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  • 夜行急行「まりも」の一夜

    ・インターバル...札幌駅 札幌についても本日の行程は終わることもなく、今夜の宿は夜行急行の「まりも」自由席。車中泊で明朝の釧路を目指します。 急行「まりも」が札幌を出るのが22:00。「ニセコ」で到着したのが20時すぎだったので外で食事をしてから乗り込もうと思ってましたが。 すでに「まりも・自由席」の札の下には、すでに荷物の列が続いているではありませんか。夜行列車なので座れなくなるのは嫌なので、駅から出るのをやめてキオスクで買った お弁当を夕食にし、列車待ちにすることにしました。21:20に反対側のホームから、稚内行きの夜行急行「利尻」が増結車を何両もつけて 通常の倍はあるんじゃないかと思う…

  • 昼行客車急行ニセコ(函館ー札幌)

    更新が開いてしまいました。本当は週刊ペースを目指してるのですが。 いよいよ北海道入り。最初の列車は昼行でありながら客車列車の 札幌行き急行「ニセコ」を札幌まで乗り通しました。車両は14系座席車でした。 連絡船のお客はほとんど先発の特急「北斗」か臨時急行「すずらん」が札幌に早く着くのでそちらに乗車したので、 一番最後に函館を出る「ニセコ」はガラガラでした。 急行ニセコ号が昼行ながら客車列車なのは、本州から航送されてきた郵便車と荷物車を貨物駅の苗穂まで運ぶ役目があるからでした。 編成が客車4両に荷物・郵便車3両という、さながら「急行荷物列車」を彷彿させることからもわかります。 あと、特急「北斗」を…

  • 急行八甲田(後編)盛岡―青森と最後の青函連絡船

    北海道ローカル線乗り歩き、まだ序章です。 盛岡では15分の停車。盛岡では結構降りて余裕が出るでしょうという予想を裏切って、降りた人より多くの人が乗り込んできました。 青森に9:07に着くので特急はつかり号よりも早い時間に青森に着くことができるのでした。いわば早朝に盛岡を出る、青森へ行く速い列車の役目を持っていたのでした。 これが意外でした。 しかし、こういうことは自由席を連結した夜行急行では珍しくないことを最近(2024年)知りました。上野に5時台にに着く北陸や東北からの上り夜行急行にも同じ需要があったのでした。北関東の人にとっては東京から出る始発の「のぞみ」(当時はひかり)や羽田から出る始発…

  • 1986年夏休み北海道「国鉄」乗り歩きの旅・1「急行八甲田号・前編」

    初めての長旅・その序章 ついに準備ができたので「1986年夏、北海道ローカル線乗り潰しの旅」夏休み三週間を使って乗れるだけ乗ろうという計画です。 日にちによっては一本乗り継ぎに失敗するとその日全部の予定が崩壊するという、タイとラープな日もありました。 この度、青函トンネルがまだ開通してないので、連絡線で津軽海峡を渡るというのは最後になった旅です。 今はなき20日友好の北海道ワイド周遊券を握り締め、上野駅13番線から「急行八甲田」の自由席に乗るために 2時間前に列の一番後ろにつきました。バイク列車の「MOTOトレイン」が併結されているため 積み込みのため列車はすでにホームに入っています。本日の編…

  • 一部記事の有料化について

    休眠サイトなので更新するつもりはありませんでしたが、はてなの新サービスを取り入れることを検討してますので。 引っ越しの時に発掘された「18歳の国鉄ローカル線乗り潰しの旅」の旅日記を書いたノート。鉛筆で書いたモノなので、経年劣化で消え掛かっていたのと、今と違って記録がマメなのでログ化して残そうと始めました。 始めるにあたって、量が多いのでそれに伴う労力の問題があるので「当時の文章を極力リライトしない」つもりで始めました。しかし、作文大嫌いでろくに書いたことがないのに、いきなり長編の旅日記を書いて読み返して直すなんてするはずもなかったのでした。 自分だけの日記だったので。 作品でいえば、初稿目を書…

  • 路線統合のお知らせ

    ゆったり更新でやってまいりました、このサイト。この度、第一ブログ「気まぐれスマホ散歩日記」の 大幅なダイヤ改正により、内容的に似たようになってしまいました。と、同時に同じ日に複数のブログの更新は困難なので、一本化することにしました。 これからは、「気まぐれスマホ散歩日記」https://ameblo.jp/mikimoto07/ ameblo.jp 統合しますのでよろしくお願いします。 こちらのサイトは「はてな」の代表サイトなのでしばらくこのまま残します。 第二サイトの「びんぼういけりんのゆるい生活」は、日記と企業案件指定サイトなので今までどおりです。

  • 中央郵政研修センターで「オユ10」を見学

    こんばんは。夏の北海道の余った18きっぷですが、最終日に久留里線に乗りにいきました。 木造駅舎と駅前の自噴式井戸が。 本当ならその日帰り旅を書きたいとこですが、街訪問に近い内容になってしまったので保留中です。 東京から日帰り圏内に、松本のような水の街があるとは知りませんでした。 水の街らしく駅前には自噴式井戸が。 先日、国立の中央郵政研修センターの敷地内に「オユ10 2555」が静態保存されているので、見学にいきました。 中央郵政研修センター。この日は週末なのでひっそり。 週末なので施設は休みですが、守衛さんのいる入り口で、郵便車の見学がしたい旨をお願いすると、訪問者名簿に住所などを書いて受付…

  • 旅の最後に大アクシデント。痛恨の打ち切り決断で帰宅〜25年ぶりの北海道・Final

    こんばんは。長らく続いた北海道旅シリーズ、今回が最終回です。少ないので前回に押し込んでもよかったのですが、長すぎになってしまうので分割しました。 七重浜の函館フェリーターミナルにタクシーで着いた時には、1本前の乗船受付中でした。通常料金での乗船だと機械でのオートチェックインが使えますが、割引がかかっていたのでカウンターでの手続きになるので待機。 まるで空港のようなキレイで、港側は全面ガラス張りで展望がよさそう。景色を楽しめるようにか、フロアの椅子は海の方を向いてました。 ですが、夜間なので照明に照らされた船と暗い海で残念でした。売店や軽食のカウンターもありましたが営業は終わってて閉鎖されてまし…

