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興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。n日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。

興味があるのは風呂めぐりとベイスターズです。日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

シダトモヒロ
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住所
秦野市
出身
平塚市
ブログ村参加

2007/10/22

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  • まえばし駅前天然温泉ゆ~ゆ(群馬県前橋市表町)

    前橋の駅前通りは両側6車線に広い歩道も付いて、ビジネスホテルやオフィスビルが建ち並ぶ。その一角にあるのが、まえばし駅前温泉ゆ~ゆ。駅からまっすぐ徒歩2分と駅近でありながら、駐車場も無料とあって利便性抜群。レストランのみの利用も可能とあって、昼時はサラリーマ

  • 新前橋ターミナルホテル(群馬県前橋市新前橋町)

    新前橋駅というから比較的新しい駅なのかと思いきや、開業は1921年(大正10年)。両毛線と上越線の分岐駅として設置されたという。上越線経由の吾妻線、湘南新宿ラインや上野東京ラインの一部列車も乗り入れ、また駅構内には高崎車両センターもあるから、利便性や規模的にタ

  • 花湯スカイテルメリゾート(群馬県渋川市半田)

    空飛ぶ宇宙船なのかUFOなのか、奇抜なデザインが特徴的な花湯スカイテルメリゾート。設計費や建築費が高額だっただろうと想像つくが、こちらも昔は渋川市営の施設。いまは埼玉県を拠点とする花湯グループに譲渡、改装され、充実した岩盤浴エリア「温活cafeネスト」などが誕生

  • Komorebiテラス ばんどうのゆ(群馬県渋川市北橘町)

    利根川の別名といえば坂東太郎。その雄大な流れを見下ろす高台には、室町から戦国時代にかけて箱田城が築かれ、少し前までは城郭を模したホテルが営業していたという。近接する公営の北橘温泉ばんどうの湯は、3年前に民間譲渡されて「ばんどうのゆ」へ。グランピングやサウナ

  • 小山やすらぎの湯(栃木県小山市東城南)

    栃木県小山市は小山思川温泉、YUKALA小山店(旧みつば湯楽院)、小山やすらぎの湯と三者三様。このうち最もスーパー銭湯らしいのは小山やすらぎの湯だろうか。入館料だけならば3軒ともほぼ大差ないが、小山やすらぎの湯ではタオルと食事が付いたセットを平日1,400円で販売し

  • 中郷温泉 通りゃんせ(茨城県北茨城市中郷町)

    茨城県最北の北茨城市。市内には「北茨城温泉郷」として、7か所の温泉が点在する。このうち中郷温泉は工場と田園風景の混在する地域にあって、高萩市との市境にもほど近い。「通りゃんせ」といえば横断歩道のメロディを思い浮かぶ。北茨城市出身の童謡作詞家・野口雨情の作と

  • 天神岬温泉しおかぜ荘(福島県楢葉町北田)

    福島県浜通りの中ほどに位置する楢葉町は、東日本大震災により廃炉となった福島第一原発のある町。サッカーのナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」も町内にある。太平洋を一望する高台には天神岬スポーツ公園があって、公共の宿泊施設のほか、オートキャンプ場、BB

  • 福島いこいの村 なみえ(福島県浪江町高瀬)

    福島県の浜通りに位置し、東日本大震災では大きな被害を被った浪江町。DASH村があることや南相馬市の南隣と言った方がわかりやすいかもしれない。いこいの村なみえは6年前にリニューアルした公共施設で、本館とコテージの客室を備え、帰還困難な住民の里帰り、ビジネス、旅行

  • 磐田ななつぼし(静岡県磐田市下万能)

    名古屋市のみならず、首都圏や仙台でもその名を轟かす竜泉寺の湯。浜松の隣、磐田市では「ななつぼし」の店名で営業している。建物は平屋でコンパクトだが、看板のデザインが竜泉寺のそれ。早朝から深夜まで営業しており、炭酸泉推しであること、なんと言ってもコスパの良さ

  • あらたまの湯(静岡県浜松市浜名区四大地)

    浜北の市街地を抜け、さらに北へと新東名浜松スマートICを目指す。緑に囲まれたゆるやかな坂道の先に、あらたまの湯がある。この地域は古代より「あらたま」と呼ばれていたことに由来し、天竜川があらたま川と呼ばれていた頃の伝説にちなんで、かわいらしい龍がキャラクター

  • 遠州みなみの湯(静岡県浜松市中央区松島町)

    天竜川は諏訪湖を水源とし、長野県から浜松市を流れて遠州灘へと注ぐ。その河口近くにあるのが、遠州みなみの湯。南に500mほど行けば五島海岸という立地だが、ソーラーパネルや防風林があって、とくに風光明媚という立地ではないのが残念。だが、店舗自体がそこはかとない趣

  • 百目鬼温泉(山形県山形市百目鬼)

    百目鬼と書いて、「どめき」と読む。その地名もさることながら、この温泉の珍しいのは「入浴は3分を目安に」という注意書き。3分とは具体的だし、3分を超えるとどうなってしまうのか、みんなルールを守っているのか、そもそもどんな温泉なのか興味深い。周囲は田んぼばかりで

  • おいたま温泉 賜の湯(山形県山形市上新田)

