集」を取り上げましたが、今回は「ステップアップ演習」です。ステップアップ演習の構成「ステップアップ演習」は「難関中を目指す人のための足固め」を目的にした問題集で、全部で346問(小問に分かれて
中学受験、偏差値が高い学校のほうが「探究的な学び」ができる? 小4母の質問に専門家がアドバイス〈dot.〉
本日の記事はこちら ↓「探求型学習」とは?矢萩:(中略)僕自身は知識や経験の有無や習熟度に関わらず、みんなが一緒に参加し、思考できる授業を「探究的な授業」と考えています。ですから、模範解答や正解はないですし、知識や経験に違いがある人が集まれ
過去2回にわたって「算数プラスワン問題集」を取り上げましたが、今回は関連テーマして「一行題」の重要性です。4~5年生で扱う一行題は易し目算数プラスワン問題集はいわゆる「一行題」問題集。問われているポイント(論点)を1つに絞った(問題構造が)
前回に引き続き、「算数プラスワン問題集」がテーマです。今回は、私見に基づく使用上の注意点です。はじめに算数プラスワン問題集は個人的には非常に気に入っている(かつ、我が家もお世話になった)問題集ですが、一方、取り扱いが案外難しく(期限のある中
月刊誌の「中学への算数」をはじめ、中学受験算数(もちろん、中学数学や高校数学)において最高峰とも言える教材を出している東京出版から出ている「算数プラスワン問題集」。出版から既に20年以上経過している問題集ですが、未だに根強い人気を誇っていま
ちょうど1年ほど前、中高一貫校と体系数学という記事を書きました。意外にアクセス数があるようなので、今回は「中高一貫校と英語の教科書」という題目で記事を書きたいと思います。中高一貫校の代表的英語教材は?NEW TREASURE(Z会)中高一貫
毎朝楽しみに見ていたのだが、ちょっと気になるシーンがあった。65年生まれの3人目のヒロイン、川栄李奈さん演じる大月ひなたが、太平洋戦争で亡くなった祖父から受け継いだ英語辞書を使って勉強していたのだ。感慨深いシーンではあるのだが、そんな古い辞
方程式は役に立たない?受験算数の文章題には「もしも~だったら」が効く
本日の記事はこちら ↓結論から言うと、中学受験に限っては方程式を学んでもプラス面はほとんどありません。方程式を完全にマスターするには、等式の概念や負の数などを理解したあと、使いこなす練習を色々なパターンの問題で十分に行う必要があります。当然
本日の記事はこちら ↓そもそも、大学に若い人だけがいるとか、高校を出た人がダイレクトに入学してきて、誰も社会経験がないという状態は、異常なことで、大学としてもったいないと私は思っています。(中略)経営学や経済学などの社会科学は特にそうです。
「東大以外は浪人する価値が無い」高校生がそんなことを言う日本の”残念な受験の実態”
本日は、以下の記事に関連して、我々世代の大学受験と現在の大学受験の違い(大学の役割の変化を含めて)などを考えてみたいと思います。今年の大学受験の2つの象徴的事件今年の大学入学共通テストの日、試験会場である東京大学の前で男子高校生が3人を切り
中学受験せず公立中学で苦しんだ人たちが語る「“多様性”の中で学んだこと」
本日の記事はこちら ↓「社会の縮図」「多様性」都内の公立小・中・高から有名私立大学に進学した30代女性・Aさん(メーカー勤務)は、「たしかに公立中での生活に“向き・不向き”はあるかもしれません」と指摘する。「公立中にはそれぞれの家庭環境で、
本日の記事はこちら ↓実は今、新たに始まった小学校の英語教育は、大きな問題になっています。英語教育に携わる多くの方が困っていて、高校受験が主体の塾関係者も「中学の入学段階ですでに英語アレルギーになっていて、つまずいている子が多い」と口を揃え
本日の記事はこちら↓中学受験界には「深海魚」という有名な言葉があります。中高一貫校で成績が著しく落ち込み、浮上しない生徒のことを言います。進級基準を満たさない成績不振が長く続くと、学校に保護者が呼び出され、「このままでは高校に進めない/次の
「最上位クラス」以外は詰め込み型に陥る…中学受験が”暗記だらけ”になってしまった残念な理由
本日の記事はこちら ↓知識と思考力の関係とは?難関校の入試を見てみれば一目瞭然だが、近年の中学入試は知識だけを答えさせる問題はほとんどなく、思考力を見る問題が増えている。考える上で、必要となるのが知識だ。思考力を身につけることが重要であるこ
共通テスト「数学IIB」がセンター試験的発想では対処困難な理由【大学入試2022】その2
本日の記事はこちら ↓石田 数学IIBの選択問題では、第3問の確率分布と統計的推測は一般の入試ではあまり出題されないため、学校でも扱わないことが多いのです。そのためほとんどの受験生は、第4問の数列と第5問のベクトルを選択します。第4問は入試
