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山登りというよりはハイキング。楽して景色の楽しめる山ばかり登っている軟弱者です。

kazashi
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住所
さぬき市
出身
さぬき市
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2009/05/04

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  • 病院で診察のあとにサクッと竜王山へモミジ狩り!

    昨年の年末に六甲山で転倒して岩に膝をぶつけてしまい、帰宅後どんどん腫れてきた。ただもう病院は年末年始でお休み。仕方がないので年が明けて直ぐに駆け込んで、腫れた膝から水を抜いてもらった。1週間後のMRIを検査をすると内側の半月板損傷だと診断された。幸い重度ではないので薬と湿布薬で保存治療をすることになったが、薬は約1か月分出るのだけれど、なかなか飲み切れずに結局数ヶ月経って数回行くだけになってしまった。その間鋭い痛みはなく、山に登っていても下りが続くと鈍痛が出る程度だったのが、ここ最近じっと椅子に座っていても、痛みほどではないが何かジンジンするので職場の近くで再検査をしてもらうことにした。というのも通っていた整形外科の先生、私の通院が不真面目だと思っての事か、こちらが質問してもあまり反応が良くない。一度『先...病院で診察のあとにサクッと竜王山へモミジ狩り!

  • 『あの高原にもう一度行ってみたいわ!』と彼女は言った。

    先週に続いて休みが合ってしまった。『・・・・しまった』というのは言い方がおかしいので、休みが合ったので、どこにお連れしようかと考えた。先週の剣山では、次郎笈峠から剣山への登りで相当バテていたので、今週は軽めにと考えていたら、『そう言えば塩塚高原にススキを見に行ったことがあるわね』と仰った。と言うことは『もう一度行ってみたい』『連れて行け!』ということだろうと直ぐに理解した。ただ一緒に出掛けた記憶が全くない・・・・のは決して口には出さずに、塩塚高原だけでは時間がもたないので、他にどこか立ち寄る場所はないかと考え、そう言えば以前から行ってみたいと思っていた毎週水曜日が定休日の『ハレとケ珈琲』が営業していると思ってコースにプラスしてみた。その近くには紅葉の名所の『竜ケ岳』もあるので、様子伺いで車を走らせてみるの...『あの高原にもう一度行ってみたいわ!』と彼女は言った。

  • ウララ♪・ウララ♪♪・ウラ次郎!

    『明日は何時に出発?』と奥さんが聞いてきた。いつものように私が家を出る時間を聞いたのかと思ったら、なんと自分も出かけるつもりらしい。テレビで流れた『ヤッホー!紅葉狩りは四国徳島の剣山!』のちょっと古めかしいCMを見ながら、『剣山は今が紅葉の見ごろらしいよ、行ってみる?』と冗談で話をしたら、なんと本気にしたらしい。と言うのも、以前に誘って歩いた天円山の山頂からの下りがとにかく怖かったらしくて、『もう山には行かん』と言ってので、山登りはもうすることもないだろうと思っていたからだ。それならせっかくなので、そんな過去の話はけっして持ち出さず、ニコニコ顔で出発時間を答えた。その後、準備物を二人分用意して、カップラーメン用にお湯を入れる水筒から、お湯を沸かすコンロに変えてザックに詰めた。その横で奥さんは『何を着て行こ...ウララ♪・ウララ♪♪・ウラ次郎!

  • やっと片側だけは肩の荷が・・・・!

    性格的にどうだろう、なんて思っていた娘がやっと片付きました。結婚式も披露宴もどうだかね~なんて思っていたけど、二人にとっては大切な思い出の時間。結果やっぱり良かった・・・!両親への手紙で何とか涙腺崩壊にならずに危ないアブナイ。あと一人残っているけど、いつまでも兄弟仲良く。新郎さんどうぞよろしくお願いします!やっと片側だけは肩の荷が・・・・!

  • いっちゅうは・・・『一字』でなく『一宇』と書くのだ!

    剣山に始めて登ったのはもう四半世紀以上も前になる。登山口となる見ノ越へのルートの国道438号線も昔に比べると少し道が広がった場所もあって、多少は走りやすくなった気がする。通い慣れた見ノ越までの途中通過する一宇。つるぎ町に合併する前は一宇村と呼ばれ、最盛期には8000人近くの人口で商店街もそれなりに賑わっていたようだ。その一宇の中心市街地の古見から見上げる山一面に展開する大宗と赤松の集落は、おそらく国内でも最大規模の山岳集落になるといわれている。前回塔ノ丸を歩いた帰りに時間があったので車を走らせてみた。その時に少し調べていて目に付いたのが、集落のさらに上にある『宇峠』だった。『宇峠・・・・宇?』ということは麓は当然『一宇』。なぜそう思ったのか。そう、一宇はいままでずっと『一字』と書くと思っていたから・・・・...いっちゅうは・・・『一字』でなく『一宇』と書くのだ!

  • 四国の紅葉は石鎚山から・・・・でもね。

    『今年は彼岸花全然見ないね~』とうちの奥さんと話をしていたら、ここ最近気温が少し下がり始めて、急にあちらこちらの田んぼの畔で目に付くようになった。やはり今年の夏はかなりの猛暑だったようで、季節の花も咲く時期がずれてしまっている。そのせいか10月に入っても今度は紅葉の便りが聞こえてこない。いつもなら石鎚山の紅葉が10月に入って直ぐにWeb上で目に付くようになるのに・・・・。そうこの時期はやはり石鎚山の東稜コースを登って南尖峰の色づいた岩肌、そして墓場尾根、最後は弥山からの天狗岳の彩を見てみたい。ただ来週は事情があって遠出ができない。その次の週になるとさすがに山頂近くの紅葉はもう終わっているだろう。そう思って少し早いかもしれないが出かけてみることにした。あっちゃんには『紅葉はまだかもしれませんが、どうしますか...四国の紅葉は石鎚山から・・・・でもね。

  • ワイワイ・ガヤガヤ、ゆるッと紫雲出山!

    今日はお昼からある会が開かれる。故人を偲んで友人・知人が集まってくる。その前に顔なじみのWOC登山部のメンバーが集まって近くの紫雲出山に登る事になった。7月の剣山の例大祭の時は山頂でメンバーと会って、下山で何人かの人と一緒に下った。その前は昨年の正月の大麻山の山頂で待ち合わせをして、この時も一緒に下っただけだったので、スタート時点からメンバーと一緒に登るのは一昨年の夏の白峰寺以来のお久しぶりだった。偲ぶ会には30~40名ほど参加する予定だが、登山は17名。その内男性は5名だった。早速スタート時点の車道歩きから女性陣は賑やかだ。後ろからくる車に『車が来てるよ~!』と声をかけても話に夢中なのか、避ける気配もない。けっこう通る車にまるで小学生の遠足の様で引率の先生の気持ちで気が気でない。暫く車道を歩いた後、黒崎...ワイワイ・ガヤガヤ、ゆるッと紫雲出山!

  • Blowin' in the Wind 風に吹かれて塔丸

    先週計画していた塔丸。お昼前後の天気予報が怪しかったので予定を変更して里山歩きをしたら、これがバテバテの熱中症寸前で暑さにやられてしまった。しかもずっと蜘蛛の巣に悩まされて、安易に考えたのが間違いだった。そうこうしているうちに土曜日にエントツ山さんやreikoさんらがサクッと歩いていた。ルートは往復ではなく山頂から名頃へ下っての縦走で、少し雨にも降られて急な下り坂に女性陣が苦戦している様子だった。里山の暑さや虫たちからは解放されて、とにかく稜線に吹き上げてくる爽やかな風の中を快適に歩きたいと思って、今日も昼過ぎから少し下り気味の天気予報だったが、早めにスタートすれば問題ないと考えて出かけてきた。ちょうど8時に登山口に着いたらもうすでに何台もの車が停まっていた。登山口の道標には『塔の丸』と書かれているが、地...Blowin'intheWind風に吹かれて塔丸

  • 世界の中心で大汗をかいた庵治の5座!

    今週の水曜日の天気予報は山間部がお昼前後からの天気が怪しく、終日晴れマークは香川県のみ。それならと考えていた県外のお山は諦めて里山歩きに切り替えた。里山歩きなら近場を歩いて普段できていない用事も済ませたい。そう思って近所の山を調べてみるが、もうほとんどの山は歩いていて新たにという山が思いつかなかった。ただよくよく調べてみると地形図には載っていないがYAMAPの山頂ポイントに未登の山があるのを見つけた。何年か前にWOC登山部メンバーと歩いた庵治の4座。御殿山・大仙山・遠見山、そして竜王山。その時は竜王山の手前に立石山があるのを見逃している。(ただYAMAPの山頂ポイントにはまだなっていなかった?)そして新たに竜王山の南に毘沙門山・裏毘沙門山がポイントとして追加されていた。これなら3座ポイントをゲットできると...世界の中心で大汗をかいた庵治の5座!

  • 涼風求めて四国カルストの高原へ!

    ここ2週間はあまり昇り降りのない場所を選んで散策してきたが、相変わらず膝の調子は代り映えがしない。無理ができないのを察してか奥様たちから負担の少ない四国カルストで花散策はどうですかと連絡が入った。四国カルストの天狗ノ森なら高低差も250m位歩行距離もさほどでもない。ただ車での移動距離と時間に今まで二の足を踏んでいた場所だった。それでもYAMAPでアカリプタさんがアップしている活動日記にはたくさんの花と四国らしからぬ雄大な風景写真が載っていて、奥様たちは花、私はカルスト台地に魅了され、出かけることにした。四国カルストはずいぶん昔に友人と二人で『四万十川源流』を訪ねて車で走った際に、キャンプ場でテント泊して以来だった。その時は四万十市(旧中村市)からスタートして四万十川に沿って遡上して行ったが、今回はGoog...涼風求めて四国カルストの高原へ!

  • 台風10号が来る前にウオーキングで満濃池へ

    先週も早い段階で天気予報の雨予想でお山はお休みにした。今週も台風10号が上陸するかもという予想で、奥様たちにはお休みの連絡をした。ところがその10号の歩みが遅くて、今日一日はどうやら曇りの予報に変わった。それなら少しは歩いておこうと考えて出来るだけ平坦な道でウォーキングしようと思い、満濃池の周遊道を選んだ。できたらウォーキングが終わったら少し足を延ばして宝山湖の青い睡蓮も見てみたい。そう考えて曇り空の下車を走らせ出かけてきた。満濃池森林公園の駐車場に車を停めてスタート。駐車場の横のトイレは建て替え中で使用不可。その奥の大屋根のテーブルとベンチでは、数人のおばさんたちが賑やかに雑談中だった。駐車場から車道に出て南にしばらく歩いて行く。少し下って途中に左手に入る小道があったので適当に入って行くと周遊道にでた。...台風10号が来る前にウオーキングで満濃池へ

  • 花・花・花と雲海の白山遠征(後編)

    黒ボコ岩ではしゃいだ後、いよいよ弥陀ケ原へ。スタート時点で奥様たちには『膝の状態で途中棄権するかもしれませんが、出来たら弥陀ケ原からの御前峰は見てみたい』と言っていたので、取りあえず第一段階クリア。植生保護のために造られた木道が緩やかな台地の中に続いている。前回来た時も山頂からの景色よりも、この木道の景色が記憶に残っていた。この弥陀ケ原や御前峰周辺の地形が緩やかな部分では真夏でも雪渓残り、無雪期間が短い為、ハイマツは育ちにくく草本植物などの雪田植物が育つそうだ。弥陀ケ原の台地から室堂への最後の登りの五葉坂は、先ほどまでの歩きやすい木道と比べると、岩がゴロゴロした歩きにくい登りだ。この辺りは斜度もあるので雪が残らずハイマツ(五葉松)が育っているためその名が付いたようだ。道の両脇にそのハイマツが迫り道幅がなく...花・花・花と雲海の白山遠征(後編)

  • 花・花・花と雲海の白山遠征(前編)

    5年前ネットで見た八方池から見る白馬三山の写真に目が釘付けになった。そこからずっと一度は登ってみたいと思って夏が来るたびに遠征を計画をしていたが、直前にインフルエンザにかかったり、台風が接近したりと毎年計画倒れになっていた。今年もお盆過ぎてうまくいけば八方池と唐松岳の日帰り登山をと考えたが、台風6号が通り過ぎた後にすぐに台風7号が発生した。その日からは天気予報と睨めっこ。だが直前まで降水確率は下がらず、仕方がないのでまだ少しは予報がマシな白山に予定を5日前に変更した。計画では15日の日が変わる前に家を出て朝に別当出合に着きそのまま登山開始して御前峰に登頂後下山して、福井市内に移動して宿泊するというプラン。18年前に山の会で出かけたときは日帰り登山ではなく室堂で1泊して、日の出を見て御前峰とお鉢回りをして下...花・花・花と雲海の白山遠征(前編)

  • まさかの中三日でまた岳人の森へ!