    米沢藩や米沢牛で知られる米沢市。山形県の内陸南部に位置し、置賜地方の最大都市。とはいえ、人口は県内4位の7.7万人。それでいて東北4位の工業都市だとか。郊外には米沢八湯と呼ばれる名湯・秘湯もあるが、市内にも温泉施設が点在する。今回は米沢駅より北に約6㎞(電車だ

  • 湯のや天然温泉 湯吉郎(愛知県清須市下河原)

    名古屋市西部を流れる庄内川と新川。2本の川に挟まれ、幅わずか200m余りの細長い中州に建つのが湯吉郎。名古屋駅から直線距離で3.5㎞ほど、中村区から橋を一本渡った清須市に位置する。駐車場に流れるのは「いい湯だな」の替え歌で、とととと湯吉郎♪というご機嫌なメロディ

  • 福寿の湯(愛知県東海市大田町)

    東海市の丸屋玉の湯は惜しまれつつも2021年11月に閉店。それから約1年半経った2023年5月にオープンしたのが福寿の湯。手掛けるのは愛知県内で多くの高齢者福祉施設などを運営する福寿園グループで、こちらは「複合福祉施設 木田の里」に併設した温浴施設だ。玉の湯があった場

  • 西尾温泉 茶の湯(愛知県西尾市下町)

    おととし8月末、西尾市の小京都の湯が閉店。運営会社の変更と3か月の改装期間を経て、「茶の湯(さのゆ)」としてリブランドオープンした。西尾市が全国有数の抹茶の生産地であることに由来しているのだろうし、公式サイトによれば、茶の湯の「サ」は、サウナの「サ」。さっ

  • 平針東海健康センター(名古屋市天白区天白町)

    平針と言えば愛知県民は運転免許試験場を連想するようだ。名古屋市の東部、天白区の東隣は日進市。平針東海健康センターは地図を読み見ると、日進市に建っているようだが、事務所は天白区にまたがっているのか、それとも土地が入り組んでいるのか。平針街道とは言うけれど片

  • 大子温泉保養センター 森林の温泉(茨城県大子町矢田)

    日本三名爆のひとつ、袋田の滝のある茨城県大子町。町内を流れる久慈川と、その支流の滝川の流域には温泉が湧き、温泉旅館が建つ。日帰り利用としては「道の駅奥久慈だいご」も候補に上がるが、保養センターと言っておきながら、森林の温泉と書いて「もりのいでゆ」と読ませ

  • 筑波山温泉つくばの湯(茨城県つくば市筑波)

    日本百名山、日本百景のひとつに数えられる筑波山。その美しさは「西の富士、東の筑波」と言われるそうだ。ケーブルカーやロープウェイもあるので、初心者でも登りやすい山なのかもしれない。ガマの油売り口上でも知られる筑波山神社の周辺には、筑波山温泉の旅館が点在する

  • 潮騒の湯(茨城県大洗町大貫町)

    関東で人気の海水浴場といえば湘南、九十九里、大洗といったところか。とくに大洗海岸は北関東の方にとってアクセスがよいイメージだし、サーフスポットとしても人気だと聞く。旅行好きの方なら苫小牧行きのフェリー「さんふらわあ」でもおなじみだ。大洗には新鮮な海の幸を

  • とっぷ・さんて大洋(茨城県鉾田市上幡木)

    鹿島灘の国道51号線を走っていると、大洋と名の付く商店や施設をちらほら見かける。いまは合併して鉾田市だが、むかしは大洋村。バブル期に乱開発された放棄別荘地という一面もあるようだが、のどかな景色を眺めながら、ベイスターズファンとしては「行くぞ大洋」を歌わずに

  • 秋川渓谷瀬音の湯(東京都あきる野市乙津)

    西多摩地域で抜群の人気を誇る温泉施設といえば、秋川渓谷瀬音の湯だろう。多摩川の支流、秋川渓谷にあって、圏央道あきる野ICから30分ほどの距離。都内とは思えない緑豊かな風景が広がる。日帰り温泉施設のほか、宿泊コテージ、レストラン、農産物直売所などがあり、週末に

  • 奥多摩温泉もえぎの湯(東京都奥多摩町氷川)

    青梅線の終点奥多摩駅。新宿から電車で約2時間は気の遠くなる距離だとは思うが、日原鍾乳洞や奥多摩湖、周辺の山々への登山の拠点だ。東京都とは思えない風景を楽しんだら、帰りに、もえぎの湯に立ち寄ったらよいだろう。駅から徒歩10分と電車利用の方のアクセスもいい。素朴

  • さわらびの湯(埼玉県飯能市下名栗)

    飯能市西部の名栗地区は、森林が95%の割合を占め、江戸時代より林業(西川材)の産地として、現在では自然と触れ合うアクティビティスポットとして知られる。名栗川(入間川)での川遊びのほか、アウトドアサウナやグランピングなど北欧文化が体験できるノーラ名栗も人気施

  • 新鶴温泉んだ(福島県会津美里町鶴野辺)

    「んだ」とは東北の訛りで、「そうだよ」といった同意の言葉。それをどうして店名として名付けたのか。もとは、新鶴温泉健康センター(温泉施設)+ほっとぴあ新鶴(宿泊研修施設)という町営施設で、民間譲渡とともに改装を行い、んだとして昨年4月にリニューアルオープン。