  • 荒涼とした噴火湾沿いを経て函館へ。道内最終章〜25年ぶりの北海道・10

    こんばんは。いよいよ北海道最後の区間に入ります。「25年ぶりの北海道」旅日記もあと2回くらいになりました。 「かなやのかに飯弁当」をイートインで食べて向かったのは、旅に出る一週間くらい前(か?)に長万部の神社の敷地の山から突然噴き上がった水柱を見にいくためでした。(今は止まって、吹いたとこにはタンクのようなもので蓋がされてるらしいです) 何しろ自然現象ですから、明日急に止まるか1年後も吹き続けているのかわかりません。なので、見れるうちに見ておこうと。 道のすぐそばなのでした。 とはいえ、どこにあるかわからないので探すことを覚悟していました。しかし、グーグルmapが更新されてしっかり「長万部水柱…

  • 廃止決定の函館本線「山線」区間〜25年ぶりの北海道・9

    あけましておめでとうございます。今年ものんびり更新になりそうですが、よろしくお願いします。週刊更新をを目指してましたが、遅延多発で年またぎになってしまった、北海道乗り鉄旅行の続きです。 すっかりキレイな観光地になっている小樽駅周りの散策でした。いよいよこの旅のハイライト、函館本線・小樽ー長万部間、「山線」区間を乗り通します。 小樽発10:53の倶知安行きに乗車。 以前は特急や急行、夜行列車も走っていたのですが、今や蘭越ー長万部間は4往復となってしまってました。 この列車の次に長万部に行けるのは15時の列車というすさまじいダイヤです。車両は新型のH100の2両編成。 満員で定刻どおり発車。構内を…

  • 道内最終日。まずは旧手宮線跡をプチ街歩き〜25年ぶりの北海道・8

    こんばんは。北海道は大雪に襲われてますが、このブログはまだ9月。前回が移動だけだったので、早い更新を考えていました。しかし諸事情により一カ月も開いてしまってすみません。 今回から、いよいよ道内最終日です。 前夜の宿は東横イン札幌南口。 札幌に到着した前日は、雨の夜だったので新しくなった札幌駅を見れませんでした。すごくキレイで立派になったのですね。 地平ホーム時代の記憶しかないので、旭川駅同様初めてきたような気分になりました。 道内最終日の最初は、快速エアポートで小樽に。倶知安ー長万部間の列車本数が極端に少ないので、合わせて朝はゆっくり。 とはいえ、平日朝の札幌はさすがラッシュです。到着する列車…

  • 留萌から札幌へ、雨の中の移動〜25年ぶりの北海道・7

    こんばんは。北海道は各地で雪が降り始め本格的な冬になったようです。本州の方も高地を走る道路や観光地は閉鎖になり、冬眠に入り出してます。 しかし、この旅行記は今だに夏ですが、そこは北海道。コスモスが咲いてたりと9月に入ると気候的には秋の模様です。 特に、留萌へ行った日のように雨だと気温が上がらず、秋の格好じゃないと寒いです。 今回は札幌泊まり。大きなイベントもないのでコンパクトに。 留萌から乗った旭川行きのバスは、お客さん4人だけでまるで特急バスのように停留所をパスして信号以外ノンストップ。 ほぼ鉄道と並行してるので、留萌本線が廃止されれば代替路線になると思われます。 が、雨の日とはいえマイクロ…

  • 留萌港に向かう廃線跡を探索〜25年ぶりの北海道・6

    こんばんは。11月になり北海道の冬の便りが耳に入る時期になりました。東京も晩秋に入りつつありますが、旅日記は未だに夏です。週刊ペースの更新を目指してますが、これがなかなか。 この旅初の本格的な雨に当たった上に、予想外の混雑だった留萌本線乗車。終点留萌にやってきました。列車はそのまま折り返し深川行きに。 折り返しに乗って戻ると留萌には11分の滞在で、おそらく次に訪れることはないことを考えると非常にもったいないです。しかし、次の深川行きは4時間後。4時間も留萌で何をすればいいと悩みました。 そこで事前にストリートビュー留萌の街を見てみました。すると、留萌駅からの羽幌線と増毛方面の廃線跡に加えて、留…

  • 留萌本線は超満員〜25年ぶりの北海道・5

    こんばんは。今週末はお出かけ日和でしたが、準備ができなくて家に引きこもっていました。と、いうか、土曜日は一日寝てました。 11月も近くなって紅葉でも見に行きたいし、中旬ごろになると高い山は冬眠に入ってしまうのでそれまでにいけたらなあと思います。 旅日記はいよいよ後半「乗り鉄編」です。 今までなんとか逃れてきた雨ですが、この日は完全に降られました。そんな中、美瑛9時過ぎの始発に乗って旭川へ。 美瑛から旭川まで戻りました。旭川市の郊外に住む人の足になってるようです。 ちょうど滝川行きの普通列車があったのがラッキーでした。2両編成で共にキハ40。なんだかんだいって北海道では現役じゃありませんか。 最…

  • 美瑛1日フリータイム「美遊バスと北美瑛の丘散策」〜25年ぶりの北海道・4

    部屋からの風景。かろうじて雨が降ってないようでした。 こんばんは。今年の週末や連休はことごとく天気の連休クラッシャーで近場の散策ばかりでした。そんな感じが続きましたが、先日の土曜日は予報に反してド、ピーカン。 コロナで3年くらい中止が続いていた、西武鉄道の横瀬トレインフェスティバルに行ってきました。西武の車両基地イベントは基本的に親子連れ向け色が強いのですが、ここのイベントは「鉄分強め」で超レアな保存車両が展示されるのでずっと行って見たかったのでよかったです。 今回はこの旅唯一の計画を白紙にした1日です。事前にここにいけたらいいなくらいしか考えてませんでした。宿について「さて明日はどうしよう、…