    先週土曜日に独りで剣山のキレンゲショウマと岳人の森のレンゲショウマを堪能したら、奥様たちから『私たちも見たかった』と。『では、今週はどうしますか?』と尋ねたら、『レンゲショウマは是非見てみたいけれど、キレンゲショウマも捨てがたい』と迷っている様子だった。ただ先週と同じように剣山から岳人の森への移動は、距離にして50km、そしてほとんどがクネクネ道になるので、車酔いするあっちゃんは二つを見るのは諦めて岳人の森でレンゲショウマを見ることになった。『それなら近場の雲早山でも登りますか?』と相成った。この山域に出かけるときの定番になっている山川町の『美郷物産館』の駐車場に集合し、そこから一台でまずは土須峠へと車を走らせる。前回岳人の森のヒメシャガを見に行った時は、山川町から神山町に入る手前の倉羅峠で既にあっちゃん...まさかの中三日でまた岳人の森へ!

  • 初めて見るレンゲショウマ。とその前に・・・。

    ここ最近YAMAPの活動日記で目に付いたレンゲショウマ。初めて見る『森の妖精』と呼ばれる姿は、今にも折れそうな細い茎の先に、割と肉厚な白に薄紫のガクが透明感があって、可愛らしすぎて一目ぼれしてしまった。活動日記では少し前から見頃と書かれていたので、そろそろもう終わりかなと思って出かけてきた。ただどうせならこの時期に訪問する剣山のキレンゲショウマも見てみたいと思い、剣山から岳人の森への計画をたてた。剣山の見ノ越から岳人の森までは約50km。移動時間にして1時間以上はかかるので少し早めに家を出た。7時30前には見ノ越に着いたが、さすがこの時期のしかも土曜日の剣山。観光バスが停まり、第一駐車場の日陰になる1階はすでに満車の状態だった。身支度を済ませて劔神社への石段へと向かう途中で、お腹がグルグルなった。何か変な...初めて見るレンゲショウマ。とその前に・・・。

  • 今回は奥様たちのリクエストで、花の山の皿ケ嶺へ!

    ネット上では夏の花の写真が目に付くようになってきた。昨年のこの時期は寒風山や大山のユートピア避難小屋へ花を目当てに出かけていた。そこで燕岳の遠征から帰ってきた奥様たちに『どこのお花がいいですか?』とメッセージを送ったら、『皿ケ嶺に行きたい』と予想外の返事が返ってきた。そういえば昨年の9月に歩いた時に、ハガクレツリフネが咲き誇る斜面一面に、もう開花を終えたギンバイソウの群生が目に付いた。その時に熱心に写真を撮っている女性にあっちゃんが話しかけると、『ギンバイソウ』だと教えてくれたそうだ。『可愛らしい白い花が好きなんです』とも話してくれたらしい。その時のことを覚えていたあっちゃんからのリクエストで『是非一見てみたい!』との事だった。お昼過ぎからの天気の崩れが少し心配だったが、ゆっくり目に家を出て9時半前に上林...今回は奥様たちのリクエストで、花の山の皿ケ嶺へ!

  • 剣山本宮山頂大祭で山頂は人・人・人の波

    今週は奥様たちは旅行会社の2泊3日のツアーで燕岳へ出かけて行った。『足の遅いへっぽこリーダーは、置いてきぼりにされたの?』とある人に揶揄されたが、ツアーバスでの長時間の移動は性に合わないし、この時期3日間休みを取りづらい。まぁ奥様たちがお帰りになったら土産話でも聞くことにしよう。と言うことで今週は独りでどこに出かけようかと考えていたら、WOC登山部のFBに『剣山本宮山頂大祭に行きましょう!』と案内が出ていたのを思い出した。そう言えば剣山にはもう何十回も登っているけれど、この大祭を見た事が一度もない。剣山なら勝手知ったる山なので独り歩きも心配ないし、当日は結構な人手になるだろうから不測の事態が起こっても心配ない。心配なのは人出が多すぎて車を停める場所があるだろうかだった。見ノ越には8時に着いたが、すでに第一...剣山本宮山頂大祭で山頂は人・人・人の波

  • 雨予報の自主トレで、近場の高仙山とくまんど山へ

    この時期天候が不安定なので、水曜日の山行の計画は日曜日くらいに様子を見て予定をしているが、今週は雨予報。早々に奥様たちには『自主トレにしましょう!』と連絡を入れて、軽くどこか歩ければくらいに考えていたら、家の奥様が『仕事が半日なのでお昼から買い物に行きましょう!お昼前には帰ってきてね』と宣った。『承知しました!』と返答したものの、お昼前に帰宅するとなると近場の山しかない。先々週の自主トレではYAMAPの山頂ポイントの大串山をゲットしたが、近場でまだポイントをゲットしていない山は?と考えたら、何度か歩いたことはあるけれど、まだYAMAPでは記録していない高仙山を思いついた。しかもまだ未踏のくまんど山が近くにあるらしい。さっそくYAMAPで他の人の活動日記を調べてみたら、距離も行動時間も手ごろな感じだった。天...雨予報の自主トレで、近場の高仙山とくまんど山へ

  • 女王様に謁見のあと大黒様の待つ国見山へ!

    今週の水曜日は梅雨の晴れ間の予想。さてさてどこのお山に登ろうかと考えたが、昨年は黒滝山の岩場をあっちゃんと楽しんだ後、県道16号線沿いのタキユリが咲いていないか探しに車を走らせた。その時にギッチャンさんに教えてもらったのが、七ツ淵神社の参道のウスキキヌガサダケだった。『是非見に行ってみて!』と言われて寄り道して見ると、少し時間が遅かったのか、黄色いドレスは窄みかけていた。キヌガサダケはレースのドレスをまとったような姿から『キノコの女王』と呼ばれているらしい。胞子の分散は風によらず、昆虫や陸棲貝類などの小動物によるところが大きいとされ、その可憐な姿とは正反対の異臭を放ち、その異臭で昆虫や小動物を引き寄せているそうだ。何はともあれ本来のドレスを広げた女王様に謁見を願い出て、奥様たちと出かけてきた。高知ICを降...女王様に謁見のあと大黒様の待つ国見山へ!

  • 梅雨空の下、今日は自主トレ!

    先週、塩塚高原を歩いたあとの駐車場で『来週は雨予想なので、取りあえずお休みにしましょう!』と奥様たちに伝えた。天気予報が回復すればと思っていたが、予想通りの高松は曇りのマーク。山間部では?の予報。山に出かけないとなればいつになくゆっくりと朝寝して、その後朝食を食べながらスマホを見ているとSNSに『時の納屋が6月30日にオープン』の写真が上がってきた。以前から地元の大串自然公園の芝生広場に建築されていたのは知っていたが、実際に完成した写真に目が留まった。このまま家でじっとしているのも・・・と思い、建物見学と大串自然公園を散策してみる事にした。公園内の駐車場に車を停めて、新しくできたアプローチを歩いて行くと直ぐに写真で見た建物が目に飛び込んでくる。アプローチの両側は芝生と木々の苗木が植えられたばかりで、歩みを...梅雨空の下、今日は自主トレ!

  • 涼風求めて塩塚高原へ⁉

    昨年もそうだったが梅雨入り宣言があった後、しばらく天気のいい日が続いている。ただその青空も今日が最後の様で、このあとは本格的に雨降りの日が続いていくみたいだ。その梅雨の季節のように左膝もジクジクとしてあまり調子が良くはない。例年なら張り切ってどこに出かけようかと考えるのだけれど、イマイチ気持ちが乗ってこないので、奥様たちに『どこか歩きたい場所はありますか?』と尋ねたら、あっちゃんが『塩塚峰に興味があります!』と返事かえってきた。それじゃ~そのご希望に沿わせていただきますということで、霧の森の道の駅に集合となった。ここから栄谷から山に分け入り塩塚峰へと登った後、新瀬川へと下る周回コース。もう18年も前になるが山の会の山行で、塩塚峰から栄谷へ下ったことはあるが、新瀬川の道は初めてのルートになる。道の駅の駐車場...涼風求めて塩塚高原へ⁉

  • 『やばいよ・やばいよイワカガミ!』剣ケ峰

    先週、高知の南嶺に『てくてくさん』に会いに出かけて、帰りに奥様たちに『さて、来週はどうしましょうか?』と尋ねると、『イワカガミ!』とあっちゃんが即答。『石鎚山?』と聞きなおすと、『剣ケ峰よ!』と返事が返ってきた。『去年はエントツ山さんが6月初旬に登っていたので、来週ちょうどいいくらいかも』と仰る。いつになく行先を決めていたので後から話を聞くと、今年のカレンダーに6月5日に〇を付けて、前々から行きたいと思っていたそうだ。ただ私の膝のケガもあって今年は行けないかもしれないと思っていたらしい。この時はまだ天気予報が生憎の雨マークだったが、2・3日すると晴れマークに変わったので、『それじゃイワカガミ、見に行きましょう!』と相成った。すると日曜日辺りから『のーちゃん・ばんぶう・Jr』さんたちが次々とキリン峠から剣ケ...『やばいよ・やばいよイワカガミ!』剣ケ峰

  • 『お菓子売りのてくてく』さんに会いに南嶺へ!

    日頃から山歩きの行先を考えるのに、YAMAPを利用している方はかなりの数になるのではないだろうか。フォローしている人の活動日記は次々とアップされていくし、それでもまだ行く先が定まらなければ、地域や季節を絞って検索もできて、とにかく便利だ。そんな中で5月の連休が終わっての週末にアップされた活動日記の写真に目が留まった。それは山頂からの雄大な景色でもなく、貴重な花の写真でもなく、一人の女性が背負子を背負った写真だった。ヤーメンさんとソーヤさんがアップした写真の女性は、実店舗は持たずに手作りお菓子を行商で売り歩いている『お菓子売りのてくてく』さん。背負子に付けたケースの中には動物や山の形をした色々なお菓子がぶら下がっていた。さっそく奥様たちにその写真を送ったら、『まぁなんて素敵な笑顔の女性なの!』とあっちゃんか...『お菓子売りのてくてく』さんに会いに南嶺へ!

  • 奈路ってなん奈路(だろう)?・八反奈路!

    先週、船窪のオンツツジ公園の駐車場で、下山後に車に乗り込んだ途端に太腿の表と裏が攣って悶絶した話を、通いの接骨院で『太腿が攣った』と話をしたら、『太腿の表・裏どっち?』と聞かれたので『両方!』と答えたら、『それはそれは痛かったやろ』と仰った。両方がいっぺんに攣るのは珍しいそうで、しかも太腿は普通でも痛いらしい。原因は分からないが膝の影響も少なからずあるかもしれない。もうあの痛みは経験したくないな~と思いながら、『さて今週はどこを歩こうか?』と考え、YAMAPを探索。周りの活動日記を見ているとどうやらどこも今年は花付きがあまり良くない様子。そろそろシロヤシオでも、と思っていたが、シロヤシオは特に不作のようだった。それならお花は諦めてブナの新緑でもと思い、久しぶりに八反奈路に出かけることにした。八反奈路はもち...奈路ってなん奈路(だろう)?・八反奈路!

  • 短い距離だけれど以外とタフだった五条山

    今週はお花見シリーズで『船窪のオンツツジ』と高越山を計画。奥様たちにも連絡して、あとは天気次第と思っていたら、あっちゃんから『予定が入っていたのを忘れてました!』と連絡が入った。しばらくするとWOC登山部のFBにセニョさんが、『船窪のオンツツジと奥野々山から五条山まで歩きます!』と計画が上がった。高越山は以前にも登ったことがあるので、どうせならセニョさんの計画の山は初めて知った山で、当然YAMAPの山頂ポイント数も増えると思って、ルリちゃんに『高越山ではなく南側の山になるけどいいですか?』と案内すると、問題なしの返事が返ってきた。その後またしばらくして今度はルリちゃんから『YAMAPで調べてみると結構岩やロープがあるようなので、まだ肘の調子が悪いのでキャンセルします!』と連絡が入った。結局セニョさんと二人...短い距離だけれど以外とタフだった五条山

  • 途中棄権で岳人の森でカメラの練習

    今週はあきらめが悪くて西赤石山のアケボノツツジを狙っていたけれど、どうやら天気が西から崩れてきそうだった。そのうえYAMAPで下調べをしても、今年の兜岩から西赤石山の北面の写真はあまりパッとしない。それなら少しでも天気が崩れる時間が遅い東に向かって出かけてみようと行先変更。そこで目についたのがYAMAPにアップされていたoimoさんの写真。この方の写真はいつもとてもきれいで見惚れてしまう。直近でアップされていた鹿舞ダキ山・砥石権現のカタクリ、そして岳人の森のヒメシャガの写真も青空の下の、ステキな写真ばかりだった。今日は恐らく良くて曇り空、雨も降ってくるかもしれない。それでも最悪岳人の森の中ならマシな写真が撮れるかもしれないと思って出かけてきた。ところが自宅から前山ダムを越え多和辺りからフロントガラスに細か...途中棄権で岳人の森でカメラの練習

  • え!アケボノ狂想曲はもう終わり??