  • カーニバルヒルズ(千葉県香取市沢)

    成田空港の東、田園風景とゴルフ場が混在するのどかな風景に、突如現るカーニバルヒルズの看板。幹線道路沿いでもなく、近隣に商業施設があるわけでもなく、なぜこんな立地か。店先には大きく「温泉」とあって、いかにも田舎の温泉施設といった外観。カーニバルが開催されそ

  • 小美玉温泉 湯~GO!(茨城県小美玉市上吉影)

    温浴施設の店名もいろいろだが、湯~GO!とは洒落っ気を通り越し、奇をてらっているとしか思えない。老人いこいの家小川温泉寿荘を建て替え、小美玉温泉ことぶき、そして2019年に湯~GO!へ変更。ずいぶんと若々しくなったものだ。小美玉市は小川町、美野里町、玉里村が合併し

  • 土浦超音波温泉センター(茨城県土浦市富士崎)

    土浦超音波温泉センター。なんと素敵な響きだろうか。今回はそんな店名が気になって、はるばる茨城県土浦市へ。駅前市街地の賑やかさといい、城下町であること、地域の行政機関が集積していることなど、神奈川県小田原市と雰囲気が似ているような。そんなことを考えつつ、桜

  • みなと温泉ほのかみ(鳥取県境港市竹内団地)

    米子駅よりぶらり途中下車の旅。乗ってみたかった鬼太郎列車は、けたたましいディーゼル音を響かせ、鬼太郎の車内アナウンスによるワンマン運行。各駅には妖怪の別名があり、高松町駅はすねこすり駅だった。東へまっすぐ歩けば目的地だが、30分は果てしないものだった。夢み

  • GOOD BLESS GARDEN(鳥取県米子市角盤町)

    米子市で安価に泊まるならグッドブレスガーデン。市内随一の繁華街に位置し、おしゃれな飲食店や自遊空間、フィットネスなどが入るビルの、上階3フロアがSAUNA&STAY。地方都市だし平日だから予約せずとも泊まれるだろうと思ったら、あいにくの満室。キャビン52室を甘く見てい

  • 湧くわく天然温泉ラピスパ(鳥取県米子市淀江町)

    米子市は人口14万人の鳥取県第2の都市。県西部に位置し、江戸時代には伯耆国十八万石の城下町として、また山陰地方の交通の要衝でもあることから、商業都市としても発展した。市内には皆生温泉があって、「山陰の熱海」と呼ばれているそうだが、今回訪ねたのは湧くわく天然温

  • 朝日の湯シーサイドスパ(静岡県伊東市湯川)

    東伊豆ドライブのスタート、ゴールに立ち寄りたいのが道の駅伊東マリンタウン。じゃらん全国道の駅ランキング2024では全国8位に輝く人気施設だ。海沿いの135号線にあって、土産物を扱う多彩なショップとレストラン、温泉施設、近海を巡る遊覧船乗り場もこちらにある。温泉施

  • 水沢温泉館(山形県西川町水沢)

    予定を立てる旅よりも、気の向くままに寄り道する旅のほうが面白い。ドライブ中は地元のラジオを聴きながら。たまたまアナウンサーの地元のサウナの話題になって、どうやらサウナイキタイの県内上位にランキングする施設のようだ。天童市にいたから、西にまっすぐ行けば30分

  • 蔵の湯(福島県喜多方市松山町)

    ラーメンと蔵の街として知られる福島県喜多方市。市街地の有名ラーメン店巡りもしたいところだが、時間も遅くなってしまったので、道の駅喜多の郷へ。会津地方を縦断して喜多方市内と米沢市を結ぶ、国道121号線沿いにある。道の駅のレストランといえば夕飯には不向きなくらい

  • まえばし赤城の湯(群馬県前橋市田口町)

    群馬県でいちばん新しい道の駅といえば、昨年3月オープンの道の駅まえばし赤城。北関東最大級の規模を誇り、遊具やふわふわドームのある芝生広場、ドッグラン、屋外イベント広場、前橋の人気店が集結するフードコートなど、道の駅を目的地として訪ね、遊べる施設となっている

  • リバートピア吉岡(群馬県吉岡町漆原)

    群馬県の道の駅33か所のうち、温泉施設を併設しているのは9か所。今回ご紹介するのは利根川の河畔、吉岡町緑地運動公園に隣接する道の駅よしおか。国道17号線に面し、渋川伊香保ICより約5㎞、新坂東橋を渡ったら前橋市という立地だ。地元野菜の物産館やレストランといった施

  • 赤湯温泉 湯こっと(山形県南陽市赤湯)

    南陽市の赤湯温泉は開湯920年。市街地にあって温泉街の風情はないが、旅館14軒のほか、共同浴場が3軒存在する。このうち「湯こっと」は老朽化したとわの湯、あずま湯を統合し、2022年に新設された。規模も大きく、観光客でも利用しやすい施設と言える(ほか2軒は赤湯元湯、烏

  • 蔵王温泉共同浴場 上湯・下湯・河原湯(山形県山形市蔵王温泉)

    山形県と宮城県の県境をなす蔵王連峰。西麓の山形県側、標高900mに湧くのが蔵王温泉だ。開湯は西暦110年というから、約1900年前。日本武尊の蝦夷征伐に従軍した吉備多賀由が発見したのだという。古くは高湯温泉の名で、山岳信仰の修験者などにも多く利用されてきた。温泉街に

