子どもに多聴多読の習慣をつける確実な5ステップ
オンラインで英語教室をしているかな先生です。
こんにちは^^
子どもの英語力を伸ばすために、多聴多読を取り入れたい!
だけどどうやって習慣化すればいいのか分からない!と悩んでいませんか?
今回は、子どもに多聴多読の習慣をつけるための確実な5ステップをご紹介します。
ステップ1: 毎日のルーティンに組み込む
まずは、多聴多読を毎日のルーティンに組み込みましょう。
例えば、朝食後や寝る前の時間を「英語タイム」に設定します。
毎日同じ時間に取り組むことで、自然と習慣化されます。最初は短い時間から始めて、徐々に時間を延ばしていくと良いでしょう。
ちなみに我が家では寝る前の10分間を「ストーリータイム」の時間にしていました。
お布団に入ってから英語、日本語の絵本の読み聞かせをしていましたね^^
ぜひ取り入れやすい時間を探してみてくださいね。
ステップ2: 子どもの興味に合わせた教材を選ぶ
子どもが興味を持つ教材を選ぶことが大切です。
好きなキャラクターやテーマの本や動画を用意しましょう。
興味があるものなら、子どもも積極的に取り組むはずです。
図書館やオンラインで多くの選択肢があるので、いろいろ試してみてください。
ちなみに我が家ではCTPのタコが出てくる話がお気に入りでしたね。
あとはORTなどは挿絵に入れ歯やめがねが落ちていて、それを探すのを楽しんでいました(笑)
ステップ3: 家族で一緒に楽しむ
多聴多読は一人でやるよりも、家族で一緒に楽しむ方が効果的です。
お父さんお母さんも一緒に英語の本を読んだり、動画を観たりしましょう。
家族で英語に親しむ時間を作ることで、子どもも自然と英語に触れる機会が増えます。
車の中で英語のうたを聞いたり、DVDを見るだけでも英語時間は確保できますよ。
スーパーまでの短時間でも、家族でワイワイ言いながらのドライブも楽しいです^^
ステップ4: 小さな目標を設定する
小さな目標を設定して、達成感を味わわせることも重要です。
例えば、「今週はこの本を全部読む」「毎日10分間英語の動画を観る」など、具体的で達成可能な目標を立てましょう。
目標を達成したら、褒めてあげることでモチベーションがアップします。
1日1回、英語の音声を聞いたら合格!これ位の気持ちで進めましょう☆
ステップ5: 楽しさを忘れずに
最後に、楽しさを忘れずに取り組むことが大切です。
多聴多読を「勉強」と思わせずに、遊びやゲームの延長線上に置くことで、子どもも楽しく続けられます。
例えば、読んだ本の内容を家族で話し合ったり、英語の歌を一緒に歌ったりするのも良いでしょう。
楽しくなくては英語の学習は続けられません。
アルファベットのパズルとかから始めてみてはいかがでしょうか?
これらのステップを実践すれば、子どもに多聴多読の習慣をつけることができます。
焦らず、ゆっくりと、でも確実に進めていくことがポイントです。
家族で楽しみながら、子どもの英語力をグングン伸ばしていきましょう!
多聴多読は、子どもの英語力を自然に、そして確実に伸ばす最高の方法です。ぜひ、この5ステップを参考にして、子どもに多聴多読の習慣をつけてあげてくださいね。きっと英語が大好きになるはずです!
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