    先々週、工石山で始まったアケボノ狂想曲も、先週の休みは雨で出かけられず、二週間空いてしまうと、YAMAPを見ると主だった場所ではもう終盤と書かれている。今日予定した佐々連尾山のアケボノの丘も日曜日には大勢の人で賑わっていたようだが、月曜日の夜には風を伴った雨、そして昨日も雨が降って半ばあきらめムード。それでも少しは頑張って花を散らさずに残っていてくれるのを期待して出かけてきた。法皇トンネルを抜け下って行くと、金砂湖にかかる赤いひらのはしを凪いだ湖面が鏡のようにきれいに映し出していた。銅山川に沿って走り、途中猿田川橋の手前から左折して南へと走って行く。最終集落を過ぎ、杉林の中の道になると4カ所ほど未舗装の場所があるが、ゆっくり走れば問題はない。白髪隧道を抜けると2台の車とバイクが1台停まっていた。すでに皆さ...え!アケボノ狂想曲はもう終わり??

  • 春はアケボノ・・・・・アケボノ狂想曲の始まり

    花咲く春はとにかく忙しい『あっちの山に〇〇が咲き始めた』『こっちの山には〇〇が咲いていた』と聞き耳を立ててというより、目を見開いてWebで見て回る。その点ではYAMAPを始めてから次々とアップされる活動日記で、情報が随分とタイムリーになり、割とタイミングを外さなくなってきて、YAMAPさまさまだ。桜が散って次はと物色していると、工石山のアケボノツツジがチラホラアップされ始めていた。まだ少し早いようだが他にもいろいろと草花が咲いているようなので、今回も買ったばかりの一眼レフの試運転をしに出掛けることにした。ずっと山歩きをしていて何台もカメラを買い替えたけれど、いずれもコンパクトデジカメ。とにかく山歩きの邪魔にならないようにと重さといった点でも二の足を踏んでいた一眼レフだったが、今回けがをして『ひょっとしたら...春はアケボノ・・・・・アケボノ狂想曲の始まり

  • 桜の花びら散るたびに・・・・。

    この春の桜の季節ももうそろそろ終わりを告げようとしている。そこで先週の花紀行に続いて、今週も奥様と花めぐり。桜の花と言えばここのところのお気に入りはしだれ桜の神山町。全国的に桜の名所といえば8割以上がソメイヨシノだが、ここ神山町ではしだれ桜が有名な町。人口5,000人の町に6,000本の桜が植えられていて、その内の4,000本がしだれ桜だという。ただ事前にインターネットを調べてみると、先週にはすでに町内の桜は散り始めとなっていた。しかも昨日は雨が降り風も結構強く吹いていた。あまり期待はせずにと言い訳をして車を走らせた。途中、今日の目的のひとつの奥様の祖母のお墓参りを済ませ、国道492号線を南に木屋平方面に向かう。道は広くなったり狭くなったりで、大きなダンプカーが対向する度にハンドルをキュッと握りしめる。二...桜の花びら散るたびに・・・・。

  • 花・花・花に誘われて・・・・!

    以前に山友さんがアップしていた写真を見て、ずっと気になっていた高知県の花桃の名所。高知には西川花公園をはじめ引地川・上久喜など桜以外の花の名所が至る所にある。先月から天候不良は続き、今週に入ってもあまりよくない。唯一雨が降らない予報は火曜日と金曜日だ。金曜日は会社の花見で休むのは無理だったので、アポイントが入っていたのを無理やり変更してもらって、火曜日の今日出かけてきた。西川花公園は高知市内からは東、上久喜の仁淀町は市内から西になる。距離で云うとやはり仁淀町の方が遠く、途中の道もどうやら狭いらしいので、どうしようかと考えていたら、奥様がネットで調べて『香南市では他にもチューリップまつりやってるみたい』とおっしゃるので、行先は西川花公園に決定して車を走らせた。西川花公園では『西川花祭り』が31日までの予定で...花・花・花に誘われて・・・・!

  • あの頂を食す前に、かの頂の天円山へ!

    以前に立ち寄った鳴門の道の駅『くるくるなると』で見かけたメニューのポスターには、何種類もの美味しそうな海鮮丼の写真が載っていた。なかでも目を引いたのは、丼ぶりに山のように高く盛られた『海鮮てっぺん丼』だった。ハマチ・タイ・ブリ・マグロ・サーモン・イクラがどっさりのった海鮮丼。その海鮮の種類と量もさることながら、そのネーミングに一目ぼれ。てっぺんと聞いたら、やっぱり登ってみたくなるのが心情。ただこの時は徳島市内で徳島ラーメンを食べて来ていたので、次回にと思いながら道の駅を後にした。今週はちょうどお休みが奥さんと重なり『どこか連れて行け』との間接的なアピールがあった。桜のお花見はまだ少し先になりそうだし、どうしたもんかと考えていたら、このてっぺん丼が頭に浮かんできた。『くるくるなると』の海鮮丼についてはその時...あの頂を食す前に、かの頂の天円山へ!

  • 『線で繋ぐ西赤石山~阿讃山脈』碁石山・峰畑山・五郎山

    『私たちは金曜日に堀切峠から曼陀峠を歩きます!』とあっちゃんからメッセージが届いた。この区間を歩くと法皇山脈から阿讃山脈が繋がることになる。『ご一緒にいかがですか』と書いてあったが、金曜日は県外の業者からアポイントが入っていたので、渋々諦めていたら、前日にその業者から『申し訳ありません、どうもインフルエンザにかかったみたいで、明日はお会いできません』と連絡がきた。『それはそれは、お大事に』と電話を切ったあとニンマリ!すぐに奥様たちに『明日の集合時間は何時ですか?』とメッセージを入れた。『9時に曼陀峠集合で、そこから移動して堀切峠を10時スタートです!』とルリちゃんから返信があった。事情があってと書いてあったが、歩行距離の割にはスタート時間が遅いなと思いながらも、少し早めに家を出た。時間に余裕があったので曼...『線で繋ぐ西赤石山~阿讃山脈』碁石山・峰畑山・五郎山

  • 彼岸に入ってやっと登れた干支の山

    今日の天気予報はジェットコースター並みに慌ただしく、晴れマークがついているのは午前8時から10時の間でその後は雨、そして夕方になってまた晴れマークになっていた。『歩けるとしたら朝の2時間が勝負かな』と思って、地元の雲附山でもと考えたが、せっかくなら未登の山がいいなと思って探してみると、そういえば今年はまだ干支の山に登ってないのに気が付いた。年末に奥様たちと話をしていたのは干支の山の太竜寺山、辰ケ山そして西龍王山の三つの干支の山を廻るという計画だったが、それも今回のケガで流れてしまって、干支の山をトンと忘れてしまっていた。ではでは香川の干支の山はと考えたら、ほとんど登ってしまっていて、しかも2時間という時間制限のある中で登れる山といえば、香川町の龍満池の北側にある龍満山の一択になった。朝早くに目を覚ますと枕...彼岸に入ってやっと登れた干支の山

  • ユキちゃんアワちゃんにふられてセリちゃんに・・・。

    実は先週の土曜日はお休みをとって、独りで久保谷のユキワリイチゲ(ユキちゃん)を見に出かけようと思っていたら、思わぬ話の展開で奥様をさかもとのひな巡りに案内する事になってしまった。その後次々とYAMAPの活動日記に久保谷のユキちゃんとアワコバイモ(アワちゃん)がUPされているのを見て、今週は出かけてみようと2ヶ月半ぶりに西の奥様たちを誘ってみた。去年の3月22日に三人で歩いた時は、往路ではあまり目立たなかったユキちゃんが、三頭山まで歩いて、折り返して午後に下山する頃にちょうどきれいに花弁が開いて奥様たちが度々立ち止まっては写真を撮っていた。今年はどこのお山の花も早く咲いているので、今日ぐらいがちょうどいいかもしれない。集合時間ギリギリに着いた大師堂の川向の駐車場には、すでに車が十台近く停まっていた。車の横で...ユキちゃんアワちゃんにふられてセリちゃんに・・・。

  • まさかの雪をかぶった苔の名所の山犬嶽!

    自身のホームページを見ていると、昨年の同じ時期に『さかもとのおひな巡り』に出かけていた。3月3日は過ぎていたのにと思ってネットで調べて見ると、今年は3月10日まで開催されているらしい。その話しを奥様にしてみると『土曜日は予定がはいっているけど、日曜日に変更するから』とおっしゃる。つまり連れて行けという事らしいので、土曜日は休みを取ってどこかの山を軽く歩こうと思っていたのが、仕方がないのでご案内する事にした。でも少しはこちらの希望も聞いてもらって近場の山を歩いてみることにした。昨年はすぐ近くの稼勢山と樋口山に登ったが、眺望もなく上り下りも意外と急な場所があったので、少し離れてはいるけれど、登山道がしっかりしている山犬嶽に苔を見に行くことにした。奥様には『まだ今の季節だと苔の色は冴えないと思うけれど』と一応こ...まさかの雪をかぶった苔の名所の山犬嶽!

  • 雲と水と花を求めて梶ケ森

    今日は夕方から整形外科の予約を入れているので、時間の読める場所で、かつ奥様が喜びそうな花の咲く場所で、かつ少しは山の雰囲気を味わえる場所はないかと考えていたら、アカリプタさんの梶ケ森の雲海と龍王の滝、そして南大王の福寿草の活動日記が目に入った。しかしいつもの龍王の滝の駐車場からはまだ登れる状態ではないし、奥様もいきなり登山という訳にはいかず、それなら山荘まで車を走らせれば、あとは山頂までのウォーキング。山頂で雲海を眺めながらのコーヒータイムの後は、車で滝の駐車場まで降りて、10分ほど歩けば龍王の滝。そこでマイナスイオンを浴びて、今週末まで開催している、南大王の福寿草まつりを覗いてみるプランに決定した。梶ケ森にはもう何度も来ているけれど、雲海を見られたのは数回だけ、そして南大王は途中で看板を見るだけで行った...雲と水と花を求めて梶ケ森

  • 今日も午前中にサクッと三石山

    今日は午後から娘が彼氏と一緒に帰ってくる。何やら話があると言うのだが・・・・・。ヌ・ヌ・ヌ、とうとう来たかという思いとやっと来たかという複雑な気持ち。それならそれまで時間があるので少し歩いておこうと奥さんを誘ってみた。いつもは門入ダム湖をぐるっと一周するのだけれど、久しぶりにみろく公園を歩いてみようと思い立った。ダム湖の周りと違って、みろく公園なら何かしら花が咲いているかもしれないし、公園の一番奥のピークは三石山。YAMAPのポイントにもなっているので一座ゲットできる、そう思って出かけてきた。この公園にも子供たちが小さいころによく遊びに来ていたな~と思い出しながら駐車場に着くと、駐車場には車がけっこうたくさん停まっていて『どうしたんだろう?』と思っていたら『VitalityWalkChallenge』なる...今日も午前中にサクッと三石山

  • タイムリミットは午前中!ならばと前山へ行ってみた。

    『今日は仕事午前中までやから!』と奥様。『ハイハイ言わんとする事は分っております』先週のバイカオウレンで出血大サービスしたので、今週は大人しくなるかと思っていたが、逆効果だったようだ。まぁでもまだ一日お山歩きできるほどには膝は回復していないので、『まっ、いいか!』とポジティブに捉えて、お昼過ぎには帰って来られるお山をチェック。そう言えば以前に鵜岬さんがYAMAPで『瀬戸内海の絶景が目の前に!』と活動日記をアップしていたのを思い出した。その大屋敷の前山はほとんどが舗装路だったとも書いていたので、まだまだ不安の残る膝でもゆっくり歩けば問題ないだろうと思い出かけてきた。坂出市の大屋敷町の厳島神社がスタート地点。最初の鳥居を潜って坂道を登って行くと結構広い駐車場があった。時間は9時丁度。3時間ほどで周回して戻って...タイムリミットは午前中!ならばと前山へ行ってみた。

  • 今のうちに奥様サービスでバイカオウレン巡り

    まだしばらくは本格的なお山には出かけられそうにない。ならば今まで休みといえばほとんど山ばかりで、ほったらかしにしているお家の奥様のご機嫌を今の内にとっておこう。丁度、週中の休みが合ったので、巷で写真がアップされているバイカオウレンを見に出かけないかと誘ったら、即OKの返事が返ってきた。私自身もこの花を見るのは初めてなので楽しみにして出かけてきた。出かける前にYAMAPをチェックしていたら直近で、GAKUGAKUさんが活動日記をアップしていて、その中で加茂の自生地はお昼からの方が陽が当たるので良いと思うと書かれていたので、少し予定を変更して牧野公園へ先に出かけてその後に加茂の自生地を覗いてみる事にした。高松自動車道と高知自動車道を通って、国道33号線を西に佐川町へと走る。去年も横倉山に登った時にも通った道。...今のうちに奥様サービスでバイカオウレン巡り

  • 足慣らしにホームマウンテン屋島に!