  • 蔵王温泉大露天風呂(山形県山形市蔵王温泉)

    緑に囲まれた大自然の中で、乳白色の温泉を楽しみたいなら、蔵王温泉大露天風呂へ。温泉街から坂道を上がった先にあって、200名が入浴できるという大スケール。その広さ、開放感は、日帰り温泉施設やホテルの大浴場では決して味わうことができない。共同浴場とともにぜひとも

  • 銀山温泉共同浴場しろがね湯(山形県尾花沢市銀山新畑)

    銀山温泉の地にはかつて野辺沢銀山が栄え、鉱夫が温泉を発見したのだという。江戸時代初頭に閉山したのちは湯治場となり、現在のような温泉街となったのは大正~昭和初期とのこと。大洪水による再建が契機のようだ。大正ロマンを感じさせる風景に魅了されるファンは多いが、

  • 秋保温泉共同浴場(宮城県仙台市太白区秋保町)

    仙台の奥座敷、秋保温泉。日本三御湯、奥州三名湯と呼ばれ、作並や鳴子などと並んで宮城県を代表する温泉地と言える。名取川に面して立派な温泉旅館が建ち並び、その裏手にあるのが、秋保温泉で唯一の共同浴場。おそらく観光客は立ち寄らないであろう、渋い佇まい。奥では管

  • 修善寺時之栖 アウトドアサウナKULTA(静岡県伊豆市瓜生野)

    伊豆元気村が修善寺時之栖と改称したことに合わせ、アウトドアサウナKULTAが新設された。KULTAとはフィンランド語で、金、黄金という言葉で、転じて恋人のことを言うそうだ。百笑の湯と向かい合う建物で受付をするが、そこはパン屋の一角。いかにも学生アルバイトといったお

  • 修善寺時之栖 百笑の湯(静岡県伊豆市瓜生野)

    大仁温泉より狩野川を挟んで対岸に、伊豆温泉村の看板と異国チックな建物が並んで見える。広大な敷地のなかには百笑の湯、ホテルオリーブの木をはじめとし、さまざまな施設がリゾートを形成している。百笑の湯の駐車場は大仁金山跡に面しており、坑内ボーリングで湧き出した

  • ホテルワイナリーヒル(静岡県伊豆市下白岩)

    中伊豆でワインづくりのイメージは湧かないが、10haのぶどう畑(東京ドーム約2個分)と製造工場があって、外食・給食大手のシダックスが運営している。近接してホテルワイナリーヒルが建ち、ワイン飲み放題付きの宿泊プランもある。それにしてもこの立地で…という気もするが

  • 鼓川温泉(山梨県山梨市牧丘)

    山梨市役所牧丘支所や花かげの湯のある旧牧丘町の中心部より車で約10分。皷川とその流域の集落、田園風景を眺めながら坂道を上がっていくと、やがて鼓川温泉が見える。こちらは山梨市営(旧牧丘町営)の施設で、併設して食堂もある。そして、この素朴な山の温泉風情とは不釣

  • 花かげの湯(山梨県山梨市牧丘)

    山梨市役所牧丘支所のほど近くにある花かげの湯。田舎の集落とは似合わず建物は大きく、駐車場もやたらと広い。隣接する花かげホールは旧牧丘町民文化ホールで、花かげの湯には「窪平温泉保養施設」の名称も。食堂はテナントなのかわからないがこの日は休みで、辺り一帯が静

  • 大菩薩の湯(山梨県甲州市塩山上小田原)

    東京都奥多摩町から山梨県丹波山村を経て、塩山へと続く国道411号線を「大菩薩ライン」と言い、標高2057mの大菩薩嶺を迂回する山越えのルートだ。今回訪ねた大菩薩の湯は集落にもほど近く、ドライブやツーリングの起点・終点として便利な立地にある。駐車場からの石段に建つ

  • 奥山温泉(山梨県南部町福士)

    南部町役場や道の駅とみざわのある国道52号線より、福士川上流へとたどる。途中からは険しい山道で、ところどころ落石箇所も。約30分かかって、ようやく奥山温泉に到着。文字通り、奥山といった立地で、周囲に緑以外は何もない。山梨県は街なかから郊外まであちこちに温泉が

  • つむぎの湯(山梨県市川三郷町)

    市川三郷町は市川大門町、三珠町、六郷町が合併して名付けられた町名。このうち六郷町は、6つの村が合併したときに名付けられたもの。こうして知らない町の地名を調べてみるのもおもしろい。六郷の里は富士川と身延町に接する小集落にあって、町営つむぎの湯、活性化施設いき

  • かじかの湯(山梨県南巨摩郡富士川町鳥屋)

    葛飾北斎が描いた富嶽三十六景のうち、「甲州石班澤(かじかざわ)」は富士川の急流の風景を描いている。身延線が開通するまで鰍沢は舟運の拠点であったという。また、中央本線や身延線が開通するまで鰍沢から甲府を経て、勝沼まで馬車鉄道が敷かれていたという。かじかの湯

  • 尾白の湯(山梨県北杜市白州町)

