厚生労働省が5年ごとに実施している 「歯科疾患実態調査」 によると (「令和4年 歯科疾患実態調査」が最新です) 日本の子どものむし歯は、年々減少傾向に転じており、その背景には 全国の小学校でフッ素洗口の取り組みが始まったり、8020運動の普及により日本人のむし歯への予防意識が高くなったりが挙げられています。 ですが、子どものむし歯率で 「6〜8歳の虫歯の割合が最も高い」ため、少なくとも小学4年生までは親が仕上げ磨きをする必要があり、できれば小学6年生まで仕上げ磨きしてあげてほしいと、歯科医たちがブログなどで訴えています。 年齢別虫歯発生率は以下の通りです。 (2022年のデータ 歯科疾患実態…