    年明け二週目に整形外科でMRIを撮って、腫れていた膝の水を抜いてもらったら、それまで曲がりにくかった膝関節が随分と楽になった。それでも半月板損傷は再生されるわけでもなく、歩くと痛みが走った。その翌週は白鳥神社の北側の松原にある御山に、登るというよりは歩いた。さらにその翌週は、徳島の弁天山、日峰山、芝山と、とくしま植物園を散歩してトータルで3.5km歩いた。少しづつ歩く距離は延ばしたがそれでも今までの山登りに比べると程遠い。なので今週はもう少し距離を延ばしてみようと考えたが、今の一番の天敵は『落ち葉の積もった坂道』だ。登りにしても下りにしてもとにかく落ち葉が積もっているこの時期に、坂道でその落ち葉で足を滑らすのが一番怖い。乾いた花崗土の坂道も同様だ。ならやはり平らな道で距離を延ばすのが一番なのだが、ただのウ...足慣らしにホームマウンテン屋島に!

  • 徳島の日本一低い山に登ってみた!

    相変わらず膝の調子は思わしくなく、普通に歩く分には問題ないが、事務所の階段の登り降りの際にはやはり痛みが走る。まだまだ無理は出来ないと、先週はほぼ平らな"日本一低い山"と地元で謳っている白鳥町の御山に登ってきた。御山が日本一低い山として山開きしたのは2005年の事。それまでに日本一低い山としては、徳島の弁天山の名前をよく耳にしていた。それでは本当の日本一低い山はいったいどこの山だろうと調べてみると、今のところ仙台市にある日和山ということらしい。ただしこれには色々と経緯があり、1990年代には日和山は標高6mで日本一低い山とされていたが、1996年7月に大阪市の天保山(4.53m)が国土地理院の地形図に山として掲載されたため日本で二番目に低い山となった。その後2011年3月11日の東日本大震災の津波と地盤沈...徳島の日本一低い山に登ってみた!

  • 新春最初の登山は日本一低い山

    例年だと年明け仕事始めの前に、ひと山ふた山登っているのだけれど、今年は年末の六甲山で転倒して膝が腫れて曲がらず、平場を歩くのは問題なかったがとにかく階段の登り降りで痛みが出た。病院が開く4日に直ぐに整形外科でレントゲンを撮ってもらうと、『骨には異常がないようですが、レントゲンでは判らない、細かい所はMRIでないと判らない』と言われ、1週間後に検査をすると『半月板の損傷ですね』と写真を見せながら説明してくれた。『水(間接液)が溜まっているようなので抜いて、ヒヤルロン酸を打っておきます』と言われて横になり治療が始まると、今まで経験したことのない、重たく大きな痛みが膝に走った。25ccほど抜きましたと言って見せられた間接液は黄色く、小さな白いカスのようなものがたくさん浮いていた。『これが半月板かもしれませんね』...新春最初の登山は日本一低い山

  • 六甲全山縦走4/4 六甲山~宝塚

    いよいよ今回で六甲全山縦走も最終区間となる。前回の第三区間は逆うちという伝家の宝刀で山上から麓へ降りて、へっぽこリーダーらしい言い訳(南京町で中華を食べる)をして楽して歩いた。本来なら新神戸から市ケ原へ歩いて稲妻坂・天狗道を登るのが正規なのだが、邪道も邪道、その天狗道を下りながら、『これ、登るとしたらしんどいよね』なんて言いながら、他人事のように話をしながら下って南京町でおいしい中華を頂いた。今回の有馬ロープウェイ山頂駅から宝塚もほぼ下りの区間だが、今回は正規の順打ち。誰にも後ろ指を刺されることなく正々堂々と下っていける!(笑)前回と同じように六甲ケーブル下駅横の駐車場に車を停めて、8時40分のケーブルに乗り込むと、先週よりもなんだか人が多かった。山上駅からバスに乗り換えるとやはり満員で座ることができなか...六甲全山縦走4/4六甲山~宝塚

  • 六甲全山縦走3/4 六甲山上駅から新神戸駅

    六甲全山縦走も前回の鵯越駅~新神戸まででおおよそ半分を歩いた事になる。今回はその続きで新神戸から市ケ原、天狗道を通って摩耶山そして六甲ケーブル山上駅までを最初に考えたが、最後の宝塚までの距離を考えると、もう一つ先の六甲有馬ロープウェイの山頂駅まで足を延ばしたい。そうなると今までよりは早く香川を出発したい、という問題がひとつ。そして次は駐車場の問題。新神戸駅の駐車場は最大料金が3,300円、今までの駐車場の料金の3倍もする。周りにはタイムズの様な小さな駐車場が点在するだけ。という駐車場の問題がもうひとつ。色々と調べている内に六甲ケーブル下駅には30台近く置けて最大料金が1,000円の駐車場があった。このケーブル駅から新神戸への移動はバスを1回乗り継ぐ事になる。ロープウェイ駅からケーブル駅へもバス移動となり、...六甲全山縦走3/4六甲山上駅から新神戸駅

  • 六甲山全山縦走2/4 鵯越駅から新神戸駅

    いやいや今更のコロナに感染。ずっと寝ていたせいで腰の調子が思わしくない。ただ2週お山を休んで、その間奥様たちは地元の里山を歩いていた。そろそろ復帰しないと何を言われるか分からない。そう思って先週の土曜日に足慣らしをしたのだけれど、歩いているうちは何ともなかったのに、一晩経つとさらに腰の痛みが酷くなった。でもそんなことは言ってられない、奥様たちの視線が刺さらないうちに、前回と同じように6時30分に集合して一路神戸に向かってGO!!前回は須磨から9座登ったことになるが、今日は菊水山・鍋蓋山・再度山の3座の予定。スタート地点となる鵯越駅周辺には駐車場が見当たらないので、南に下がった湊川公園駐車場に車を停めて、そこから神戸電鉄湊町線の電車で三つめの鵯越駅まで移動することにした。電車を降りると同じようにザックを担い...六甲山全山縦走2/4鵯越駅から新神戸駅

  • さぬき市里山チャレンジ30

    発症してから5日間自宅療養でほぼ一日中ベットの上で過ごした。食事は部屋ドアの前に置かれて隔離されていた。40.5度の高熱でフラフラだったが意外と食欲は落ちずに、少しは痩せられるかなと思ったけれど、1kgほど減っただけで期待したほどではなかった。喪が明けて出社後の変化と言えば腰の痛みが酷くなった事。車を降りるのも少し注意が必要なくらいに張りがでた。いつものように週中の休みが取れなかったので、今日休みをとってリハビリで近場を歩くことにした。以前に『さぬき市合併10周年記念事業』として、東讃里山ボランティアガイドの人たちが、さぬき市内の里山の30座を選んで、期間中に10・20・30座を回ると記念品がもらえるというイベントがあった。その時期にはそういったイベントがある事を知らなかったが、それぞれの山の山頂には山名...さぬき市里山チャレンジ30

  • とうとう来た・・・・・!

    日曜日の夕方から少し喉の奥がイガイガして咳が出た。翌月曜日に念のためマスクをして出社。朝一番に銀行さんとの話を済ませて会議室から戻るとイガイガが痛みに変わり始めた。ただ家を出る前に熱を測ったら36.5度の平熱だったので出社したのだけれど万が一があってもと思って事務所のすぐ近くの耳鼻科に駆け込んだ。待合には子供を連れたお母さんが多く、中には何と3人のお子さんと4人のお子さんを連れたお母さんがいた。2組とも年子のようで仲良く座ってスマホを見たりゲームをしたりしながら待っていた。今時にしては子沢山になるのだろうか、日本の少子化には大いに貢献しているな~なんて思いながら、じゃれ合っている子供たちを微笑ましく見ていた。名前を呼ばれて診察室に入ると先生が『どうされました?』と、まあこれは挨拶のようなもの。のどの痛みを...とうとう来た・・・・・!

  • 六甲全山縦走路、緩めに1/4須磨浦公園から鵯越駅

    先週の寒霞渓馬の背コースから帰りに下った裏八景。最後に立ち寄った石門洞で大きなカメラで写真を撮っていた男性と、あっちゃんがしばらくの間話し込んでいた。石門から石門洞へと下った私とセニョさんが、また石門へと戻ってくると思って、そのカメラマンの男性の話を聞いていたそうだ。その男性は体型に似合わずマラソンしたり、六甲全山縦走もした事があると話をしてくれたようだ。『人は見かけによらないね』なんて二人で陰口を言いながら帰ってきた。寒霞渓の馬の背の絶景の後、さて何処を歩こうか。県外の山はどうやら雪景色のようだし、かと言って県内の里山の紅葉はまだ少し早い。そう考えているとあっちゃんから『六甲は?』とメッセージが入った。なるほど、そう言えば昨年のこの時期に六甲全山縦走路を歩いてみようと計画をしていたが、事情があって延期し...六甲全山縦走路、緩めに1/4須磨浦公園から鵯越駅

  • 寒霞渓、表12景・裏8景でもなく馬の背コースだよ~!

    石鎚山から始まった山の彩りは、あっという間に比較的標高の低い山まで下がってきて、県外の山はそろそろ冬支度。それならと県内の山に目を移すと、11月の中旬と言えばまず寒霞渓の紅葉が頭に浮かんだ。いつもロープウェイの紅雲亭駅から表12景を登って、星ヶ城まで足を延ばして裏8景を降りて行くコースだったが、ふと『そう言えばエントツ山さんが馬の背コースとの面白そうなコースを登っていたな』と思い出した。紅雲亭駅の手前の猪谷池から、裏8景への道の途中から尾根に這い上がってそのままロープウェイの山頂駅に向かって登って行くルートは、ほとんどが凝灰角礫岩、集塊岩からなる細尾根のコース。一般道ではないのであくまで自己責任でと書いてあった。ただアップしていた途中の写真をみて見ると、ロープウェイを見下ろし紅葉の大絶景が広がっていた。さ...寒霞渓、表12景・裏8景でもなく馬の背コースだよ~!