  • 岩見沢から美瑛へ列車の旅〜25年ぶりの北海道・3

    こんばんは。10月の3連休も直前まで「雨だからな、絶対降るぞ」の予報だったので予定もなしに家でのんびりというかダラダラ。出かけないと昼夜逆転になるので、きちんと24時に寝て6時に起きる旅は生活リズムを戻す役割もあるのですが。 岩見沢のホームに「ばんば競馬」の馬が飾ってありましたが、列車の方向と逆向きなので馬のお尻と並んだ魔写真になってしまいました。 ばんばのオブジェが車両のかなり後ろあり前から両方入れようとすると小さくなってしまうのでした。 一気に最初の目的地、美瑛まで行くのでここから旭川までは特急利用です。 乗り継ぎに30分ぐらいあったので、市の施設が併設された都内の駅のようになってました。…

  • 久々の長距離フェリーの旅と勇払原野の景色に感動〜25年ぶりの北海道・2

    こんばんは。夏旅の北海道旅日記2回目です。週刊ペースでの更新を目指してますが、連休は休日クラッシャーのせいでどこにも行けず逆転生活になってしまった私です。旅に出てる時だけまともな生活になるので、生活リズムを調整するためにも休みはなるべく出かけたいです。 旅の1夜目は船中泊。仙台港より太平洋フェリー「きたかみ」ではリーズナブルなB寝台。ベッドはほとんど「カプセルホテル」でした。 1ブロックに上、下で4室あります。作りがカプセルホテルとほとんど同じです。 船内放送で1等と「きたかみ」だけにある「北斗星ソロ」のようなB個室に空きがあるので、希望の方は変更できます。そう案内してたので心が動きましたが、…

  • 旅の初めは「仙台ひたち」〜25年ぶりの北海道・1

    こんばんは。長らく休眠状態でしたがダイヤ改正で内容を刷新しました。第一ブログでの長編を廃止したため、「鉄」な旅日記はこちらで書くことになりました。 改正第一弾に25年ぶりに渡道した話を記録することにしました。休みのない仕事の関係もあって長い旅がずっとできなかったのです。 折りしも函館本線・長万部ー小樽間が北海道新幹線の身代わりに廃止されると知って乗っておくなら今のうちだと25年ぶりに渡道することにしました。 それだけじゃ内容的に弱いので、こちらもずっと訪れてなかった美瑛と合わせて旅のコンセプトが成立。行程のほとんどが普通列車になるので、固定費節約と自由に動けるように、道内の移動は一部を除いて1…

  • 冊子時代の青春18きっぷ〜過去旅お宝シリーズ・1

    お久しぶりです。なかなか更新できないため放置状態になってしまってます。メインブログは更新してますので、新作は主にこちらで。 ameblo.jp 鉄分の濃い踏破ものをこちら用に取ってありますが、記事化できないまま眠ってしまってます。 部屋の整理をした時、ファイルの中身をを確かめたら実家に置いてあるとばかり思っていた過去旅ものが発掘されました。 しかも一人旅を始めた頃から集めてたもの、ほぼ全部ではというくらい。国鉄時代からのものもあるし、廃線になった路線の切符やレプリカで売られているもののオリジナルetc. 博物館にはない、普通の旅人が集めたものですが結構お宝ではと。まあ、関心のない人にとってはた…

  • 東京外環道路の夢「大泉学園編」

    こんばんは。前編からだいぶ間が開いてしまいいました。列車がでてこない「鉄」もの。外環計画の後編は近年、高架化された石神井公園ー大泉学園間です。 地下鉄有楽町への乗り入れで。西武池袋線が石神井公園まで高架複々線となったのは知られてることでしょう。 しかし、高架化は大泉学園までで、駅の直前に地上に下る、なんとも不自然な形が、何か意味ありでした。 しかも石神井公園ー大泉学園間は特に大きな幹線道路と平面交差するところもないし。まあ、踏切解消の意味では立体化はありですが、都道以外の生活道路は歩行者用道路ばかりなので。 それに,高架複々線化するなら始発電車のある次の「保谷」まで行うのが自然です。なぜ、大泉…

  • 快速あがのに乗ってみました

    こんばんは、今回もショートですいません。磐越西線の快速あがのが廃止されるようで残念です。 これがなくなると、喜多方からの速達列車ってなくなるではありませんか。 新潟旅行の時、五泉の蒲原鉄道の電車を見に行く時乗りました。使用されてる、GV-E400ってどんなクルマかと思いました。 ハイブリッド車かと思いましたが、そうではなく電気式気動車という珍しい車両とは。機関車ではありますが、一般型気動車では初めて聞く形式でした。 アコモは普通の最近多い座席配置。 しかし、発車すると今までのディーゼルのイメージとは全然違います。電車並みの加速と走り。信越本線の新津までの走りは、特急電車を彷彿させるスピードでし…

  • 「JNRカード」こんなクレカあったとは

    こんばんは、「外環」の後編が書けないのでつなぎです。 持ってきた憶えがないチラシが発掘されました。国鉄のクレカって出てたとは。いま持ってたら、使えなくてもお宝でしょう。 当時は学生だから、クレカなんて持てる身分じゃありませんでした。 まだ発掘物がありますので、機会があれば。

  • 東京外環道路の夢「西荻窪編」

    こんばんは。すっかり更新してないなと思って日付を見てみたら、なんと今月は一度もしてないではありませんか。去年の傾向的に、「この駅あの街」的な、街散策が中心になって、旅鉄物としては使いづらいのばかりなのでした。 といっても、なかなか遠くに行きたいけど行けない現状。冬は苦手でして。 そんなわけで前後編になりますが、ここが気になるシリーズから。「鉄道物だけど鉄道に乗らない話(移動にはのりましたが)」を。 でも、どっちかといえば道や地図好き向けの色合いが。 ヨッキれんさん(廃道探索の大御所)のHPにある「小ネタ」ところに驚くべき案件が。 なんと、西荻窪ー吉祥寺間の中央線の高架区間、しかも住宅街の中に建…