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本日の記事はこちら ↓ 不登校(2023年度は30日以上欠席)の小中学生が過去最多の34万人に達したとのことです。 詳細なデータは記事末尾に掲載したとおりです。 統計データを見ると、不登校児童はコロナ禍で急増した後も増え続けており、11年連
本日の記事はこちら ↓ 実は、「テスト」において大きな鍵を握るのが「処理能力」です。 処理能力を軸に人を分類すると「処理能力が高い(スピードが速い)」「処理能力は中程度」「処理能力が低い(スピードが遅い)」となります。 (中略) 入試問題は
早期教育が喧しい(?)昨今ですが、本日は早期教育に関する私見を記事にしたいと思います。 まず初めに、「早い段階から、あるジャンルの教育を開始する」という意味での早期教育には、ある程度のメリットがあると思います。 特に、期限(受験年齢)が決ま
前回は「低学年の思考力」をテーマに雑感を書き連ねましたが、今回は高学年の思考力がテーマとなります。 一口に「思考力」と言っても意味は広範囲に及ぶので、前回の記事では「中学受験における思考力」を以下のように考えました。 中学受験における思考力
前回は「低学年の思考力」をテーマに雑感を書き連ねましたが、今回は高学年の思考力がテーマとなります。 一口に「思考力」と言っても意味は広範囲に及ぶので、前回の記事では「中学受験における思考力」を以下のように考えました。 中学受験における思考力
中学受験には「思考力」が要求されると言われます。 確かに、(特に難関中学と言われる学校の)実際の入試問題を見ると(単なる解法パターン暗記では解けない)、試験場での思考を要求される問題が出題される傾向があります。 このような背景もあって、低学
本日の記事はこちら ↓ 学校の真の姿を知る一番良い方法 学園祭が学校のナマの姿に触れられる機会なら、学校説明会は学校側の公式コメントを聞く機会です。(中略) 特に、「複数回受験」については、必ず聞いておきたい質問です。ポイントは次の3点。複
本日の記事はこちら ↓ 最近のお子さんは、「習い事」、「中学受験」、「英語」など色々なメニューがあって大変ですね。しかも、(不安ビジネスによって親御さんの不安感が煽られるので)どんどん低年齢化が進んでいきます。 英検の早期受験がフィットする
本日の記事はこちら ↓ 中学入試問題の難化スパイラル 受験率が高水準で続くなか、入試問題は高度化し、それに伴って塾側の対策は強化され、子どもたちの勉強量は増え、それがまた受験熱を高めていく――。 教育ジャーナリストのおおたとしまささんは、入
本日も引き続き、中学受験算数と中・高で学ぶ数学の関係を考察したいと思います。前回に引き続き、ラサール中学(2024年入試)の問題で考えます。 循環小数(循環節) まず、(1)です。 これは、基本的に高校レベル(数ⅠA)と思われますが、中学受
久々に時間に余裕ができたので、2024年の中学入試算数の問題を見てみました。 今回は、小学生向けの中学受験算数としてではなく、中学生の数学の視点から見てみたいと思います。 今回取り上げるのは(1)と(3)ですが、問題に入る前に小学生で習う以
本日の記事はこちら ↓ 大学受験には反省があるのです。不合格になったとき、まずやるべきことはこの1年の反省です、と多くの予備校の先生が言います。(中略)ところが、中学受験にはこれが許されていません。ずいぶん年上のお兄さんお姉さんたちが許さ
しばらく更新が滞ってしまいました。 2024年組の皆様も無事、中学受験シーズンを終えられたことと思います。 本当にお疲れ様でした。 受験が終わって一息つけたと思ったら、来月からはいよいよ中学校生活が始まります。 私立の場合、電車通学のケース
明日からいよいよ東京入試がスタートします。 子供の中学受験を(3年前に)経験した私ですが、毎年この時期になると何だか緊張してしまいます。知り合いのお子さん数人も(学齢的に)今年受験の予定なので、(同じ子供を持つ親として)「良い結果が出て欲し
今日は一日天気が悪かったことや、(中学生の)子供が英検を受けていることもあって、私も1月13日・14日に行われた共通テストの英語(リーディング)を解いてみました。 解いてみた印象は、「かなり手強い」です。数年前に「センター試験」の英語を解い
今週から首都圏では埼玉県の中学入試がスタートします。 受験生をお持ちのご家庭では、普段の年とは違う「緊張感のある年始」を迎えられていると思います。 埼玉入試で中学受験を終えられるご家庭、その後、千葉入試、東京入試、あるいは神奈川入試へと進ま
いよいよ年末です。 中学受験を間近に控えた受験生をお持ちのご家庭は、慌ただしい日々を送られていると思います。 さて、出願準備に必要な書類の準備は万全でしょうか。 (首都圏の)埼玉受験や千葉受験をされるご家庭では、すでに出願が始まっている学校
本日の記事はこちら ↓ 本書を描いて見えたものについておおたさんに寄せていただいた前編では、そこに描かれた3組の夫婦について分析いただいた。後編では、中学受験を機に「違い」が明らかになっていく「四つの段階」についてお伝えする。 第一段階 中
