先週の事。
BSで放映していた映画のお話。
2004年に起こった新潟県中越地震で、
山古志村に取り残されたマリと言う犬とその子供の物語です。
地震により村が孤立状態になり、村民はヘリで救助されたけど、
犬たちは村に残されました。
食料も何もない村で懸命に生きるマリと3頭の子犬達。
テレビに釘付けなももと半蔵です。
早く助けが来てくれると良いんでごじゃるが。
マリちゃん頑張るんだもん。
お母さんのマリ。名前の由来の毬を大事そうに咥えています。
子犬達。
泥水で乾いた喉を潤します。
最後には村を見に来た家族と再会。無事に助け出されましたよ。
みんな無事で良かったんだもん。
僕達は幸せなんでごじゃる。
ももも半蔵もこんな環境に置き去りにされたら
果たして生き残れるんだろうか?
絶対に一緒に連れて行かなくちゃと改めて思ったのでした。
その後マリは15歳まで生きたそうです。
子供たちはそれぞれ新しい飼い主さんの下で幸せに暮らしたそうです。
地震によって置き去りにされてしまうわんこやにゃんこ。
東日本大震災の時もそうだったけど、そのたびに胸が痛みます。
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