  • 9年越し念願の塔丸北面を登る

    以前からこの季節になるとずっと気になっていたコースがあった。むらくもさんと当時は坊主さん(現在はシマチマおいちゃんに改名)の二人が歩いた塔丸北面。小島峠から菅生方面へ下る途中で祖谷川の支流になる赤滝川を渡渉して塔丸の尾根へと這い上がっていた。そのコース上には色とりどりの原生林と、その林を抜けるとそこには広大な笹原が広がっていた。その笹原の中で、百戦錬磨のむらくもさんが『なんという景色でしょうか!』と仰っていた。そして原生林は紅葉のオンパレードとも書いてあった。その後三嶺や天狗塚に出かけるときに、いつも通っていた県道からその塔丸北面を眺めながら車を走らせ、『いつか歩いてみたいな~』と漠然と考えていたところ、先日YAMAPに佐々連さんが同じように赤滝川から塔丸へ登っている活動日記が目に入った。そして佐々連さん...9年越し念願の塔丸北面を登る

  • ウララ・ウララ・ウラ寒風 ♪♪

    石鎚山に始まった四国の紅葉は、次第に標高を下げてあちらこちらの山々を彩っていく。先週の天狗岳のダケカンバがそろそろ終盤だったので、今週は1,700mから下くらいかなと行き先を考えていたら、5年前に登ってガスがかかっていて、せっかくの紅葉がイマイチだった裏寒風山が思いついた。先週の東稜コースに続いてこの裏寒風山もどちらかと云えばバリエーションルート。『普通の登山道を歩かんのかいな!』とルリちゃんあたりからの声が聞こえてきそうだが、あっちゃんは既にルンルン気分、私もつい『ウララ・ウララウラ寒風!』と口ずさんでしまった。(笑)寒風茶屋の手前の駐車場はほぼ満車。一番奥に空いていたスペースに停めて支度をする。前回WOCで歩いた時も寒風山トンネルの中が寒かったので、三人ともに上着を一枚羽織ってスタートした。トンネルの...ウララ・ウララ・ウラ寒風♪♪

  • 東稜コースから念願の墓場尾根

    先週、奥様たちはツアーで焼岳に登ってきて天気も良く満足して帰ってきたのに‥‥。『石鎚山の紅葉が見たい!』と宣う。『なんて欲張りなんだ・・・』と思いつつも、素振りも見せずに『わかりました』と答えた。あっちゃんの『紅葉が見たい』というのは弥山からの天狗の紅葉もだが、東稜コースから見上げる南尖峰の紅葉を見てみたいのだろうと直ぐに勘ぐった。そして南尖峰からは絶対墓場尾根まで行くと言うだろうと、これも直ぐに予想が付いた。ただ私自身がまだ墓場尾根まで降りた事が無く、前回は大砲岩に行く途中で引き返した。奥様を案内するには不安があったので、ここは石鎚山のスペシャリストのエントツ山さんに助力を仰いだ。電話もせずに自宅に押し掛けて、『イアマイチ墓場尾根までのルートが分からないから教えてください』と玄関先で話をすると、わざわざ...東稜コースから念願の墓場尾根

  • 『線で繋ぐ剣山~紀伊水道』柴小屋休憩所から雲早山東尾根

    今週は奥様たちは〇〇ツアーで『焼岳』に出かけて行った。一日目は上高地の散策、二日目に中の湯温泉から登るという行程のようだが、登山はともかくバスの移動だと8時間近く(それ以上?)かかるのが今の私の腰では無理。先日の大阪への出張の新幹線での移動でもけっこう堪えた。ただ自家用車だとこれが不思議と長時間乗っていても苦にならない。今の車のシートの相性がよっぽどいいのだろうと思う。そんな事で毎年恒例の10月入っての石鎚詣でもと思っていたら、奥様たちが『来週に行きたい!』宣う。今年は少し色づきが遅れているとはいえ、来週18日となると紅葉もピークアウトしてる?と思いながらも、仕方がないのでどこか別の山をと考えた。とは言え『線で繋ぐシリーズ』はやはり三人で歩かないと何を言われるか分からない。腰の調子もそんなに良くないし、そ...『線で繋ぐ剣山~紀伊水道』柴小屋休憩所から雲早山東尾根

  • 『線で繋ぐ西赤石山~阿讃縦走路』翠波高原~堀切峠

    今週は先週歩いた翠波高原の北峰展望台から、東に続く稜線を堀切峠を目指して歩いてきた。ただこの稜線は法皇スカイラインの名前の通り、稜線を舗装路が堀切峠まで続いているので、そのまま歩くと10kmほどのただの散歩となってしまうので、出来るだけ舗装路を歩かずに道の脇の樹林帯の中を歩く事にした。いつもの様に豊浜SAに集合して今日は2台で高松自動車道を走り、川之江ICで降り、国道11号線・192号線そして県道5号線・さらには国道319号線を通って、堀切峠を目指した。堀切峠は新宮から川之江へ抜ける土佐北街道の峠。三差路になった峠にルリちゃんの車をデポして、奥様たちを私の車に乗せて北峰展望台へと車を走らせた。北峰展望台からは西に鋸山・豊受山、眼下には土居町の街並みが、先週よりもさらに青い空の下に広がっていた。展望台からま...『線で繋ぐ西赤石山~阿讃縦走路』翠波高原~堀切峠

  • 『線で繋ぐ西赤石山~阿讃縦走路』寒川山・翠波高原

    『法皇山脈(ほうおうさんみゃく)は、石鎚山脈から笹ヶ峰の東部(ちち山別れ)で北東部に出た支脈。海岸にほぼ並行して西赤石山、東赤石山、二ッ岳、ハネズル山、赤星山、翠波峰などが連なっている。東に行くにつれて山の高さはおおむね低くなる。ハネズル山から西は赤石山系とも呼ばれる。』愛媛の山に出かける際にいつも通る高松自動車道。豊浜SAで奥様たちを乗せて西に向かうと、県境のトンネルを抜け川之江JCTに差し掛かる辺りで、正面に翠波峰から続く稜線が見える。以前にあっちゃんが『あの稜線に鉄塔がずっと続いて立っているという事は稜線を歩けると言う事かしら?』と聞いてきたので、その時は『恐らく巡視路とかもあるでしょうから歩けるでしょうね』と軽く答えていた。引地山から剣山が繋がった後は花の山巡りをしていたのだけれど、その花の季節も...『線で繋ぐ西赤石山~阿讃縦走路』寒川山・翠波高原

  • 今日は県境ドライブ

    久しぶりに夜中に帰宅しせっかくの休みに朝なかなか起きられなかった。カーテンの隙間から見える窓の外が明るくなっていくのを時々目を開け見ながらも、布団のなかでいつまでもグズグズとしていた。そろそろと思って起きて、今日はゆっくりと温泉にでも浸かって過ごそうと出かけてみると、目当ての施設がお休み。仕方がないので次の施設へ。ところがそこもお休みで更に次の施設もお休みだった。結局家から随分離れた山の帰りに立ち寄る温泉でゆっくりとお湯に浸かる。ヌルッとしたお湯とサラッとしたお湯に交互に浸かり、鳥の声を聞きながら露天風呂で山並みを眺めたりしながら、いつになくのんびりとした。温泉を出た後あてもなく車を南に走らせた。県内では一番新しくできたトンネルを抜け、ドライブがてらぐるっと廻って家に帰ろうと、今度は県道を東へ走っていると...今日は県境ドライブ

  • 相変わらずの天候不順で花散策に皿ケ嶺へ!

    先月のお盆前に剣山を登った時も『雨が降っても安全に歩ける山』と言う事で、少し濡れながらも歩いた。それ以降ずっと週中の天気がスッキリとしない。今週も降水確率が高く、特に午後からの天気が怪しい。奥様たちは『線で繋ぐ』の次のコースの縦走をご所望していたが、なかなか厳しいコースで更にエスケープルートのない縦走路では天気が崩れると・・・・。その上私自身の腰の調子がまだイマイチだったので、天気が良くなる日を選んで『線で繋ぐ』シリーズを再開する事にして、今日も雨が降っても気軽に歩ける皿ケ嶺を『意外と沢山花が咲いています』と提案すると喜んで了承して頂いた。いつもよりゆっくりめで豊浜SAで待ち合わせをして、上林森林公園の駐車場に9時前に着いた時には、まだ車は2台程度しか停まっていなかった。駐車場からまずは風穴への遊歩道を登...相変わらずの天候不順で花散策に皿ケ嶺へ!

  • リハビリと言えば剣山!(笑)

    『腰とは、背中側の肋骨の下縁から、お尻の下縁までの範囲を指します。』との事。ここ最近、登山の後半になってくると背中がパンパンに張って痛くなっていた。通っている接骨院でその話をして『この辺りが痛くて・・・。』と言うと、『そこは腰やで』と言われた。そうか腰痛だったんだと納得していたが、一昨日久しぶりに軽いギックリ腰になってしまった。家の玄関を出て立ち止まって振り向いただけなのに・・・・・。一日中デスクワークで椅子に座っていると、夕方になって立ち上がると痛む。昨日は様子見で接骨院で治療をしてもらい、今日は軽めにどこか歩こうと考えた。じっと座っているよりは歩いた方が調子はよくなる。但し腰に負担がかからない程度にあくまで軽めにだ。そこで思いついたのが塔の丸。久しぶりに笹原歩きがしてみたいし、高低差もそれほどではない...リハビリと言えば剣山!(笑)

  • 『らんまん』の軌跡を追って横倉山へ!

    線で繋ぐで『引地山から石鎚山』を繋いでひと段落した後、大山の三ノ沢から登った槍ケ峰のイワカガミのお花畑で目覚めてしまい、新たに『花巡り』が始まった。大山もさらにユートピア小屋のお花畑へ。そしてとうとう中央アルプスの千畳敷カールのお花畑、そして伊吹山まで訪ねて行った。それには4月から始まった朝ドラの『らんまん』の影響が少なからずある。私はその時間には出社しているので一度もドラマを見たことはないのだけれど、とにかく奥様たちは二人で歩きながらそのドラマの今後の展開やキャストの話をしている。するとあっちゃんは出かける山に咲いているだろう花の絵を手書きで書いてメモしてき始めた。そしてルリちゃんと言えば花の本を買って予習をしてきて、とにかくそんなに興味のなかった花に目覚めた奥様たちに釣られるようにして、私の計画も花の...『らんまん』の軌跡を追って横倉山へ!

  • 今週も雨予報、それなら軽めに花散策!

    ここの所ずっと週中が雨模様。先週は体調もイマイチだったので、山はお休みして休息日に。今週も雨予報だったけれど2週続けてお休みするのは身体がなまってしまうと思い、雨が降っても安全に歩ける所はないかと探していたら、グランマさんが甫喜ケ峰のコオロギランをアップしたのが目についた。そのページのURLを奥様たちに送ると、ここ最近二人の共通の話題の、朝ドラの『らんまん』の牧野富太郎氏命名の花とあって早速食いついてきた。『それじゃお昼ご飯はお弁当?それとも歩き終わって高知市内でランチにしますか?』と聞いたら『カツオのたたきが食べたい!』と返事があった。大豊まで高速を走りICを降りて国道32号線を南下。32号線は大豊までは走る事はあっても、そこから南へ走るのは高速道路ができてからは初めてかもしれない。そんな話をしながらI...今週も雨予報、それなら軽めに花散策!

  • 今日は何の日・・・・『山の日』で剣山へ!

    『山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する』を趣旨として2014年に制定された山の日だが、その由来については規定も明示もされていないそうだ。初めての山の日は三嶺に登ったような記憶があるが、それ以降祝日はなかなか休みが取りづらく、が、今日は何年かぶりに休みを取って出かけてきた。太平洋上では台風6号と7号が変な動きをしていて、四国の天気も不安定な状態が続き天気予報も右往左往をしていた。それでも少しはマシだったのが剣山(但し降水確率は40%)。丁度キレンゲショウマも見頃だし、剣山なら雨が降ってもスタート時点の身支度も駐車場の屋根があるし、昼食も雨になればお弁当はやめて山頂ヒュッテでランチを摂ることもできるので、奥様たちにそんな内容で案内をした。お盆前後のこの時期、剣山はキレンゲショウマ目当てで登山客だけでなく、...今日は何の日・・・・『山の日』で剣山へ!

  • 帰りに寄り道した伊吹山もお花の山だった!

    昨日は木曾駒ケ岳から下山して、飯田市まで移動してホテルに泊まった。ホテルの部屋で、汗を流した後近くの居酒屋で祝杯をあげた。山を下りた後の生ビールは、それはそれは美味しく、頼んだ料理もどれも美味しくてついつい飲み過ぎてしまった。そのせいで朝起きると頭が重く、昨日は高山病?で頭がクラクラ、今日は二日酔いで頭がクラクラだった。今日は帰り道の途中で関ケ原ICで下りて、日本百名山、新・花の百名山、関西百名山に選定されている伊吹山に寄り道する予定。標高は1,377mあるが、ドライブウェイを利用すれば、駐車場からは30分程度で登れるので、体調は最悪だが何とかなるだろう。飯田市から中央道を走り名神高速の小牧辺りになると急に空が暗くなり、車のワイパーが効かないほどのどしゃ降りの雨になった。いわゆるゲリラ豪雨だ。一般道なら停...帰りに寄り道した伊吹山もお花の山だった!

  • 三人で初めての遠征は花・花・花でした!