    尾白川は日本名水百選のひとつとして知られ、白州町内にはサントリーの南アルプス天然水採水地や蒸留所がある。国道20号線沿いの道の駅はくしゅうには水汲み場があって、ドライバーの立ち寄りも多い。尾白川渓谷は3時間ほどの周遊コースだが、もっと気軽に楽しむならば「尾白

  • 白州塩沢温泉 フォッサマグナの湯(山梨県北杜市白州町)

    山梨県から釜無川に架かる新国界橋を渡ると、長野県富士見町。国道20号線はしばらく釜無川と並走しており、釜無川が県境となる。今回訪ねたフォッサマグナの湯は長野県側からのアクセスとなり、釜無川をもう一度渡る。集落とは離れ、ここだけのために橋が架かっている。フォ

  • 金沢温泉金鶏の湯(長野県茅野市金沢)

    武田信玄の隠し湯というのは山梨県内外にあるが、隠し金山も各地に点在する。茅野市金沢地区の金鶏金山もそのひとつ。国有林の中にあるため採取は不可だが、いまでも砂金や鉱石が見られるとか。そして、金鶏金山にちなんで名づけられたのが、金沢温泉金鶏の湯。国道20号線金

  • 蔦木温泉つたの湯(長野県富士見町落合)

    山梨県は甲斐、長野県は信濃。甲州街道(国道20号線)は釜無川に架かる新国界橋が境界をなし、信州1つ目の宿場が蔦木宿。かつては本陣1軒、旅籠15軒で賑わったというが、いまでは道の駅がドライバーの疲れを癒してくれる。地元野菜の直売のほか、地粉を使った蕎麦などを出す

  • サウナイン中山店(千葉県船橋市本中山)

    本八幡と西船橋の両ターミナル駅に挟まれ、いまいち知名度の低い下総中山。駅前は小さなロータリーと飲食店がちらほら。今回のお目当て、サウナイン中山店は表通りには面しておらず、裏手に回るとマンションとは別に専用の階段。暖簾はシンプルに「サウナ男」の4文字。どのタ

  • NiHITARU SAUNA&BATH(東京都江東区東陽)

    江東区役所のお膝元・東陽町駅は、東西線1路線なのに乗降客数10万人だという。地下鉄駅であるためか、駅前の賑やかさはなく、この街に新たに誕生したサウナ「NiHITARU」も徒歩1分の好立地なのに通りかかる人はまばら。新築マンションの路面店で、家賃が高そうだと余計な心配

  • レンブラントキャビン&スパ新橋(東京都港区新橋)

    本厚木に1号店のホテルをオープンしてから12年、急成長目覚ましいレンブラントホテル。現時点で16施設を数えるホテルのなかで、サウナの日の3/7にオープンしたのがレンブラントキャビン&スパ新橋。「ライオンサウナ新橋」の名称にて、大浴場のみの利用も可。新橋でサウナと

  • 選手の皆さん、もう開幕しているんですよ。

    日本中が沸き立ったWBCに比べると、なんとなく開幕した感のあるペナントレース。本拠地開幕戦だというのに、午前中の時点で当日券がまだあるとの知らせ。せっかくならばとウイング席の、しかも最上段のチケットを購入して、いざハマスタへ。かつて巨人戦といえば半分以上が

  • SAUNALAND UNDER NORTH HEAVEN -サウナランド下北沢-(東京都世田谷区北沢) ※期間終了

    小田急線が地下に潜ってからというもの、駅前の様子が一変してしまった下北沢。線路跡はいまだ整備が進められており、「下北線路街空き地」ではテントサウナのイベントが行われていた。昨年初頭も同様のイベントが行われていたが、今回の「サウナランド アンダーノースヘブン

  • ゆうだい温泉(静岡県三島市徳倉)

    三島カントリークラブに隣接する湯郷三島温泉が、改装を経て昨年4/29に「ゆうだい温泉」としてリニューアルした。いままではクラブハウスの真向いの地味な温泉施設といった印象だったのが、夜に訪ねたら目立つ看板とまばゆい照明。明らかにイメチェンしたとわかる外観で、市

  • 袋井温泉 和の湯(静岡県袋井市諸井)

    袋井市唯一の温浴施設といえば和の湯。ゴルフの打ちっぱなしのほか、温泉を利用したデイサービス、とらふぐの養殖も手掛けている。レストランでは宴会コース料理もあって、地域では慶弔行事などにも利用されるのだろう。浴室は毎週月曜日に男女入れ替え。完全に左右対称なの

  • サウナ天竜(静岡県浜松市天竜区上野)

    新東名浜松浜北ICよりずっと北へとひた走る。天竜区は浜松市の約6割の面積を占め、大部分が森林だという。阿多古川と並走してしばらくすると、ぽつんとTAKI駐車場の看板、ここがサウナ天竜の入口だ。駐車場から一段低くなった河原に何張かのテントサウナ、幟旗が立ち、受付は

  • sauna GARAGE ayase(神奈川県綾瀬市小園)

    東名高速を走っていると目にする「神奈川県のほぼ真ん中 綾瀬市」「ロケのまち」「朝採り野菜のまち」という横断幕。最近ではスマートICができたので利便性は高まっているが、相変わらず電車の駅はひとつも無いし、いまいちどこが栄えているのかピンとこない。しかし、そんな

  • とき温泉KAMABA(岐阜県土岐市土岐津町)