  • 川越からのお帰りは快適な特急小江戸で

    こんばんは。川越観光の足は埼京線、東武東上線の「川越特急」、そして西武のNRA、特急小江戸があるのは周知の事実です。やっぱ池袋まで最短距離の東武が一番速いですが、蔵造りの観光エリアからいちばん近いのは本川越駅。 なので川越に行く機会がある時は、いつも「小江戸」を使ってます。特急専用車だから落ち着くし。何より旅行気分になれるのがいいです。 車内設備は「'90年代の特急旅行気分」を味わえますし。初期型は101系の足に特急の箱を乗せたので、走りは101系が全開の時のモーター音ですが、現行型もそうなのでしょうか? その辺はくわしくないので。 ちなみにコロナで減便になった時には、運休の列車を回送で走らせ…

  • 旧東京都港湾局専用線晴海橋梁をたどる

    こんばんは。久々に発掘ものが揃ったので紹介します。最近にわかに遊歩道化の話が出てる 「旧東京都港湾局専用線晴海橋梁」。 この写真撮りにいったのも、今くらいの時期だったっけ。年月がわかりませんが、晴海埠頭が更地になるまえです。 フィルム写真をキレイにScanできれば、補正はほとんどいらないというか、 手をいれると不自然になるんですね。 その話はともかく、まだ豊洲埠頭が再開発工事中。このとき更地にしてしまったので、豊洲埠頭の 部分は廃線跡が消滅してしまって、手がかりはプロムナードのレールのモニュメントだけ。 実は、レールセンターのある小名木川貨物駅から何度かにわけてたどってみたことがあります。 貨…

  • ロマンスカーふじさん3号で山北町へ

    こんばんは。ノロノロ更新のうちに自分的にはオフシーズンの12月になってしまいました。散策で鉄道ネタとして使えそうな部分があったのですが、だいたい過去に記事にしてるんです。 そういうところは、大きな変化がないとなかなか前回と違うものにできないのでピックアップに苦労してます。今回も目的は街歩き、SLファンが多数訪れている山北。 その行きに、以前から興味のあった御殿場線に乗り入れる小田急ロマンスカー「ふじさん」に乗ってみました。新宿のロマンスカー用のホームからの発車です。 EXEαのはこねが出たあとに青い車体のMSE60000型の「ふじさん3号」が入線。この車両、メトロロマンスカーと同じなのかな? …

  • 東羽衣支線の103系(2017年)

    こんばんは、前回の「Maxとき」から、なんと33日も更新してないとは。散策が多いので、まとまった列車ものってなかなかなくて。 写真アプリの大阪旅行を見てたら、これなら使えそうというものが発掘されました。大阪に行く計画は何度も立てては流れしてましたが、やっと念願かなって行ったときのこと。 最終日の計画変更により、ぜったい組み込むのが無理と思ってた阪和線東羽衣支線に乗るチャンスが。 その前は覚えてませんが、この頃は103系3両が鳳ー東羽衣を往復してました。快速停車駅の鳳の隅のホームにスカイブルーの103系が。 しかも戸袋以外ほとんど原型。昔は当たり前に乗ってたよなあとなつかしい気分になりました。 …

  • 最初で最後の「Maxとき」

    こんばんは。前回のブリッジ的に書いたPasmo定期は、無事返ってきました。可能性の一つと考えていた、車庫まで乗って行ってました。 今日(10月1日)がMaxE4系の運行最終日だったとは。引退の話を聞いてGWに乗りに行ったので、終了前に記事にしたかったのですが。 Maxは初代E1系からのリアルタイム世代ですが、なぜか縁がなくて乗ったことがありませんでした。おそらく、盛岡への通し乗車ばかりだったので、足の速い停車駅の少ない列車を使ってたからでしょう。 登場時はバブル期、都内はおろか距離の近い近郊でも地価高騰でマイホームが高嶺の花になった時代でした。 脱線しますが、「億ション」という死語があります。…

  • オートチャージのICカードの紛失はクレカの紛失より怖い

    雑記みたいな話をここにUPするのもどうかなと思いましたが、交通系ICカードの話だからいいでしょう。 またやってしまいました。Pasmo定期を紛失です。前に両面ケースでSuicaとPasmo両方を一緒になくして真っ青になったのでした。 今回は定期券なので、駅で落とし物の届を出したので、出てくればラッキーってとこです。ところが、以前紛失したのはオートチャージの普段使いの方。 真っ青になってすぐに駅へ行き、ブロックをかけてもらい結局手数料を払って再発行。データ移植。各々デポジット込みで1000円かかりました。 なぜ真っ青になってすぐ役に行って、ブロックかけた訳が結構深刻。オートチャージはクレカからさ…

  • 「東浅川駅跡」歴史に埋もれた皇室専用駅

    こんばんは。更新をまめにと言いながらどうしても開いてしまいます。今年は天気が「休日クラッシャー」のおかげで、前日の予報さえもあてにならないので、困ってます。 去年、予約して出かけて、ことごとく雨にやられたという痛い思い出で弱気です。 全然違う話で始まってしまいましたが、今回は「知る人ぞ知る」廃駅。中央本線の八王子の先にあった、「東浅川駅跡」。 中央線にそんな駅あったっけと思う人が多いと思います。地図で見ればわかりますが、「多摩御陵」(今は武蔵陵と呼ぶそうです)への道がR20が交差した先に「陵南会館」とある施設が中央線ぞいにあります。 その敷地です。実際は八王子市の駐車場になってますが。「駅があ…

  • 「拝島ライナー」で夕方鉄活動

    長期間合いでやっとコンテンツ整理がおわりました。結構、細かいトピックの未発表がありました。 鉄道関係の題材はこちらのほうで随時取り上げていこうと思います。 再開1回目は、夏至のころで日が長いおかげで全線明るい中を乗れると、懸案だった登場して久しい「拝島ライナー1号」に西武新宿から乗車しました。 なんせ、都内住みなので乗る機会がなくて。 40000系のロング・クロス両用車。東武東上線の「TJライナー」や「川越特急」の送り込みは営業列車ですが、拝島ライナーの送り込みは座席をセットしての回送です。 ラッシュと逆方向とはいえ、営業列車として成り立つと思うのですが。平日だと特急小江戸が30分おきに出る時…