    ここ最近、大山の三ノ沢・三鈷峰そして寒風山と、花音痴の三人が珍しく花を求めての山歩き。その仕上げとして兼ねてより計画していた初の一泊しての遠征をしてきた。目的地は中央アルプスの最高峰の木曾駒ケ岳。そのスタート地点となる千畳敷カールのお花畑。そして翌日は帰りに花の山として有名な伊吹山に寄り道してドライブウェイを利用しての観光コースで、両日ともに花を目当てに、そしてあっちゃんは初めてのアルプスデビューとなった。ルリちゃんは意外とあちこちの山にツアーで出かけているのだけれど、結構な確率で雨だったそうだ。今回はその雨女と晴れ男の私との勝負になった。1週間前まで40%だった降水確率が20%まで回復して『シメ・シメ』と思っていたのに、直前では40%にまた戻ってしまった。果たして二人の勝負は、お山の天気はどうなるのか?...三人で初めての遠征は花・花・花でした!

  • 今週は寒風山のお花畑へ!

    ここのところ花音痴がお花を求めてお山の計画を立てている。大山の南と北でお花畑を堪能した後、今週は事情があって、少し軽めの山と言う事でYAMAPで皆さんの活動日記を見ていたら、アカリプタさんの寒風山が目についた。そういえばこの時期の寒風山は意外と沢山の花が咲いている。しかもアカリプタさんはアップした花の写真一枚一枚に花の名前を書いてくれているのでとても参考になる。と言う事で奥様たちに連絡するともちろん即OKの返事が返ってきた。いつものように高松自動車道を西に待ち合わせの豊浜SAへと車を走らせる。法皇山系辺りに少し雲がかかっているが申し分ない青空だ。寒風茶屋の手前の駐車場に車を停めて身支度をする。トイレを済ませて手を洗おうとしたら、トイレの横にあった水場は寒風トンネルの方に移動していた。手洗いを済ませた後、水...今週は寒風山のお花畑へ!

  • いざユートピアのお花畑へ、GO・GO!!

    昨年の夏に大山のユートピア避難小屋の周りのお花畑の存在をネットで知った。その時はシーズンを少し過ぎた頃だったので、『来年は出かけてみましょうと』と奥様たちと話をしていた。そして前回に三ノ沢から剣ケ峰に登った時に、剣ケ峰の山頂で出会ったご婦人にお花畑の話をすると『今年はどこも花の開花が早いので、7月の初旬が見頃かも?』と教えてもらったのだが、今月の第一・二週は都合が付かず、とうとう三週目に入ってしまい、この間花はまだ咲いてるのかが気がかりだったけれど、YAMAPを見ていると、どうやらまだ間に合いそうな雰囲気。それならと晴れの日を狙って金曜日に出かけましょうと言う事になった。前日には中国地方が梅雨明けをして期待大で出かけてきた。6時に坂出で待ち合わせ。自宅を5時に出て高速を西に走らせると、まだ陽が登る前の薄っ...いざユートピアのお花畑へ、GO・GO!!

  • 今週は島へ!

    今週はお山はお休みをして南の島に出かけていました。守礼門首里城は工事中国際通りの人通りは割と少なめ海中道路やっぱり海の色が違うCAVEOKINAWA(鍾乳洞)残波岬アメリカンビレッジウミカジテラス今のところ体調に変化なしです!(笑い)今週は島へ!

  • 奥様念願の黒滝峰直登ルートとタキユリ

    梅雨入りしてから雨降りでも苦にならずに歩ける山を色々とピックアップしていた。その内のひとつに工石山を挙げていた。工石山なら雨が降っていても青少年の家の体育館の建屋の下の駐車場で、雨を気にせず雨具を着こめるし、下山後も着替えが出来る。登山道はよく整備されているので雨降りでも安全に歩ける。そんな感じで候補の一つと考えてYAMAPを見ていると、昨年のこの時期の活動日記にはタキユリの写真が上がっていた。ただ最初はタキユリは工石山の登山道のどこかに咲いているのだと思っていたら、どうやら山中ではなく、高知市内からの県道16号線沿いに咲いていることが分かった。そこで昨年の活動日記を書いていたギッチャンさんに『県道のどの辺りに咲いていますか?』と尋ねると、タキユリは探すほどの事はなく、高川あたりの県道沿い沢山咲いていると...奥様念願の黒滝峰直登ルートとタキユリ

  • 今日も天気は不安定。午後から雨の予想!

    今週も梅雨らしい天気予報。お陰で早明浦ダムの貯水量は心配ないけれど、お山の計画がなかなか難しい。降水確率が高いので雨降りになっても安全に歩ける山をチョイス。雨降りの時はルートの選択もそうだが、先ずは登山口で濡れずに雨具を着込める屋根がある事。山頂近くでお昼ご飯になった時も出来たら屋根の下でお弁当を食べたい。そんな条件でいくつかの山をチョイスして選んだのが雲辺寺。今回は東屋のある粟井ダムから四国のみち、へんろ道を歩いて登ることにした。雨降りを睨んで東屋のある粟井ダムを選んだのに、空は雨が降る雰囲気はしない。ただSCWの予想では昼からの天気が怪しい。奥様たちにはそう伝えて、雨具の確認をしてスタートする。登山口はダムから少し下がった四国のみちの掲示板のある場所から、階段を登って行く。いきなりの急登に汗が一気に噴...今日も天気は不安定。午後から雨の予想!

  • ちょこっと里山歩き・・・あららもう雨が降って来た!

    奥様たちと予定が合わず今日は自主トレ日。天気もイマイチだし、朝一番に接骨院で腰のメンテナンス。その後ゆっくり朝食を摂って、天気予報では夕方から雨模様なので、さっくと歩いて雨に降られないうちに帰って来ようと出かけてきた。森林公園の研修棟の駐車場に車を停めてスタート。駐車場の南にあるねこバスは大きな目玉が取れて、見る度にくたびれてきた感じがする。そのねこバスの奥には真新しい東屋が出来ていた。東屋の横から山の中へと入って行く。今日はのんびりと草花を写しながら歩いて行こう。道は最初から意外と急登。急な場所には木の丸太で階段状に整備されている。周りの木々には樹種の札が掛けられている。鬼のこん棒のようなハリギリ。238mの標高点から派生する尾根まで上がってくると、東側の綾歌町から飯野山にかけての景色が所々で見える23...ちょこっと里山歩き・・・あららもう雨が降って来た!

  • お久しぶりの大山、そして初めての三ノ沢ルート

    『線で繋ぐ石鎚山から引地山』で弥山から二ノ森へ歩いた時に、西ノ冠山の辺りで数輪咲いているイワカガミを見つけて三人で喜んだ。それが6月の初旬にエントツ山さんとアカリプタさんがYAMAPにアップした大山三ノ沢の活動日記には、尾根近くの斜面一面にコメツツジとイワカガミがびっしりと咲いた写真が載っていた。『なんじゃ~これは??』と目が点に!。さっそく奥様たちに『天空のお花畑』のお誘いをすると、もちろん即OK。ただエントツ山さん達が出かけて以降の天気が、梅雨らしいといえば梅雨らしいぐずついた天気が続き、出かけるのに二の足を踏んでいたのと同時に、お花はまだ大丈夫だろうか?と心配する日々が続いた。今週は木曜日までそんな天気が続き、金曜日にやっと天気が回復した。降雨の後の大山がガスがかかっていないかが気がかりだったが、仕...お久しぶりの大山、そして初めての三ノ沢ルート

  • 一日だけの梅雨の晴れ間に緩りと散策梶ケ森!

    六月を前にして四国地方が梅雨入りした今年。この時期はどうしても天気が不安定で天気予報とにらめっこをする毎日だったが、週間天気予報では傘マークが並んでいた。ただ先週はお休みしたので、二週続けてお休みするのは・・・・。それなら少しくらいの雨降りでも歩けそうな山と言う事で、取りあえず梶ケ森を候補にあげてみた。距離的にも歩行時間的にも短く、雨降りでも山荘横の避難小屋に入れば、お昼ご飯の時も心配ない。そう思いながら毎日天気予報を眺めていたら、水曜日だけ晴れマークが付いた。さっそく奥様たちに案内して、今日は緩めに歩くことにした。龍王の滝の駐車場では先行の車が二台停まっていた。車を降りるといつになく沢を流れる水の音が大きく聞こえてきた。駐車場手前にあったトイレは新しくなり、水洗のトイレになっていた。総合案内板もこんなに...一日だけの梅雨の晴れ間に緩りと散策梶ケ森!

  • 『線で繋ぐ石鎚山~引地山』コンプリート!

    前回の梅ケ市登山口から二ノ森へ歩いてから、一週間開けていよいよ『線で繋ぐ石鎚山~引地山』の最後の区間、石鎚山から二ノ森を繋ぐ事に。これで『阿讃縦走路』と『石鎚山~剣山』から三つ目の線で繋ぐが完結する。奥様たちもいよいよかといった感じで気持ちが高ぶっているのを感じていた。前回、二ノ森から見た石鎚山は今まで見た事もない表情をしていた。そして二ノ森から石鎚山へと続く稜線は、これまで四国の山で見て来た稜線とはまた雰囲気の違う稜線だった。この区間を歩いて完結となる事に喜びを感じていた。朝、自宅の窓から見えた空は曇り空。天気予報を見ると一日中くもりのようだ。豊浜SAで奥様たちをピックアップして西条市へ。途中コンビニに立ち寄ると民家の屋根の向こうに石鎚山が見えた。懸念していたガスってはいなかったのでひとまずは安心。新寒...『線で繋ぐ石鎚山~引地山』コンプリート!

  • 久しぶりのソロはお手軽雲早山へ!

    『線で繋ぐ石鎚山~引地山』も残すところ、石鎚山から二ノ森の区間となった。今週は奥様たちの都合で木曜日に予定していたが、天気がいいのは水曜日までで、木曜日の天気がイマイチ。せっかくなら石鎚山から二ノ森の稜線は、青空の下で歩きたいと思い順延する事にした。奥様たちには自主トレにしましょうと伝えて、私は天気のいい水曜日に歩くことにした。ただこの間の体調不良を鑑みて、どこか軽めに歩ける山は・・・・と考えていたら、YAMAPでのりたまさんが、『徳島花紀行』と題して、高越山のオンツツジと岳人の森のヒメシャガの写真をアップしていたのを見て閃いた。まだ見た事のないヒメシャガの群生と、直ぐ近くの手軽なお山の雲早山のシャクナゲ尾根・・・・・に決定!山川町から国道193号線を南下。倉羅峠を越えて神山町に入ると木々の間から見えた南...久しぶりのソロはお手軽雲早山へ!

  • 『線で繋ぐ石鎚山~引地山』堂ケ森・二ノ森

    ここ最近寝つきは良いのだが、夜中に目が覚めたら二度寝が出来ない。それが朝方ならまだしも、夜中に目が覚めると朝まで悶々とした時間を過ごす事になる。そのせいか朝起きてからの胃の調子も悪い。色々と原因はあるのだが、今日もそんな感じで夜中に目が覚めてほとんど寝られなかった。今日のコースは今まででもけっこうな累積標高差になる。それを考えて少し興奮していたのかもしれないが、最悪の体調で朝を迎えた。ただ今日まで天気予報を見ながら順延していたお陰で、奥様たちの待つ豊浜SAまでの既に明るくなった高速道路の空は、最高の青空が広がっていた。黒森峠を越えて久万高原町の笠方まで来るとフロントガラスの前方遠くに、小さな反射板が見えた。車を止めて奥様たちに『堂ケ森が見えるよ!』と言うと、後部座席の二人が『ほんと、でも随分と遠くて高いね...『線で繋ぐ石鎚山~引地山』堂ケ森・二ノ森

  • 同級生+奥様たちと・・・・稲叢山へ!

    昨年の秋祭りで厄年の同級生と神輿を担いだ。そのあとミニ同窓会になって色々と話をしているうちに山登りの話題になり、ひとりの女子も山に登っているのが分った。元々同級生でたまに一緒に山登りをしていたグループLINEにその子が加わり、その後いつか4人で一緒に歩きたいねと話をしていた。年が明けてこのGWに出かけようという事になり、丁度アケボノツツジの時期なのでまだ見たことのない石鎚山の南尖峰のアケボノツツジを見に行こうと計画したのだが、よくよく考えてみたら、GWの石鎚山山頂は恐らく満員電車状態。何も人の多い場所に出かける事もないと考え直し、この季節にはまだ歩いた事のない稲叢山に予定を変更。アケボノツツジもまだ咲いているだろうし、洞窟コースは変化があって三人にも楽しんでもらえるだろうと思って計画を変更した。そんな話を...同級生+奥様たちと・・・・稲叢山へ!

  • まだ間に合うか、佐々連尾山のアケボノちゃん!