本日の記事はこちら ↓ まず、コミュニケーション力がない講師ですよね。コミュニケーション力のない家庭教師は結構多いです。(中略)自分の主義が強すぎて、相手に合わせて柔軟に変えられないタイプの先生は、やっぱり避けた方がいいです。 (中略) 保
本日の記事はこちら ↓ 小学6年生は、中学受験に向けた準備がいよいよ本格化すつつある時期を迎えました。 秋以降の模試の偏差値推移、志望校の過去問の相性といったことを念頭に、実際に受験する学校について検討するのはもう少し先になりますが、(我家
本日の記事はこちら ↓ 小学6年生は、中学受験に向けた準備がいよいよ本格化すつつある時期を迎えました。 秋以降の模試の偏差値推移、志望校の過去問の相性といったことを念頭に、実際に受験する学校について検討するのはもう少し先になりますが、(我家
本日の記事はこちら ↓ 気をつけたいのは、留学エージェンシーと学校をしっかりと見極めること。大手だから安心というわけでもないですし、中小だから懇切丁寧というわけでもないと思います。 極端に言えば、「懇切丁寧、かつ、リーズナブル」な留学エージ
本日の記事はこちら ↓親がお金をかけて環境を固めるよりも、意外と子どもに任せた方がうまくいくのかもしれません。確かに、そうかもしれません。親が(良かれと思って)お金をかけて環境を用意しても、子供は与えられることを「当たり前」と感じたり、逆に
本日の記事はこちら ↓「合格に向けた総合的な力」が培われるのは、6年生の秋から冬にかけてのこと。6年生はこの夏に膨大な時間をかけていままでの各科目の「復習」をおこなったにちがいない。しかしながら、それらは「単元別」であることが多い。一方、入
いよいよ夏休みも後半戦ですね。塾の夏期講習も後半に差し掛かってきてるので、お子様も少々疲れ気味かもしれません。夏休み前は「あれもやろう、これもやろう」と色々な学習計画を立てたかもしれませんが、恐らく、予想したほど成果が上がっていないと感じら
本日の記事はこちら ↓イライラしないもう一つの方法として、お父さんお母さんが何かまったく新しい学びをスタートしてみるのもいいかもしれません。案外、1週間前に習ったことも覚えていないものです。リアルタイムに自分が忘れてしまうような体験をしてい
本日の記事はここちら↓6年生の1学期までは、新しく学習する単元の概念説明から始まり、授業中に類題を解かせ、宿題で定着させるという流れのインプット学習だった。そのため、授業では先生の話を聞くことが中心だった。しかし、夏休みの講習はいきなり問題
本日の記事はこちら ↓6年生になっても伸び悩んでいたらまた、6年生になって、算数の成績が伸び悩んで不安を感じていたら、授業を減らすか、思い切って受講をやめてみましょう。一旦やめる理由はいくつかあります。1つ目は、残された時間を考えれば、必要
本日の記事はこちら ↓森上さんによると、以前の中学受験は、学力上位層が難関校に挑戦するのが主流だった。だが、中学受験が広まり、上位層に限らず多くの子どもが挑戦するようになったことで、「有名校に挑戦させたい親の意向を受け、子が苦しむケースも少
本日の記事はこちら ↓中学受験に挑戦する場合、一般的には学年が上がるにつれ家庭での保護者負担が増えていきます。(中略)「塾の宿題を中心に、家での学習計画は夫がエクセルで表を作って管理していました。『30分刻みで時間を見える化する』スタイルで
本日の記事はこちら ↓勉強法でいえば、意外とみんな学校の教科書や動画サイト、英会話アプリなど、誰でも手に入るような身近なツールを使いこなしている印象です。 今はインターネット上にたくさんの情報があるので、自分にフィットする勉強法からどんな国
本日の記事はこちら ↓『Q. 中学受験塾に通う、ボリュゾ5年。第一志望に合格した上の子と同じ、都内大手塾に通わせています。しかし、『予習シリーズ』が改訂されて難化したせいか、親が見ても難しくなっていて学習ペースも早く、下の子はついていけてい
本日の記事はこちら ↓受験数学で成績を上げるためには、自力で問題を解いて思考力を鍛える方が良いのか、自力で解くより答を見てたくさんの解法を覚える方が良いのかは、古くから続く論争テーマです。(中略)当初は物議をかもした"暗記数学&q
本日の記事はこちら ↓当然、中学受験も同様の方向に進んでいます。算数の問題でありながら文章量が多くなっており、一度に多くの情報が与えられます。だから、まずはそれら情報を図に整理していく必要があります。それができてはじめて、どんな公式で解いて
四谷大塚のWeb(教材購入ページ)に、夏期講習教材(算数:4年生/5年生)、「下巻(6年生)」に関する情報が掲載されています。 夏期講習教材(算数:4年生/5年生) 及び 下巻(3年生~5年生)・申込開始日:6月16日(金) ・発送開始日