  • 只今調整中

    こんばんは、また更新があいてしまいました。タビテツの機会がすくないこともありますが、せめて週刊ペースにしたいです、 そのために細かいネタを拾っていこうと掘り返してます。そしたら、このブログを始めてからとりあげた列車や路線の記録がなくなっていたのが判明。 時期や年代がバラバラなので一覧から拾う作業をしています。 写真は、上野駅で発車待ちのDC夜行急行という異色の、急行出羽。紙焼きのScanなので、荒れててすいません。 上野ー酒田間の列車で、陸羽西線経由のためDCだったと思います。 「57・11」改正で列車廃止。 愛称はその後・上野ー秋田(日本海回り)の寝台特急に使われました。 おしらせですが、読…

  • 日帰り房総横断乗り継ぎ旅

    こんにちは。前回からもう18日更新が開いてしまいました。今夏は18切符を購入して、1回目として「過去の栄光駅、行川アイランド」に降りてみました。 この房総外周は次の機会に書こうと思います。行川アイランドは屈指の観光地だっただけあって、訪れてる人が多いので躊躇っていたんです。 今回はもうかなり前、春に行った時のものです。ちょうど小湊鉄道がキハ40を導入した頃。 千葉までは総武快速で。217系は「乗れるときに乗っておかねば」なのでグリーンでゆったり旅気分。そう、今回は「旅気分になりたい」と出かけたので。 内房線の普通で小湊鉄道の始発、五井へ。 この駅は何時きても異次元感覚になれる駅です。 内房線が…

  • 裏街道列車「むさしの号」に乗ってみました

    こんばんは。散策には出てますが近場主体。なので列車がメインのエピソードを切り出せないので、すっかり更新が滞ってます。そんな中、武蔵野線の「むさしの号」「しもうさ号」が貨物線の浦和にある三角線を通ると聞きました。中でも「むさしの号」は国立の連絡線を通る唯一の旅客列車ではありませんか。 だいたい八王子ー大宮という走行区間が興味を引きます。しかも臨時列車ではなく定期列車。土休日運休ではないので機会があれば乗ってみようと思ってました。 乗ったのは土曜日、夕方1本目、16:56の「むさしの号」。この時期だと車窓が見える時間の列車です。 車両は武蔵野線用のE231系。「むさしの号・大宮」が斬新に見えました…

  • 江古田から始まった西武の輸入小型SLの軌跡

    こんばんは。前回の「旧西武安比奈線跡」からもう20日近くになってしまいました。早い。次は何にしようかと考えた時、ちょうどいい題材があったので簡単にまとめたいと思います。 なぜかといえば、掘り下げると「旧陸軍鉄道連隊の話」になり深海のように深いのです。なので旧西武に関係ある部分だけを記すことにしました。 今のところに引っ越してきて、何があるか周りをよく散歩してました。 その時、大江戸線の新江古田駅近くのビルの軒下になぜか小型SLが。説明が書いてあったのを読むと、元鉄道連隊ー西武安比奈線と働いて、ユネスコ村の隅に置いてあったと。 へえ〜という感じでしたが、それが物語の始まりでした。鉄道の建設や敵の…

  • 旧西武安比奈線跡のありし日の姿

    こんばんは。遠征しても旅や散歩素材ばかり純粋な鉄ブログの更新が滞ってしまってます。逆に乗り継ぎ記は、日記の方にかけないのですが。 実家の近くにあった、「旧西武安比奈線跡」を見に行った時の素材が出てきたのでブログにしてみました。紙焼きをScanしたものなので画像が悪くてすみません。 旧安比奈駅跡一帯が整備されておらず、荒れ放題の時。 見に行って写真を撮った年がわかりませんが、ライダーをやってたときだから10年以上前だと思います コンビニが1軒あるだけの無人地帯だったので、一人で行くと不測の事態の時に危険と言われてたところです。バイクで見に行ったので、細かく見れなかったのが惜しまれます。 南大塚駅…

  • 憧れの上高地行きは土砂降りに涙しました

    こんばんは。時間が取れたので近日、Maxに乗りに行きます。縁がなかったのか一度も乗ったことがなかったので。ちょうど、直江津と新津の鉄道記念館もありますし。 しかし、昨今の情勢からして今年は沖縄無理そうな感じ。最西端と最南端の駅到達のタイトル奪還は遠そうです。 今回は、前回の11月晩秋の上高地の後編です。去年も連休クラッシャーで、ことごとく雨にやられたのでした。 松本の東横インに連泊。姥捨で今回は勝てると踏んでいましたが、天気予報はどこも「明日は雨。これはゆずらん」の予報。しかもその次の日は晴れが出てる。私何か悪いことしたかと問いたい気分。 冬眠前の最後の飛び石連休なので混むかもしないと、メイン…

  • 日本三大車窓で有名な「姥捨駅」

    こんにちは。なかなか旅行しにくい昨今です。ライブなんかまったくないから、その分の資金を回せるっていうのに。しかし、583系の人気はすごいですねえ。予想以上。ずっとこのままにしてもいいんじゃないのって思いました(笑)。 遠征がしにくいので散歩記事ばかりの中、数は多くないけど去年、上高地に行った時のものを。 その前に松本で泊まった時に、高級ホテルやリゾートばかりで、行きたいけど行けないと思っていた「上高地」が、松本に連泊すれば日帰りで行けるということを知りました。ならばと冬眠前の連休、晩秋のカラマツの紅葉が見れると出掛けた時のものです。 バイクや自家用車は乗鞍と共に規制で入れません。なので途中の沢…