    先週の工石山のアケボノツツジが見ごたえがあったので、まだほとんど情報が挙がっていない西赤石山とは別に、どこか他に景勝地はないかと探していたら、YAMAPで佐々連尾山に『アケボノ尾根・アケボノ広場』といわれる場所がある事が分った。標高的には工石山より佐々連尾山の方が高いので、他の山ではすでに散り始めているアケボノちゃんもまだ間に合うかもしれない。そう思って奥様たちをお誘いした。ルリちゃんはそうでもなかったが、あっちゃんは『線で繋ぐ引地山~石鎚山』を早めに済ませたそうな雰囲気だったが、やはり先週の工石山のアケボノツツジが予想以上に良かったので、アケボノ広場の言葉にあっちゃんの気持ちも揺れ動いていた。ただYAMAPの活動日記を見るが限りでは、アケボノ広場のアケボノツツジは今まで見てきた尾根の登山道に咲いているの...まだ間に合うか、佐々連尾山のアケボノちゃん!

  • 再開したばかりの線で繋ぐはお休みしての花巡り

    今週の予定は先週の続きで堂ケ森から二ノ森を歩く予定だったが、天気がどうも落ち着かない。予報もころころ変わり雨予想から曇り予報の間を行き来している。予定のコースは四国でもトップクラスの稜線歩き。せっかくなら青空の下で絶景を愉しみながら歩きたい。『線で繋ぐ石鎚山~引地山』を先週再開したばかりだが、今週は諦めて別日にする事になった。そうなるとこの所そろそろ開花の情報が入っているアケボノツツジを今年初で見てみたい。YAMAPではギッチャンさんが杖立山(高知)を、グランマーさんが工石山をアップしていた。当初は歩いた事のない杖立山に的を絞ったが、よくよく調べてみたらどうやら先々週歩いた徳島の杖立山と同じように、舗装路歩きが結構あるような感じだ。それなら何度も登っているけれど自然豊かな工石山をのんびり歩いてみようと言う...再開したばかりの線で繋ぐはお休みしての花巡り

  • 『線で繋ぐ石鎚山~引地山』 割石東山・青滝山

    昨年末の白猪峠から黒森峠を繋いだ後、中断していた石鎚山から引地山の線を繋ぐべく今日は黒森峠から再スタート。黒森峠からは残り3回で石鎚山までの線が繋がる予定だが、次の堂ケ森と二ノ森が累積標高でいうと今までで一番の標高差になりそうだ。その前のウォーミングアップで今日は黒森峠から堂ケ森に向かって歩いてきた。先ずは梅ケ市の登山口に一台をデポ。その後一台に乗り込んで黒森峠へと走る。青滝山への取付きは峠の切通の法面を登って行く。道は直ぐに防火帯の幅の広い道になる。そう言えば峠から石墨山への道も最初は同じような防火帯の道だった。そしていきなりの急登だった。綺麗に刈り払われた道は急でも歩きやすい。小さなピークを越えると右手の景色が開けてきた。すると手前の深緑の稜線の奥に少し霞んではいるが薄く稜線が見えた。そしてその稜線の...『線で繋ぐ石鎚山~引地山』割石東山・青滝山

  • 『線で繋ぐ剣山~和田ノ鼻』大川原高原~杖立峠

    今週は火曜日までは暖かく天気も良かったが、水曜日には西から次第に天気が崩れる予想。今週歩こうと思っていた『線で繋ぐ石鎚山~引地山』の残り3区画の内のひとつの青滝山辺りは、お昼には雨が降り出しそうで、縦走するとなると時間的にちと厳しいので、少しでも降り出しの時間が遅れる東の山を歩くことにした。それなら先週の続きで大川原高原から東に歩けば、『線で繋ぐ剣山~和田ノ鼻』の繋ぐ距離が少しは伸びる。しかも轆轤山・日ノ出山・杖立山とYAMAPのポイントが三つゲットできるとなると、当然奥様たちは断る理由がない。またあわよくば帰りに神山町に寄り道して、枝垂れ桜がまだ咲いていたらと思って計画をして奥様たちに連絡をした。奥様たちとは自宅近くで待ち合わせをして、高速道路で板野まで走り、先週と同じ道を大川原高原まで走る。トイレの前...『線で繋ぐ剣山~和田ノ鼻』大川原高原~杖立峠

  • 桜を見に出かけよう!ついでにお山も。

    今週は奥様たちそれぞれ予定があってお出かけなので、久しぶりのソロ活動。それじゃあどこにお出かけしようかと考えたが、思いつく山がみんな登山口までのアプローチに難がある。どうもやっぱり2度続けての車のタイヤのパンクがトラウマになっていて、荒れた道を走るのは二の足を踏んでしまう。なら、あんまり無理せずせっかくの花見の時期、桜を目当てについでに登れる山はないかと考え、まずは昨年出かけた枝垂桜の神山町を花見の場所に決め、その周辺で軽く歩ける山を。となると大川原高原から旭ケ丸、そして高鉾山が最適地となった。ついでに『線で繋ぐ』のシリーズで剣山から以東の稜線となる、柴小屋への道の様子も下見に、梅ノ木峠辺りまで足を延ばしてみることにした。神山町へはいつもなら山川町か石井町経由で向かうのだが、自宅からのルートをGPSにセッ...桜を見に出かけよう!ついでにお山も。

  • 天気予報に翻弄された後のユキワリイチゲ

    先週の天気予報では今週の水曜日は雨。では火曜日に出かけますかと奥様たちに連絡するも、次第に火曜日の天気も怪しくなってきた。仕方がないので今週は自主トレにしましょうと連絡して、多少天気が悪くてもいいように近場の里山(さぬき市里山チャレンジ30座)の残りを独り歩きで消化しようと考えていたら、今週に入って水曜日の午前中は晴れマークがついた。自主トレも天気が良ければ春のスプリング・エフェメラルのユキワリイチゲを見に行きたいと考えていたので、さっそく奥様たちに連絡すると即OKがでた。春の妖精の春植物のユキワリイチゲは陽が当たらないと花が開かないので、天気予報の晴れマークを信じて出かけてきた。家を出て車を走らせると周りは真っ白。ラジオの天気予報では濃霧注意報のアナウンス。いやいや本当に晴れるのかな?と思いながら走って...天気予報に翻弄された後のユキワリイチゲ

  • 結局、線を繋いだ阿佐尻山

    朝はまだ肌寒いが日中は随分と気温が上がり、朝着込んだ上着を一枚脱がなければ汗をかく、そんな日が続いている。春の訪れに胸躍らせるのは人間だけに限らず、植物たちも同じようだ。里では梅の花から始まりここ数日で河津桜が満開のニュースも流れている。山ではスプリングエフェメラル。『春の妖精』と呼ばれる花たちがネット上にどんどんアップされ始めた。その春の妖精にも沢山の種類があるようだが、花音痴の私には未だ二つの花の名前しか知らない。そう福寿草とカタクリの花だ。その福寿草の群生地で有名な鶏足山の写真をプチファーマさんがアップされていた。やはりこの季節になると『線で繋ぐ』で里山を歩くよりは、せっかくなら花を目当てに歩きたい。そう思って鶏足山に変更しようと考えたが、登山口となるキャンプ場の手前で例年道が荒れているのを思い出し...結局、線を繋いだ阿佐尻山

  • 坂本のひな祭りと稼勢山と樋口山

    『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』もいよいよ終盤に差し掛かったと所でお山はそろそろ花の季節になって来た。ネット上でもそんな花を写した写真がアップされ始めたが、その中で目を引いたのが花の写真ではなく、REIKOさんがアップしていた勝浦町の坂本のひな祭りの写真だった。坂本八幡神社の石段に並べられたお雛様。町家の軒先に飾れられたひな人形。これは奥様たちにも見て欲しいと連絡したら、丁度あっちゃんがテレビで、同じ勝浦町で催されているビックひな祭りの放映を見た直後で、是非一緒に見てみたいと折り返しがあった。以前はよく西三子山の福寿草を見に出かけていた頃は、帰りにビックひな祭りを見学して帰っていたが、坂本のひな祭りは初めて。そして開通して間もない徳島南部自動車道を走るのも初めて。以前だと一旦高速を降りて徳島市内を走る...坂本のひな祭りと稼勢山と樋口山

  • 『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』 雨島峠~笠松山

    今回の里山を線で繋ぐで懸案事項のひとつだった、尾瀬山から琴南間を無事繋ぐことができ、今日の笠松山でいよいよ三豊市から高松市が繋がる事になる。ただし前回、雨島の集落から雨島峠、笠松山を往復しようと琴南側から雨島の集落へと向かう途中で、ポーンと音がして一瞬でタイヤの空気が抜けていった。路面に散らばっていた尖った石を踏んだのか、サイドカットで走行不能になった。その日は修理に出していた代車で、トランクからスペアタイヤを取り出しタイヤ交換をしようとするが、肝心のジャッキがトランクの中に見当たらない。取説を見てみると座席の下に収納してあると書いていた。ジャッキアップしてスペアタイヤに交換して事なきを得たが、荒れた路面をこれ以上進むのが躊躇え、しかもジャッキアップの時に持病の腰を痛めて歩けそうにないので、その日は笠松山...『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』雨島峠~笠松山

  • 『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』 尾瀬山~塩入

    今週は先週スタート地点だった塩入と、尾瀬神社の駐車場の区間を繋ぐ計画。ただこの区間は山頂もなくYAMAPのポイントもなく、三角点が一つあるだけ。石鎚山から剣山を繋げた時に、黒滝山から土佐岩原駅の区間を消化試合とプチファーマさんが仰っていたが、今回の里山歩きでは今日のこの区間が消化試合。それでも今日歩くと西の博智山から東の笠形山までが一本の線で結ばれる。百名山・三角点、季節ごとの花巡りと登山の楽しみ方は十人十色。その内のひとつの線で繋ぐという歩き方を教えてくれたのはエントツ山さんだった。そのエントツ山さんは石鎚山から剣山、阿讃縦走路のいずれも一気通貫。テントを背負ってひとりで歩ききっているが、日帰り登山でも何とかその足跡を辿ることができた。奥様たちと三人でふたつの線で結ぶを終えた後、線で繋いでいく楽しさを憶...『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』尾瀬山~塩入

  • 『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』 塩入~琴南

    今回の線で繋ぐのテーマは、東の引田から西の荘内半島の灯台二つを里山を歩いて繋いでみようと考えて始めたが、当然阿讃縦走路のようにほぼ稜線を歩く訳にはいかず、下道の舗装路を歩いたり林道を歩いたりするケースが出てくる。それでも出来るだけ山の中を歩きたくてルートを色々と考えるのだが、前回歩いた尾瀬山から琴南までと、東の三木町の高仙山から塩江の八丁山までの間のルートがなかなか思いつかなかった。特に尾瀬山からは南に阿讃縦走路に向かって破線はあるが、東に塩入に向かっては道らしき破線は載っていない。またそこから東に向かっては、林道琴南財田線がまんのう町中通まで続いているが(途中未工事部分有)、距離もかなりの距離になり、そもそも山道を歩かないのでは意味がない。あとは地形図に載っている送電線の保線路に頼るしかないかなと、そう...『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』塩入~琴南

  • 『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』 尾瀬山~竜王山

    『1月は行く、2月は逃げる、3月は去る』とはよく言ったもので、少し前にお正月だと思っていたら早や2月。その正月明けに善通寺から大麻山を縦走していこいの郷公園まで歩いたのがつい先日の様だ。今週はそのいこいの郷公園から南に繋いで行く。スタート地点は尾瀬山。最終地点は竜王山。尾瀬山は私は既登の山。奥様たちは竜王山が既登の山となる。いつもより少しゆっくり目にいこいの郷公園に集合して、1台に乗り合せて尾瀬神社まで移動して駐車場に車を置いてスタートする。このところの里山歩きのパターンで、今日も山行中は行動食で済ませて、下山後にランチをとる予定。尾瀬山が1時間30分。そこから竜王山まで歩いていこいの郷公園着が2時間30分と予定したのだが、これが後々誤算となった。駐車場からまずは展望台へと向かう。立派な東屋の展望台からは...『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』尾瀬山~竜王山