    名古屋市や豊田市にアクセスが良いことから、岐阜県土岐市はベッドタウンの一面を持つのだという。この10月にはイオンモールが進出し、その敷地面積は東海4県最大で、広域圏からの集客を見込んでいる。とき温泉KAMABAはイオンモールと同時オープンし、敷地内でありながらも住

  • 和合の湯(静岡県浜松市中区和合町)

    浜松市内に数軒あるスーパー銭湯のうち、大衆的でリーズナブル路線なのが和合の湯。住宅地の外れにあって、すぐ近所にはゴルフ練習場、オートレース場、さらに走ると航空自衛隊浜松基地という立地。幹線道路でもないのに次から次へと駐車場に吸い寄せられていくということは

  • 天然温泉 ゆらぶ桐生店(群馬県桐生市広沢町) ※2022/4/1オープン

    足利市または太田市から桐生市街地に向かう道中に、ゆらぶ桐生店が今年4月にオープン。桐生温泉湯らら、桐生さらさと運営が変わり、こんどは読み方同じで湯楽部太田店の姉妹店に。併設するフィットネスは24時間営業、大浴場は朝5時オープンと利便性が高く、そのほかファミリ

  • 3年ぶりの野球観戦は劇的サヨナラ

    コロナ禍でしばらく足が遠のいていたが、ふと思い立ってハマスタへ。いちばん安い外野席は売り切れていたけれど、試合開始の2時間前に残りわずかだった内野C席を購入。ひさしぶりに訪ねたハマスタにはペデストリアンデッキが出来ているし、奮発して宮﨑の新しいユニフォーム

  • 毎日サウナ(群馬県前橋市広沢町) ※2022/3/30オープン

    薪で沸かした風呂はまろやかだと言うけれど、それはサウナにも言える。サウナの熱源は電気やガスが主流で、たいていの温浴施設はタイマー制御とあって、コスト面と運用面で手間はかからない。しかし、薪サウナだとそうはいかない。それゆえ採用している施設は少なく、事前予

  • PARADICE(東京都港区芝) 2022/4/29オープン

    慶應大学のお膝元といえば三田。通学路はさぞかしおしゃれだろうと思いきや、三田駅から続く慶応仲通り商店街は、昔ながらの庶民的風情。狭い路地に飲食店がひしめく。その一画にあった万才湯(2016年廃業)は、銭湯空間を活かした居酒屋にリノベーションされ、そして再び銭

  • おふろcafe かりんの湯(千葉県香取市西田部) ※2020/4/28オープン

    おふろcafeの千葉県初進出は、成田の先にある香取市。小江戸や水郷として知られる佐原、下総国一宮の香取神宮で有名だが、カーナビが示すのは民家もまばらな田舎の集落。温泉道場1号店の玉川温泉や白寿の湯に似たようなロケーションだ。この地に温浴施設があるのだろうかと半

  • スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯(千葉県流山市おおたかの森西) ※2022/4/27オープン

    つくばエクスプレスと東武野田線が交わる流山おおたかの森。目覚ましく発展を遂げるエリアだが、駅徒歩圏にある市野谷の森には、絶滅危惧種のオオタカが生息。駅名として名付けられた。駅前には大型ショッピングセンターが多数進出し、このゴールデンウィークのタイミングに

  • スパリゾート雄琴 あがりゃんせ(滋賀県大津市苗鹿)

    琵琶湖畔の雄琴温泉といえば、歓楽温泉街のイメージがありつつも、実際には観光ホテルが点在しているせいか温泉街としての華やかさはなかった。それでもホテルや旅館9軒に対して、特殊浴場は33軒。あがりゃんせの敷地に隣り合って密集しているようだが、まったく気づかなかっ

  • 養老温泉ゆせんの里(岐阜県養老町押越)

    大垣市の南に隣接する養老町。地名や古くは元号の由来にもなった養老の滝があることでも知られている。老いを養う霊泉との言い伝えは、ゆせんの里にも共通するのかもしれない。田園風景のど真ん中に突如現る洋風の建物は、田舎ならではの大きさ。本館と温熱療養館の2棟に分か

  • COCOFURO たかの湯(東京都大田区仲六郷) ※2022/3/10オープン

    雑色の地名は鎌倉時代までさかのぼり、宮中の雑事を担う職業に由来するという。現在は六郷地区となり、雑色の名は駅や商店街に残すのみ。その六郷も明治時代、雑色村を含む6村合併(実際は5村)によって、新たに名付けられた地名だとか。雑色駅は高架化で駅前広場はがらーん

  • 3S HOTEL HIRATSUKA(神奈川県平塚市明石町)

    湘南スターモールは旧東海道に面し、平塚を代表する商店街。老舗もつらなる商店街に、昨年10月リブランドオープンしたのが「3S HOTEL HIRASTSUKA」だ。11階建のビジネスホテルにサウナ付きの大浴場を設け、近隣ホテルとの差別化を図っている。ショートステイは客室も利用可で

  • 長島温泉 湯あみの島(三重県桑名市長島町)

    名古屋近郊の巨大テーマパークといえばナガシマスパーランド。絶叫系アトラクションの人気では「東の富士急、西のナガシマ」と並び称されるとか。富士急ハイランドのふじやま温泉と同様、こちらも遊園地に温泉施設が隣接している。全体の敷地が広すぎるため、駐車場からは無