  • 昼も夜も昭和を走り続けた583系

    こんにちは。今回も短編です。「昭和の日」にちなんで何か書けないかと考えました。 昭和を代表する列車といえばいろいろ出てきますが、どうしても新幹線や九州特急に偏りがち。なので、ここはあえて「世界初の寝台・座席両用電車。583系」を選んでみました。 すいません。今回もScanなので画像が悪いです。 特に、長い間本来の目的の働きをしてた東北方面は、乗る機会が何度かあったので思い入れがあります。この電車ほど日本的で、戦後の高度経済成長を表した電車はないと思います。 なんせ「24時間戦ってた電車」だから。バブルの頃に「24時間戦えますか」が流行語になりましたが、その前から昼夜休みなく走り続けていたのです…

  • 郷愁の三鷹跨線橋

    こんばんは。なかなか更新が思うようにいかない状態が続いてます。そんな中、最近行ってみたところ。 三鷹電車区を超える跨線橋が、老朽化を理由に取り壊す話が出ています。代わりに地下道を作るとか、そこはまだはっきりしませんが。 これの存在は、単に線路を跨ぐだけでなく南北を行き来する通路の役割もあります。また、作家の故・太宰治が好んで散歩にきた橋とも言われてます。 南側に説明ができいます。この跨線橋の凄いところは、昭和4年にできたままの姿で使われ続けているとか。 確かに、無機質で無骨な鉄橋だけあります。また、この上から電車を見てると、個人的に子供の頃を思い出す感じがします。 子供は電車が好きだから。「電…

  • 「走る喫茶室」小田急ロマンスカーは今や伝説

    こんばんは、ブログのネタが散策主体になって、電車利用が近場の短区間が多くなってます。なので「旅鉄もの」一本にするものが意外と少なくなってます。 ○メブロのように記事別pvがわからないので、「注目記事」で判断すると「懐古物」が異常に強いこのプログ。新しいのも読んでくれー、って感じです。 その旅鉄主体のうちのブログですが、題材数からいうと東京近郊の散策ものが多いのです。なんせ「散策はお金がかからない」ので。 そんな中、例の緊急なんちゃらで車内販売中止。その後再開したはいいけど、ペットや缶しかないって感じになってます。旅に出た時、最初に回ってきた車内販売からドリップしたコーヒーを買って、外を眺めなが…

  • 桜の西武新宿線・中野通りの踏切

    こんばんは。臨時運転です。 更新間隔が開いてしまったので、季節ものでも。西武新宿線、中野通りの踏切。 毎年きてますがキレイです。地下化したらこの風景もなくなるのですね。 スマホカメラはこういう細かい色のものが苦手なんです。 ほとんどの人が、お立ち台の歩道橋から撮るので、違うものを。と、思ったら架線柱が邪魔をしてしまいました。 急遽設定の短いブログでしたが、読んでいただきありがとうございます。

  • 懐かしの美幸線・当時の日本一の赤字ローカル線

    こんばんは。今、連続で書いてる18の時の道東乗り潰し旅行。その前の年に稚内に行って時に、たまたま列車の時間が合ったので乗ることができた「旧美幸線」。 写真が残ってたので記事にしてみます。写真は紙焼きからなので荒いし、記憶を掘り起こしてなので間違ってたりするかもしれません。すいません。 今はなき「天北線」を回って、音威子府から美深まで乗った普通列車は客車列車。しかも赤の50系客車2両に荷物車。 美深駅の3番のりばが美幸線の列車が止まってました。もちろん(?)、キハ22単行。 美幸線は第1次特定地方交通線だったので廃止間近。同線は営業係数ワースト1の常連で、「日本一の赤字ローカル線」と言われました…

  • 新金貨物線を徒歩踏破

    こんばんは。更新の間隔がまた開いてしまいました。18の北海道旅行シリーズ、まだ中盤にまで行ってないんです。我ながらよく書いたなと。若さと情熱でしょうか? シリーズを一休みして、通常運転に戻ります。ストックが溜まってしまったし、時期ものもあるので進まないと。 今回は旅客線化の議論がありますが、なかなか進んでない貨物線「新金線」です。貨物線なので当然乗れません。なので距離も短いので徒歩踏破しました。 一度歩いたのですが、後半が夜になってしまったので再訪。その時には新小岩の合流までは、道がわからなくて新中川を渡るところから先は行けませんでした。 しかし別の機会に歩いた時に線路に近いところを道があるこ…

  • 1986年夏休み「国鉄」旅鉄。第2幕・5「釧路湿原を行く釧網本線」

    第4日目 7月31日 こんばんは。1986年夏の北海道ローカル線乗り継ぎ。ハイライト1の東根室から釧路に戻ってきたところで前回は終わりました。次は釧網本線で釧路湿原や原生林の峠越え、オホーツク海と見所が詰まってる釧網本線で北浜を目指しました。 特に釧網本線の部分は大変長かったので、この部分だけでブログにしました。 釧路ー北浜 釧網本線。7月31日 634D網走ゆき。釧路14:04-北浜18:04 網走方 キハ22-276 網走行き(乗車車両)キハ22-267 網走行きキハ22-170 根室標津行き 釧路に着いて昼飯。駅の中の日本食堂のかにめしは値段が安くてとても美味しい。駅弁と同じ値段で、定食…

  • 1986夏休み「国鉄」旅鉄。第2幕・4「最果てローカル線花咲線」

    第4日目 7月31日こんばんは。1986北海道乗り潰し、何度でも行きたくなる道東の素晴らしい車窓の旅です。例によって写真が行方不明なので、借り物です。 根室玉屋YHを8時半くらいに出て、東根室10:02の根室ゆきに乗るたため。東根室駅は根室駅から1.5knしか離れてないからYHから直接駅に行ってしまおうと。東根室駅は言わずと知れた日本最東端の駅。根室本線が市内を回り込むように通っているため、根室駅よりも東にある。 それはよかったが、ガイドブックの根室市内の地図でアタリつけといた。そこまでは良かったけど、市内の道を歩くとどこにも表示がない。 最近の東根室駅の様子を見たら、「西大山」のように公園っ…