  • 『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』 詫間四座

    今週の線で繋ぐは、先週からの続きで詫間町の四座を歩いてきた。七宝山の北に位置する四座を、地元の奥様たちは四座とも既に歩いているが、私は二座が未登の山だ。先週車をデポした松崎のコミュニティーセンターからスタートして詫間町を下道歩き。まずは松峯山に登って次に高尾木山、そして妙見山・博智山を縦走するコース。時間的には今日も余裕がありそうなので、山中では行動食で済まして下山後にランチとした。最強寒波とテレビではオウムの様に繰り返してアナウンスしていたので、少しだけマシになる木曜日に一日ずらして集まった。先ずは博智山の登山口に集合して一台の車でコミュニティーセンターまで移動。マシになるとはいえそれは日中の気温で、朝一番はやはり寒い。防寒にも役立つマスクをつけたまま歩き始める。詫間町は海岸沿いのせいかさほどではないが...『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』詫間四座

  • 『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』 三豊五岳

    先週は干支の山歩きでお休みした線で繋ぐを再開。善通寺五岳から弥谷寺の駐車場まで歩いたので、そこから弥谷寺そして天霧山から弥谷山への稜線まで登り黒戸山まで縦走。その後黒戸山の南の久保谷へと下って、貴峰山から龍王山を縦走して詫間駅の向かいの松崎コミュニティーセンターまで歩くというコース。ただこの区間の山は三人とも全て歩いているので、単純に下道を繋ぐための序の山歩きとなる。一台をコミュニティーセンターに置かせてもらって、道の駅ふれあいパークみのまで移動してスタートした。道の駅の駐車場からはこれから歩く峰に、朝の光が当たり始めていたが日の当たらない日陰はとにかく寒い。弥谷寺の駐車場から境内へと進んで行くと早速の石段が始まった。その途中には大きな岩が石段の脇に座っている。遠目にはツルっとした岩の様に見えたが、近寄っ...『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』三豊五岳

  • 新春・干支の山と聖地巡礼

    今年の干支は『兎』。毎年の事だが年始にこの干支にちなんだ山を探して登っているが、今年の兎の山は国分寺町に99.9mの兎子山(うさんこやま)があった。この兎子山は確か以前は100mと表記されていた様な気がするが、再測量したのか99.9mとなっている。どうせならきりのいい100mにしておけば、干支の山とは別にきりのいい100mの山で少しは注目されたかもしれないが、普段は人知れずひっそりと佇んでいる山なのだ。昨年の暮れには奥様たちに正月休みには兎子山に登りたいと話していたが、僅か10分ほどで登れる山にわざわざ出かけるのも億劫になり、初登りは地元の雲附山に登って正月休みは終わってしまった。ただやはり気にはなっていたらYAMAPでこの兎子山を絡めて、火ノ山、峰ケ原、鷲ノ山を周回している人がいた。これなら奥様たちと一...新春・干支の山と聖地巡礼

  • 『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』 大麻山

    今週の線で繋ぐは、先週の善通寺の駐車場から南に大麻山へ登り、象頭山、琴平山を歩いて牛尾口へと降り、ついでに愛宕山に登るというコース。集合場所は下山場所になるいこいの郷公園にして、そこから一台で善通寺の駐車場へと向かった。このコースは既にルリちゃんは歩いているが、あっちゃんと私は大麻山だけで、善通寺からの線は繋がっていなかった。するとWOC登山部が金毘羅さんにお参りした後、大麻山に登ると案内があった。時間が合えば山頂で合流できればと思い、WOC登山部が大麻山に着く時間に合わせて、いこいの郷公園に8時30分に集合した。早朝の善通寺の駐車場は先週はガランとしていたが、さすがお正月、結構な台数が停まっていた。取りあえずお参りを済ませることにして西院の御影堂に。そして東院の金堂では部活動のジャージ姿の高校生が中に入...『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』大麻山

  • 『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』 善通寺五岳

    ここの最近の寒波で南国高知でも過去最高の積雪が見られ、阿讃山脈の山肌も白一色になった。本来なら前回の続きを歩きたかったのだが、山間部はしばらく避けて平野部の里山で線を繋いでいく事になった。すると奥様たちから、あっちゃんが歩いていない善通寺五岳かと連絡が入った。ルリちゃんと私は何度か歩いているコースだけれど、善通寺から鳥坂峠へ降りてそのまま弥谷寺から弥谷山へと登れば、天霧山から黒戸山の区間と繋げることができる。そう考えて集合場所を弥谷寺の駐車場にして、二台をデポ。そして一台に乗り込んで、善通寺の駐車場へと向かった。まだ時間も早く駐車場には車がほとんど停まっていなくて、これから登る香色山とその奥に筆ノ山が朝陽に輝いていた。香色山へは登山道というよりは遊歩道のような道が続いている。二週間ぶりの山歩きで、その間の...『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』善通寺五岳

  • 『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』 笠形山

    『線で繋ぐ引地山~石鎚山』を先週は黒森峠から白猪峠までを歩いた。そしてその次の区間となると黒森峠から青滝山を縦走する事になる。その為には久万高原町の梅ケ市登山口に車をデポしなければならないのだが、天気予報を見ると早くから雪マーク。ノーマルタイヤでは登山口までのアプローチも怪しいので、早々に黒森峠から東への残り3区間は来年への持ち越しとなった。そうなると県内の里山歩きになるのだが、今年の2月に阿讃縦走路を終えて直ぐに引田から折り返し、荘内半島の讃岐三崎灯台を目指して歩き始めた。引田鼻灯台を東端として、白鳥アルプス・虎丸山・笠ケ峰を経て日下峠まで繋いだところで、私がスキーで転倒して腰を痛めて中断となっていた。その続きの日下峠から檀特山・女体山から大窪寺は日中の時間が短いこの時期には、少し時間がかかる。ならどこ...『線で繋ぐ引田鼻灯台~讃岐三崎灯台』笠形山

  • 『線で繋ぐ引地山~石鎚山』 黒森峠~白猪峠

    今回で4区画目となる線で繋ぐ引地山から石鎚山の黒森峠~白猪峠までを繋いできた。峠から峠を歩く今回の区間で山頂となるのは石墨山。地形図に記載されているのはこの石墨山だけだが、YAMAPの山頂ポイントでは割石峠山・石墨山・法師山・白猪山の4つがポイントとなっていて、奥様たちは『4つもポイントが増えるわ』と喜んでいた。私はと言えば、石墨山のポイントを通過すれば、東温アルプスのバッチがもらえる。登頂した山の数が増えるとかバッチがもらえるとか、いい年をしたおじさん、おばさんが、まんまとYAMAPに遊ばれているような気がしてならない。今日の課題は四国三大急登といわれている石墨山の急登と、その前に黒森峠までの道路の路面状態。先週と同様に日を跨いで降った雨で、集合場所の豊浜SAに向かう途中の高速道路の路面もまだ乾いていな...『線で繋ぐ引地山~石鎚山』黒森峠~白猪峠

  • 産業遺産を辿って線を繋ぐ

    11月の最終日。明日からは師走と言う事で本当に一年が経つのが早い。天気予報はイマイチなので、こんな日には山頂や尾根からの眺望は期待できない。となると前々からずっと気になっていた線が途切れた区間を繋げてみようか・・・。以前に一度、一本松から石ケ山丈を往復したことがあるが、その時のトラックが残っていない。山根公園から石ケ山丈、東平から一本松・西赤石のトラックはあるのにその間がぽっかりと空いているのが気になっていた。ただ山根公園から登って往復するのも気乗りがしないし、東平からは現在県道から東平への道が通行止めになっているので、歩くとしたら遠登志から登らないといけない。さてさてどうしたもんかと考えていたら、最近エントツ山さんが沈砂池から東平への導水路を歩いたYAMAPの活動日記が目についた。これで5回目、導水路を...産業遺産を辿って線を繋ぐ

  • 『里山に遊ぶ』雲附山と無名峰

    今週は天気予報をみているとどうも水曜日の天気が怪しい。なら火曜日に変更!と奥様たちに連絡。するとルリちゃんから一枚の写真が送られてきた。その写真は今週予定していた黒森峠の手前で時間通行止めを知らせる看板。慌ててネットで四国地方道路情報システムのHPを見てみると、黒森峠の北側で三か所、時間通行止の表示があった。時間通行止めは朝の早い時間はまだ工事が始まっていないので問題はないが、帰りにその工事の時間に当たってしまったら、下手をすると1時間近く待つ羽目になるので、できるだけその道は走りたくない。とは言え、黒森峠を松山市・久万高原町を通り南側から回り込むとなるとかなりの時間がかかるので今回は繰り延べする事にした。(後日プチファーマさんから通行止めは解除されていると教えてもらった)その代替案として昨年から歩きたい...『里山に遊ぶ』雲附山と無名峰

  • 『線で繋ぐ石鎚山~引地山』井内峠~白猪峠

    先週に続いて線で繋ぐのは東温アルプスの井内峠から東。10月にフライングでスタートして上林峠から井内峠までを歩いた。そして先週はその上林峠から引地山までを繋いだので、今回から井内峠から東へ東へと石鎚山を目指して行く。ここから先は3人とも歩いた事のない未知の稜線。石鎚から剣山の様に既歩の区間はないので西から東に順序良く5回に分けて歩いて行く予定だ。『石鎚山~剣山』を終える前に、次の目標として奥様たちには『四国百名山』と『四国百山』のリストを渡していたが、イマイチ反応が鈍く食いついてこない。奥様たちも百名山の内半分くらいは既に登っているらしいのだが、そのリストを見て、『残っている山は県外でも遠い場所にある山ばかり』と宣う。『普通の登山が点だとすると、縦走は線。線を繋いで行く方がいいわね~!』だそうだ。と言う事で...『線で繋ぐ石鎚山~引地山』井内峠~白猪峠

  • 始動『線で繋ぐ石鎚山~引地山』

    先週『線で繋ぐ石鎚山~剣山』がやっと繋がった。前々からエントツ山さんが単独無支援で13日かけて歩いたコースに興味はあったが、二週間近くも休みが取れるわけもなく、かと言って日帰りで独りで歩いていたのでは、かなりの日数がかかる。そこでWOC登山部で一緒に歩いていた奥様たちに声を掛けると、興味を持ってくれて賛同してくれた。ソロの登山がグループ登山になった途端、その幅は広がる。車をデポすればピストンしなくて縦走できるので、歩行距離が延びるというメリットがある。そう考えて始めたのが昨年の6月。既歩の区間以外を歩いて奥様たちはYAMAPに、私はカシミールにトラックを記録していった。昨年の夏は主に土小屋から東を歩き、冬を前に四国中央部まで繋げていった。冬の時期は一旦中止して別に目標を『阿讃縦走路』に変更して、また線を繋...始動『線で繋ぐ石鎚山~引地山』

  • 『線で繋ぐ石鎚山~剣山』 天狗峠~三嶺でコンプリート!

    先週は気持ちのいい青空の下で四国のゴールデンルートを歩く事が出来た。今週の天狗峠から三嶺で石鎚山から剣山までの線が繋がるので、先週と同様に最後も晴天の下で稜線を歩きたいと思い、ずっと天気予報とにらめっこをして水曜日よりも木曜日が天気が良さそうなので今日に予定を変更。それが功を奏して終日、稜線上は青・青の空の下を歩く事が出来た。これも日頃の行いが・・・・と言いたいところだが、結局天気を選んで歩いているだけの事。三人だと気軽に曜日を変更できるところがメリットだ。フィナーレとなる今日のコースは天狗峠から三嶺へのゴールデンコース。個人的には2007年に『お帰りなさいKyoさん』と題して、東京の赴任から帰ってきたKyoさんをエントツ山さん、マーシーさん、REIKOさん達と歩いて以来15年ぶりとなる。もちろん奥様たち...『線で繋ぐ石鎚山~剣山』天狗峠~三嶺でコンプリート!

  • 『線で繋ぐ石鎚山~剣山』丸石分岐~三嶺

    色々と条件が重なってこのところ停滞していた『線で繋ぐ~』をやっと再開できた。残す所は天狗峠から三嶺と三嶺から丸石分岐まで。丸石分岐から次郎笈・剣山は各々が過去に歩いているのでトラックが取れている。問題は今日歩いた奥祖谷二重かずら橋から丸石分岐まで登り、高ノ瀬・平和丸・カヤハゲを経て三嶺へのルート。一台を名頃駐車場にデポして、奥祖谷二重かずら橋へ移動してスタートする計画。距離にして16km、行動時間10時間近くなると予想していた。その距離と時間に少しビビっていたのがルリちゃんと私。あっちゃんはと云えば、登山の距離や時間ではなく、朝起きる時間が今までの中で一番の早起きになるのにビビッていたらしい。停滞して1ヶ月が過ぎたが、その間その早起きの事がずっと頭から張られず気がかりだったそうだ。その心配も今日限りでなく...『線で繋ぐ石鎚山~剣山』丸石分岐~三嶺

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