  • 大垣天然温泉 湯の城(岐阜県大垣市外野)

    サウナ好きにとっての大垣サウナの人気は言うまでもないが、大垣市内にはコロナの湯、湯の城という、東海地方では実力派のチェーン店も進出している。どちらもパチンコ店を経営母体とし、安くて気軽さが売り。そして、どちらもイオンモールに併設または隣接という共通点もあ

  • 伊豆高原の湯(静岡県伊東市八幡野)

    伊東市街地から国道135号線を南にひた走る。あちこちの観光スポットの看板を見かけるが、ひときわ目を惹くのが泥パックした女性を映した看板。伊豆半島で温泉というだけで宣伝効果はありそうなのに、泥パックは集客に輪をかけるのか、そもそも泥パックを全面に打ち出す施設は

  • もりのいずみ(静岡県川根本町奥泉)

    静岡市街地よりものすごい山道を1時間半走らせ、やって来たのは大井川の上流。接阻峡や寸又峡など奥大井の玄関口にあるのが、時之栖が運営する「もりのくに」。広大な敷地には、もりのいずみ(温泉棟)、もりのコテージ(宿泊棟)、BBQハウスがある。時之栖といえば大型施設

  • 大津温泉 おふろcafe びわこ座(滋賀県大津市月輪)

    いまや全国に7店舗ある「おふろcafe」のうち、唯一近畿圏にあるのが、大津市の「びわこ座」。もとはニューびわこ健康サマーランドと言ったのを、フランチャイズとなって2019年11月に生まれ変わった。琵琶湖南部のロードサイドにあって、ホテルを併設。四日市の湯守座と同様、

  • ルートイングランティア東海 天然温泉華の湯(愛知県東海市荒尾町)

    地方都市のロードサイドを中心に、300超のビジネスホテルを展開するルートインホテルズ。この中にあって旅行者向けのブランドが「グランティア」(全国18施設)。愛知県東海市に目立った観光スポットは思いつかないが、市民憩いの大池公園目の前に建つのが、ルートイン グラ

    地域タグ:東海市

  • 湯~とぴあ宝(名古屋市南区前浜通)

    大型店舗の強豪ひしめく名古屋市にあって、駅徒歩圏が魅力の湯~とぴあ宝。ラッコかオットセイかアシカなのか、巨大な屋上看板が目印。「名古屋最大級スパリゾート」を謳っており、健康ランドのようなゆったり感。ゆえにファミリーや年配層に人気がありそう。一般料金には館

    地域タグ:名古屋市

  • 天然温泉かきつばた(愛知県刈谷市東境町)

    高速道路のSAやPAは充実した内容の施設が多く、客を取られてたまるかと競い合っているようでもある。その中でも豪華版はハイウェイオアシス(HO)だろう。一般道路側にも広大な駐車場を備えてアクセス可能としており、SAと言えばのフードコートや土産物屋だけではない。伊勢

    地域タグ:刈谷市

  • ROOFTOP(東京都杉並区西荻南) ※2021/12/1オープン

    サウナブームは無限の広がりを見せ、いままでにない斬新な発想の店舗も増えてきた。都内では限られた面積をいかに活用するがテーマなのであろう。西荻窪に昨年12月にオープンしたROOFTOPは、その名が示す通り、屋上を有効活用したサウナ店。「最大100人以上の収容」「都内最

    地域タグ:杉並区

  • 第五相模湯(東京都大田区南六郷)

    雑色駅から水門通りをしばらく歩くと、やがて相模湯の看板が見える。黒背景にカラフルな色使いとあって、まるでスナックのような袖看板。建物は通りより奥まっているが、夜は軒下のネオンが煌びやかだ。店頭には「さがみ湯」とあるが、正式な屋号は第五相模湯。ちなみに現存

    地域タグ:大田区

  • 富嶽温泉 花の湯(静岡県富士宮市ひばりが丘)

    富士宮の地名が指すところのお宮さんは、もちろん富士山本宮浅間大社。日本各地に約1,300ある浅間神社の総本社だ。浅間大社は木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)を祀っており、花が咲く=繁栄を象徴することに因んで、花の湯は名付けられた。もちろん富嶽と

    地域タグ:富士宮市

  • 清春湯(東京都中野区弥生町)

    中野坂上から方南町支線で1駅、中野新橋で下車。通りに飲食店やコンビニなどがちらほらあるも、住みやすそうな住宅地といった印象だ。目指すは清春湯だが、それ以外で降りることはなさそう。清春湯の名はツイッターなどで時折り目にするが、昔ながらの佇まいの銭湯で、サウナ

    地域タグ:中野区

  • 極楽湯 和光店(埼玉県和光市白子)

    おふろの王様光が丘店が閉店し、極楽湯の独擅場になるかと思いきや、こんどはおふろの王様和光店が開店。チェーン店どうしの陣取り合戦は、側からみれば面白い。とはいえ、極楽湯は練馬区との都県境より約200mの距離。そもそも和光市民も埼玉県民としての意識が希薄だろうし