  • 1986夏休み「国鉄」旅鉄。第2幕・3「ついに最東端の地に立つ」

    こんばんは、1986年の旅。メインイベントとはいえ7月30日の後編です。 「トドワラ」を見物し根室標津駅に戻り、ロッカーから荷物を出す。駅には結構な人がいた。今度は根室までまた列車の旅となる。すでにホームには釧路行きの2両編成の気動車が止まっているけど、列車別改札のため発車の5分前になってようやく改札が始まった、ホームでうろうろしてたらドアがしまったので焦った。 12:23発車。中標津までは行きの線路を戻る形に。並行してる標津川をわたると原野と酪農地帯の広大な車窓となり、30分で中標津に到着。 ここで30分の待ち合わせで標津線のもう一歩の路線、厚床行きに乗るのだけれど、向かいのホームに列車は止…

  • 1986夏休み「国鉄」旅鉄。第2幕・2「旧標津線で野付半島へ」

    自分で撮ったりパンフの写真が手元にないので、ネットから拾ったものでイメージを。 こんばんは。前回は脱線してしまいましたが、長年ファンをやってて近年の場の荒れ方と、世間の風当たりの強さに耐えかねてJRからの返信を載せました。うちのような弱小ブログじゃ、影響なんてないと思うけど。 メインタイトルがやたら長いので、今回から省略しました。 本線に戻って旅を進めます。いよいよ、この旅のメインとなる「道東のローカル線めぐり」です。急行まりもで釧路へ着いて、接続の釧網本線経由の標津線根室標津ゆきのホームへ。 ホームの列車は3両編成でしたが、前の2両は釧網本線の網走行き。根室標津ゆきは最後尾の1両。網走行きよ…

  • (脱線)撮影についてのJR東さんからの返事

    こんばんは、今回は脱線しますが以前から場が荒れすぎて、ついには駅員や警備員が怒るという事態が多発してるので、見解を自分の意見と合わせてJR東に質問した時の回答です。 個人的な質問なんで公表するのはどうかと思いましたが、会社としての考えがわかりやすく書いてあったので意見として貼っておきます。 一応ですが、これは創作ではなく、質問に対する回答を「原文ママ」の本物です。 差出人: 東日本旅客鉄道株式会社 <jre-service@j-voice.jreast.co.jp>件名: ◆JR東日本より回答いたします◆ いつもJR東日本ならびにJR東日本ホームページをご利用いただきましてありがとうございます…

  • 1986夏休み「国鉄」の乗り歩きの旅、第2幕・1「急行まりも」

    こんばんは。「2019金沢旅行」が長い時間がかかりましたが完結。更新間隔が開ける必要ないのに開いてしまいましたが、「1986夏休み「国鉄」乗り歩きの旅」の第2幕を。 またテキストオンリーの記事になってしまいます。 函館から「急行ニセコ」で札幌に着き、今度は「急行まりも」で釧路を目指しました。今夜の宿は自由席です。 mikimoto7.hatenablog.com 7月29日。22:20に札幌駅を発車するとすぐ車内放送が入りました。車内は満員。私が乗った車両には入ったばかりの飲み物の自販機が置いてありましたが、通路まで混雑してるので買って飲めなかったです。 走り出したと思ったら、隣の「苗穂」に運…

  • 2918北陸の旅・かつてのメインルートで帰宅

    こんばんは。一週間ぶりとなりますが「2019金沢の旅」帰宅しました。帰宅ルートは、青海川から犀潟(さいがた)まで戻りました。 そこから、「オーバースペックのローカル線」となってしまった「北越急行」で越後湯沢へ出るルートです。 かつては金沢への速達ルートとして、在来線最速の160kmで特急はくたかが駆け抜けたのは記憶に新しいと思います。 今の在来線最速は、成田空港連絡の京成スカイライナー。同じ160kmで成田ってこんなに近かったっけという感じです。 犀潟駅は典型的な地方の駅という感じ。ジャンクションとしての歴史も浅いため、普通の駅という感じです。 日がもう傾いてましたが、北越急行は大半がトンネル…

  • 2019北陸途中下車の旅・ホームに降りたらそこは絶景「青海川駅」

    こんにちは。前回の筒石から更新が開いてしまいました。あとがつかえているので、たたみかけようと思ってたのですが。 旅の時間は戻って2019年。直江津からJR信越本線で「青海川」を目指します。 こんな絶景のところがあったっけ?そう思ったのが、前回の予告に貼った駅名板のバックが日本海。 これは自分が真似して撮ったものですが、同じ構図のポスターか写真を見たのがきっかけ。 信越本線の長岡ー直江津間は踏破済でした。その時は特急か快速の通過列車で通ったので、こんな素晴らしい小駅があるのは気づかなかったでした。 直江津から普通列車で「青海川」へ向かいます。ここで、思わぬ失態。 改札が自動改札だったので「Sui…

  • 筒石「2020Ver.」&旧北陸本線廃線跡歩き

    こんばんは。実は今年になって1本も書いてなかったのを日付を気づきました。遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。 去年の最後の方の記事はリメイクを続けてました。しかし、去年の最後に書いたように意外に手間と時間がかかるのでした。このまま連載を続けていると、それだけで何ヶ月も続く状態になりそう。 なので、連載は何度かに分けて、今までのように書き下ろし記事をメインにするようダイヤ改正をすることにしました。 こちらも記事化してないものが多数たまってしまったので。どこで運転見合わせになってるかと思えば、なんと金沢旅行の最後の方ではありませんか。 そこで今年1本目は、ミッションをクリアできなくて消化不…

  • 1986年夏休み「国鉄」乗リ歩きの旅・5「急行ニセコ」

    こんばんは。シリーズの続きです。コロナとかあって実家に帰ることができなくなってる関係で、当時の写真を探せないので文章ばかりになってます。 ありものや、ネットから拾ったりとしてますが。写真は、見つけたら随時足していきます。それと今後の連載の仕方についても、切れ目になるので最後に書いておきます。 いよいよ北海道へ上陸。函館駅から北の大地の列車へ乗って道東へ向かいます。連絡線から乗りついだのは、昼行なのに客車列車の札幌行き急行ニセコ。 客車4両に3両の荷物車を連結した、「急行荷物列車」って感じ。 函館駅のカーブのかかったホーム。いつものように紙焼きおこしなので画像が荒れててすいません。 ニセコの自由…