    地域タグ:和光市

  • おふろの王様 和光店(埼玉県和光市広沢) ※2021/12/4オープン

    池袋から地下鉄あるいは東上線で成増を過ぎ、埼玉県最初の駅が和光市。大都会から20分ほどで郊外都市の駅前風景。理化学研究所や本田技研、隣接する朝霞市などにまたがって自衛隊駐屯地もあって、住みよい街の印象だ。おふろの王様10年ぶりの新規オープンとなる和光店は、駅

    地域タグ:和光市

  • 虹の湯 大阪狭山店(大阪府大阪狭山市東野西)

    大阪府と奈良県のいずれも郊外に3店舗を展開する虹の湯。このうち大阪狭山店は、関西圏スーパー銭湯の「お気に入り店舗」「好感度」の2部門で7年連続1位という輝かしい実績。なんばから南海高野線の急行で約20分、北野田駅で下車。駅前整備された西口とは対照的に、東口は古

    地域タグ:大阪狭山市

  • 新木鉱泉(埼玉県秩父市山田)

    「秩父七湯」をご存じだろうか。新木、鳩の湯、芝原、千鹿谷、白久、簗場、大指を総称する鉱泉の総省らしい。同じく江戸時代に言われ始めた箱根七湯のように温泉街を形成しているわけではなく、秩父の場合は山あいに点在する一軒宿。新木鉱泉は農村集落の中に位置し、秩父札

    地域タグ:秩父市

  • 風と月(静岡県浜松市浜北区平口)

    浜北区は浜松のベッドタウンとでも言うべきか、浜松市と旧浜北市の合併を契機に、ショッピングモールやロードサイド店舗が続々誕生。住みやすい街として人気があるという。その先駆けにして代表格がサンストリート浜北で、スーパーマーケットやホームセンター、映画館など複

    地域タグ:浜松市

  • 健康浴泉(東京都中野区東中野)

    東中野駅西口を南北に交差する山手通り。この大動脈に対して、東中野ギンザ通りは細くたくましく伸びる。本家の銀座に比べれば全然煌びやかではないが、地域の活力に満ちた商店街だ。健康浴泉は通りからわずかに入った場所にあり、文字通り地域の健康を下支えしている。アク

    地域タグ:中野区

  • 浜松温泉喜多の湯(静岡県浜松市東区天王町)

    喜多の湯は東海地方を中心に7店舗展開。浜松温泉喜多の湯は静岡県唯一の店舗で、イオンモールや大型商業施設、工場などが建ち並ぶエリアにある。もともとはヘルシー愛ランドハッピー→浜松天王の湯お~風るという健康ランドがあった跡地で、2012年にオープン。それなのに10年

    地域タグ:浜松市

  • 小江戸温泉KASHIBA(埼玉県川越市松郷) ※2021/11/9オープン

    全国に小江戸と呼ばれる街は数あれど、やはり代名詞といえば埼玉県川越市。江戸時代には新河岸川の舟運で栄えたという。伝統的建造物群保存地区にも指定された風情ある街並みから、のどかな郊外へ。新しくオープンした小江戸温泉KASHIBAは、市民憩いの伊佐沼にほど近い。運営

    地域タグ:川越市

  • かじまちの湯 SPA SOLANI(静岡県浜松市中区鍛冶町)

    浜松市きっての繁華街といえば有楽街。奇しくも訪ねたのはハロウィンの日曜日で、夜は仮装した若い世代が目立ち、ちょっと異様な雰囲気。そんな有楽街に隣接するのが、ザザシティという大型商業施設。かじまちの湯 SPA SOLANIはこのビルの3階にある。わずか2年余りで撤退した

    地域タグ:浜松市

  • 羽衣湯(東京都渋谷区本町)

    羽衣湯は渋谷、新宿、中野の3区境にあって、大江戸線だと西新宿5丁目駅、丸ノ内線だと中野坂上駅が最寄り。いずれも新宿から2駅と利便性が良く、それなのに静かな住宅地という意外性。むかしは趣ある木造建築だったのをビルに建て替え、それもしばらく経つようだ。サウナ込み

    地域タグ:渋谷区

  • 松本湯(東京都中野区東中野) ※2021/8/1リニューアルオープン

    新宿から総武線各駅停車で2駅。東中野駅は大都会の喧騒をよそに、親しみやすい商店街と住宅地が続いていた。東口から区検通りを真っすぐ北に歩くと、やがて松本湯の看板が見えてくる。店舗は奥まった場所にあり、銭湯のイメージを覆すモダンなエントランス。銭湯の屋号といえ

    地域タグ:中野区

  • えごた湯(東京都中野区江古田) ※2021/9/5リニューアルオープン

    西武池袋線の江古田駅は「えこだ」で、都営大江戸線の新江古田駅は「えごた」。練馬区と区境をなし、練馬区の江古田湯は浴場組合によれば「ekotayu=えこた」で、中野区の江古田湯は今年9月のリニューアルを機に「えごた湯」へ。ややこしさが面白い。そんなえごた湯は、今年9

    地域タグ:中野区

  • 行田・湯本天然温泉 茂美の湯(埼玉県行田市佐間)

    埼玉県北部の行田市は、じつは埼玉という地名の発祥地。さきたま古墳群の一角にはその石碑が建ち、語源となった前玉神社が鎮座する。そして、かつての埼玉(さきたま)村は、行田市埼玉として住所にゆかりを残す。もしかしたら行田市こそが「さいたま市」となった可能性もあ

    地域タグ:行田市

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