  • 1986年夏休み北海道「国鉄」乗り歩きの旅・4「青函連絡船で函館へ」

    こんばんは。ノロノロペースですが、18歳の北海道旅行の続きです。夜行急行八甲田号で青森に着き、青函連絡船へ乗り継ぐ間です。 連絡線を待つ間、接続列車を教えてあげたことと、同じ1人旅同士で話をするようになった男の大学院生のYさんと、社会人の女の人のこれまたYさんと一緒に、25便の摩周丸の桟敷席に。 10:15出港の摩周丸は、函館での接続列車が多いこともあって泉質もデッキも結構な乗客。 今度もできる人と会えたのがよかった。しかも私より年上。旅の話をしたり、大学はこんなところというのをまさかこんなところで聞くとは思わなかった。 そんな感じで雑談をしながらの船旅。男の方のYさんのおごりで弁当とジュース…

  • 1986年夏休み北海道「国鉄」乗り歩きの旅・3「急行八甲田号・後編」

    こんばんは、18歳夏休みの北海道旅行、またまた久々の更新です。 遅延状態で前回から10日。どこが集中連載だよって感じになって誠にすみません。テキストに打ち込むだけだら簡単だと思いましたが、これが意外と大変。 ノートに細かい字でびっしり書いてあるので、1回の更新に書き下ろしと同じくらい時間がかかってしまってます。新しいトピックも溜まっているので、早く進めなければ。 前回に続き「八甲田号」の旅です。 真夜中の郡山を経て福島に到着。ここでも11分の停車。しばらくすると上り線のホームに、秋田発臨時急行「おが」が到着。向こうは20系。しかし、悲しいほどにガラガラ。全然乗客がいないような車両も。時期のせい…

  • 1986年夏休み北海道「国鉄」乗り歩きの旅・2「急行八甲田号・前編」

    列車は違いますが、当時の上野駅の表示幕はこうでした。 こんばんは。18歳夏休みの北海道旅行、久々の更新です 本当は短い感覚でサクサク更新して集中連載っぽくしたかったのですが、マシンを買い替えたらトラブルの連続で満足に作業ができない日々。あらゆることが大幅位遅延してしまっています。 いよいよ青森を目指して夜行急行列車での一晩です。なぜか、結構長かったので2回に分けてのブログになります。 上野駅13番線にMOTOトレインの荷物差を前にして、水深運転で入線。前を通る車両たちを見てるといよいよかとワクワクする。と、スハフ14がゆっくり泊まりそうなスピードで通る。 編成が変わっているんでまずいなあと思っ…

  • 1986年夏休み北海道「国鉄」乗り歩きの旅・2「introduction」

    1986年7月28日「レッッドアロー」初乗り。 所沢1857-池袋1922 特急むさし32号 こんばんは。18歳夏休みの北海道旅行。集中連載として原文のまま短い間隔で更新しようと思ってますが、間が空いてしまいました。今回から、旅の本編に入ります…が、出発の上野駅までになってしまいました。時間軸は当時のまま、まだ時代は「国鉄」でした。今では考えられない上野駅の混雑、夜行自由席を待つ長い列。 そんなところから始まります。 7月28日は待望の旅立ちの日。準備を万全にしてゆっくり昼間は過ごして、夕方1830ころ自転車で最寄駅へ。長い旅の重い荷物をカゴに載せて。 最寄駅からいつもの電車に乗っても、「北海…

  • 1986年夏休み北海道乗り歩きの旅・1 「1986年7月28日〜8月6日」

    こんにちは、18歳の旅メモを前回まで書いてきましたが、それじゃあログとして残せません。なので、今回より、計画段階から旅日記まで分けて書いていこうと思います。 かなり長くなるので、切れ目切れ目に去年の北陸旅行を挟んでいきたいと思います。同じ旅行記がみかん文と二つあるのはなんでなのか覚えてませんが、主にメインになる文を優先して書いていきます。 1986年、高校3年の夏休み。バイトで働いたお金を元手に私は去年に続き北海道へ行きました。高校3年と言えば受験です。しかし私は進学するつもりはありませんでした。 なので、旅行をするため学割証を戦線に頼みましたが、「こんな時期に旅行なんてしてる場合じゃないだろ…

  • 当時の夜行列車は増結で編成は倍増。ローカル線は「山手線並みのラッシュ」

    こんばんは。高校時代の旅メモと旅行記。Cブログが余裕あるのでそこで集中連載と思い、しっかりリンクを貼ってここで紹介を書きましたが、開けてみると「全然読みに行ってくれてな〜い(涙)」。 こうなったらということで「北陸シリーズ」と混ぜて、ここで書いちゃえと。結構乱雑に色々混じってるので、複線でいいかと。 あと、背景変えました。冬っぽくて渋いのあったので。文字読みづらいかな。サイドバーにあったリンクとかが下になってしまったので、!P1記事に変更しました。 さてさて続きは、青函連絡船で函館に上陸。函館駅のホームに降りるとこから。 →函館からは乗りたかった「急行ニセコ」。14系座席車4両に3両の荷物車。…

  • 高校生だった私が書いた旅日記…旅メモ・1

    mikimoto7.hatenadiary.jp 10代旅日記、こっちで集中連載の方が良かったかな。見返してみたら、発掘されたのって高校生のときのもの。 こんなに書いたの〜!自分に驚きました。まだ国鉄・北海道旅行ブーム・夜行で宿代0円。 二週間以上の北海度旅行で総予算8万!考えられません。飯と寝るとこに困らないYH泊まりと、宿代0円の夜行列車自由席。 YHでまともな飯を食べて、絶対食べたい駅弁以外は、食事といえば、カステラと缶コーヒー。たまに駅そば。1食200円。「余計なことに金をかけるなら、1日でも長く北海道を回りたい」って。若さですね〜。 キャンプ道具は買えなかったので野宿や駅ネはしません…

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